お相手の相談事などに、年上らしく乗ってあげると好印象です。付き合うことはできそうです。

お相手は、あなたに年上らしいところを見出しています。 女性が相談事をするとき、大抵共感を得たいと思っています。 「こうすればいいじゃん、ああすればいいじゃん」と切り捨てずに、年上らしく包容力で相手の言動を包み込み、さりげなくお相手の立場になって、相談事に乗ることができれば、お相手に好印象を与えることができるでしょう。 また、あなたが年上らしくリードすることで、お付き合いすることが出来るでしょう。 それは誰しも真似できることではなく、あなたに備わった魅力ともいえます。

お相手は、頼りがいのある、年上らしいところのある人を求めています。 その証拠が相談事です。 共感が得たいだけならば、友人同士で話せばいいではありませんか。 あなたに相談を持ち掛けるということは、あなたを少なくとも信頼していて、試している節があります。 それを逆に活用することによって、好印象となり、お付き合いに発展することでしょう。 焦ったり、しつこくアプローチせず、年上の余裕というものを持っていると尚更良いかもしれません。 お相手から学ぶことも多いでしょう。 その際は感謝の言動に変えることで、尚更年上らしく、魅力的に映ります。

相談事はじっくりきいてあげましょう。 気をつけるべきことばっさり切り捨てたり、何が言いたいんだとイライラしたりしないようにしましょう。 根気よく聞いていれば、相手の言いたいことが分かるかもしれません。 年上らしく相談に乗ってあげたり、一緒に考えてあげることが出来れば、「この人は私のことをちゃんとみてくれてるんだ」と好印象を与えます。 お相手にもよりますが、ちゃんと話を聞いてくれる人は、誰にでも良い印象ではないでしょうか。 あなたは、ちゃんと話を聞いてくれる人が良かったりしませんか？また、自分の苦労話ばかりしたり、そんな小さいことで、という言動にも気をつけてください。 それはNGかつ最悪な印象しか与えません。 いかがでしたか？あなたにとって、少し驚いた結果となったかもしれません。 しかし、お相手とお付き合いするにあたり、自分は年上だからと、全てに意見やアドバイスしようとしなくても、話を真剣に聞いたり、一緒に考えたりするだけでも印象はガラッと変わります。 ちょっとしたことや些細なことでも、お相手にとっては良い印象だったりするものです。 そして、分からないこと、知らないことは補っていけばよいのです。 そうやって人は支えあっていくのでしょう。 年齢など関係なく、お互いを尊重し、敬い合えば、あなたがいくら年上らしくあっても、お付き合いする上で、対等な存在でいられるのです。