結婚線がスクエア・四角・井の字になっている人の手相解説

結婚線は、小指の付け根から感情線の間を右端から横に通っている線。 その人の結婚観や、適齢期、恋愛の傾向などが現れます。 「いつでも恋も結婚生活もハッピー！」でいきたいものですが、全ての人が良い結婚線を持っているわけではありません。恋愛や結婚にもまた運勢というものが存在するのです。 今回は、結婚線のあまり良くない例を見ていきましょう。

結婚線に不規則な格子ができている状態！これはあまり…。

心から好きな人に出会えていないのかも

プロポーズされても迷う

無理にカラ元気をだして、前へ突き進むと、どういう運気になるか見てみましょう。 戦意が落ちているファイターの状態ですから、相手に挑戦を仕掛けられても、「ハーっ」とため息がこぼれるでしょう。 男性からプロポーズするという行為は、一世一代、人生の中でも最もビビって震え上がってしまう瞬間。超高層ビルの屋上からバンジージャンプするようなものです。 それをため息で返してしまうと、相手はヘナヘナと腰がくだけてしまうでしょう。 自分にとっては、「はたして言われるがままに、このタイミングで決めてしまっていいのだろうか？」、というのが正直な気持ちだと思います。 結婚に対して、飛び込んでいく勢いが気持ちの中にないのですから、無理もない話です。

手相では、格子柄はいろんな場所にでる。本当の意味とは…。

結婚の時期が来るとこの相は消えていく

何事にも移ろいゆく性質があるように、人生の青写真である運命も変わってくものです。よって、手相が変わって行くのも「ものの道理」というもの。 結婚線のスクエアがあったとしても、それはその時点でのあなたの運勢であって、未来には消えている可能性は十分にあるのです。 人格を磨いていますか？ 性的な魅力を上げるように務めていますか？ 清潔さを心がけていますか？ 人に優しく微笑んでいますか？ 人を芯から引きつける魅力がある人に変わっていけば、人生も仕事も、恋愛も、そして結婚だってうまくいきます。そうすれば、これらの線は消えて行きます。 きっとその頃には、あなた自身の結婚適齢期もちかづいていることでしょう。

持って生まれた性質もあれば、その時の運勢もあるもの。 手相は、まるで人生のナビゲーターのようにしっかりと行き先を示してくれます。 結婚をもし望まれているのであれば、思いや考え方、行動が結婚線のみならず、すべての運を表す線を変えていくということを覚えておきましょう。