夢占い！《状況別》花火が夢に出てきた時の意味と心理を徹底分析

夏の風物詩といえば、真っ先に花火を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。 夜の闇を鮮やかに彩る花火の夢には、その時の状況やパターンに寄ってさまざまな意味や心理が表されます。 夢占いではそれらがどのように解釈されるのか、パターン別に解説していきたいと思います。

キレイな打ち上げ花火を見ている夢

遠くから打ち上げ花火を見る夢

近くで見れば大きくとても迫力のある打ち上げ花火も、遠くから見れば離れた距離の分だけ小さく、寂しく感じてしまいますよね。 打ち上げ花火には、花火が大きいほどにあなたの目標や夢への大きさを表していますが、夢占いではあなたと花火との距離が遠ければ遠いほど、目標実現への道のりが遠いことを暗示しています。 夢に向かって頑張る毎日にマンネリを感じてしまい、少し疲れているのかもしれません。 目標を改めて考えなおし、新しい進路へと向かってみるのが良いでしょう。

好きな異性と花火大会に行く夢

打ち上げ花火の音だけ聞いている夢

花火にはあなたの目標を象徴する意味が込められている反面、打ち上げ花火の音だけを聞いている場合、あなたが現実に対して不安や恐怖に駆られていることを表しています。 夢に向かって頑張っている最中にトラブルが発生してしまい、あなたはそれから逃げようとしているのかもしれません。 夢占いでは現実逃避の表れを暗示しています。 もし夢の中のあなたが、花火の音からどんどん遠く離れていこうとしていたら、ますますトラブルから目を背けていることとなります。 一刻もはやく原因を解明し、不安や恐怖心を取り除きましょう。

花火大会が中止になってしまう夢

花火大会の夢には「夢が叶う暗示」や「目標に向かって挑戦する」という意味があります。 チャンスに向かって前向きに進もうとしているにも関わらず、この夢を見た場合、夢占いではあなたが目標に向かうことを諦めていると表しています。 向かう先の壁やハードルが高く、それに不安を感じているのかもしれません。 いきなりレベルの高い目標から目指そうとせず、まずはあなたのレベルにあったところから地道に頑張っていくことが良いでしょう。

花火が爆発する夢

花火で火傷する夢

火傷の夢には、あなたの目の前に障害が立ち塞がる可能性を暗示しています。 この夢を見たあなたは、目標に向かっている最中、どこかで気持ちの揺らぎや手を抜いてしまったことがあるのではないでしょうか。 ただし夢占いでは、あなたが再び目標に向かって懸命に走り出し、障害を乗り越えることが出来たなら、これまで以上に良い成果を出せることを意味しています。 さらに金運の上昇や、仕事ではあなたが出世する可能性もあり、その場合一時的なものではなく後々一生続くこととなります。

花火で火の粉が降りかかってくる夢

この夢を見たあなたは、目標に対して迷いが表れていることを暗示しています。 夢占いでは花火はあなたの目標の象徴です。 その目標が、火の粉となりあちこちに降りかかってきた場合、あなたは自分のこれまでの行いが正解なのか不安を感じているのかもしれません。 ただし、降りかかってきた火の粉によってあなたが火傷をした場合、充分チャンスは残されています。 火傷をした夢には、あなたが壁を乗り越えられた後に成功を獲得する意味があるため、このまま目標を変えずに頑張り続ければ、必ず花開くでしょう。

花火から火事になってしまう夢

火事には誰もが悪い印象を持ってしまうと思います。 それが夢で見てしまった場合も尚のこと。 ところが夢占いでは、火事の夢はあなたの運気の上昇を表しています。 火の強さはあなたのエネルギーの強さそのものであり、これからどんどんと物事が上手く進んでいくことを暗示しています。 また、夢の中での火事が爆発から来たものだった場合、あなたはこれから何をしても上手く行く幸運に恵まれていることを表します。 さらに、この火事によってあなたが火傷を負ってしまった場合にも、目標に向かって突き進むあなたの努力が報われることを意味しています。 思わず不安や心配に襲われるような夢ですが、これから良いことが降りかかる証だと信じ、前向きに行動していきましょう。

昼間に花火をしている夢

花火といえば、行う時間帯は夜を連想するのではないでしょうか。 日中に行われる花火大会も実在しますが、なかなかピンと来る方は少ないと思います。 夢占いでは昼間に花火をしている夢には、毎日の生活がマンネリと化してしまい、あなた自身がそれに飽き飽きしている状態であることを暗示しています。 目標を見失ってしまい、このままの生活を続けても何の得にもならない、と感じているのではないでしょうか。 思い切って今いる環境を変え、目標を新たにしてそれにチャレンジするのが良いでしょう。

線香花火をしている夢

夢占いでは、線香花火には「堅実さ」や「ささやかな幸運」の意味があります。 同様に手持ち花火にも、「目標が自身の身の丈に合っている」という意味を表しています。 この夢は見たあなたは、現在の生活や環境・目指している目標が丁度良い状態にあるのでしょう。 特に不安やストレスを感じることもなく、今あるこの時間を大切にしようと考えているのかもしれません。 今のあなたには怖いものなし、夢へと難なく手が届きそうです。

花火を買っている夢

買いものをする夢には「新たな出会い」という意味があり、さらに買ったものが花火の場合、マンネリと化していた日常に転機が訪れることを夢占いでは暗示しています。 この夢を見たあなたは、日々の生活の中で気分転換がしたいと感じていたのでしょう。 ただし花火のキラキラとした輝きは、永遠に続くものではありません。 あなたの目の前に新たなチャンスが訪れたとしても、そのチャンスはすぐに消えてしまいます。 いつチャンスが訪れても逃さないように、しばらくは周囲を注意深く観察してみましょう。

花火の夢を見たときの心理について、パターン別に解説しましたがいかがでしょうか。 当てはまるものはありましたか？ 花火には主に「憧れ・目標・夢」を表す意味がありました。 あなたが見た夢の解説を参考に、これからも目標に向かって突き進んでいきましょう！