《12星座》蟹座の恋愛傾向/性格を占う。2018年の恋愛運もご紹介！

蟹座は自分で光を発することのない守護性の月と同じように、自我を貫くよりは周りの人の意見をうまく聞き入れて合わせたり、その場にうまく適応できる性質をもっています。 世話好きで詮索好きである一方で、自分の内面は固い甲羅の中で大切に守っているのです。 そのため蟹座は自己主張はあまりしませんが、自分の中に確固とした意思や譲れないテリトリーを秘めています。 甲羅の中と外のように自分の中で境界線をはっきりと定めている蟹座は、自分のテリトリー内に入れてあげようと決めた相手に対しては徹底的に尽くし愛情を注ぐことができるのです。 蟹座が「内弁慶」と言われる所以はこの部分にあります。 水のエレメントに属する蟹座の代名詞と言えるのが「感情」です。 水は生命をはぐくむのになくてはならないですが、ひとたび暴発するとその土地の地形すら変えてしまうほど強いエネルギーを持っています。 蟹座の感情のエネルギーはとても強く、普段凪いでいるときは穏やかで優しいですが、それが爆発するときは鉄砲水のように波が収まるまでは止めることができません。 これが蟹座がたまに発揮する突発的な行動力の源です。

まずお伝えしたいのが、2018年は蟹座にとって12年に一度という恋愛運最高の一年であるということ！ 2018年の蟹座のテーマはすなわち「愛」。 恋愛運以外にも全体的に運気がアップしている2018年に様々なことに挑戦しそれを楽しむことによって自分を表現してみてください。 イキイキと楽しそうにしている蟹座のあなたはとても魅力的に見え、そんなあなたを受け入れてもらうことで恋愛もとても華やかに発展するでしょう。 周りの人とまっすぐ向き合って深い信頼関係を築くのに2018年は絶好の機会になる一年と言えます。 愛に関する価値観が大きく変わる年になりそうです。 この一年で新しい恋愛が始まる人、パートナーを得る人、子どもを設ける人など、愛に関する様々な出来事が起こるでしょう。

一般的に蟹座の人は愛情深くロマンチストと言われています。 先にお話しした通り、蟹座は内と外をしっかり分けて捉える性質があるので、気になる人がいても自分からアプローチすることは少ないでしょう。 蟹座の人の恋愛経験に関しては相手の人が積極的にアプローチしてくるかどうかで変わってくると言えます。 惚れやすいところがあるので、決して恋愛の機会がないわけではありません。 一目ぼれはしやすいですが、それが深い愛情に発展するには時間がかかるかもしれません。 しかしいったん相手に夢中になると、蟹座の人は相手を自分の世界に招き入れ自分の一部として大切に扱います。 安定を求める傾向にあり感情を重視する蟹座の人は、一緒にいて落ちつく、信頼のできる相手を好みます。

周りの人への柔軟性が高い蟹座の人が恋に落ちるとき、相手の外見はあまり関係がないようです。 流されやすいところがあるので、周りに派手な異性が多ければ派手な相手に惹かれることもあるでしょうし、地味な人に惹かれることもあるでしょう。 見た目云々というより、感情重視の蟹座の心に上手にアプローチできる相手といい関係を築けると言えます。 そんな蟹座の人は異性のしぐさや雰囲気にぐっとくることが多いでしょう。 派手さはなくても、蟹座をホッとさせてくれる包容力や穏やかな雰囲気を持つ人に蟹座は惹かれるのです。 世話好きな蟹座に付き合ってあげ、かといって意外と繊細な蟹座の世界に踏み込みすぎないくらいの適度な距離感を保てるかが蟹座の人の心をつかめるかどうかが決まります。 「気持ちわかるよ」「頑張ってるね」など蟹座の人に共感する言葉で固い甲羅のバリアをとってあげてくださいね。

心の安定を大切にする蟹座の人にとっては、その世界を共に守ってくれるような異性と一緒にいるのが心地よく、長く幸せな関係を築いていけます。 恋愛や結婚で深く相手を愛するようになると、蟹座の人は自分の「身内」として相手を大切にし尽くすので、そういった献身的な態度を受け入れられる性格の相手がいいパートナーとなれるでしょう。 また、時に感情の波にのまれて自分勝手にふるまうこともある蟹座の人に対して、そういった態度を責めすぎずうまく受け流せるかどうかも蟹座の人と長く良好な関係を続けるのには必要なスキルと言えます。 基本的に穏やかな性格の人、蟹座の基本性格と同じで相手に寄り添うことができる協調性を持つ人、例えば公務員や事務系の仕事をしている人などやチームスポーツをしている人もおススメです！

一目ぼれなど恋に落ちやすいとされる蟹座ですが、恋をしたからといってすぐにその思いを相手にぶつけたり派手なアクションを起こすことはまれです。 慎重で注意深い性質なので、気になる人が目の前にいてもわかりやすくアプローチするというよりも、笑顔や口数が増えたりするくらいで相手には気づかれにくいかも。 自分の中でこれと決めたらその信念を大切に行動するので、「彼に振り向いてもらうためにきれいになりたい！」と思えばダイエットを頑張ったりと地道な努力ができます。 慎重で注意深い性質なので、真剣な恋愛相談は心から信用できる相手にしかしません。 誠実に相手と向き合いたいという思いもあるので健気に相手を想う蟹座はとても魅力的に見えるでしょう。

自分からわかりやすくアプローチをすることが少ない蟹座の人ですが、裏を返せば「重い女」になりがち。 自分の世界に招き入れた相手に対してはとことん尽くす傾向があるので、相手のためなら何でもあってあげたいと思い奔走するのですが、それが相手にとって心地いいものであるかどうかは別の話です。 例えば基本的に自分のことは自分で出来る自立したタイプの人にとってはただのお節介に感じてしまい、逆に気持ちが離れてしまう原因になってしまう可能性も。 また、自分の世界と相手の世界を混同してしまいがちなので、蟹座の人は相手の内面に踏み込みすぎないよう配慮が必要です。 自分と同じ感性を相手に求めすぎてしまうと相手は疲れてしまいます。 距離感を大切にすることが大切です。

周りの人に合わせることができ聞き上手な蟹座の人は、その親近感を武器にするといいでしょう。 特別何か目立つことをしようとか、普段しないようなアピールをしようとすると墓穴を掘りかねないので注意が必要。 蟹座の人にとって最も大切なのは、感情のコントロールです。 感情の波に支配されやすいので、爆発させて自滅しないように、上手く自分の内面を観察しながら理性的に相手と接してみて。 元々チャーミングな雰囲気を持つ蟹座の人は、そのままの素直な自分で勝負すれば大丈夫！ 誠意をもって人と接することを美徳とする蟹座なので、下手な演出や自分を偽るようなことはせず正々堂々と相手と接してください。

感情の世界で生きる蟹座の人にとって失恋は一大事。 失恋のショックや悲しみが蟹座の人の内面をそれ一色に変えてしまいます。 元々感情と理性のバランスを取りにくいところがあるので、仕事や勉強が手につかない、食事ものどを通らないなど、失恋したばかりはかなり辛い時間を過ごす羽目になりそう。 一度あふれた感情の水は収まるのも時間がかかってしまうでしょう。 そういう時は一人で悶々としているより、気の置けない友人や家族などと時間を過ごして気を紛らわせてみてください。 泣ける映画を見てあえて泣くなど、この際悲しみの感情をしっかり味わってしまうのもいいかもしれません。 立ち直るには時間がかかるかもしれませんが、少しづつ気持ちの整理をつけて立ち直っていくでしょう。

思いが実って両想いになれた蟹座の人は、誠心誠意恋人に尽くします。 愛情深く世話好きな蟹座の一面が最大限に発揮されるときです。 大好きな恋人は蟹座にとって「身内」ですから、ここぞとばかりに自分の世界を相手と共有したいと思っています。 大切な相手を自分の一部として扱う蟹座の人の愛情は、激烈です。 時にはそんな蟹座の精一杯の愛情が相手にとって重く感じられることもあるかもしれません。 けれどこれほど全身全霊で相手を思う蟹座の人ですから相手に対してはとても一途です。 自分の大切にしている内面と相手を照らし合わせる付き合い方をするので、浮気をしている暇なんかありません。 蟹座が愛情深く家庭的と言われる所以はこういうところにあるのです。

感情を重視する蟹座の人は、相手との心のつながりイコール性的開花を意味します。 ボディタッチの前に心が満たされているとが重要です。 相手から愛されている・必要とされている実感があると、蟹座の人はロマンチックな一面を見せます。 相手を愛する気持ちから相手に触れたいという欲求が芽生えるので、性欲自体が強いというよりは、愛情が先行するタイプと言えるでしょう そのため蟹座の人は愛のないセックスや体だけの関係は好みません。 相手と心が通じているという安心感が性的にもリラックスした状態を生むので、そういった関係を多く作ることができれば経験人数にも反映されるでしょう。

蟹座の人は真面目にお付き合いをするので、恋人を結婚相手としてもシビアに見ているところがあります。 感情面で安定していることを重要視するので、一緒にいて自分が安心できる相手に対して結婚を意識するようになります。 普段から結婚も視野に入れているところがある蟹座の人がプロポーズをされたら、その時点で相手に対しての信頼が構築されていれば、よほどの問題がない限りその申し出を受け入れるでしょう。 蟹座の人の中で恋人と付き合うことはその後その相手と人生を共にすることはそこまで大きな違いはないので、日ごろの生活の中で居心地の良さや相手から必要とされている実感等などがあれば、結婚に踏み切るのにはそれほど時間は必要ではありません。 むしろ付き合っている中で相手との信頼関係に時間を費やすので、トータルで見れば付き合い始めからゴールインまでは早からず遅からずといったところでしょう。

精神的つながりを大切にする蟹座の人は、自分が相手に尽くすのと同じくらいの熱量で相手からも大切にされたいという思いを抱いています。 お互いがお互いを等しく思いやるというのが理想なのです。 意外とネガティブな一面もあるので、仕事で忙しいなど会える頻度が減ったときなどに埋め合わせがなかったりすると、すぐに不安になってしまいます。 相手の全てを理解していたいと思っているので、こそこそするようなところがあると途端に浮気や心変わりを疑いだすかも。 蟹座にとって完全な身内である恋人に自分の知らない側面が垣間見えたりすると、そもそもの信頼にヒビが入って、心の距離が遠ざかってしまうなんてことも。 蟹座の人のパートナーが恋愛以外で忙しくなるとしたら、その理由を明確にすることと、忙しくても好きな気持ちが変わらないことをアピールし続ける必要があるのです。

基本的には受け身である蟹座の人が自分から相手に別れを告げることは少なそう。 一度は自分の分身のように愛した相手なので愛着もあるし、一気にすべてを吹っ切って断ち切ることが難しいからです。 しばらくはそのようにもやもやしながらも関係を続ける蟹座ですが、そのうちにそんな状態を無理して続けることで本来の自分を偽っていることに気づき、そこで初めて別れをリアルに意識し始めます。 また、浮気や秘密など信頼に反するようなことをされると、蟹座の愛情も一気に冷めてしまいます。 誠実な蟹座なので、嘘をついてまで付き合うくらいなら自分の思いを正直に伝えることで関係解消を選ぶでしょう。 別れてからはしばらく恋人のことが忘れられずに引きずるかもしれませんが時間が経つにつれて感情と理性の整理がつけば立ち直ることができるはず。

堅実にパートナーを見極めることができる蟹座の人は、真面目にお付き合いをしている恋人がいるのであれば婚期を逃すようなことはあまりなさそうです。 もちろんむやみに愛のない付き合いをするタイプでもありませんので、無駄な付き合いに時間を取られることもないでしょう。 結婚適齢期がくれば蟹座の人はそれなりの行動を起こすので、それでも結婚ができないという場合は以下の原因が考えられます。 まずは蟹座が自分以外の人にかまけていられないくらい傷ついていたり精神的に疲弊している場合。 この場合は自分の精神世界を保つのに精一杯である可能性が高いので、結婚を意識したり相手を大切にするという本来の蟹座の性質が発揮されません。 また、単純にタイミングが合わないという場合も考えられます。 婚期を逃したくない場合は、まず蟹座の人自身が安定していることが大切です。 自分の殻の中に他人を受け入れられる余裕を作ることを意識すれば前進できるでしょう。

蟹座の人にとって重要である信頼構築にはある程度時間を必要とするので、婚活パーティーなど見知らぬ人だらけの場で出会いを求めても成果は少ないかも。 信頼できる友人など周りの人から紹介してもらうと、始めに友人の信頼ありきの紹介なので安心して人間関係をスタートさせることができます。 これと同じで、普段の自分の生活の中で相手を探すと、人見知りがちな蟹座の人でもとっかかりが持ちやすいので出会いを求める手始めとしてはおススメ。 あまり「結婚のための出会い」を強く意識しすぎずに普段の生活を蟹座らしく楽しむ中で出会う人と信頼関係を作っていくという方法の方が蟹座の人には向いているでしょう。