蠍座の恋愛の傾向・性格をご紹介！

ここでは、蠍座の蠍座の恋愛の傾向を中心にその人の性格や性質を見ていきます。 いったいどのような星を持っているのでしょうか？ それによって恋の落ち方、アプローチの仕方も変わってきます。 これを読んでぜひ研究してみてくださいね！

12星座の中でも、最も愛情深い星の一つです。 慈悲深く、一つのことにバツグンの集中力で取り組みます。 それゆえ、他人からの頼まれごとが多く、いわゆる「無茶ぶり」が多くあるかもしれません。 非常に人の面倒見が良いため、断ることができません。 不屈の精神で乗り切り、たとえそこで倒れることがあってても、立ち上がり次の課題に取り組んでいく、そんんな人生を送っていきます。 物事の洞察力、深く探求していく力には並々ならぬものがあります。 どこまでも物事の本質に迫り、そしてそこにある中核に触れるまで諦めません。 それが他人からすると「執着心」という言い方になるのかもしれません。 でも、本当は単にしつこい性格なのではなく、外部や他者の要素のなかに自分自身を発見し、研究したい、発見したい、という学びへの渇望なのです。 その過程や結果には、失望が待っていることもあるかもしれません。 大きく傷をつくこともあるかもしれません。 しかし、蠍座の人は必ずそこから這い上がっていきます。 そして、その力強さこそが蠍座の「探求者」としての本質にあるのです。 恋愛においても他者に心を簡単に開き、表面的な繋がりを求めるタイプではありません。 それゆえ口数は少なく、人から誤解を受けることもあります。 しかし、それは深いところを見詰めているため、軽率な言動をさけているためです。

2019年の運勢も占いたい！

次に気になる恋愛運を見ていきましょう。 2018年の蠍座の恋愛はどのような空模様でしょうか？ まず、2018年は木星に蠍座が入ってきて、12年に一度の大幸運期を迎えます。 恋愛面でも大きなモテ期を迎えるでしょう。 まず1〜2月の出会い期を経て、6月には再び素敵な出会いが。 9〜11月には複数の方から恋愛のアプローチがあるでしょう。 あまりの多くの出会いやときめきから、パートナーがすでにいる方でもつい目移りをしてしまい、浮き足立ってしまうかもしれません。 現在進行しているパートナーが本当に大切な存在ならば、恋愛相手を安心させてあげることに努めてください。 もし、現在のパートナーに疑問を持っているのでれば、今年は良いチャンスかもしれません。 5月には天王星が牡羊座から牡牛座に移り、人間関係の大きな変化が怒りやすくなります。 2018年から2025年までの7年間は、蠍座の成長と発展の期間。 11月に天王星が牡牛座に入ってくるので、そのために蠍座にとって必要な恋愛上の出会いが活発にあります。 今年はスタートの年と自覚して、人との繋がりを大切にしてください。 今までの人間関係から、新しく知り合う人も増えてきます。 人が人を呼ぶ、連れ立って来るということもありますので、そのつもりで少し心構えをもっておくとスムーズに動けるでしょう。

水のエレメントをもつ蠍座。 感受性が強く、傷つきやすい人です。 誠実で愛情深い人なため、相手にも同じものを求めていまいがち。 そのため疲れさせてしまうことがないようにしましょう。 元々、要領の良い人間関係を築くことは苦手。 思う人がいても、具体的に行動に移すにはても苦労します。 無口なタイプですが、内面では情熱的な炎を燃やしています。 深く熱い情熱をまっすぐに向けるため、多数の人と付き合うなどもってのほか。 一人のパートナーと深く愛し合い、恋愛からそのまま結婚へと向かうことが多いでしょう。 命がけの恋を経験します。 それだけに裏切られた時の怒りは凄まじいものがあります。 蠍座は謎めいた影を持っており、そこがセックスアピールになっていて、とてもモテます。 特に蠍座の女性は、恋愛上でガードが大変固く、この人と決めた人以外には目もくれません。 生活力のない浮ついたチャラい男が蠍座の女性を落とすことはまず難しいでしょう。 心から愛する男性と濃密なセックスを好みます。 蠍座の男性も自分の独自の世界をもっており、それを認めてくれる女性でないと心を開きません。 相手の浮気は許せません。 その疑いがある場合は、かなり束縛をしてくるでしょう。

社会的なステイタス、財力、ルックス。 蠍座の女性はそこで恋愛に至るわけではありません。 強い男性がふと自分にだけ弱さを見せた瞬間、誰にも話したことのない理想を自分にだけ打ち明けてくれた時。 蠍座の女性は、相手の心の純粋な部分に触れた時に恋に落ちます。 また、心の闇が相手と共鳴し合った時。 心の深い部分との繋がりを重要視するのです。 軽い気持ちで付き合うということはまずありません。

元々異性の目を引きやすい蠍座。 近寄りがたさがかえって魅力となって映っています。 だから、こちらから積極的に誘うということよりも誘われることに意識を向けるとよいでしょう。 蠍座の方から動くとすれば、たくさんの人と自分の夢を語ってみること。 真剣に聞いて来る人、愛想のいい相槌ばかりの人、いろいろいると思いますが、心から共感が出来た人があなたにとって恋愛上の大切なパートナーとなる可能性があります。 まずは人の集まる場所に足を運んでみましょう。

用心深く、なかなかイージーな付き合いは出来ない蠍座。 しかし、一度恋に落ちると、激しい炎を燃やします。 しかし、表向きは全く冷静そのもの。 態度は素っ気ないものです。 蠍座の内心では、どのように表現していいのか分からないというのと、警戒心がそのようにさせてしますのです。 「相手の気持ちは？」「この人とは上手くいく？」などと用心深く、一人であれこれと考えてしまい、それを表に出さないように必死なのです。 相手にしてみると「その人は自分には興味がないのだな」と判断されがち。 慎重なのはいいのですが、少し気持ちをオープンに表現することも大事かもしれません。

相手への一途な思いが心を支配してしまい、仕事も私生活もまるで手が付かなくなってしまいます。 その熱い気持ちが、不安や執着心を生み、自分でも何がしたいのかよくわからなくなってしまうでしょう。 性愛なのか純愛なのかすら区別が付かなくなります。 蠍座は好きになってしまったときほど、一度冷静になる必要があります。 相手をおおらかに見てあげて、見守ってあげる姿勢を身に付けると楽になるでしょう。

蠍座は元々モテ星座です。 黙っていてもその雰囲気に惹かれて異性が寄って来るのです。 ただ、それは不特定多数にモテるのではなく、固定ファンが付くといった感じです。 自分の個性を変えてまでモテる必要なない人だといえるでしょう。 また、冷静で達観した視点の持ち主である蠍座。 もし片思いで相手が他の人に行ってしまった場合は、「自分とは初めから縁がなかったし、自分の魅力を分からない人と付き合ってもしかたない」と諦めるでしょう。 これはプライドの高さからそう思うのではなく、客観的な判断が蠍座の特性であるということです。

片思いの場合は、失恋してもサッと割り切れます。 しかし、自分の恋人となった人とは心身ともに一つになろうとする蠍座。 失恋すると自分の片割れを失くしたように感じるでしょう。 自分から別れを切り出すことはまれで、相手から別れを切り出されることが多いのではないでしょうか？ 蠍座は、自分の恋が冷めたのか、執着心を持っているだけなのか、自己判断できなくなるのです。 時には、別れを切り出した相手を激しく憎みます。

蠍座と付き合うには、時間をかけて誠意を見せるしか方法はありません。 テクニックや駆け引きは通用しないのです。 真心を持ってしっかり向き合うこと。 これに限ります。 蠍座は心を開くのに時間がかかるため、じっくりと時間をかけてでも距離を縮めましょう。

蠍座は本来性欲も激しく、セクシーです。 しかし、セックスは魂の繋がりと言ってもいいほど深い行為なのです。 軽々しい一度限りの関係やスポーツのようなセックスなど、発想すらないでしょう。 相手と向き合い深いレベルの交流を求めているとパートナーは覚悟しておきましょう。

蠍座にとって恋人は、すでに結婚相手の候補です。 遊びの付き合いや単なる通過点としての彼氏・彼女などまずないでしょう。 それだけ真剣にお付き合いをしているということです。 現実に婚姻関係を結ぶのは、社会的な何かのきっかけがあった場合です。 住居を移る、就職、転勤など大きな変化のタイミングで、蠍座は結婚を決意するでしょう。 結婚とはあくまで社会的な契約手続きであり、永遠に深いレベルで繋がっていれば、必ずしも必要だとは考えていないところもあります。 これは、結婚を考えず、だらだらとした関係を続けるカップルとは真逆の考え方です。

蠍座は深い愛を求めています。 蠍座の嫉妬深い性質は不安であることの裏返しです。 心の不安をどう表現していいのか分からない時、相手の気持ちをどうやって引き止めればいいのか分からない時、蠍座は荒れます。 それが執着心や嫉妬心に繋がるのです。 ですから、どうか蠍座のパートナーとなった人は常に具体的な愛情表現を心がけてください。

蠍座が別れを迎えるときは、相手が他に本当に好きな人ができた時です。 「なんとなく飽きた」などは別れの理由には絶対になりません。 また、別れを切り出された後もなにかしらと友達関係を持とうとします。 執着してしまうことと、はっきりと踏ん切りが付かないためです。 自分に他にパートナーが出来た時にしか、蠍座にとっての本当の終わりは訪れません。 その時は以前のパートナーのことはすっかり過去のものとなっているでしょう。

付き合いが長くなり過ぎ、結婚するタイミングを逃す、ということが多いのが蠍座です。 また、秘密の付き合いが好きなため深い不倫関係から抜け出せないこともあります。 愛情深く、秘密主義で、執念深い性質がマイナスに働いた場合、いわゆる婚期を逃すという状態になりがちです。 結婚は厳しいもので、幸せになるためにするものでは決してありません。 しかし、結婚願望がある場合や、結婚したいパートナーがいる場合は、しかるべきタイミングで思い切った決断をすることも必要でしょう。 ズルズルといったまま何も残らなかったということがないようにはしたいものです。

心から信頼できる人に紹介をお願いしてみましょう。 その人が会わせてくれる人なら、同じように信頼できる人だからです。 また、どのような人となら信頼関係を結べるか、常に頭に思い描いていましょう。 そのような人との出会いがきっとあるでしょう。 そして、良きタイミングが来たらパートナーとの結婚を決意しましょう。 蠍座は、いわゆる婚活パーティー、出会い系、お見合いといったものでは、本当に心で繋がり合える相手と出会うのは難しいでしょう。 自分に都合の良い条件を持った相手を探すゲームのようなものは蠍座の求めているものではないからです。