旦那がうざい！そんな時の上手な4つの対処法

こんにちは！MIROR PRESS編集部です。 旦那がうざいと検索してここにたどり着いたみなさん、お疲れ様です。 家庭においては「あ～旦那うざい...」と思うことって頻繁にありますよね。 旦那がうざいのは本当でも、だったらさっさと離婚！ってわけにもいきません。 なんとかならないものかと考えたりもしますよね。 今回は旦那がうざいと感じてしまうことでしんどいあなたに向けた「旦那はうざい、でもなんとかしたい」という時におすすめの記事です。 みんなが感じる旦那のうざいエピソードも見ながら、旦那をうざいと思ってしまう原因、解決策を参考にしていただければと思います！

昨今ではもう「旦那がうざい」というのは一種の日常カテゴリーになりつつあります。 面白おかしく漫画にしてみたり、ネットで語り合ったり... 結婚して家庭を築いている人の夫婦の苦労は絶えることはありません。 まずは旦那がうざい！と思うのはこんな時、という女性の意見を見てみましょう。 もはや「旦那うざいあるある」と呼べるほどたくさんのイライラが渦巻いているんです。 あなたも一人で抱え込まず、ここで共感することで気持ちを楽にしてみてくださいね。

約束を守らない旦那がうざい

「急な仕事でもないのに子供や私との約束を守ることがない」(28歳・パート) 「決めたお小遣いの範囲内で遊んでくれないのが不誠実に感じる」(31歳・専業主婦） 今度ここへ行こうとか、子供と公園に行くとか、そんな家族サービスのちょっとした約束を守ってくれないという旦那。 むしろ休みの日はひたすらだるそうにしていて、ずっと寝ていることも...。 勝手にお金を予算オーバーするというのも多くありました。 疲れているのはわかるけど、決めたこと、言ったことを守って欲しいと思うんですよね！ まして子供に悲しがられると奥さんとしてはなんともいえない怒りが起こってしまうのです。

子供みたいな旦那がうざい

「家にいる時は何もできない、しかし文句だけはいくらでも出てくる」(27歳・看護師） 「機嫌を損ねると部屋から出てこないし、無言になるのが本当にうざい」(32歳・保育士) 口だけ出してくる、黙って話し合いにならない、すぐ機嫌をそこねるなど「子供よりも子供みたいでうざい！」とお怒りな奥さんはたくさんいます。 思わず「いいかげんにしてくれ！」と心では叫んでいるとかいないとか。 旦那は大きな子供、とはよく言うものですが、迷信でもなんでもなく本当にそうですよね。

ストレスのはけ口にされるからうざい

「仕事で嫌なことがあると帰ってきた瞬間から態度が悪く、八つ当たりもひどい」(29歳・福祉） 「いつも怒らないことで怒る時は、私に原因があるんじゃなくて自分のストレス」(31歳・主婦) 一番近くにいるから、ストレスをぶつけられることも多々あるのが正直なところ。 しかもうざいのは、本人が「八つ当たりしていることに気付いていない」ってこと...！ 仕事は大変だから仕方ない..と最初は多めに見ていても、妻だって仕事はたくさん。 それでも自分で消化して頑張っている奥さんたちにとって、八つ当たりはうざいだけなんです。

無神経発言が多い旦那がうざい

「脚が太くなっただの子供を産んでからお腹に肉がついてるだの、私も気にしてるのに言わなくていいことをいちいち指摘してきて気分が悪い！」(27歳・育休中) 「今日のおかず、総菜でしょ？まあ食べるけど...とか嫌味っぽい感じがうざい！こっちも働いててクタクタの日もあるんだよって言いたい」(34歳・保険会社) 妻になろうがいくつになろうが女性は女性、容姿について言われるのって傷つきますよね？ また、共働きなのに家事はやって当たり前だったり気遣ってもらえない！との声も。

旦那がうざいという意見はたくさんありましたね...。 ちなみに筆者の友人も、旦那のうざいポイントを語らせたら日が暮れるといつも言っています(苦笑 これだけ旦那に対してイライラ、うざいと感じていても毎日は容赦なく過ぎていきますよね。 毎日のことを投げ出すわけにはいかないし、やる気がでなくても旦那がやってくれるわけでもなく...。 たくさんの意見を見てきたところですが、あらためて旦那がうざい原因について整理してみましょう。 状況はみんな違えど、共通する三大原因があります！

良くも悪くも知り過ぎているから

まずはここに尽きると言っても過言ではないかもしれません。 結婚しているということは、付き合いの期間も含めるとかなり長い時間一緒にいますよね。 そうなるともういいところも悪いところもかなり知っていて、読めてしまうようになります。 毎日毎日、一番身近なところで過ごしている旦那とは、習慣のずれや価値観の差が生まれてきます。 しかもうざい旦那の場合、奥さんが人知れず我慢していたり合わせていることがほとんど。 本人はわかろうともしないし、自分中心で暮らしているようにも見えるんですよね。 時が経てば経つほど、良いことよりも悪いところが目につくようになってくると、些細なことにもうざい、イライラすると感じるようになってしまいます。

注意すれば治ると期待してしまうから

夫婦でイライラや不満があって、全く何も言わないってことは少ないものです。 例えば少しくらいなら「言ったこと忘れないでよ」とか「ちゃんとしてほしい」というような、注意をして旦那が変わってくれるのを待つことも多いんですよね。 それなのに何度言っても変わらないし、次こそは大丈夫と思っても同じことの繰り返し...。 期待して、落胆して、の繰り返しになってくるからうざくてうざくてしょうがなくなるのです。 「もしかしたら私がしんどい時くらい優しくしてくれるんじゃないか」 「ダイエットしたら頑張ったじゃんって褒めてくれるんじゃないか」 そう思って期待しても、結局は労わってくれないし何も気づいてくれない。 期待すればするほど、叶わなかったとき疲れてしまって、もういいや...としんどくなりますよね。 そしてもう何も言わなくなり、一人で頑張る毎日に戻ると溝が深まっていくのでしょう。

あなた自身にかなり疲れがたまっているから

働いて、家事もして、ついでに育児もして、美容院もまともにいけない生活していませんか？ 家計のやりくりがしんどかったり、助けてくれる人がいなかったり、人付き合いも苦手だったり。 旦那がうざい！という気持ちが大きくなるとき、あなたの方こそかなり疲れているのです。 きっと、毎日をめいっぱい頑張っているのですよね。 もっとあなたにも心の余裕があれば、旦那のうざい瞬間を見逃せる瞬間も増えるかもしれません。 それだって分かっているけど、なかなか難しいのではないでしょうか。 疲れが溜まっていてずっと抑え込んでいると、今度は体調が悪くなったり、子育てにもイライラしてしまったりします。 何とかして息抜きやストレスを発散する手段を得なければいけませんね...！

旦那をうざいと感じてしまう原因、あなたにも思い当たるところはありましたか？ 要するにもう嫌なところが見えすぎて、期待しても無駄...というあきらめにも似た心境からどんどんしんどくなってしまうのですね。 あなたは旦那に対しての疲れが蓄積している状態と言えるでしょう。 それではそんな状態で、どうすればうざい旦那とうまくやっていけるのでしょうか？ 状況別に分けた対策を4つご紹介しますので、参考にしてみてくださいね！

自分に300円のご褒美をあげる《疲れていて自分の時間がない場合》

旦那をなんとかしようというよりも、まずはあなたにほんの少しでもご褒美が必要です。 いつもいつも旦那、お子さん優先にしているのではないですか？ 家計のこともあるのなら、300円のご褒美を作ってみませんか。 たとえばおやつや夜食にショートケーキ1つ、ちょっと贅沢なコーヒーを1杯。 こっそり誰にも言わずに使ってもバレないし、あとで補えるお小遣い程度の金額ですよね。 あなたが働いているのなら、その時のランチ代とはまた別の話です。 そんなちょっとで変わらない、と思うかもしれません。 でもほんのひと時、30分でもいいから好きなことに触れる時間が心に安らぎをもたらします。 旦那がうざい！と思ったり、悲しくなったときでも構いません。 あなたがあなたを労わってあげて、あまり無理をしすぎないでくださいね。

旦那と常にうまくいっている人はいないと考える《価値観が違う場合》

生活の習慣のずれ、好みの違い、価値観のボタンの掛け違い。 どんな家庭にも夫婦にもあり、まったくゼロだということはありませんよね。 夫婦は積み重ねなんです。 積み重ねたイライラや気持ちのずれ、ストレスがのちに大きく辛いものに変わります。 それはあなただけではなく、20年30年一緒にいようが少なからずあるものなんですよね。 否定することをやめて、夫婦は色々あるものということを肯定的に考えてみませんか？ あなただけがしんどいと考えるより、みんな旦那がなにかしらうざいのだと思うと、答えは「あなたは一人ぼっちではない」になります。 うざい旦那と離婚して新しく結婚したとしてもささいなズレは、人間である以上かならずあります。 そんな風に考えながら、うざいと思うのは仕方なくてもほんの少し、認めてあげてください。 こうした少しの心のゆとりが、忘れかけている旦那の良いところをふと思い出すきっかけになります。

自分のペースを崩さない《いいかげんな対応をされる場合》

旦那が何かといいかげんで適当なことばかり言っているなら、あなたは頑として自分のペースを崩さず、旦那に振り回されないでいることです。 家事にしても子育てにしても、旦那がどうだからこうしようと思うのをやめて、あなたは自分のやりたいタイミングで家事をし、淡々とこなしましょう。 期待するのを本気でやめたとき、旦那の状態に振り回されないような心持ちになります。 「どうしてやってくれないの？」「どうしてわからないの？」というよりは 私は今しんどくてできないから、無理なものは無理！とはっきり意思表示して揺るがないことも大切です。 うざいという感情に支配されるよりも前に動き、余裕ができたら自分のために時間を使いましょう。 平日も休日もこのスタンスを変えずにいることで、旦那に左右されない毎日を作ります。

言いたいことをぶつける《我慢の限界がきている場合》

どうしても限界がきたら、我慢せずに言いたいことを言うのも大切ですよ。 あまりにも自分勝手だとか、あなたが本気で嫌がっていることを旦那がしてくるとか。 言わなくては全く伝わっていないことも多く、旦那はそのままあなたの思いを無視するかもしれません。 溜め込んでお子さんがいるのに夫婦仲がギスギスしたり離婚騒動になるなら、言った方がいいです。 案外旦那というのは、奥さんに対してたかを括っていて、本気でいなくなるかもと思った途端に態度が変わってくるということも多いです。 あなたはなんだかんだ優しい性格なのだと思います。 時には本音でぶつかって、旦那の目を覚ましてあげるのもいい手ではないでしょうか。

いかがでしたか？ 旦那をうざいと思う奥さんはとんでもなく多いといえます...！ それでもなんとかやっていきたいなら、まずはあなたがもう少し自由になることです。 相手を心底変えるのは離婚を突き出す勢いで言うくらいでないと難しいかもしれません。 だったら、あなた自身がリフレッシュ、発散することから始めるのがいいでしょう。 しかしうざい旦那ながらも合わない部分があるのはみんな同じです。 発想を今よりも少しチェンジして、うざい旦那に対して「はいはい」と流せるようになればいいですね。 筆者も同じ経験者ですから、ずっとずっと応援しています！