【四柱推命】丁亥(ひのとい)の性格と特徴をご紹介。運勢/恋愛/相性/仕事/適職

まずは簡単に丁亥のプロフィールから説明していきましょう♬ 干支番号は24、性格を一言で表すと独特の人生観を持つアーティストタイプの知性派。 細かいところへ目が向く繊細さと、Tシャツを前後逆に着て注意しても直さないようなズボラな面、両極端な性質があるでしょう。 長所は、鋭い感覚だけに頼らずそれを補填するように知識を高めているところ。 短所となるのは、繊細とズボラが同居しているため、精神が不安定になりやすい面でしょう。

丁亥さんは、人を惹きつけてやまない人。 誰も思いつかないようなアイデアを出すなど才能豊かですが、それをひけらかすところはなく、思いやりのある態度で、どんな人にも対等に向き合います。 こだわりは強いですが、一点集中型なので、そこにさえ触れなければ穏やかな女性です。 ただ才能もあり人望を集めるのは素晴らしいのですが、ひとりで生きていけると思われがちで、結婚には縁遠くなりがち。 個性的な人ですから、一般的な女性の幸せを求めない方が良いかもしれませんね^^;

丁亥の男性は、物静かな佇まいが特徴です。 芸術家肌のような雰囲気を纏い、話しかけづらいように見えますが、言葉を交わせばとても穏やかで知性を感じさせるでしょう。 主張を激しくすることはなく、どちらかというとまとめ役。 他人の意見を否定することはなく、「ここはもう少しこうした方がいいんじゃない」と柔らかな言葉を口にするぐらい。 組織の中で重宝されやすく、陰の実力者ともいえる存在になりますが、どんな高い地位についても人格が変わることはないでしょう。

ではここからは丁亥の性格を年柱・月柱・日柱・時柱に分けて見ていきますね♪ 改めて説明だけしておくと、 年柱は幼い頃の性格 月柱は成人してから中年期までの性格 日柱は生涯通しての性格 時柱は老年期の性格となっていきます！ 思い出しながら、未来を想像しながら見ると面白いですよ♬

丁亥の年柱での性格(幼年期の性格)

丁亥を年柱に持つ人の幼年期は、子供の頃の家庭はいろいろな出来事があったようです。 そんな環境でありながらも大人にかかわることなく、本を広げたり、絵を描くなど、ひとりでも平気な子供だったでしょう。 「想像で遊ぶ」そういうところが成長してからの感性の鋭さにも繋がっているのでしょうね♪

丁亥の月柱での性格(成人してから中年期までの性格)

丁亥を月柱に持つ人の成人から中年期は、なかなか社会的な評価を受けにくい時期と言えそうです。 もともと自己アピールをするタイプではないので、目立たないのでしょう。 ただ自身はそんなことに落ち込むことなく、マイペースで実力を蓄えていきます。 「気にしていないように見せている」のではなく、本当に出世や地位などに興味がないのです。 それがまた魅力的な面となっているのでしょう♬

丁亥の日柱での性格(生涯の性格)

丁亥を日柱に持つ人の一生涯変わらない部分は、自身を高める姿勢を崩さないところでしょう。 周囲には優しいですが、自分とは常に戦っています。 描く理想を叶えるための努力を惜しむことはありません。 独立独歩の人なので、人への興味がないと言えばそうなのですが…。 ただそれが見返りを求めない優しさ、という良い面になっている女性なのでしょうね。

丁亥の時柱での性格(老年期の性格)

丁亥を時柱に持つ人の晩年は、不安多きものとなるでしょう。 とは言っても生活が苦しいというような、現実的なものではありません。 不安は、丁亥の人にとってのエネルギーのようなもの。 老いてまだ努力を惜しまない人なのです◎

ここまでは性格や特徴を中心に見てきましたが、ここからはお楽しみ(?)の恋愛傾向や相性のいい相手をご紹介していきます！ 彼氏や気になる人は、どの星を持っているかもチェック！

丁亥の恋愛傾向・恋愛運勢

丁亥さんは、誰とでもすぐに打ち解けられる才能を持っています。 もちろん相手が男性でも、それは変わりません。 なので一見非常にモテそうに見えるのですが、恋愛に対しては淡泊な傾向があるでしょう。 「自分を良く見せよう」という気持ちがあまりなく、デートに頓珍漢な恰好で来ることも。 たとえ恋人が出来ても、相手に「本当に自分のことを好きなんだろうか？」という不安を抱かせることも度々です。

丁亥とカップルや結婚相手として《相性の良い相手》は？

丁亥さんは感覚派であるため、本当の理解者は少ないかもしれません。 そんな丁亥さんにとって、同じように感性豊かな壬寅の男性は、しっくりくる相手でしょう♬ ただし壬寅の男性は寂しがり屋なので、恋愛に対しては繊細さのない丁亥さんが放っておくことで関係を悪化させてしまうことがあるでしょう⤵ 丁亥さんのこういった恋愛に無頓着な面は、誰に対しても同じ。 それが晩婚、もしくはひとりで生きていく傾向になりやすいのです。 そんな中でも己酉さんは、精神的に大人で人との距離感を上手く取れるタイプですから、結婚しても安心かもしれません。 ロマンチックなムードはないかもしれませんが、”支え合うパートナー”としては理想的な相手です◎ 他にも己卯、乙未、乙卯、己未の男性との相性も良好です♬

丁亥とカップルや結婚相手として《相性の悪い相手》は？

それでは、丁亥さんが避けるべき相手は、どんな干支の人でしょう。 相性が悪い干支は以下の通りです⤵ 庚午 庚辰 辛巳 癸巳 庚子 辛丑 癸亥 の男性です。 とくに辛巳、癸巳の男性には惹かれ合いながらも、傷つけあう関係になりがちでしょう⤵

丁亥さんは、恋愛には大雑把ですが、セックスに関しては持ち前の探求心を発揮します。 男性がどうすれば感じやすいかを覚え、サービス精神を見せるでしょう。 ベッドで見せる姿は、的確な思いやりの言葉同様、相手のツボを外しません。 タフではないため、一度で満足するタイプですが、その一回が濃厚なのが丁亥さんのセックスの特徴でしょう。

丁亥さんには、繊細さとスボラという二面性があります。 そのズボラな面が仕事に出て、失敗をしてしまうこともあるでしょう。 チームワークを必要とする仕事では、愛されキャラになり、ワンポイントの鋭いアドバイスをすることもありますが、最大の能力を発揮することは出来ません。 そんな丁亥さんが、本領発揮の繊細さを発揮するのは個人プレーの方。 とくに専門的な知識が必要で正解のない世界に行けば、いつまでも努力し続け気づけば第一人者になっているということもありそう。

丁亥の適職

丁亥さんは、ひとりでやっていく仕事、組織に属していてもマンツーマンでクライアントと接するポジションだと能力が発揮できるでしょう。 独立開業を目指し、心療内科の医師、穏やかさを活かし心理カウンセラー、感の鋭さを使う占い師も適職となりそうですね♪

これまでは生涯を表す日干を中心に見てきました。 そこで最後に参考として日干に丁亥を持っているあなたが、どんなことを経験するのか？ 日干から出せる、年柱、月柱、時柱にある干支の組合せによって出る十二運星を出しておきます。 それぞれが表す年齢域（年柱であれば幼少期）に出やすい部分なので、参考にしてくださいね♪ 年や月と合わせると、その時期の運気もみられますよ♬

胎×丁亥の場合

年柱、月柱、時柱に亥を持つ場合、胎が組み合わさることになります。 気分の変わりやすいところが見られるでしょう。 環境も落ち着かないようです⤵

養×丁亥の場合

年柱、月柱、時柱に戌を持つ場合、養が組み合わさることになります。 体力低下が予想され、上手く物事を進められそうにありません⤵ ただこの時期に浮かんだアイデアは、後々生かせそう♪

長生×丁亥の場合

年柱、月柱、時柱に酉を持つ場合、長生が組み合わさることになります。 長丁場はスタミナが持ちそうにありません。 短期勝負を選んだ方が成果は出やすいでしょう。

沐浴×丁亥の場合

年柱、月柱、時柱に申を持つ場合、沐浴が組み合わさることになります。 トラブルが起きやすい時期。 しかし知識と頭の回転の早さで乗り切れるはずです！

冠帯×丁亥の場合

年柱、月柱、時柱に未を持つ場合、冠帯が組み合わさることになります。 個性が強すぎ、人に伝えるという面で失敗してしまいそう⤵ 表現方法を変えることに活路が！

建禄×丁亥の場合

年柱、月柱、時柱に午を持つ場合、建禄が組み合わさることになります。 自身をもって進めてきたものが否定されそう…。 強引に行くより、客観的な視点を持つこと。

帝旺×丁亥の場合

年柱、月柱、時柱に巳を持つ場合、帝王が組み合わさることになります。 環境、状況が整いチャンスが訪れるでしょう◎ 急がなければ結果は良好♪

衰×丁亥の場合

年柱、月柱、時柱に辰を持つ場合、衰が組み合わさることになります。 少ないチャンスをものにして、成果を上げられる時。 感性の豊かさが武器になるでしょう！

病×丁亥の場合

年柱、月柱、時柱に卯を持つ場合、病が組み合わさることになります。 病気になる危険性大！ 無理をしたり、甘く見ていると大病になりかねません。

死×丁亥の場合

年柱、月柱、時柱に寅を持つ場合、死が組み合わさることになります。 競い合いが才能を磨くことに一役買ってくれるでしょう！ ライバルを具体的に決めると、飛躍に◎

墓×丁亥の場合

年柱、月柱、時柱に丑を持つ場合、墓が組み合わさることになります。 なぜか気弱になってしまいそう…⤵ 目の前のチャンスを逃さないように！

絶×丁亥の場合

年柱、月柱、時柱に子を持つ場合、絶が組み合わさることになります。 トラブルを乗り越えるたびに、才能が伸びていくでしょう◎ 度胸のある行動が必要な時です！