夢占い！《状況別》虹が夢に出てきた時の意味と心理を徹底分析

虹って、神秘的で大人になっても見つけると「おっ…！」と密かに嬉しくなりませんか？ なんだかレアな瞬間に遭遇したような気持ちになって、数秒、歩く足を止めてしまいそうです。 そんなグラデーションが美しい虹ですが、夢の中に出てくるとどんな意味があるのでしょうか。 キレイなものだけに気になってしまいますよね…！ 夢というのは全てに意味があります。 ここからは実際に色々なパターンで虹が夢に出てくる時の意味と心理を解説していきます！

まずは虹が夢に出てくることの基本的な意味からご紹介します。 誰でも知っていることですが、虹は簡単に見られるものではありませんよね。 雨が降った後、偶然に空へかかる自然の現象であり、見える時間もそう長くはないものです。 そのことから、夢占いで見る虹の意味もやっぱり『幸せなことが舞い降りる予兆』と言われます。 ただ夢となると現れる虹の状態は様々で、現実に見たことのないようなパターンの虹が出てきたり、不思議な虹に出会うことがあります。 これは夢の中で、あなたに今必要なことや知って欲しい警告として、虹が伝えてくれるメッセージです。 それでは、もっと具体的に虹の夢について見ていきましょう！

くっきりとキレイな虹の夢

まるで誰かが書いた絵画のようなくっきりとキレイな虹の夢を見たとき、あなたは人生の中で一番と言っても過言ではないほど強い運気に恵まれ、あらゆる困難を乗り越えることができるでしょう。 虹の鮮明さや鮮やかさは、その度合いが高ければ高いほど幸運だという意味があります。 夢や望み、やってみたいこと、諦めきれないことに堂々と挑戦してみて下さい。 また嬉しいことに、キレイな虹は恋の成就やパートナーとの恋愛にまつわる運気が最高の状態を示しています。 虹の夢を見た後、とんとん拍子に結婚できる人もいるかもしれません…！

海に虹がかかっている夢

まず「海」というもの自体が、清々しい、聡明な心などのシンボルでもあります。 その上にかかる虹は、あなたがずっと努力してきたことが実を結び、喜ばしい結果がもうすぐそこまでやってきているという「ゴールまでの架け橋」となっているのです。 海にかかる虹を見た時に頑張って続けている何かは、揺るがないあなたの武器となるでしょう。 また、金運が上昇していることも意味しているので、心身ともに安心した生活を送ることができそう。

夜空に虹が出ている夢

夜空に虹が出るなんて光景は、普通の感覚ではありえないと感じる事ではないでしょうか。 夢占いでも、夜空や夜に見える虹はあなた自身が戸惑ってしまうような出来事が起こる前兆です。 特に思いもしていなかった病気や、まさかと思うタイミングで身体に不調が起こったりします。 これは「体調を気遣って」「自分の事をもっとよく見て大切にしてね」ということを伝えている夢。 恋愛でいうと、付き合っている相手がいるなら仲がいいと思っていたのにいきなり距離を置かれてしまったり、不安な気持ちになることもあるでしょう。 夜空に虹が出ているという不思議な夢をみたときは、体調に気を付けながら、落ち着いてあなたが毎日を過ごしている環境や人との付き合いを見つめてみるといいですね。

たくさんの虹が出ている夢

たくさんの虹は、その虹の数→あなたの周囲にいる人への思いやりや、大事にしていることが吉となって運を味方にできるという幸せの暗示です。 夢自体は幸福の確かなサインと言えますが、いつもより積極的にあなたのまわりの人を大切にして、感謝の気持ちを持つように努めるとさらなる開運が期待できることを意味しています。 「あなたは一人ではなく、誰かの助けがあって支えられているんだよ」「友人、家族、仕事仲間などの関係をもっと大切にするといいよ」ということを教えてくれる夢だと言えるでしょう。 素直に周囲の人へ「ありがとう」とここで思うことができれば、あなたの好調な運気を最大限にあげることができるかも！

雪の上に虹が出ている夢

雲の上に虹が出ている夢の意味ですが、雲→流れる、移り変わる、ふわっとしていてつかめないといった不安定な心の模様や、悩みや問題に直面しているときを現わしていて、その上に幸運の虹がかかることでそれらの不安な思いから解放され、よい方向に向かうということを意味しています。 そのため、雲の上にかかる虹はとても前向きないい夢となります。 ただ、雲の上に虹が出ていても途中で途切れている、すぐに消えてしまった・・・など、はっきりと見えないような場合は注意が必要です。 この場合は、まだあなたの心がすっきりせず、しばらくは現状のまま平行線をたどるでしょう。

二つの虹が出ている夢

二つの虹が出ている夢を見た、見たことのない重なる二本の虹を夢で見たのなら、一つはラッキーなことが立て続けに起こる、あなたの幸福にあやかって幸せになれる人が出てくるなど、幸せが倍になるという暗示。 もう一つ知っておきたいのは、夢に見た二つの虹があなた×誰かの関係性を警告している場合があるということです。 裏の意味として、対人関係のイザコザや衝突、悪い変化が起こる前触れであることがあります。 この夢を見たときのあなたが心に残った感情はどのようなものでしたか？ ただただ美しいと感動していたのなら夢のメッセージは前者であり、なんとなく気分が上がらない、怖い、寂しい感じがした、起きた後不快な感じがしていれば夢のメッセージは後者です。

ぼんやりした虹が出ている夢

ぼんやりした虹が出ている夢や、なんとなく今にも消えてしまいそうなはっきりとしない虹が出ている夢を見るのは、心の疲れや全体的な気力の下降を伝えています。 ぼんやりした虹は、「今は無理に動くべき時ではない」「静かに落ち着いて過ごすべき時だよ」ということも意味していて、無茶をしなければ運気が上がってくるという状態なのです。

黒い虹を見た夢

黒い虹を見た夢には、ネガティブな心理状態や信頼していた人との関係がギクシャクしてしまう可能性を知らせてくれる夢でしょう。 基本的に、どんなものや対象でも夢占いで見た時に「黒色」は運気が低迷期に入っている時に見る夢です。 黒い虹はあなたに直接的な原因がなくても、うっかり他人のネガティブオーラに引っ張られて必要のない苦労をしたり、弱っている時にふとちらつく良くない誘惑が待っていることを警告しています。 この夢を見たら「今は冷静な判断がきっとできない」「誰にも流されずにいよう」と意識して生活をしていくことが、少しでも悪い環境へ向かうことを避けるためのコツですよ。

好きな人と虹を見る夢

好きな人と虹を見る夢は、近い将来ふたりの距離が近づき、相性がぴったりであるという大吉な夢！ あなたは今、恋愛がうまくいく好機に差し掛かっているでしょう。 思い切って告白してみたり、勇気を出してアプローチすれば前向きな返事がもらえることも…！ すでに付き合っている恋人同士なら今よりも深いパートナーとなれそう。

虹の根元にいる夢

虹の根本にいるという珍しい夢を見たら、それはあなたの直感が研ぎ澄まされているということ。 まるであなたから虹が出ているようにも見えるこの夢ですが、素晴らしい考えが浮かんだり、豊かな感性で物事を捉えることができるあなたであるという暗示です。 虹の根本の部分には、運気を大きく左右するたくさんのエネルギーが満ちているとされています。 そこにいるということは、あなたがいい情報をキャッチする感受性を持ち、解決策や頭の整理もスムーズにできるので、仕事に関しても重宝される機会が増えて金運も上がってくるでしょう。

虹を渡っている夢

虹を渡る夢は、願っていたことが叶ったり、待っていた恋愛・結婚に関してのいいご縁があることを指します。 恋人が欲しいと願っていた人は、あなたが理想として想像している人に近い素敵な男性に巡り合うことができたり、異性とのいい出会いがあると考えましょう。 そして結婚願望の強い人が虹を渡っている夢を見る時は、婚期が近いという暗示や、いい意味で「まさかこんな人と結婚の話が出るとは…！」と思えるような人からアプローチを受けることもありそうです。 いずれにしても実際には起こり得ない虹を渡る夢には、希望や願い、まっすぐな気持ちが無駄にならず、虹を渡った先(未来)に現在よりも幸せなあなたがいることを見せてくれていますよ。

途中で切れている虹を見た夢

途中で切れている虹、とぎれとぎれの虹が意味しているのは、目指している場所があるけれど今は成し遂げる力が備わっていない、途中で迷いや挫折が出やすい時期だと言えますね。 虹は物事の捉え方、やり方、考え方などを変えることによって改善できることを暗示することが多く、途中で切れてしまっている虹の夢は「視野を広げてみて」「たくさんの選択肢や可能性を考えて」とあなたに訴えているのです。 ストレスや疲れもたまっている時なので、焦らないようにして、うまくいかない物事について落ち込んでしまわないようにしましょう。 全体的なパワーが低下していて大きな決断には向いていない時期です。

夢に虹が出てきた時の心理について紹介しましたがいかがでしたか？ 虹が出てくる夢はとても大きな幸せを運んできてくれる、頼もしい夢ですね。 黒い虹や夜にかかる虹、複数の虹など、リアルでは見られない虹を見た時はなんらかのトラブル、運気の低迷期ですので、落ち着いて穏やかに過ごしてみましょう。