彼氏と話したくない！！嫌いじゃないのにナゼ？その心理や対処法を紹介します！

こんにちは！MIROR PRESS編集部です。 最近、彼氏とあまり話したくないな、と感じている皆さん、そう感じるのはおかしいことなのかなと思っていませんか？ 実際に、好きだけど、彼氏と話したくないと感じる方は意外と多くいるんです。

彼氏のことを嫌いになったわけではない、でも今は話したいとは思えない、そんな彼女の心理には何が隠されているのでしょうか？ ひとつずつご紹介していきます。

疲れている

「就活で疲れすぎて誰とも話したくないし、彼氏とさえ話す気になれない」（22歳・学生） 「仕事で疲れ果てて、何もかもどうでもいい！彼氏と話すのでさえ疲れを感じる」（27歳・会社員） 「彼氏のことは好きだけど、日々の疲労が溜まりすぎて、彼氏と話すのさえ億劫」（30歳・会社員） 就活などのタイミングはやはり、エントリーシートの作成や説明会、面接など一気にストレスが溜まることが多く、彼氏と話すことにすら疲れを感じることも多いようです。 また、仕事に日々追われている女性も多くいますが、そうした日々の疲れは、彼氏と話すことさえ憂鬱に感じさせてしまうことが多いようです。 現代のストレス社会の中で、どうしてもストレスを抱え込んでしまう方は多くいますが、そうした日々の疲れは、「彼氏」という存在以前に、全てのことへのやる気を失ってしまっている状態に陥ってしまっています。 彼氏のことは好きなはずだけど、話したくないということは好きではないのかも、と考える前に、ストレスの原因を探ってみましょう。

自分の時間を大切にしたい

「彼氏のことは大切だけど、自分の趣味や時間も大切にしたい」（26歳・会社員） 「彼氏と会う時間ももちろん、友達ともっと遊ぶ時間がほしい」（20歳・学生） 「彼氏に自分の時間を邪魔されるのが許せない・・・」（29歳・会社員） 彼氏のことが好きだとしても、四六時中一緒にいることは難しいですよね。 特に趣味の時間や友達との時間までも彼氏に費やすべき、という考え方では関係悪化を招いてしまいます。 仮に全ての時間を自分のために使ってほしい、という彼だとしたら少し距離を持ちたくなるものです。 彼氏と話したくないな、と思う最近の彼の行動を思い出してみて、もしもそんな言動があったら要注意。 恋人同士の時間ももちろん大切ですが、お互いに独立して、お互いの時間を尊重してこそ関係が長続きするものです。

マンネリしてきている

「彼氏のことは嫌いじゃないけど最近マンネリ気味だし、マンネリ解消のために努力してもスルーされる」（24歳・会社員） 「最近彼の存在には安心するけど、彼にドキドキしない」（30歳・会社員） 「彼と長く続きすぎて会話すら少なくなってきた」（32歳・会社員） 彼の存在が当たり前になればなるほど、最初の頃のような情熱は薄れていってしまいますよね。 そんな中で、次第に会話も減っていき、気づいたら数日間彼と業務的な会話しかしていなかった、なんてことありませんか。 これはある程度長い関係を持っている恋人同士にはよくある「倦怠期」のような状態ですが、この状態だけが「彼と話したくない」と思わせるというより、そこに加えて日々の疲労や不満などが重なっていることが多いです。 最近、夜もご無沙汰、会話の業務的な内容が増えてきている、という方は関係性のマンネリ化の可能性が高いでしょう。

喧嘩をしたり、不満が募っている

「彼氏と喧嘩して、今は話したくもない」（22歳・学生） 「同棲を始めてから不満ばかり募ってくる」（29歳・会社員） 「不満をぶつけようとすると喧嘩になるので、ついつい会話も減りがち」（31歳・会社員） 学生さんなど若い女性は、比較的ケンカで「話したくない」と感じることが多いようですが、年齢が高くなってくるにつれて、ケンカしてもお互いの争点を話し合おうとする方が多いようです。 一方で、同棲を始めることで、今まで見えてこなかった不満が募り、その不満からケンカになることが多いですよね。 そうしたことから、思い出せば最近の会話が全てケンカ腰、という状況も少なくないようです。 最近の二人の会話を思い出して、お互い不満を言っている、ケンカ腰という場合には、さらに関係悪化が進む前に話し合う時間を持つことが重要です。 ケンカや不満から、会話が減っていくことは、別れを招きやすきので、要注意です！

体調が悪い時

「体調が悪い時はとにかく何もしたくない」（24歳・会社員） 「頭が痛い時は一切誰とも話したくない」（25歳・フリーター） 「生理痛の時は、何に対してもやる気がなくなる」（20歳・学生） 体調不良の時は、とにかく身体を休めたいものです。 特に女性は、ホルモンバランスや生理など、毎月のように何かしらの体調不良がやってきます。 生理前にイライラしやすくなることももちろんですが、腹痛や頭痛なども大きな要因ですよね。 そんな体調の悪い時は、とにかく誰かと話すことさえ億劫になってしまいがちです。 理解のある彼で、何も言わず体調を労ってくれるような彼氏さら最高ですが、そうでない場合にはなるべくそっとしておいてほしいのが本音ですよね。

ここまで、なぜ「彼氏と話したくないのか」という理由を見てきましたが、これは大きく分けると、男性側に問題があるパターンと、女性側に問題があるパターンに分けることができます。 大きくその二つに分けて、それぞれどんな対処法があるのかを見ていきましょう。

少し距離を置いてみる

マンネリ化している場合や、特に仕事の繁忙期などに差し掛かって、彼と話すのが億劫になっている場合には、一旦距離を置いてみるのがいいでしょう。 マンネリ化は男女どちらに原因がある、というよりお互いの時間の長さが関係しています。 例えば、今の時期は仕事が忙しいから、それが終わるまでの1週間、直接会うのは避けよう。 今は仕事に集中したいから、来月のデートまで会うのは控えよう、など。 マンネリ化の場合には、改めてお互いを見つめ直す時間にもなりますし、会えないことで楽しかった時の思い出が自然とよみがえってきます。 そうすることで改めて会った際に、互いの存在の大切さを感じることができるでしょう。 仕事などの疲労が重なっている場合には、仕事で〇〇を片付けてから、など目標を決めてから会うのがおすすめです。 色々なものに追われていると、全てがストレスに感じてしまいます。 そうなる前に、ひとつひとつ解決してみてください。 ただし、距離を置くときには「いつまで」という明確な数字が必要です。 いつまでなのかが分からない不安感は関係性を悪化させてしまうので、距離を置くときには、短くもなく、長くもない期間を設けることが重要です。

自分の気持ちを彼氏に伝えてみる

実は最近、彼氏に素直な気持ちを伝えていなかった、という場合には、素直な感情を伝えてみてください。 ベタな方法ですが、意外と一番効くのがこの方法です。 感情を口に出すことで、改めて自分の相手に対する気持ちを再確認することができます。 また、彼も素直に口に出して気持ちを返してくれることも多くなるので、関係性がよりよくなることも期待できます。 原因が彼にあっても、自分にあっても、恥ずかしがらず、1度試してみてください。 きっと以前よりもふたりの関係はより良くなるはずです。

心身ともにリラックスさせる

多くの場合、疲労感が関係していることが多いです。 例えば、一人でお風呂にゆっくり浸かってみたり、一緒に温泉や森林浴などに行ってみるのは意外と効果的です。 特に温泉などに行く場合は無理に混浴などを選ぶ必要はありません。 男女分かれている空間で、一人でゆっくりできるからこそ心身ともにリラックスできますよね。 男性もどこかに行くのに誘われて悪い気もしないはずです。 一緒に行って、一人で過ごせる温泉は、最高の場所でしょう。 数時間でリラックスできるものに一緒に行く、ということは、数時間でのリフレッシュになるので、ぜひ試してみてください。 ただし、森林浴などは、男性が好まない場合が多いこと、温泉は男性を待たせすぎるとかえってケンカになる可能性があるので、その点は注意が必要です。

彼氏との今後を考える

彼氏との今後を具体的に考えたことはありますか？ 結婚したい、今後も一緒にいたい、彼との未来は想像できない、など様々な感情が出てくることと思います。 そう考えたときに、実は自然と自分がどうすべきなのか、明確に分かったりするものです。 それを行動に移すことで、彼との関係は自然とうまくいくことが多いんです。 しかし、結婚したい、などの感情で焦りすぎて、彼に突然結婚を迫ることは、案外タイミングを重視していることも多い男性にとっては、迷惑がられることも多いので、焦りだけは禁物です。

会う時間を減らす、いつもと違うデートをする

今まで頻繁に会っていたのだとしたら、少し会う時間を減らしてみたり、いつもとはちょっと違ったデートをするのもおすすめです。 例えば、彼の誕生日前に、準備があるから、ちょっと会えなくなる、などの理由を見つけて、いざ誕生日にちょっと凝ったデートをしてみるのもいいでしょう。 いつもはカフェに行ったり、映画館に行ったりするデートだけど、次回はボルタリングなどアクティブなデートにするのも、彼の意外な一面を見られる機会が生まれたりしておすすめです。 男性側としても、今まで見られなかった彼女の意外な一面にときめくこと必至です！ いつもと違うデートプランを練る前に、少し会う時間を減らしてギャップを狙うと効率的なので、できればこのふたつは同時に試してみてください。

彼氏と話したくない、と思う感情の裏側には様々な原因があるものです。 例えば、疲れが原因で、何をするのも憂鬱になっている状態。 そんな時は思い切って一人の時間を大切にして、リフレッシュできるまで身体も心も休めることが重要です。 体調が悪い時なども同様です。 特に生理痛がひどい時などは、一度どんな痛みがあるのかなどじっくり話し合ってみてください。 案外、その話をきっかけに以前とは別人のように労ってくれる彼氏もたくさんいます。 また、彼氏に対して不満が募ってばかりという方も多くいると思いますが、改めて彼との今後を考える時間をつくってみましょう。 そうすることで自然と答えは出てきますし、会話も増えてきます。 彼と話したくない原因を、簡単に彼のことが好きではないのかも、と決定づける前に、いろいろな原因を探ってみてください。 原因は男性側、女性側、さまざまなところにあると思いますが、ふたりの関係はふたりで解決するのが一番です！