夢占い！《状況別》血が夢に出てきた時の意味と心理を徹底分析

血が出る夢や、血が印象に残る夢を見た日は「なんでこんな夢見ちゃったんだろう・・・」と気分があまりよくならない人も多いのではないでしょうか？ 血にまつわる夢を見ることにどんな意味があるのか、ここからは実際に色々なパターンで血が夢に出てくる時の意味と心理を解説していきます。

まずは、少し気味が悪いようにも感じる「血にまつわる夢」が、基本的にどのような意味合いを持っているのかをご説明します。 血と聞くとケガや病気を連想させることから「良い意味ではないのでは…？」と思いがちな夢ですが、実はあなたの現在に対して変化がもたらされたり、あなたが持つ運気の大きな転換期を意味していることが多いのです。 また、血は私たちが生きていく上でかかせない大切なものですよね。 そのことから、血そのものがあなたのエネルギー、精神力を示していると思っておきましょう。 この血液の現れ方で、人生に対しての新しい出会いや、あなたにとっての精神的な迷いや焦りに対して解決の糸口が見える上昇傾向の夢であると言っていいですね。 まとめてみると、血にまつわる夢は ①環境の変化や人間関係が新しくなるという前向きな暗示 ②現在、抱えていることに対して答えを出したい、変えたいと思う焦りやストレスの象徴 ③血は私たちの持つ「運気のアップダウン」「気の流れ、パワー」を象徴している ④これらがどのようになるかが、血の現れ方、場所、対象によって違うが、基本的には”プラスの夢” となります。 では、もっと詳しくパターンに分けた「血にまつわる夢」について解説していきましょう！

自分が血だらけになる夢

自分が血だらけになる・・・怖い気持ちになりそうな夢です。 ですが、夢の中で悪い印象がなく、ただ血だらけになる夢は「悩みが解決する」という前向きな意味があります。 パワーの象徴でもあるという血に自分自身がまみれる、ということは、それだけ今のあなたにパワーがみなぎっているか、過去の自分から変わっていけるというポジティブな転換期を意味しているでしょう。 それだけあなたは無意識でも意識的でも、何か今の自分を突破したいと思えるような出来事に遭遇している最中です。 今のあなたの環境や気持ちを振り返ってみて、思い当たる節はありませんか？ どちらにせよ「前に進みたい」「こうなりたい」とつよく思っていることの現れです。

怪我をして出血した夢

怪我をして出血する夢は、「何か大きなけがをする予知夢！？」と感じてしまいそうですが、意味は真逆の「あなたを苦しめている問題がなくなる」といういい意味があります。 特に、写真のような色鮮やかな赤い血は、強いエネルギーが満たされているということ。 指や手に関する切り傷などで血が出ていた夢の場合は「対人関係がよくなる」という暗示です。 夢に出てきた怪我の場所から血があふれているほど、スムーズな対人関係を築けるようになるでしょう。

他人が血だらけになっている夢

見ず知らずの人、全く知らない他人が血だらけになっている夢は、今は見えてこない未来に対して漠然と不安定な気持ちになっていると言えます。 まず夢の中に全く身に覚えのない人間が出てくる=自分が分からなくて不安な部分の象徴です。 そこでその他人が血だらけになっているのは、「今は怖い気持ちがあるけれど、未来にはこれから前向きになっていくことができる」という意味が隠されています。 そのため、他人が血だらけになっている夢を見た時は不安にならず、これから新しいプラスの出来事がどんどん増えてくるのだ、と思い気持ちを穏やかにしておきましょう。

突然生理が来た夢

生理がくる夢に関しては、シンプルに頭の中で思っていることや、生理前の体調の悪さが夢の中に現れてくることが多いでしょう。 例えば生理が遅れていて不安になっている時、生理前のしんどさからくる「はやく生理がこないかな」という願望もそうですね。 妊活中で「生理がきてしまったらまた子供ができない」と強く思っていることから逆に生理が突然くる夢を見てしまう・・・などもあり、リアルなあなたの状況がリンクしています。 また番外編としては、妊娠中にも現実には来るはずのない生理がくる夢を見ることも多いです。 この場合は妊娠したことによって母体が力を蓄えようと前向きに体を作り上げていることから、血の夢として表れたりします。 基本的に生理がくる夢を見た時は、体調もあまり良くないことが多いので体を労わってあげるようにして下さいね。

血尿が出た夢

本来、尿を出すということそのものが「体から余計なものを出す」ということですよね。 夢で血尿が出るのも、排出という意味で「心のデトックス」「嫌なことから解き放たれて自由になれる」という幸せなことが起きる前触れなのです。 また血尿は「金銭的に恵まれる」「金運が上がりラッキーなことが起こる」という暗示でもあります。 お金の流れが変わり、金運が上昇する見込みアリです。 そのため血尿という心配な夢を見ても気にせず、心の安定期、金運の安定期が訪れているという解釈をして問題はなさそう。

血を吐く夢

血を吐く夢をみたときは、その夢の中の自分がどんな気持ちだったか？目が覚めた後の感覚はどうだったか？というところに注目してみてください。 夢の中でドバっと溢れるように血を吐いてしまったのなら、あなたの中に溜め込んでいるフラストレーションが思いっきり外に吐き出されてスッキリできるという意味。 この場合は、血を吐くという恐ろしい夢を見たにも関わらず、起きてからの体調はいいはずです。 血を吐く夢を見て、さらになんとなく嫌な夢だった、後味が悪くて気分が悪いと明らかに思うときには、体や心に大きなストレスがかかっているという警告なので、体調管理をし直すといいでしょう。

血液検査を受ける夢

血液検査は、お医者さんにしてもらい、病気を調べてもらうことが多いですよね。 自分ではわからないからこそ気になる悪い部分を血液検査で調べてもらうもの。 夢で血液検査、採血をしていた場合も同じで「自分だけでは答えが出せない」「第三者に意見を聞いて、解決のきっかけを見つけたい」と感じている精神的な迷いが夢となって出ています。 あまり軽く人に相談することができないような苦しい悩みを抱えているのではないでしょうか。 信頼できる人や、あなたのことをちゃんと分かってくれる人に気持ちを聞いてもらうことが必要です。 何か大きな悩みを抱えているなら、思い切って打ち明けてみるといいよ、という夢ですね。

鼻血が出た夢

鼻血が出る、鼻血がなかなか止まらないという不思議な夢を見た！というときは、あなたが人生に対して敏感に鼻が利く、いい方向へ進んでいくための感覚が研ぎ澄まされているから見る夢です。 大きな転換期、特にビジネスシーンにおける人とのやり取りや新しい出会いが増え、そのことがあなたの金銭的な運気のアップとなるでしょう。 鼻というパーツは、夢の中でも特に幸運の兆しが強まっている時にしか見ない夢です。

血を流した動物を見た夢

動物が血を流している夢は、心が痛くなってしまうこともあるのではないでしょうか。 動物が夢に出てくるというのは、あなたが隠している本当の望みや求めていることを動物が表していることが多いのですが、その動物が傷ついている、血を流すというのはあまりいい夢ではありません。 血を見る夢の中でもあなたの心の疲れ、全体的にうまくいかない低迷期に入りかけているという意味になります。 なにか心の中に溜まった欲求や叶えたいけれどできない！とモヤモヤしていることはありませんか？ もしもあるなら、少し立ち止まって本当にしたいことや願いを見つめ直してみましょう。

血を飲む夢

血を飲む夢・・・ちょっと気持ち悪い、怖い、ぞっとする気もしますね。 なんなのかと謎が多いように思う血を飲む夢は、ミステリアスな印象とは打って変わって、いいことがあるという予兆なのです。 分かりやすく言うと血は心と体のエネルギー源ですので、夢でそれを取り入れているということになります。 すなわち、現状があまりうまくいっていなかったりしてあなたが落ち込んでいたり、イライラしているとしても、この先はきちんと解決できてうまくいく力が備わってきたよ、ということですね。 血を飲む夢を見た時は、抱えていることが解消される時がきたと思い、運も開いてくると思っていいですよ。

頭から血が出る夢

まず頭に関する夢は、「課題が多すぎて頭を抱えている」「ビジネスで大変すぎて頭が痛い(考えすぎている)」などの時によく見る夢。 頭から血が出るのは、その大変である課題や問題、仕事に関することに出口が見えてくる暗示です。 そのことから金運の上昇、仕事運の上昇と共に、意識が高まって自分に自信を持つことが出来るようになるという素晴らしい夢となります。

衣服に血がついてしまった夢

衣服に血がついてしまった夢は、実はあなたが「他人からの評価を上げたい」「印象を良くしたい」などの外側からくる魅力を変えたいという欲求があります。 また衣服についてしまった服を見て一生懸命拭いていたのなら、そういった自分の思いを頭の中で片づけている最中で、より評価のいいあなたへと変われるように今は頑張っているという暗示です。 今周りにいる人からよく見られたいと思うような状況に身を置いていませんか？ だとしたら、頑張り過ぎは禁物です。 血として表れていることの意味としては、前向きな頑張りは認められるから、たまには休むことも大切にした方がいい、という警告と考えておくといいですね。

夢に血が出てきた時の心理について紹介しましたがいかがでしたか？ 大きく分けて見てもそのほとんどがいい意味のような夢でしたがどれにあてはまりましたか？ 血が出る夢というのは、その時にはなにか不吉なのではないかと心配になってしまいがちな夢です。 でも意味としては真逆であったり、現状が良くなくても改善されるという明るい夢であるということを忘れないでくださいね。 そして、ストレスとも関係のある夢でもあるので、体調や心の疲れにもたまには気を付けて、仕事も対人関係も無理しすぎないよう、自分を大切にしてね！ということを教えてくれています。 この夢を見てどんな意味なんだろう？と心配になった方が明るくなれますように！