不幸な人生を歩む人の特徴11選！不幸な人生から脱却するために身につけるべき7つの習慣まで

不幸な人生を歩む人には、ある11個の特徴が見られます。 その特徴に多く当てはまるということは、いまは不幸でなくても、これからどうなるかは分からない…ということでもありますからね…一つひとつチェックしてみてくださいね。 それではさっそく、不幸な人生を歩む人の特徴11選を見ていきましょう！

１）不幸な人生を送る人の特徴：ネガティブ思考

２）不幸な人生を送る人の特徴：挑戦をしない

不幸な人生を歩む人は、新しいことにあまり挑戦しません。 不幸な人生を歩む人はやる前から、「こんなの無理だ」「自分にはできっこない…」「挑戦して失敗するのは嫌」などと考えて、挑戦を避ける傾向にあるのです。 人生は小さな挑戦の連続でもあります。 新しいことに挑戦しなければ、自分に自信がつかないと同時に成長もできません。 実際、何事にも果敢に挑戦する人のほうが自身に溢れ、経験値が高いぶん見識がありますよね？ ただ、不幸な人生を歩む人は変化を嫌う節があります。 しかし、行動がパターン化すると考え方も変わらないので、結果ネガティブ思考が続き、不幸から抜け出せない状況に陥りやすいです…。

３）不幸な人生を送る人の特徴：終わったことをずっと引きずる

４）不幸な人生を送る人の特徴：幸せそうな人と一緒にいようとしない

不幸な人生を歩む人は、幸せそうな人と一緒にいようとしません。 幸せそうな人と一緒にいることで不幸な自分を痛感してしまい、避ける傾向にあるのです。 そういう人は、自分と同じく不幸な人間＝不幸を共感してくれる人を自分の周りに置きたがります。 「仲間がいて安心！」という気持ちもあるのでしょうが、不幸な者同士の付き合いはあまりオススメしません。 不幸な者同士で集まると、どうしても暗い話になってしまいますよね？ すると、お互いの話を聞いている内に気が滅入ってきて、ますますネガティブかつ不幸になってしまう恐れがあるのです！

５）不幸な人生を送る人の特徴：他人のことを信用しない

不幸な人生を歩む人は、基本的に他人のことを信用していません。 もちろん、他人を信用しすぎるのも危険ですが、信用しなさすぎなのも問題があります。 たとえば、何事もひとりで抱え込んでしまう人がいますが、実はそれも他人を信用していない証拠。 「他人を頼っても無駄」とか「他人に任せて失敗されると迷惑…」といった思いが隠されている場合があるからです。 中には、「周りも忙しいのに、手伝ってもらうのは悪い…」とか「迷惑を掛けたくない！」という考えもあるでしょうが、その裏には「嫌われたくない」という思いがあるのでは…？ 要するに、相手を信用していないから、「迷惑をかけたら、この人は自分を嫌いになるだろう…」と考えてしまうわけです。 他人を信用しないことで孤立しやすくなりますし、何事もひとりで抱えた末に不幸になってしまうケースは珍しくありません…。

６）不幸な人生を送る人の特徴：他人に嫉妬しやすい性格

不幸な人生を歩む人は、他人に嫉妬しやすい性格であると言えます。 上で説明した、幸せそうな人と一緒にいたがらないという特徴も、これが関係しているのかもしれませんね。 たとえば、素敵な恋愛をしている人を見て「あの人ばかりズルい！」と不満に思ったり、周りからチヤホヤされている人を見て「どうしてあの人ばかり…」とイライラしたりなど…。 憧れを通り越して、ひがんだり妬み嫉みの感情を抱いてしまうのです。 他人に嫉妬しやすい性格は、ときに幸せそうな人に危害を加えたり、不幸へ追いやるような言動を取ってしまう可能性があります。 同時に周りからの信用を失い、自身が不幸になってしまうケースもあるのです。

７）不幸な人生を送る人の特徴：悪口を言う

不幸な人生を歩む人は、他人の悪口を言うことが多い特徴もあります。 これはさきほどの、他人に嫉妬しやすいせいで幸せそうな人を不幸へ追いやる言動を取る、という話ともリンクしていますが、幸せそうな人に限らず、周りにいる人（友達や家族も含む）の悪い部分を探し、それを周りに広めているのです。 悪口が多い人の心理には ・他人の悪いところと比べることで自分を良く見せたい ・他人の欠点に自分のダメなところを無意識に重ね合わせて批判してしまう ・秘密（悪口）を共有することで仲間意識を持ちたい など、他にも様々なものがあると考えられます。

８）不幸な人生を送る人の特徴：誰かのせいにする

不幸な人生を歩む人は、なにかあったときに誰かのせいにする傾向にあります。 たとえば、失敗したり不幸になった原因が自分にあったとしても、「あの人のせいだ！」と責任転嫁してしまうのです。 そういう人は、「自分は常に損な立場に立たされている…」とか「周りの人は自分を対等に見ていない…」と考えがちなので、無意識に周りの人を敵だと思い込んでしまうのでしょう。 他人を信用できないのはそのせいかもしれませんね…。 責任を他人に擦り付けるような人は、周りからも見放されて不幸になってしまう可能性が高いです。

９）不幸な人生を送る人の特徴：他人の噂話が好き

不幸な人生を歩む人は他人の噂話が好きという特徴もあります。 上でも話した通り、噂話というのは悪い噂のほうが多いと捉えてもらって構いません。 他人の悪い噂を広めれば、「あの人、また悪口を言ってたよ…」とか「悪口を言われるから、あの人とは関わらない方がいい…」などと、自分のほうが周りに噂されて孤立してしまう恐れもあるでしょう。 しかし、他人の（悪い）噂話をすることが自分の評価をどれだけ下げるか、ということに当の本人が気付いていない可能性は非常に高いのです…。

１０）不幸な人生を送る人の特徴：何かにつけて他人と比べる

１１）不幸な人生を送る人の特徴：人生を悲観している・不幸だと思っている

不幸な人生を歩む人の特徴11選を見てもらいましたが、どうでしたか？ ここからは、不幸な人生にしないため＆不幸な人生から脱却するため、身につけるべき7つの習慣をご紹介していきます！ この7つの習慣をしっかり実践していけば、不幸な人生をはねのけられるでしょう。 それどころか、幸せな人生を歩めるようになるかもしれません！

なにごとも前向きに考える

不幸な人生から脱却するには、なにごとも前向きに考えることが大切！ たとえば、外出を予定していて急に雨が降ってきたとき、「予定が台無し…」とか「雨なんてツイてない…」と考えるのではなく、「予定を変更して、自分の好きなことをしよう！」とか「家でのんびりできる！」とポジティブに考えるようにするのです。 ネガティブ思考に不幸が寄ってくるように、ポジティブ思考には幸せが寄ってきます！ 急に考え方を変えるのは難しいかもしれませんが、できるだけ前向きでいることを意識してみてください。

幸せそうな人の習慣を真似する

幸せそうな人の習慣を真似してみるのも、不幸な人生を脱却する手助けとなるでしょう。 簡単なことからでOKです。 たとえば、ジムに行く、散歩をする、早起きをするなど。 あなたの周りでハッピーオーラな人がいたら、その人の行なっていることでできそうなことから真似してみましょう。 不幸な人生を歩む人の特徴11選の中には、幸せそうな人と一緒にいようとしない、という特徴もありましたが、幸せな人の習慣を観察し真似をするためにも、できるだけ一緒にいたほうがいいのかもしれませんね。

「ありがとう」や「嬉しい」を口癖にする

「ありがとう」や「嬉しい！」など、周りへの感謝の言葉を口にするのも、不幸な人生を脱却する方法のひとつです。 不幸な人生を歩む人には責任転嫁する癖がある、という話もしましたが、それは周囲の人や自分が置かれている環境に対して感謝の思いが足りないからとも考えられます。 だから、「ありがとう」とか「嬉しい」という言葉を積極的に口にすることで、周りへの感謝を強く実感することが大切なのです。 また、素直に感謝を伝えられる人に好印象を抱く人は多いので、不幸になったときに支え助けてくれる人が増えるというメリットもあるでしょう。

たくさん笑う・笑顔を意識する

たくさん笑う・笑顔を意識するのも、身につけるべき習慣です。 口角を上げて笑顔を作ると、「いま、楽しいor嬉しい表情をしているから、幸せな気持ちなんだ！」と脳が錯覚して、幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」を分泌します。 すると、ストレスが解消されポジティブな気持ちになれるのです！ 不幸な状況にあると、心の底から笑うのは難しいでしょう。 ですがこれは、€作り笑いでも効果があるので、つらく苦しいときこそ笑顔を意識してみてください！

よかったことを日記につける

その日のよかった出来事を日記につけてみるのも、不幸な人生を脱却する習慣のひとつ。 たとえば、「天気が良くて気持ち良かった」とか「ランチのパスタが美味しかった」など、どんな小さなことでも構いません。 不幸な人生を歩む人というのは、ネガティブ思考のせいで視野が狭くなっており、身近にある幸せになかなか気付けない傾向にあります。 そこで、よかったことを意識的に探す習慣をつけることで、悪いことばかりに目を向けなくて済み、多くの幸せに気付けるようになるのです。

自分に素直になる

自分に素直になることも不幸な人生を遠ざけます。 上で話した、他人を信頼できない・誰かのせいにしてしまうというのは、相手に心を開いていないのと同時に、自分に素直になれていない証拠。 自分に素直になれば、無意識に信頼できない行動を取ることもなくなるので、他人に心を開き信頼することができるようになるのです。

適度な運動をする

適度な運動をするのも、不幸な人生を脱却する習慣のひとつ。 気分が落ち込むと、なにもする気になれず暗い部屋に引きこもってしまう人もいるかもしれませんが、そんなことをしていたら不幸からも抜け出せません！ 体を動かすことはストレス解消に繋がり、脳内では幸福感をもたらすホルモンである「エンドルフィン」の分泌が促されます。 幸せを感じる瞬間が増えれば、前向きに過ごせるでしょう。 運動が苦手なら、散歩やストレッチといった軽いものでも構わないので、できるだけ毎日体を動かすようにしてみてくださいね！

不幸な人生から脱却するには、幸せを掴もうとする強い意志を持ち、諦めないことが重要になります。 できそうなことを少しずつ、あなたのペースで行えば、OKです。 ポジティブシンキングを意識して、ちょっとずつ自分の言動を変えていきましょう。