三重県でお祓い・厄除けするならここ！有名な神社3選

三重県といえば、天照大神のおられる内宮を中心とした伊勢神宮が有名です。 けれど、少し待ってください。 伊勢神宮のほかにも、まだまだ神社はたくさんあるんです。 土地柄パワースポットと言われる、三重。 神社の力でお祓いを受けつつ、パワーをもらって元気になりませんか？

桑名宗社は、桑名神社と中臣神社を合わせた総称です。 元々は桑名神社のみ鎮座していたところに、中臣神社が境内に鎮座し現在に至ります。 呼び方は様々ですが、「春日さん」と呼ばれていることが大半です。 いつから存在しているか不明ですが、平安時代には存在していたそうです。 桑名神社の主祭神は天津彦根命と、その御子である天久々斯比乃神です。 天津彦根命は天照大神の子供であり、子孫繁栄に貢献されています。 また、天久々斯比乃神は桑名首祖神のため、「繁栄の神様」と信仰を集めています。 中臣神社の御祭神は天日別命です。 神武天皇の功臣で、伊勢国造の遠祖と言われており「厄除けの神様」と信仰を集めているようですね。 元々は山の上にありましたが1289年に今の場所に鎮座しました。 1296年には、奈良の春日大社から春日四柱神を勧請合祀します。 そのため、「春日さん」と呼ばれるようになりました。 そして桑名宗社としてその後も崇敬を集め、今日の繁栄を見せています。 神社周辺には、長島温泉や桑名城址など歴史ある建物やレジャー施設が点在しています。 参拝後に食事や観光に行くのもよいですね。

どんなお祓いが受けられるの？

合格祈願　さまざまな試験の合格を祈願します。 病気平癒祈願　病気が治るよう祈願します。 商売繁盛　商売がうまくいくよう祈願します。 家内安全　家庭内が穏やかに円満であるよう祈願します。 安産祈願　無事にお産が進むよう祈願します。

お祓いを受けた人の感想

繁栄の神様と厄除けの神様として地域に愛され、長い歴史を経ている神社ならではですね。 また、桜が咲く時期など物事が始まる時期に行かれると、益々元気になりそうです。

桑名宗社の基本情報

社名：桑名宗社　（桑名神社・中臣神社） 受付時間：9：00～17：00 住所： 〒　511-0023　三重県桑名市本町46 電話番号：0594-22-1913 お祓いを受ける時の予約方法：電話 祈祷料：通常祈祷　5000～

日本で唯一、あたまの守護と知恵の神様を祭る頭の宮神社。 主祭神は、平安京を作った桓武天皇の後裔である唐橋中将光盛卿です。 由来は不思議で、唐橋中将光盛卿は亡くなった後の話になります。 ある日、唐子川で遊んでいた子供が一つの髑髏を見つけて、そのまま遊んでいました。 それを見たご老人がそれはいかんと、髑髏を捨てさせたんです。 すると、そのご老神に唐橋中将光盛卿が乗り移り、「その髑髏は私だ」と話し出します。 「せっかく子供と遊んでいたのに、それを邪魔するとは」と話し出します。 恐れている村人に、「私の髑髏をここに祭ってくれるなら、幸せを与え、永く守ってやろう」と老人は話します。 御神託を受けた村人たちは、その地に神殿を造営して髑髏を祭りました。 これが、頭之宮四方神社の始まりです。 周囲は自然に囲まれており、とても厳かです。 少し進むとレジャー施設や温泉、道の駅などがあります。 「日本一のふるさと村」では、田舎ならではの懐かしい雰囲気と美味しいご飯が炊ける釜戸があり、 参拝後によってひと休憩入れると良いですね。

どんなお祓いが受けられるの？

頭から上の諸祈願　首から上、頭に関する祈願をします。 学力向上　学力が上がるよう祈願します。 試験合格　試験に合格するよう祈願します。 長寿健康　健康で長生きするよう祈願します。 その他、育児健康や縁結び、厄除けや子授けなどがあります。

お祓いを受けた人の感想

頭の神様ということで、試験や首から上の病気平癒祈願で多くの方が訪れます。 お祓いを受けるときは、時間などを少し気にしてみるとよいかもしれません。

この神社のオススメのお守り♫

頭に関する神様がおられるということで、ここはやっぱり合格守りでしょう。 「田を抜く」という意味から、タヌキの模様が描かれています。 このお守りを持って、全てのものから「合格」をもらいましょう。

頭之宮四方神社の基本情報

社名：頭之宮四方神社 住所： 〒519-3111　三重県度会群大紀町大内田3314-2 電話番号：0598-72-2316　 FAX：0598-72-2516 お祓いを受ける時の予約方法：郵便・メール・FAX　申し込み用紙を使用 ⑦祈祷料：通常祈祷　7000～

三重県で３番目に参拝者が多いと言われているのが、今回紹介する椿大神社です。 日本最古の神社で、主祭神は猿田彦大神です。 猿田彦大神はニニギノミコトが地上に降臨する際、道別の大神として道案内をした神様です。 天照大神を祭る場所を探していた倭姫の御神託によって、道別大神の社を奉斎されました。 この時はまだ名前に「椿」はなかったのですが、その後にあった霊夢で「椿」の名前が付きました。 境内はとても広く、山頂の奥宮を始め数多くの別宮・末社が鎮座しています。 中には猿田彦大神の妻と言われる、天之鈿女命も祭られております。 その為、芸事にも強い御利益があります。 こちらもまた自然の中に鎮座しており、穏やかな気持ちになれますよ。 神社周辺には温泉や仏閣なども点在しています。 少し足を延ばすと、鈴鹿サーキットやロープウェイなどもあるので参拝後行ってみるのもよいですよ。

どんなお祓いが受けられるの？

無病息災　病気をせず息災で過ごせるようお祓いします。 良縁祈願　良い縁に恵まれるようお祓いをします。 子孫栄久　子孫が久しく栄えるよう御祈祷します。 芸事上達　芸事が上達するよう御祈祷します。 その他にも商売繁昌、自動車清祓・初宮詣なども行っています。

お祓いを受けた人の感想

お祓いは身を清め厄を払い、神様に願いを聞いてもらうことを言います。 何か気になることがあったときや、人生の節目などでお祓いをします。 そうすると気合も入って、その後の物事はスムーズに進みます。

この神社のオススメのお守り♫

広い境内に多くの神様がまつられている、椿大神社。 そのためお守りも多種多様です。 その中からおすすめは、椿の形をしたつばき御守。 お守りとしてはとても小さいですが、スマートフォンにつけられるのが良いですね。 これなら肌身離さず持ち歩けそうです。

椿大神社の基本情報

社名：椿大神社 受付時間：8：00～17：00 住所： 〒519-0315　三重県鈴鹿市山本町1871　 電話番号：059-371-1515 お祓いを受ける時の予約方法：予約不要 祈祷料：通常祈祷　3000～　　交通安全・車両清祓・初宮詣　5000～

いかがだったでしょうか？ 三重県の神社といえば伊勢神宮を思い浮かべますが、天照大神のおひざ元だけあって沢山の神社があります。 でも、たくさんあるとどこで受ければいいのか、わからなくなりますね？ お祓いをするときのポイントは、自分の気に入った雰囲気の神社で受けるとよいことです。 今回は、三重の中でも特徴が違う３つの神社を紹介しました。 地元密着の桑名宗社、逸話から生まれた頭之宮四方神社、導きの椿大神社。 ぜひこれをきっかけに、気軽に厄払いのお祓いをしてもらってすっきりしてみませんか？