復縁を振った側がする9つの秘訣と振られた側の男性心理｜復縁方法を紹介

「振った側だけど復縁したい」 「振った側だけど復縁したいと思うのは自分勝手かな..」 「振った側だけど復縁したいと言い出せない」 こういった悩みを持つ人は多いものです。 振った側だと相手の気持ちも気になって復縁をそもそも働きかけていいのか、復縁したいといったら相手はどう思うのか？など色々気になりますよね。 そこで今回の記事では振った側の復縁方法や、振った側の復縁を成功させるためのポイントを解説。 比較的簡単と言われる振った側からの復縁ですが、注意深く進めないと相手の気持ちを損ねてしまうことも。 是非参考にしてみてくださいね！

まず、復縁を成功させる為には相手の状況や気持ちを理解して受け入れてあげる必要があります。 付き合っている時に気付けなかったけど、別れたあとに相手の大切さに気付くのはよくある事です。 でも、振られた側というのは、傷ついたり、裏切られたと感じている場合がほとんどです。 まだ傷が癒えていない時に、復縁を迫られても逆に引いてしまう事があります。 なので、いきなり復縁を迫る前に相手の状況や気持ちをしっかりと理解してあげる事が大切になってきます。

復縁したいと思うのは振られた側だけではありません。 振った側が復縁を望むのは珍しい事ではありません。 理由も人それぞれです。 では、さっそく振った側が復縁をしたいと思う理由を詳しく解説していきたいと思います。

振った後に相手の良さに築いたから

付き合っている時は何もかもが当たり前に感じて、相手の大切さに気付かないものです。 振ったあとに他の人と比べたりして相手の良さに気付く事はよくあります。 そして、相手がいかに自分の事を想っていたか気付いて、振った事に後悔するのです。 振った側が復縁を望む理由として大半を占めているのがこの理由ではないでしょうか。

寂しくなったから

恋人が生活の一部になっていた人であれば、別れたあとは寂しく感じるものです。 休みの日は当たり前に一緒に過ごして、一緒に食事をして毎日連絡を取っていた。 そんな生活をしていたのに、別れた途端なくなったら寂しいと感じますよね。 心にぽっかり穴が開いた様に感じて復縁をしたくなるようです。

連絡を取らなくなり違和感を感じたから

別れてからパッタリと連絡が来なくなると、あれ？って感じる人もいるのではないでしょうか？ 振ったけど、一切連絡が来ないと寂しい気持ちもあれば、なんだか悔しいと感じる人もいませんか？ 実は自分と別れた事に対してそんなに悲しくなったのかも…？と感じた時に振った事を後悔して 復縁したくなる場合もあります。

相手は振られたことで確かに傷つきましたが、あなたを嫌いになったわけではありません。 『何がいけなかったのか、何故別れに至ったのか』と、思い巡らせています。 好きでこれからもずっと一緒にいられると思っていたのにもかかわらず、そしてあなたも同じ気持ちでいてくれていると思っていたにもかかわらず別れを切出せられればあなたに裏切られたと感じる人もいます。 振られた側は、頑張って忘れようと前に進んでいる状況です。 前に進もうと思っていても未練あります。 未練が残っていると復縁のハードルは低くなるので、振った側からの復縁は比較的簡単にできるのです。

振った側の復縁が比較的簡単とお話しましたが、難しい場合もあります。 次の章では、復縁が難しい時の相手の心理状態をご紹介していきたいと思います。 是非参考にして、復縁への第一歩にしてみて下さいね。

プライドが傷ついている

男性はとてもプライドが高く、女性から振られるということは惨めなものです。 ましてや好きだった相手から突然の別れとなると、もうプライドはズタズタです。 このような時に歩み寄っても、拒絶されるだけです。 自分に非があることを認め、素直に謝罪することで相手のプライドを回復させましょう。 復縁を願うなら、相手の立場になって痛みを知り、関係修復に励むことが大切です。

裏切られてショックを受けている

彼はあなたから突然見切られたので、裏切られた気持ちが強いのは仕方がありません。 当然、あなたに対して信用は失われたでしょうし、気持ちも離れつつあります。 この心境をよく理解しないで復縁を迫っても、成功する可能性は低いので、慎重に進めなければなりません。

捨てられて自己嫌悪に陥っている

人は振られると自己嫌悪に陥ってしまう事があります。 自分がダメだから振られたんだ、振られたのは自分の責任なんだと。 自分を責めてしまうケースがあります。 こうなってしまうと、気持ちが落ち着くまで時間がかかってしまう可能性があります。 そういう時に復縁を望んでも恋愛に対してトラウマを抱えている心理状態になっている為、復縁は難しくなってしまいます。

失望している

別れた理由によっては、 『あんな些細なことで別れを考えるのか』 『こんな人だとは思わなかった』 と、元彼はあなたに失望しているかもしれません。 そのイメージを払拭できるように、別れた後はしっかりと悪いところを見つめ直して、彼の中にあるあなたのイメージをマイナスからゼロに戻しておきましょう。

自分から彼を振ったのに、どうしても復縁したいなら、別れて１ヶ月以内がおすすめ。 基本的に振られた男性の多くは別れから１ヶ月の間は彼女への未練を一番強く持っていることがほとんどだからです。 ならば復縁を望むなら行動をすぐに開始しよう！ということで振った側からの復縁を目指す際の方法、復縁に向けた動きなどを確認していきましょう。

相手の気持ちを理解する

長すぎない冷却期間を設ける

冷却期間というのは大切な期間ですが、長すぎない方がいい場合もあります。 振られた側の心理状態というのは ①振られてショックを受ける ②振られた事が納得できない ③振られた事で怒りや悲しみなどの感情が渦巻く ④恋愛に興味がなくなる ⑤だんだん恋愛に興味が出てくる ⑥完全に立ち直り、過去の恋愛に感謝できるようになる なので①か②の間に「やっぱり私が間違っていた」という事を伝えましょう。 大体この期間が別れて1週間の間なのでなるべく早めの行動をおすすめします。 もし、すでに過ぎてしまっていた場合は相手が⑥に入っているかどうかを確認する必要があります。

自分磨きをする

振った側も、もちろん相手にまた振り向いてもらうために努力をする必要があります。 それは、自分磨きです。 雰囲気を変えてみたり、ダイエットをするなど、資格取って知識を増やしてみたりなど、出来る事は沢山あります。 でも、外見ばかり磨いても中身が変わらなければ意味がありません。 付き合っていた時に指摘されていた部分があれば、まずはそれを改善していきましょう。 内側から変わっていかなければ復縁できたとして同じ事の繰り返しになってしまいます。

「久しぶり元気？」など何気ない連絡をする

まずは友達としての信頼をとりもどす

冷却期間を置いたら、恋人ではなく、まずは友達を目指してください。 一度切れた縁を再構築するには、友達まで関係をフラットにクリーンにする必要があります。 恋人でもない、友達にも戻れない、そんな相手とまた復縁するのは難しいです。 友達という関係を続けていけば、やりとりを重ねていくうちに信頼を取り戻せますし、恋人同士の頃とは違い適度な距離感があるので、お互いの良さがよく分かることがあります。 険悪な関係から友達に戻る事ができれば、復縁しやすくなります。

信頼関係ができたら過去の話をする

『今度、友達と行こうと思ってるんだけど』と、ふたりで行った思い出のお店などの名前を、さりげなく聞いてみてください。『あぁ、あそこはね』と、自然に答えてくれるはずです。 他にもあの場所でデートして、あそこの公園で初めてキスをして...など限り付き合いたてのドキドキを体感するようなエピソードに触れられると効果が高まるでしょう。 好きだった気持ちと裏切られた気持ち、その間にいる彼を幸せだった記憶を手がかりに復縁に引き寄せてあげましょう。

振った事を後悔している事を伝える

下手に出て復縁したいことを伝える

『振ったけど復縁してあげる』といった態度は厳禁です。 相手からしたら、『振るだけ振っておいて何様だ』と怒りたくなりますね。 自分がわがままを言っていることもわかっているし、あなたを振り回してしまっていることを申し訳なく思ってもいる。 だけれどもどうしてもあなたのことが忘れられなくて、復縁をしたいと思っている。 という風に下手に出てみましょう。 謙虚で下手に出る元好きな人に嫌悪感を抱く人はいないでしょう。 あなたの前とは違う姿に、彼も真剣に向き合ってくれるはずです。

結論を迫るのではなく相手の決断を待つ

復縁を望むうえで気を付けないといけないのは、結果を迫るのではなく、相手に決定権を委ねる事です。 復縁できそうなところまで進むと相手をコントロールしたくなり、自分の願望を押し付けてしまう事があります。 復縁したくて気持ちが焦り、相手を追い詰めてしまうとかえって相手に負担を与えてしまい、復縁が遠のいてしまいます。 なので復縁したいのあれば、気持ちをまず伝えてあとは相手にすべて委ねるのです。 相手が答えを出すまで決して急かしたりしつこくしてはダメです。 あくまでも決定権は相手にある事をしっかりと心に留めておく必要があります。

無理に復縁を迫らず、相手のタイミングを待つ

振られた側の気持ちとしては、プライドが傷ついたや裏切られた、自己嫌悪に陥っているなど、さまざまな心理状況があります。 なので、相手の心理状況をしっかりと理解して、相手の事を尊重した行動を取る必要があります。 そして復縁は無理に迫らず、相手のタイミングに合わせる事が大切になります。 相手の事をしっかりと考えて理解して受け入れてあげれば、相手もいつかあなたの気持ち気づき、復縁したいと思うかもしれません。 そう思ってくれるまで待つのも一つの手段です。

彼とは長い付き合いで、友達期間も入れて10年ぐらいの仲でした。 同棲はしていないものの、休みの日はいつも過ごしていましたが、倦怠期のせいか私が他の人と付き合いたいと感じる様になり、自分から振ったんです。 彼はショックを受けている感じでしたが、私は一人になった開放感でしばらくは楽しく過ごしていました。 でも、その後他の人とデートをしても「何か違う…」と元彼と比べてしまう自分がいたんです。 この時、初めて彼の大切さに気づき、振ってしまったことを後悔…。 自分勝手とは思いながらも、彼の大切さや後悔を伝え、彼に傷つけた事を謝りました。 時間はかかりましたが結果的に彼も私の反省を受け入れてくれ、復縁できました！ 前よりもっと2人の絆が深めることができ、一度は別れたことも必要なことだったのかも…なんて思っています。

ここまで読んでいかがでしたでしょうか？ ただでさえ復縁は難しく感じるのに、自分から振ってしまった手前余計に無理だと思っていませんか？ でも相手の気持ちや状況をしっかりと理解していれば難しいものではありません。 でも相手を振るというのは少なからず相手を傷つけてしまっているので、信頼関係を取り戻す必要があります。 そして自分の気持ちばかりを相手に押し付けるのではなく、相手にすべて委ねる心の余裕さも必要になってきます。 急いで結論を出そうとしてもいい事はありません。 ゆっくり時間かけて関係を修復していく必要があります。 あなたならきっと大丈夫！ 自信もって行動してみて下さいね。