結婚線の形が複雑！そんな手相が意味する事

小指の真下にある水星丘の上に側面から現れる短い線が「結婚線」です。 今回は、結婚線の形が他とは違う複雑な形をしている人に向けて、それぞれどんな手相を意味しているのかわかりやすく解説します。

一口に複雑と言ってもいくつか種類がある

一口に複雑と言っても、鎖状やギザギザになっていたり、四角い形が見えたりと様々なパターンがあるので、一つ一つどんなことを意味するのか詳しく見ていきましょう。

結婚線が鎖状、あるいはのこぎりの歯のようにギザギザになっている相は、その線のように夫婦の間が上手く噛み合っていなく、お互いに結婚関係に少しぎこちなさを感じていたり、しっくりきていないことを表しています。 お互いの考え方が一致せず、全てがすれ違い、イライラなどの不満ばかりが募っている状態です。

特に鎖状の人は要注意！

とくに鎖状の相の場合は、いつも相手の粗探しばかりしてしまい、どんな相手と結婚しても上手くいきません。 しかも、それは自分のわがままだという、自分勝手な考え方からです。 相手が悪いからという考えは捨て、自分の性格について考え直して見ると良いでしょう。

100人のうち2人が持っていると言われている「好きもの線」とは、結婚線がごちゃごちゃと、こんがらがるような形でいくつかの線と交わってしまっているような線のことです。 恋人の有無や結婚の有無に関係なく、常に新しい異性との関係を求めてしまう性格の持ち主です。 恋愛に関して、とてもだらしないと言えるので、この線を持つ人を好きになってしまった場合は、逐一彼の行動を気にするなど、注意したほうがいいでしょう。

モテるけど異性関係にルーズ

好きもの線を手相に持つ人は、恋愛に関しての感覚が周りの人と少しずれていて、パートナーや恋人などの建前を気にしない自由人です。 浮気や不倫に対しても罪悪感がなく、悪口など周りからの評価を気にしない鋼の心の持ち主なので、自分のしたいように、自由気ままに生きる人です。 ですので、真面目なタイプの人間からは嫌がられてしまうときもありますが、社交的で相手をその気にさせるのが上手なのでモテます。 常に相手となるような人を狙っていて、計算高いので、たくさんの異性と同時進行で付き合うこともしばしばあるので、もしパートナーがこの線を持っていたら注意したほうがいいかもしれません。

横にのびる数本の結婚線と数本の縦線が交差して不規則な格子をつくっている場合、心から好きと思えるような相手にまだめぐり会っていないことを示しています。 たとえプロポーズされていたとしても、どこか腑に落ちない部分があったり、結婚に踏み切るまでの決定打がなく、承認できずにいるでしょう。

この相が出ているうちは独身生活？！

この相が現れている間は、独身生活が続くことが予想されます。 逆に結婚の時期が訪れるとこの格子は消えていくので、たまに自分で手相をチェックしてみると、結婚の時期に事前に気づくことができるかもしれません。

結婚線に、縦に裂けたような線が刻まれている相は、結婚運が悪いことを表しています。 既に結婚して円満に夫婦生活が進んでいる人にも、何かこれからトラブルが起こるかもしれませんので、身構えていたほうがいいです。 まだ結婚していない人は、結婚の話がでたときに、周りの人や家族の人に反対されるなどの問題が発生する可能性があることを暗示しています。

性格の合わない人と結婚するかも

もともと性格が合わない人と結婚してしまったり、結婚したあとに夫婦間のみぞが広がったりします。 このまま夫婦生活を続けるか、あるいは解消するかは感情線や運命線とあわせて判断していきます。

いかがでしたか？ 結婚線の形が複雑で、その手相がどんな意味を表すか、納得できましたか？ 手相の中で結婚線は一番変わりやすい線と言われています。 ネガティブな結果を見てしまっても、落ち込まずに、冷静に自分がこれからどうやって変わっていったらいいのか考えてみると、未来が明るくなります。