《夢占い》喪服が夢に出てくる時の意味と心理！母/親戚/祖母/忘れるなど9選

喪服が夢に出てきた！ 夢というのは全てに意味があります。 ここからは実際に色々なパターンで喪服が夢に出てくる時の意味と心理を解説していきます。

夢占いにおいて「死」は、「改革」「白紙」「意識の切り替え」などを暗示しています。 もちろん、そのまま死や悲しみをあらわすこともあるのですが、身近に直接的な理由が思い当たらない場合は、あなた自身が何かを白紙の状態に戻したかったり意識の改革したがっていることあらわしていると考えた方が自然です。 「喪服」もまた似たような意味合いを持ちます。 死に関する衣服を身につけているわけですから、常に改革や革命を意識している状態にあるといっていいでしょう。

母が喪服を着ている夢

夢占いにおいて「母親」は、そのまま「母」や「母性」をあらわしていることが多いです。 また、母親に守ってもらいたいという思いから「援助」や「保護」を暗示している場合もあります。 その母親が喪服を着ているわけですから、「母親と縁を切りたい」「母親から自立したい」「何かを改革するために援助が欲しい」などととらえることが可能です。 あなたの状況に合わせて、自立するなり、そのための援助を求めるなりしましょう。

喪服を着た女性が出てくる夢

夢占いで「女性」は、そのまま女性の暗示です。 特定の女性を夢見た場合は間違いなくその人に関することですし、ぼんやりとした女性の姿であったのなら世間一般の女性をあらわしています。 そこに喪服が関わるわけですから「その女性と縁を切りたい」「関係を白紙に戻したい」「ふたりの関係を次の段階へ進めたい」という解釈になるでしょう。 ただし、あなたが女性ならば、自分自身のことをあらわしているとも考えられます。 「自分の考えをリセットしたい」「新たに次のステージに進みたい」などという意味です。 いずれの場合も、縁を切りたいのか、次の段階に進みたいのかによって行動が変わってきますが、自らの思いに素直に従ってよいでしょう。

死んだはずの人が喪服を着てる夢

夢占いにおいて「死体」は、「秘密」や「停滞」を暗示します。 が、単なる死体ではなく「亡くなった人」であれば、その人自身のことです。 その人が何らかのメッセージを伝えに来たと考えてよいでしょう。 この場合、喪服を着ているので、「私のことはもう忘れなさい」とか「いつまでも悲しみを引きずっていてはいけない」と忠告にやって来た可能性が高いです。 ならば、その忠告に従いましょう。

知人が喪服を着ている夢

「知人が喪服を着ている」ということは、あなた自身がその人に対してやましいことがあると考えてよいでしょう。 あるいは、その人との関係を刷新したがっているか。 その知人と直接話をするのもいいですし、どうしてもそれが無理そうならば「何に対してやましいと感じているのか？」「どうして関係を新しいものにしたいのか？」を考えるとよいでしょう。

友人が喪服を着ている夢

「友人」についても同じです。 夢に友人が登場したときは、具体的にその友人に関してのことをあらわしています。 ただし、明確に友人の顔や名前が思い浮かばず漠然としている時は、「信頼関係」のようなものとしてとらえるとよいでしょう。 誰かはわかりませんが、信頼関係にひびが入りかけているか、関係そのものを見直す時に来ている可能性大です。 心当たりがあるならば、一度その人との関係を見直してみましょう。

祖母が喪服を着ている夢

夢占いにおいて「祖母」は、「隠れた援助者」「あなたの味方」の暗示。 祖母が喪服を着ているのですから、新しく味方が現れるか、もしくは陰ながら味方をしてくれていた人がついに姿を現すと考えられます。 素直にその援助を受けましょう。 また、それとは逆に「援助者を失いかけている」ならば、すぐに行動に移しましょう。 失ってから後悔するのでは遅すぎます。 ギリギリの線でつなぎとめてでも、その関係を維持しましょう。 きっと今後もその人はあなたの力になってくれるはずです。

喪服を着た人たちと一緒にいる夢

喪服を着ているのがひとりではなく大勢いるということは、見直すべきことがいくつもあるということです。 あなたの周りで急激に見直すべき案件がいくつも浮上しているのではないですか？ そうであれば、いきなり全てに手を出す必要はないので、ひとつひとつ確実に着手していきましょう。

喪服を着る夢

これまで見てきたように夢占いにおいて喪服は死の象徴です。 死とは悪い意味ばかりではなく、「全てを最初の状態に戻す」「新たなスタートを切る」「改革を断行する」といった意味もあります。 喪服を着る夢なのですから、「これから全てをゼロに戻す」「改革を始める時が来た」という意味です。 それがあなたにとってよい影響を与える行為ならば、自信を持って行動しましょう。 逆に自分や周りの人たちを不幸にするような行為ならば、一度立ち止まって考え直すべきです。

喪服を忘れる夢

「喪服を忘れる」ということは、「白紙に戻したがっている関係を見直す」「改革にストップをかける」などと解釈できます。 あなた自身、心の底で迷っているのでは？ 思い切って決断することも大切ですが、何もかもを切り捨てて前に進むような行為は人々からの信頼を失いがちです。 信頼を勝ち得るため、時には現状維持に徹した方がよいこともあります。 深層心理が立ち止まるように警告しているならば、その警告に従って改革を中止した方がよいでしょう。