相手はもうあなたに怒っていません。復縁できます。

あなたが彼と別れてしまった原因ですが、どちらも「自分は悪くない」と譲らず、どちらが悪いのか白黒をつけようとしてしまったのではありませんか。 お互いの主張が食い違うことで喧嘩が起こりますので、喧嘩の中で意見がぶつかってしまうのはどうしようもないことです。 ですが、毎回どちらに非があるのか白黒つけたがるような喧嘩になってしまうと、取り返しのつかない結果になってしまいます。 彼もあなたもお互いに自分の言い分を譲らず、「それならもう別れた方が楽だ」と、今回の別れに至ってしまったと考えられます。 白黒をつけたがる喧嘩は子供同士の喧嘩に似ていると思いませんか。 今回はあなただけでなく、彼も未熟で幼稚な喧嘩をしてしまったのではないでしょうか。 今振り返ると「なんてくだらない喧嘩をしたのだろう」と感じているかもしれませんが、きっと彼も同じように「俺としたことが」と思っているでしょう。 あなたが喧嘩の原因や一連の流れを思い出しては、どこか恥ずかしい気分になるように、彼も同じ気持ち抱いていることから、彼ももうあなたに対して怒っていないでしょう。 「お互いにどうにかしていたね」と笑って仲直りできる可能性は高いと言えます。

もし彼と仲直りをして復縁をしたいと望んでいるのなら、彼に連絡を取ってみましょう。 子供の喧嘩のようなことをしてしまったね、どちらが悪いという話ではないよね、と彼に話してみてはいかがでしょうかその際、彼に対してもうまったく怒っていない旨を伝えることを忘れないようにしましょう。 彼もきっとあなたと決着のつくはずのない喧嘩をしてしまったと思っているはず。 変に意地を張ってしまったことを恥ずかしく感じているでしょう。 しかし、逆にとればあなたと彼はお互いに言いたいことがあればきちんと相手に伝えられる、ある意味厚い信頼関係が築かれていると捉えることができます。 それが今回は変に熱が入ってしまい、意地の張り合いになってしまったというだけの話です。 また、連絡を取るのなら恥ずかしく思っている早めのうちにとるようにしましょう。 時間がたつと変に思い返して、変に意固地になってしまう可能性が高くなります。 彼もあなたも、「やってしまった…」と思っている間に連絡を取った方が、きっと仲直りしたあとで過去の笑い話として受け止めることができますよ。