毒親と話し合いを考えているあなたへ！毒親との話し合いは意味あるの？

家族間の悩みは人によって様々。 ・親が自分の人生の邪魔で辛い ・旦那さんが全然気持ちを理解してくれない ・子供の将来が心配... 家族間のストレスは実はものすごく人に負担を及ぼすことが実証されています。 でも、「どうすれば問題が解決されるのか」、どうしたら実際に状況が良くなるのかが分かれば家族の問題は一気に解放される方向に進みます。 そういった時に手っ取り早いのが占ってしまう事🔮 プロの占い師のアドバイスは芸能人や有名経営者なども活用する、あなただけの人生のコンパス 「占いなんて...」と思ってる方も多いと思いますが、実際に体験すると「どうすれば良いか」が明確になって驚くほど状況が良い方に変わっていきます。 そこで、この記事では特別にMIRORに所属するプロの占い師が心を込めてあなたをLINEで無料鑑定！ あなたの基本的な人格、将来どんなことが起きるか、他の人との相性なども無料で分かるので是非試してみてくださいね。 (凄く当たる！と評判です🔮)

こんにちは！MIROR PRESS編集部です。 最近、よく聞くようになった『毒親』という言葉。 意外と「自分の親は毒親で関係に悩まされている』という方は多いです。 しかし、毒親と関りを上手く築きたいと思っても築けず、場合によっては相手からまた嫌がらせを受けることもあるのが現実。 この記事では「毒親と良い関係性になりたいから話し合いをしたい」と考えている方に知ってほしい、毒親との話し合いの意味です。 どんなタイプの親であれば、話し合いが通じるのか…また、毒親と話し合いをするメリット・デメリットなども紹介するので是非チェックしてください。

毒親とはまともに話し合いができませんよね
話しても理不尽に心を傷つけられるだけこちらの話を聞いてもらえることなど一切ないそりゃ病みますよね

— てぶくろ (@sudekatebukuro) 2019年9月25日

まず紹介するのが、「どれだけ話しても無駄！」という話し合いになってしまう毒親がいるのも現実です。 ここからは、どんな毒親であれば話し合いができないのかを紹介します。 あなたがいくら努力をして頑張っても、全て水の泡にしてくる毒親もいるので、自分の努力を台無しにされて自分のことを嫌いにならないためにも、ここで話し合いが難しい毒親の心理を知っておきましょう。 予め知っておくだけで、自分の親と照らし合せて考えることができ『自分の親は話し合いができるのかどうか』を考えることができるはず。

とにかく何をするにも、考えるにも『自分ファースト』な毒親には、話し合いをしても無駄になる可能性が高いです。 毒親の中には、かなり口撃的で、罵倒をしてくるタイプの人もいます。 そんな毒親に限って頭がキレているので、話し合いを設けても「自分がしたい話だけ」をしてくる可能性が高いです。 最初は普通に話し合っていたのに、いつのまにか「私はあなたのためを思って行動をしている」など、自分の考え、そして行動が何より正しいことを押し付けてくることもあるでしょう。 自分の考えしか受け入れることができない心理になってしまうと、話し合いなんてものは一歩通行で全く進まないでしょう。

毒親の中には、とにかく自分を守るために《支離滅裂な行動》をとってくる人もいます。 例えば、あなたに対して厳しいルールを設けますが、そのルールは毒親は一切守らず、あなたが「ルールじゃないの？」と聞けば、怒ってくるような行動を取る人もいるのが現実。 支離滅裂なタイプの毒親とはなかなか真っ向からの話し合いができず、どれだけあなたが努力をしても無駄になってしまう可能性が高いです。 「今日は頑張って自分の伝えたいことを言おう」とか「ちゃんと話し合いたい」と意気込んだ全てが無駄になってしまいます。 あなたの「話し合いたい」という気持ちは立派で努力をしないと感じられないことでしょう。 しかし、支離滅裂なタイプの人と同じ方向を向いて話し合いをすることはかなり難しいです。

毒親のタイプや心理は、親によって様々です。 中には、異常に子供に執着をする親もいます。 どの親も、子供のことが大切なので多少なりとも執着の気持ちが出ることはあるでしょう。 しかし、異常なほどの執着は子供の人生に悪影響を及ぼします。 何が一番怖いかというと、異常に子供に執着をする親は自分が執着が「愛情」だと思ってしまうことです。 そのため、子供から話し合いの機会を設けられても「全てはあなたのため』という言葉で終わらされますし『なぜわかってくれないの？』とヒステリックになられることもあります。 《子供が全て》になっている親との話し合いは、平行線を辿ることになるでしょう。

毒親と話し合うことの《メリット・デメリット》ですが、話し合いの機会を設けることで今までの人生で自分が感じていたことを相手に伝えることができます。 ずっとため込んでいた様々な想いを直接相手に伝えるだけで気分は大分と軽くなるでしょう。 毒親と一緒に生活をしていると相手の機嫌を損なわないように生きることで必死になってしまうため、自分から話をして感情を伝えることができるだけで大きな一歩になります。 しかし、話し合いをする相手は”毒親”なので、話し合いをすることで相手との間により確執が生まれてしまうこともあるかもしれません。 そうなると『話さなければよかった』と後悔をしてしまう可能性もあります。

先ほど、話し合いが難しい毒親の心理を紹介してきました。 また、話し合いをすることのメリットやデメリットを知ることで「自分がどうしたいか」を考えることできるでしょう。 ここかはら、次の項目に当てはまるのなら話し合う価値がある毒親の特徴を紹介します。 ここで紹介をする特徴を持っている毒親であれば、これからの未来を見据えた話し合いがしっかりできるかもしれません。 「毒親だからどうせ話し合えないだろう」と諦めるのではなく、可能性を信じてチャレンジすることは大事です。

毒親はとにかく《自分の考えこそ全て》の人が多いため、話し合いで非を指摘されても認めることができません。 しかし、中には自分の非を認めて謝ることができる毒親もいます。 自分に非があれば謝ることは当たり前なのですが、考え方や捉え方の歪みが原因で謝罪が出来ない人が毒親になりやすいです。 もし、今までの経験で「ごめん」と謝られた経験があるのなら、話し合いをしても円滑な方向に進む可能性が高いと言えるでしょう。 話し合いというのは、お互いを受け入れることが大事になるので自分に非があれば受け止めなければなりません。

毒親タイプを二つに分けると『子供の幸せを願えないタイプ』と『子供が幸背になってほしいから執着をするタイプ』に別れます。 自分の親がどちらのタイプかを考えてみて、親の行動が『親のため』ではなく、あなたのためになっていると感じることがあれば、話し合いをしても良いでしょう。 まさか親は、自分の行動で子どもを傷つけているとは思えていないはず。 そこで話し合いの機会を設けて『私のためを思って行動してくれているのはすごく嬉しいけど…これは困る』などと言うことで、相手が行動を見つめなおすキッカケになるかもしれません。

毒親が子供に執着をする理由の中に、仕事場に居場所がなく、趣味もないので感情の矢が全て子供に向いてしまうから…という理由があります。 もしあなたの親が仕事をストレスに感じていて、そのストレスをあなたにぶつけてくるようなタイプの親であれば、話し合いをしても相手を傷つけてしまい、その傷からできたストレスがあなたに向けられる可能性が高いです。 しかし、仕事や趣味を楽しいと感じていて自分の居場所が家庭の外にあれば、ストレス発散ができるため話し合いをした後も上手く感情のコントロールができるでしょう。 誰しも傷ついた後、癒してもらえる居場所が無ければイライラをぶつけたくなってしまうはず。 そんなストレスを発散させる場所があるのであれば、話し合いをしても逆上されない可能性は高いです。

ここまで、話し合いが上手く進む毒親の特徴をいくつか紹介しました。 子供の幸せを願っているのであれば、きっとあなたからの話も受け入れてくれるはず。 最初は難しいかもしれませんが、相手に考える期間を与えることで『今の自分の行動はダメなのかな？』と考えるキッカケにもなるでしょう。 もし、毒親と話し合いをするのであれば《これは伝えるべき》という話題があります。 特に大事な2つを紹介するので、必ず伝えるようにしてください。

親と話し合いができるのであれば、まずは自分の気持ちをしっかり伝えましょう。 『〇〇されて嫌だった』などのネガティブなものよりも『悲しかった』など気持ちを伝えることで、相手にあなたが今までどんな想いをしてきたのかが伝わります。 「〇〇が嫌だった」と伝えてしまうと、「じゃあ、それをしなければいいんだ」と受け取る人もいるので、関わることで辛い気持になったことを伝えましょう。 ただ、ずっとネガティブな感情を伝え続けると相手に負担にもなるので、少し状況を見ながら話しを進めるようにしてください。 毒親とはいえ、ここまで育ててくれた感謝の気持ちがあるのであればその気持ちも言葉にして伝えてみましょう。

気持ちを伝えるだけ伝えてしまうと、話し合いの本来の目的を果たすことができません。 もしかすると毒親と話し合いをすることに緊張をしてしまい、なかなか言いたいことを上手く伝えられないこともあるでしょう。 しかし、話し合いは何度もできるものではないので、できればここで『伝えるべきこと』だけは伝えておいてください。 気持ちを伝えたのであれば、「これからどうしたいか」を伝えましょう。 今後の人生での関わりについて話をすることで、お互いがどうやって関係を築けば良いのかが分かるはずです。 関係を立て直したいからこそ話し合いをしていると思うので、その思いもしっかり伝えていきましょう。

ここまで、毒親と話し合いをするうえで確認しておくことや、話すべきことなどを紹介してきました。 話し合いができる親であれば、素直に気持ちを伝えることができると「あなたのしたいこと」を分かってくれるでしょう。 その場で『分かった』と納得はされないかもしれませんが、相手との間に冷却期間を置き、考えてもらう時間を作ることはも大事になります。 しかし、毒親の中には話し合いをしようとしない親がいるのも現実です。 最後に皆さんにはもし話し合いができないのであれば、考えてほしい今後の親との関わり方を紹介します。

話し合いに耳を傾けてくれないような親は、あなたの幸せを考えない《本当の毒親》です。 自分優先で物事を考えることしかできないため、どれだけ努力をして歩み寄っても水の泡になってしまいます。 そうやって頑張って上手く関係を築きたいと思い努力をする度に全てを壊されてしまうと、気持ちが持たなくなってしまうでしょう。 大切な親であれども、人と人が関わりを持つとどうしても《上手くいかない事》が起きてしまいます。 そのため、「親だから仲良くしないといけない」という固定概念を持たないようにしましょう。 思い切って、赤の他人だと割り切ることで気持ちは大分と楽になるはずです。

毒親の近くにいると、辛い思いをして自分を傷つけてしまうようであれば、思い切って距離を置いてください。 法律上、親と縁を切ることはできないのですが《絶縁状態》にすることは可能です。 親が考えられないような遠い場所に行き、住所を知られないようにすることもできます。 住所には閲覧制限をかけることもできるので、親に居場所を知られる心配もありません。 一緒にいるだけで心が暗くなっていくのであれば、その場所から立ち去ることも自分にしかできない方法です。

この記事では、毒親との話し合いを考えているあなたに知ってほしい《話し合いをすべきかどうかの考え方》を紹介してきました。 毒親のタイプはそれぞれ違うため、相手がどれだけあなたに関心があるのかで話し合いが上手くいくかどうかは変わってきます。 子供にかなり執着をする毒親の中には、自分の考えが一番でそれ以外は受け入れることができない人もいるのが現実です。 話し合いが難しいのに、無理をすると余計に関係が悪化する可能性もあるでしょう。 状況から判断をして、話し合いが難しいと思った場合は、いっそのこと物理的距離も心の距離を置く決断をすることが自分の人生の役に立つこともあります。