横浜でお祓い・厄除けするならここ！有名な神社3選

出産を控えている、お宮参りを予定しているという家族の皆さん。 あるいは学業成就や厄除けのお祓いをしたい！　と考えている方へ、今回は横浜でお祓いを受けられる神社三社を紹介します。 命名（姓名判断）や安産、お宮参りなど、それぞれの神社で受けられるお祓いや、その内容も解説していきますので「まだ一度もお祓いを受けたことがない」という方にもオススメです。 この連休はぜひ横浜でお過ごしください。

お三の宮日枝神社は武道の祖神、酒造の神である大山咋命（おおやまくひのみこと、別名山末之大主神）を祀っています。 勝負事や厄除けの神様としてはもちろん、開運や「おさん」という語呂から安産の神様、子どもの健やかな成長を司る神様としても有名ですので、男性にはもちろん、女性も一度は立ち寄ってみたい神社です。 始まりは350年前、横浜市の中心部にあった入海を埋め立てる計画が持ち上がりましたが、連日続いた豪雨の影響があり見送りになりましたが、その後、10年以上の歳月を経ていよいよ新田開発が成功。 そのさいに五穀豊穣を祈り稲荷社が建設されたことが由来です。 以来『横浜開拓の守り神』として横浜の人々に愛され続けています。 のんびりとした時間を過ごしながらお祓いを受けることができるため、ご夫婦や小さな子ども連れのご家族におすすめです。

どんなお祓いが受けられるの？

「安産」　出産を控えた女性向けに、母子ともに無事に出産を終えるためのお祓いです。 「お宮参り・七五三」　子どもの健やかな成長を願うためのお祓いです。 「学業成就」　学童、生徒、学生向けに、受験や成績でよい結果を残せるようお祈りするためのお祓いです。 「厄払い」　厄難を祓ってくれます。 「子授け」　子宝に恵まれるようお祈りするためのお祓いです。 そのほか、家内安全、良縁などのお祓いもおこなってくれます。

お祓いを受けた人の感想

地元横浜の人々に愛されている神社です。 普段は静かでゆったりとした雰囲気ですが、毎年9月の例大祭には神輿や和太鼓で賑わっていますので、秋にお祓いをしに訪れるのもよいですね。

この神社のオススメのお守り♫

日枝神社に伝わる神様の使い「神猿（まさる）」をモチーフにした、厄除け・勝負事・安産などさまざまなご利益があるとされるお守りです。 猿がモチーフとは珍しいですね。 授与所でお求めください。

お三の宮日枝神社の基本情報

社名：お三の宮日枝神社（おさんのみや ひえじんじゃ） 受付時間：朝10時頃より16時頃まで（祈祷は30分ごと） 住所： 〒232-0013　 横浜市南区山王町5-32 電話番号：045-261-6902 お祓いを受ける時の予約方法：七五三・お正月などの繁忙日を除き電話予約 お祓いの受付場所：当日の受付場所 祈祷料：通常祈祷　7,000円～ ご朱印：授与所

奈良県にある「鹿に会える」と有名な春日大社。 ここ相州春日神社では、春日大社と同じく武甕槌命(たけみかづちのみこと)や経津主命(ふつぬしのみこと)、さらには天児屋根命(あめのこやねのみこと)、比売神(ひめのかみ)の四柱の神様たちが祀られています。 横浜ドリームランドの建設に伴い、春日大社から勧請創建されたのがこの相州春日神社の始まりです。 勝負事や学問はもちろん、安産を司る神様もいらっしゃるため、男性にも女性にもおすすめしたい神社。 武甕槌命が茨城県にある鹿島神宮から奈良県へと無事に移動したことから、交通安全や旅行案内を祈願する参拝者もいらっしゃいます。 敷地内には奈良県春日大社で暮らす鹿と同じ血を引く鹿がのんびりと過ごしているほか、相州春日神社本殿は一般の立ち入りが禁じられてはいるものの自然豊かな場所にあるので、お祓いがてら付近をゆっくりと散歩してみるのもおすすめ。 横浜で穏やかなひとときを味わえ、心が安らぎます。

どんなお祓いが受けられるの？

「安産祈願」　出産を控えた女性向けに、母子ともに無事に出産を終えるためのお祓いです。 「初宮詣（お宮参り）」、「七五三」　子どもの健やかな成長を願うためのお祓いです。 「家内安全」　家庭が円満であるようにお祈りするお祓いです。 「厄除け」　厄難をお祓いしてくれます。

お祓いを受けた人の感想

本物の鹿に会えるのはお子さんにとっては嬉しい体験ですね！ ご家族でのよい思い出になりそうです。 奈良県までは足を運べないという方にも、こちらでお祓いを受けることをおすすめします。

この神社のオススメのお守り♫

出産を控えた女性にぴったりの安産守があります。 初穂料は一つにつき1,000円。 社務所でお求めください。

相州春日神社の基本情報

社名：相州春日神社 受付時間：10時～16時 住所： 〒245-0066　横浜市戸塚区俣野町700 電話番号：045-851-9505 お祓いを受ける時の予約方法：平日を希望の場合のみ前もって電話予約 お祓いの受付場所：当日の受付場所 祈祷料：5,000円～（初宮詣は10,000円） ご朱印：社務所

横浜総鎮守伊勢山皇大神宮では天照大御神が祀られています。 天照とは日輪、すなわち太陽であり、生命の誕生や発展を司る天照大御神は日本を代表する神様と言えるでしょう。 天照大御神といえば、三重県の伊勢神宮が有名ですよね。 そう、横浜総鎮守伊勢山皇大神宮は明治維新後、貿易港として外国との交流が始まる横浜において、国家を鎮め守るために当時の神奈川県副知事が太政官から布告を受け、伊勢神宮から勧請創建されたのが始まりなのです。 やがて横浜総鎮守伊勢山皇大神宮は「関東のお伊勢さま」と呼ばれ横浜の人々から深く愛され続けています。 境内は静かな雰囲気で、みなとみらい付近を眺めることができますよ。 お祓いを受けたあとは、横浜の観光に出かけるのもよいでしょう。

どんなお祓いが受けられるの？

「命名」　おもに産まれてくる赤ちゃんの姓名判断をしてくれます。 「初宮詣（お宮参り）」、「七五三」　子どもの健やかな成長を願うためのお祓いです。 「家内安全」　家庭が円満であるようにお祈りするお祓いです。 「厄除け」　厄難をお祓いしてくれます。

お祓いを受けた人の感想

交通の利便性がよいのは家族連れには大助かりですね。 小さいお子さんや妊婦さんには坂道は少々きついかもしれませんので、訪れる際には何卒ご注意ください。

この神社のオススメのお守り♫

港町横浜ならではのマリンスタイルをしたハローキティが描かれたお守り。 ピンクが可愛らしく、お土産としても喜ばれそうですね。 社務所でお求めください。

横浜総鎮守伊勢山皇大神宮の基本情報

社名：横浜総鎮守伊勢山皇大神宮 受付時間：9時～16時 住所：〒220-0031　横浜市西区宮崎町64番地 電話番号：045-241-1122 お祓いを受ける時の予約方法：予約不要 お祓いの受付場所：社務所 祈祷料：10,000円

以上、横浜でお祓いを受けられる神社三社を紹介してきました。 「命名（姓名判断）」「安産」「お宮参り」「七五三」などなど、子どもの人生にとっての大事なお祓いを横浜で受けるのも素敵ですね。 また、横浜観光などで近くにお立ち寄りの際は神社を訪れてみてはいかがでしょうか。 帰りにはお守りを買うのもおすすめです。 散歩やご朱印集めが趣味の方も、ぜひ一度参拝してみてください。