親の結婚反対で別れるべきかの判断基準4つ｜結婚に反対する理由も紹介！

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将来を彼と話し合い、遂に彼との結婚が現実のものに。 友人に報告をしたり、お互いの両親に結婚の挨拶に…え？！まさかの結婚反対された？ もう結婚するって決めたのに・・・今更結婚反対されても別れたくない。 でも大切な友人を無くしたくはないし、両親と疎遠にもなりたくない。 そんな時あなたなら、友人や両親の反対を押し切って二人の結婚生活か、彼と別れて周りとの関係のどちらを選びますか？ 「絶対別れたくない！」という方も「どうしたらいいのかわからない」と混乱している方もいると思います。 この記事では、結婚反対されて別れたくない時に考えるべきことと、別れの判断基準をご紹介していきます。

ではまず結婚を反対されて別れることが多いケースについてみていきましょう。 ここではご自身に当てはまるものがないかチェックしてみてくださいね。 チェックが多いほど別れる傾向にあるものの、対処法もしっかりご紹介します。

金銭感覚に差がある

金銭感覚に差があると、結婚を反対されがちです。 もしあなたが女性である場合、彼が定職についていなかったり借金があったりすると、周囲も心配から反対するでしょう。 安定した生活が送れないと分かっていて結婚するのは、あまりにも無謀と思われるためです。 男性の場合、高収入や実家がお金持ちだと周囲は彼女との身分差を感じ反対するケースが多いようです。 華やかな生活の彼と庶民派の彼女、周囲の目には「釣り合わない」と判断されてしまうのです。

家柄が違いすぎる

家柄が違いすぎると結婚のハードルは一気に高くなります。 特に家柄を重視する親だと、相手の育ちや家庭環境を厳しくジャッジします。 「どこに出しても恥ずかしくない人物か」「出身はどこか」「両親の稼業」についても切り込んできます。 結婚は当人たちだけでなく互いの親族同士も繋がるもの。 そのため厳しい目で見られ、別れさせられてしまうのです。 以上家柄という大きな障害を前に、別れを選んでしまうパターンでした。

性格や趣味、趣向が違う

性格や趣味、趣向が違うと結婚を反対されるかもしれません。 なぜなら、昨今よくある離婚理由は『性格・価値観の不一致』だからです。 明らかに「合わない二人」と感じたら親や友人はきっと反対するでしょう。 特に『人生の大先輩』である親の直感は侮れません。 長きに渡ってあなたを見てきた目と、結婚生活の酸いも甘いも経験した身だからこそのアドバイスです。 離婚の可能性は少しでも前もって摘みとってあげたい親心。 このように二人の性格や趣味、趣向の違いで周囲に反対され別れるケースも多いのです。

相手に人間的な欠点がある

相手に人間的な欠点がありませんか？ その場合、結婚を反対される可能性大です。 例えば『お酒やギャンブル』といっただらしない生活を送っていないか。 もし当てはまれば借金をしていることも考えられるため周囲から結婚を反対されるかもしれません。 また『仕事を転々として定職につかない』『異性関係にだらしない』など将来あなたが苦労しそうな場合、周囲は結婚に難色を示すでしょう。 上記のような『人間的な欠点がある相手』の場合、ほぼ確実に結婚に反対されるといえます。

周囲に反対されるケースについて触れてきましたが「人はなぜ結婚を反対するのか」反対する側の心理について深掘りしていきましょう。 親や友人といった周囲の人たちは、どんな心理であなたの結婚に反対しているのでしょうか。 まずは結婚を反対する側の心理を知ることで、対策が見えてくるでしょう。 ぜひとも参考にしてみてくださいね。

純粋にあなたの幸せを願っている

第一に、純粋にあなたの幸せを願っているからこその反対が考えられます。 これは親・友人・その他周囲の人すべてに当てはまる心理と言えます。 あなたの幸せを願うからこそ「苦労しそうな人とは結婚してほしくない」「もっと他に良い人がいるはず」と考えてしまうのです。 そして何よりあなたに不幸になってほしくないと言う一心で反対しているのです。 この場合純粋にあなたの幸せを願っているため、一旦はその気持ちを真摯に受け止めましょう。

あなたから子離れできていない

親があなたから子離れできていないがゆえに、結婚を反対していることも考えられます。 具体的には「いつまでもあなたをそばに置いておきたい、結婚相手にとられたくない」といった親に原因があるパターン。 親と子という立場から、もっともらしいアドバイスのつもりで反対してきます。 「あなたは結婚に向いてない」「お母さんやこの家をどうするつもり？」など、根拠ないアドバイスや依存的な発言が目立つ時は、あなたから子離れできていない証拠です。 このような場合、冷静に話し合いあなたの信念もアピールしていきましょう。 親の気持ちに流されて幸せを逃がしてはいけません。

世間体を気にしすぎている

世間体を気にしすぎている親の場合も、結婚に反対してきます。 結婚相手は「大企業勤めや公務員のようなハイスペックに限る」「退職して家庭に入らないとダメ」といった固定概念がある親は、結婚へのハードルを高くしてきます。 常に世間の目を気にして自分が思う『恥ずかしくない相手』でないと結婚を許さないのです。 いくら二人が愛し合っていても、なかなか理解してくれないため時間をかけて説得していく必要がありそうです。

あなたに嫉妬している

もしかしたら、結婚反対をする友人はあなたに嫉妬しているかもしれません。 「私を置いて先に幸せになるなんて許せない」といった気持ちから、あなたの結婚相手を悪者に仕立てて結婚をやめさせようとしているのです。 例えばあなたの結婚相手を「浮気しそう」といって疑惑の目を向けさせて二人の間を蝕もうとしたり、周囲を巻き込んであることないこと吹聴し「自分は心配だから結婚に反対してる」スタンスで攻撃してきます。 嫉妬の場合は本当に厄介なので、早急に距離をおくことをおすすめします。

では次に結婚を反対されて別れるべきかのチェックポイントをご紹介していきます。 結婚を反対されると、それが正当な理由であっても意固地になりがちです。 まず冷静になって自分の気持ちを整理することから始めましょう。 ここでは結婚を反対された時、別れるべきかどうかのチェックポイントをご紹介いたします。 ぜひとも自分自身の気持ちに向き合うためにご参考ください。

互いに依存しあっていないか

互いに依存しあっていないかチェックしましょう。 例えば『常に一緒じゃないと不安』『何よりも優先するのは恋人』といった行動が目立つ場合、それは愛情というより依存といえるでしょう。 この状態で結婚生活を送ろうものなら、様々な問題が想定されるため周囲も結婚を反対してくるのです。 残業も浮気と疑われたり、日中の行動を事細かに報告させたり依存が進むと束縛のような行動にでることもあります。 こういった場合は、結婚反対の声を真摯に受け止め二人の関係を冷静に見つめ直す必要があるでしょう。

金銭を要求されたことがある

金銭を要求されたことがある時は、結婚を諦めた方がいいかもしれません。 人に金銭を要求する行為は、金銭へのだらしなさの表れです。 さらに大事な結婚相手に要求するようなら、人間性が疑われます。 金銭感覚はすぐに変わるものではないため、長い結婚生活で何度もお金の苦労を経験することになりかねません。 そのため、金銭面で周囲に反対された場合は素直に聞き入れ別れを決意すべきでしょう。 金銭感覚がしっかりした素敵な人は必ずいますよ！

出産など、将来に対する価値観が合わない

出産など、将来に対する価値観が合わない場合、結婚は難しいかもしれません。 いくらあなたが子どもを望んでいても、相手が欲しがっていなければ叶いません。 もちろんその逆も然り。 結婚後に住む土地についても、東京か地方か、地元か新境地かによっても意見は対立するでしょう。 また、親との同居をどうするかといった将来に対する価値観もいずれ問われる時がきます。 そのため少しずつお互いの考えや価値観のすり合わせをする必要があるのですが、あまりにも違い過ぎる場合は結婚が難しくなってくるでしょう。 出産など、将来に対する価値観が合わない時は、別れの一つの判断基準にするといいかもしれません。

浮気癖がある

浮気癖がある場合、結婚を諦めた方がいいでしょう。 浮気はそう簡単に治るものではありません。 結婚後も続ける可能性は十分あるため、周囲はあなたを心配して猛烈に反対してくるでしょう。 そういった時は、意固地になるのではなく周囲の意見に冷静に耳を傾けるようにしましょう。 あなたの幸せを願っている人からのアドバイスはきっと身に染みるはず。 新たな恋愛を探し、今以上に人と結婚をする方が幸せですよ。

反対されればされるほど、別れたくない気持ちは増すばかり。 「どうして誰もわかってくれないの？」と友人や両親に怒りが込み上げてくることだってあるでしょう。 しかしその場の勢いだけで行動するのでは、後悔する結果になりかねません。 将来の自分の為にも、自分の気持ちと周囲の気持ち両方にしっかり向き合いましょう。 この章では、結婚を反対されて別れたくない時に考えるべきことをご紹介します。

結婚に反対さされている真の原因は何か？

まずはなぜ反対されているのか原因を探しましょう。 「私の性格に問題があるのかな？」「彼の態度が原因かも？」など、結婚を反対される理由に心当たりはありませんか？ 反対されている原因がわかればその原因を改善することで、周りに賛成してもらえる可能性がまだ十分あります！ 別れたくない気持ちでいっぱいかもしれませんが、自分で原因を勝手に決めつけて行動せず、しっかり調査しましょう。

結婚に反対されている真の原因は何か探してみましょう。 自分の問題・相手の問題、結婚に反対される理由を理解することが、二人にとって結婚への第一歩。 反対の原因が改善されれば、きっと周囲の目も変わっていくでしょう。 結婚に反対されている真の原因を探り、乗り越えみんなから祝福される二人を目指しましょう。

結婚反対に、二人で乗り越えられる方法はあるのか？

結婚反対に、二人で乗り越えられる方法はあるのか二人で話し合ってみましょう。 周囲からの意見を受け止めて、どうすれば改善できるのか案を出し合います。 反対理由が『定職についていない』であれば正社員の就活を始める『金銭感覚が違いすぎる』なら収支のバランスを見える化してみる、などなど。 ここで二人の本気度を見せることで、周囲にもしっかり伝わります。 結婚反対に二人で乗り越えられる方法はあるのか、是非とも作戦会議を開いてみましょう！

結婚を反対している人たちを納得させられる方法があるか？

結婚を反対している人たちを納得させられる方法はあるのか気になりますよね。 それはズバリ『原因としっかり向き合い改善できたことを、反対していた友人や両親に伝える』です。 「二人でこうやって改善しました」と周囲の意見をしっかり受け止め克服したアピールをして、納得してもらうのです。 二人の幸せだけではなく、周囲も大切にしている姿勢を伝えることで、反対していた人たちも応援してくれることでしょう。 結婚を反対している人たちを納得させられる方法とは『反対意見も真摯に受け止め改善する』につきます。

いかがでしたか？ 結婚を反対されると、どうしても反発したり意固地になったりで周囲との関係が悪化することもあるでしょう。 しかし周りの人たちも、あなたへの愛情からの苦言であることを忘れないでくださいね。 その上で、問題としっかり向き合い乗り越えて結婚するのか、冷静に判断して別れを選ぶのか決断していきましょう。 どんな選択だったとしても、あなたの覚悟に間違いはありません。 その選択は確実に幸せに近づく一歩です。 勇気を出して踏み出していきましょう！