人生観が変わるきっかけとなる偉人の言葉とは?名言20選とおすすめの本・映画を紹介
成功者はほんの一握り…ただだからこそ普通では味わえない人生観をもっています。きっとあなたの人生の参考になることがあるはず!このページをきっかけに新たな人生観を手に入れてください♪
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人生の悩みは人によって様々。
・本当に自分に向いている事ってなんだろう...
・自分が好きになれないな...自信が持てない
・なんであの時あんな事をしてしまったんだろう...
・この先どうなっていくんだろう...
・どんな道を選択をするべき?
辛い事やモヤっとした感情を抱えながら生きるのも人生です。
でも、「今からどうすると人生がうまくいくのか」、将来どうなっていくのかが分かれば一気に人生は楽しくなります。
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3)あなたが自信を持つ方法
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5)幸せになるためにすべき事は?
6)人生が辛い、つまらない。好転はいつ?あなたの生年月日を教えてください
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偉人の名言が人生観を変えるきっかけに!名言20選とおすすめの本・映画
こんにちは!MIROR PRESS編集部です。
歴史に名を刻んだ人たちは特別な人たちなのでしょうか?
いいえ違います。
特別な人が成功したのではなく、為すべきことをなしたから名を残したのです。
そんな人たちが文章や映像で残したメッセージから、あなたの人生のヒントを見つけてみましょう!
人生観が変わる一言がどこかにあるはずですよ♬
今、あなたはとても辛いのではないでしょうか?
ただ、辛い時にはそれなりの理由があります。
しかし、多くの場合は後から「あの時はああいう理由で辛かったんだ」と何かのきっかけで気付く事がほとんどです。
辛い時というのは思考がまともにできない状態とも言えます。
まともに思考ができない状態から抜け出すための手段はいくつかありますが、
一番効果があるのは「今の自分の辛さや大変さ」これを素直に話して誰かから客観的なアドバイスを受け入れる事です。
MIRORでは有名人やアスリートも含む1000人以上の人生相談に乗ってきたプロが、秘密厳守であなたのために本気でアドバイスをしています。
今は辛くても、気付く事で世の中の全ての人に大きな幸運や転機の可能性が開かれています。
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初回無料で占う(LINEで鑑定)まず人生観とはどんなことを意味するのでしょう?
簡単に言えば、 その人自身の人生をどう考えるか? ということです。
人は生まれてから最期を迎えるまで、さまざまな経験をします。
環境や出会いによって影響を受け、人生観が変わることもあるでしょう。
「人生は旅のようなもの」ともいいますが、旅である以上喜ばしいことばかりではないはずです。
苦しいこと、悲しいことも経験するでしょう。
それにより人生観も変化していきます。
その人生観は、楽観的にも悲観的にも変化していくでしょう。
どう変わるかはあなた次第なのです。
ただどうせなら、良い方向へ向けたいものですよね♪
外から見ると華やかでも、成功者は常人には及ばない苦労やプレッシャーを受けています。
そんな人たちの言葉には、必ず学ぶべきものがありはず。
それを見逃すか?しっかり見つけるかもあなた次第です。
まずは人生観を変えるような本との出会いのきっかけを贈りましょう♬
偉人は最初から成功者だったわけではありません。
普通なら見逃してしまうようなヒントをつかんだ人たちなのです。
自分たちが経験したことから発せられた言葉たち。
そんな人たちの言葉、きっかけの見極め方はきっと参考になると思いますよ♪
人生観が変わるのは「自分を信じることができたとき」
人生観が変わるのは「 自分を信じることができたとき 」
そんな言葉を残したのは、ドイツの詩人ゲーテです。
シンプルなようで深い言葉です。
自分自身を他人に置き換えれば、信じることがどれだけ難しいかわかるでしょう。
ではどうしたらいいのか?
自身を信じるには、まず自分が何者かを知る必要があります。
できないことをばかりに目を向けていませんか?
きっとあなたにも得意なことがあるはずです。
そしてそれはどうしてできるのか?
なぜその才能が与えられたのか?考えてみましょう。
それが知ることのまず第一歩となり、そして自分自身を信じることへつながっていくのです。
人生観が変わるのは「自分を褒めて認めてあげたとき」
人生観が変わるのは「 自分を褒めて認めてあげたとき 」
これは歌手の美輪明宏さんの言葉です。
ゲーテの言葉と似ていますね。
誰が何といおうと、自分を信じ出来ることを褒めてあげることが大切。
それが自信につながっていくのです。
100人のうち、99人にバカにされても、たった1人の自分だけでも褒めてあげましょう。
生きる勇気をもつのは、そんなことがきっかけになるもの。
人生観を変えるのは、他人ばかりではありません。
人生観が変わるのは「 相手に感謝したとき 」
こんな考えを紹介したのは、ジャーナリストの池上彰さんです。
自分の意志をもつことは大切なこと。
ただそれと、他人の意見を聞かないことは違います。
頑固なだけでは、人生観に刺激を与えるような出会いはやってきません。
人に感謝をしていれば、相手は好感をもつのは確実でしょう。
相手が年上、年下など関係ありません。
どんな人も違う環境で生き、あなたの知らないことを知っている可能性は高いのです。
威張らず奢らず、周囲に感謝すれば自然にあなたに必要なものが近づいてきます。
素直さは人生観を良く変える栄養となるでしょう。
人生観が変わるのは「 失敗したとき 」
精神科医で随筆家の斎藤茂太さんは、こんな言葉を残しました。
「失敗は成功のもと」といいます。
なぜなのかといえば、成功に秘訣があるなら失敗にも原因があるからです。
また失敗した人は、その辛さを知ることでやさしさを得ることができます。
落ち込むのは構いません。
ただその後に、「いい経験をした」と思える人になりましょう。
そう思えるのは、また立ち上がり挑戦した人だけです。
せっかく得た経験を活かして生きていくことの方が、後悔よりも大切なことなのでしょう。
人生観が変わるのは「やり残しがないように生きると決めたとき」
人生観が変わるのは「 やり残しがないように生きると決めたとき 」
伝説的なハリウッド女優、オードリー・ヘプバーンさんはこんな言葉を残しています。
人生を振り返ったとき、やり残したことばかりが思い浮かぶとしたら、それはとても不幸なことですね。
悔いのない人生などあり得ません。
過去を振り返れば、どんな成功者でもやり直したいような失敗はあるでしょう。
ただ「やらない悔い」と「失敗の後悔」は違うものです。
勝手に無理だと決めつけて、やらなければなにも手にすることはできません。
たとえ失敗に終わっても、チャレンジした人は経験という財産を手にすることでしょう。
目の前にチャンスを見送ってばかりいれば、やり残しとして積み重なっていきます。
失敗でも経験を積み重ねてた人とは、そこに違いが生まれてくるのです。
この鑑定では下記の内容を占います
1)あなたの性格と本質
2)あなたが持っている才能/適職
3)あなたが自信を持つ方法
4)自分が嫌い。変わるには?
5)幸せになるためにすべき事は?
6)人生が辛い、つまらない。好転はいつ?あなたの生年月日を教えてください
年月日
人生観が変わるのは「待っていても何も変わらないと気づいたとき」
人生観が変わるのは「 待っていても何も変わらないと気づいたとき 」
アメリカのポップアートの旗手、アンディ・ウォーホルはチャレンジすることの大切さを教えてくれています。
「時が解決してくれる」
それは心の落ち込みや悲しみを癒す人間の特徴のひとつです。
ただ癒されるだけでは、人生が切り開かれることはありません。
時はどんなに願っても流れていってしまうもの。
ぼんやりしていては、ただ過ぎていくだけです。
周りがしてくれるのはお膳立てだけ。
人生の色合いを変えてくれるのは、自分自身の歩みでしかありません。
人生観が変わるのは「流されず自分らしさを見つけたとき」
人生観が変わるのは「 流されず自分らしさを見つけたとき 」
アメリカの思想家、哲学者で詩人のエマーソンは、自分らしくあることの大切さを説いています。
社会というのは他人の集合体。
力のあるものは、自分の都合よく周囲の人たちを変えようとします。
その権力者の言う通りに動くことは、大変楽なことなのです。
ただ自分の人生という意味ではどうでしょう?
人の言いなりになり、恵まれた環境、地位を手に入れたとしても、それは自分の人生といえるでしょうか?
ときには厳しくても、周りに流されることなく自分らしく生きることの方が充実した日々が送れるはずです。
意見を参考にすることや、周りのいいところを学ぶのは良いことでしょう。
ただ必ず消化して自分のものにすることが大切です。
そうして作られた人生観は、誰のものでもないオンリーワンのあなただけのものになることでしょう。
人生観が変わるのは「 できない自分を認めたとき 」
アメリカの喜劇女優、ルシル・ポールはこんな言い方で、人生を例えています。
できない自分を認めるのは、冷静に自分を見るということです。
とはいっても客観的に自分を見るのは難しいでしょう。
だから得意なことより、不得意なことを見つけてしまう方が早いということなのです。
人生は長いようで短いもの。
無駄を削いで、限られた時間の中を目一杯生きていこうという前向きな言葉を、喜劇女優らしくウィットにとんだ言葉で表現したのでしょう。
人生観が変わるのは「毎日の積み重ねの大切さに気づいたとき」
人生観が変わるのは「 毎日の積み重ねの大切さに気づいたとき 」
詩人のゲーテは、こんな言葉も残しています。
毎日の積み重ねの大切さ…詩人としては平凡な言葉かもしれませんが、だからこその重要性なのでしょう。
何もしなくても日々は流れていきます。
少しずつでも、何かを積み重ねていけばそれはあなたの財産となるでしょう。
周りが無駄なことだと笑っても、やがて積み上げたものに驚くはずです。
人生観が変わるのは「必ず自分自身と向き合うときがくると気づいたとき」
人生観が変わるのは「 必ず自分自身と向き合うときがくると気づいたとき 」
「誰がために鐘は鳴る」を残した文豪アーネスト・ヘミングウェイの言葉です。
どんな環境に生まれ、どういう人と出会い、人生を生きていったとしても、結局は最後まで付き合わなければならないのは自分自身です。
いやなところも受け入れなければなりません。
どうして自分は…と思うこともあるでしょう。
でもいいところもあるはずです。
生まれてから最期まで長い付き合いになる自分自身を愛せるような生き方をしていきましょう。
自分からは決して逃げられないのですから。
人生観が変わるのは「自分や他人に求め過ぎないことに気づいたとき」
人生観が変わるのは「 自分や他人に求め過ぎないことに気づいたとき 」
イギリスの劇作家で詩人のシェークスピアは、こんな言葉を残しています。
「期待をもち過ぎればがっかりする」そんなマイナスな言葉にも取れるものです。
でも本意は違うのでしょう。
この言葉は、自分や他人を許す心をもつことの大切さを教えてくれています。
完璧な人間などいません。
どんな人でも失敗はするし、期待以上のことをしてくれるわけではないでしょう。
それは自分に置き換えても同じこと。
上手く行かなかったことを責めるより、許してあげる余裕が自分を助けてくれることもあるはずです。
人生観が変わるのは「ゆっくり立ち止まることも必要なことに気づいたとき」
人生観が変わるのは「 ゆっくり立ち止まることも必要なことに気づいたとき 」
弁護士でありインドの政治指導者でもあったガンジーは、こんな言葉を残しています。
目標をもって進んでいるときに人は、とてもパワフルです。
希望に満ちて進む姿はうつくしささえ感じることでしょう。
ただそういうときは、視野が狭くなっているものです。
ときには立ち止まり、周りだけでなく自分自身をも冷静に見ること。
それにより自分に立ち位置、実力、これまでの行動を振り返ることができます。
人生という旅の楽しさは目的地に着くだけではなく、途中の景色にあることにも気づきましょう。
人生観が変わるのは「 自分の最期が想像できたとき 」
こんな刹那的な言葉を残したのは、アメリカの作家であり経営コンサルタントのスティーブン・R・コヴィーです。
「その人の人生がどれだけのものだったかは葬儀でわかる」ともいいます。
どんな無名の人でも、葬儀で悲しみに打ちひしがれている人たちが多く人の人生は、与えたものの多い人生だったでしょう。
何を成したかというのは、人生において大切なものかもしれません。
ただそれだけでなく、人の心に何を残したかというのも大事なこと。
価値観に違いよって見え方は変わってくるでしょう。
自分の人生観を知るためにも、最期を想像するのは今後に影響を与えるものとなるはずです。
人生観が変わるのは「決めつけず違った見方ができたとき」
人生観が変わるのは「 決めつけず違った見方ができたとき 」
アメリカの作家タデウス・ゴラスは、生きる上でヒントになるような言葉を残しています。
だいたいの人の顔は、左右対称ではありません。
鏡に映したとき、良い角度というのは誰にでもあるでしょう。
それと同じことです。
いやなこと、残念な出来事も、少し見方を変えれば違って見えてくることもあります。
過去を振り返れば、必要だった失敗という思えるものは誰にもでもあるでしょう。
逆に成功に見えても、実は今の自分を苦しめている場合もあります。
視線ではなく、視点を変えること。
これを覚えるだけで、自分を救うことはできる機会は増えるはずです。
人生観が変わるのは「周りの意見に左右されない意志をもったとき」
人生観が変わるのは「 周りの意見に左右されない意志をもったとき 」
2019年春に引退を発表したメジャーリーガーイチローは、個性的なプレー同様の言葉を残しています。
他人の意見というのは参考になるものはあります。
ただそれはある意味、無責任でもあるのです。
結果が出なくて苦しむのは自分で、他人ではありません。
しかし左右されないだけの自分を作り上げるのは容易ではないでしょう。
厳しい道と言い切ってもいいかもしれません。
人の意見に左右されないというのは、甘えが許されないということ。
言いわけの効かない自分を作り上げる強さが必要です。
人生観が変わるのは「常に学び続ける姿勢の大切さに気づいたとき」
人生観が変わるのは「 常に学び続ける姿勢の大切さに気づいたとき 」
現在のパナソニックの創業者松下幸之助氏は、このような言葉を残しています。
松下幸之助氏の他の名言の中には、失敗というものが数多く出てきます。
失敗は反省を生み、成長を即すものという考えが根本にあるのでしょう。
痛い思いをした人ほど、その後確認をし努力を惜しみません。
「これでいい」と思った瞬間、妥協が生まれそこで成長が止まるのだということを教えてくれています。
人生観が変わるのは「 心に余裕が生まれたとき 」
どんなときでも笑っていろと、元住友金属鉱山の経営者だった藤森正路氏は言っていたそうです。
失敗したときに笑うことは難しいものです。
すべてを注ぎ込んだものであればなおさらでしょう。
だからこそ笑えといっているようです。
これは客観性をもてということ、全力で熱く進みただ心は冷静に…。
そういう心構えでいることで、見えてくるものがあると伝えているのです。
人生観が変わるのは「成功がすべてではないと知ったとき」
人生観が変わるのは「 成功がすべてではないと知ったとき 」
日本の奇才芸術家岡本太郎氏は、人生を楽しむには失敗も必要だと説いています。
失敗を繰り返すことで、よりいいものが出来上がり、そして達成したときには喜びが大きくなるのだと語る、俯瞰で人生を眺めているようです。
紆余曲折、迷いながら進むことでいろいろなものが見えてきます。
成功の陰には必ず失敗がある、ただそれは光と影であり表には出ないもの。
他人には影響がないものかもしれませんが、自分の人生と考えた場合は財産だといえるでしょう。
人生観が変わるのは「後悔は意味がないと気づいたとき」
人生観が変わるのは「 後悔は意味がないと気づいたとき 」
「天才は努力する凡才」といったアインシュタインは、自身の環境を嘆くことの無意味さを語っています。
生まれたときの環境は選べません。
自分ではどうしようもない不遇な状況に追い込まれることはあるでしょう。
ただだからこそそこからでしか、挑戦できないものがあると教えてくれています。
嘆くより、ここから何ができるかを考えることの方が大切なのでしょう。
人生観が変わるのは「道は自分で見つけて進むものと気づいたとき」
人生観が変わるのは「 道は自分で見つけて進むものと気づいたとき 」
岡本太郎氏は、こんな言葉も残しています。
自分の前には道がない、だから面白いのだと考えているのです。
「一生」という言葉があります。
これは「一度だけの人生」ということですが、それだけではなく「その人だけの人生」という意味もあるのです。
あなたは何もない目の前に、どんな道を作っていきますか?
それを楽しめるような目標をもちましょう。
誰でもない、あなただけしか作れない道なのですから。
偉人の名言を紹介してきましたが、ここから先はもう少し具体的に、わかりやすいメッセージが載った本を紹介していきます。
ビジネス書として本屋さんでは並んでいるものですが、プライベートでも十分役立つものなので参考にしてみてくださいね!
デール・カーネギー著の「 人を動かす 」。
ビジネス書としてだけでなく、周囲との調和にも役立つ本です。
どうすれば人の心理を動かせるか?
好意的に受け取ってくれるのはどうしたらいいか?をわかりやすく伝えてくれています。
ビジネスだけでなく、いろいろなコミュニケーションの場面で役立つ本です。
堅苦しさよりも、わかりやすさが目立つからこそベストセラーになっているのでしょう。
京セラやJALの再生にも力を発揮した稲森和夫著の「 生き方-人間として一番大切なこと 」。
人を動かすのは言葉ではなく、その人の行動や取り組む姿勢にあるということを伝えてくれます。
ただ仕事ができるというだけでなく、人間性の大事さを説く一冊。
人を動かすのは人間としての魅力がなければいけないことを、あらためて知ることができます。
リーダーや人を使う立場の人には必読の本です。
ビジネスの世界にいる人たちを、ネズミに例えて物語として読ませる「 チーズはどこへ消えた? 」は、スペンサー・ジョンソンの著作。
世界的なベストセラーとなったビジネス書で、考えに柔軟性をもたせる効果があります。
トラブルへの対処、環境の変化…仕事だけでなく、恋愛や友情そして家族の問題とあらゆることへの対応のヒントが散りばめられています。
行き詰っている人にはおすすめの、累計2400万部を突破している大ベストセラーです。
「 本を読む本 」は、本から何を得るかを教えてくれる1940年発表からロングセラーになっているものです。
具体的にどう情報を得るか?そしてそれを活かし新しいアイデアに変換するにはどうすればいいのか?という、ヒントが散りばめられた本です。
本よりもインターネットという時代ですが、応用できるものがある古さを感じさせない本です。
今でも売れていることが、何よりそれを証明しています。
小倉昌男著の「 経営学 」は、タイトルだけ見ると真面目なビジネス本に見えますが、中身は企業ドラマが詰め込まれた小説のような世界。
信念や情熱など、人間臭さが詰め込まれた一冊。
最近ヒットした企業ドラマは多いですが、ここに書かれているのはノンフィクション。
戦う相手は国といったスケールの大きさもあります。
ビジネスは人間の血が通っているということが伝わる本です。
「 ブッダの言葉 」というタイトル通り、ブッタの教えをわかりやすく伝えてくれる本です。
社会へ出ればビジネスは避けて通れません。
ただそれだけでなく、人間として生きることの大切さ、品格のようなものを教えてくれます。
成功ばかりに目が行き、何かを見失っている人にはおすすめの本。
まさに人生観に影響を与える一冊といえるでしょう。
多くの経営者が絶賛するのが「 修身 」。
成功と人としての成功の両立の大切さを、伝えてくれる一冊です。
授業として使われていた本で、やさしくわかりやすい言葉の中に鋭い指摘が含まれています。
そのときの状況によって、読み返してみると違った伝わり方がする人生の参考書のような本です。
本を読むというのは根気のいることですが、映画なら楽しみながらメッセージを受け取ることができるでしょう。
また映画は時間も明確なので、見やすいという意味では本より伝わりやすいかもしれません。
ここからは、人生観を変えるようなテーマを組み込んだ名作を紹介していきます。
どれでもDVD化されている作品なので、まだ見ていない人は是非レンタルや配信でご覧になってくださいね♪
「 ショーシャンクの空に 」は、1994年に公開されたアメリカ映画。
妻殺しの無実の罪で収監されてしまう銀行の副支店長。
エリートが一転、囚人となってしまうのですが、精神を壊すことはありません。
刑務所の中でいろいろな目に遭いますが、持ち前の能力と強い精神力で乗り越えていく姿が心を打ちます。
その行動はやがて周りの諦めていた囚人たちにも影響を与えていきますが、所詮は塀の中のことと前を向くことはありません。
しかし主人公はそれでもポジティブに生きていきます。
そして痛快な仕返し、ラストの培った友情。
善悪がはっきり分かれているため、主人公の辛い境遇に同情しますが、そんな観客さえも突き放すほどの強さ。
信じる強い心、それを支える希望…名作として長く愛されている作品です。
「 最強のふたり 」は、2011年のフランス映画。
全身麻痺の大富豪とスラム街出身の黒人介護職員の、立場を超えた友情の物語。
それぞれに欠けた部分をもった2人が心を通わせていく姿を、コミカルに描いています。
自分たちの境遇を不満に思うよりも、いかに楽しく充実した日々を送ることが大切かを気付かせてくれる作品。
そして立場が違っても、人として向き合えばわかり合い助け合うことができるという希望。
障害者やスラム街の介護士に満たされない生活への同情はなく、ヒューマンドラマとして笑って泣ける映画として大ヒットした物語です。
「 スタンド・バイ・ミー 」は、1986年公開のアメリカ映画。
小説家が幼馴染の死の記事を見て、少年期の思い出していくというストーリー。
死体を探しに行くというダークな物語ですが、それぞれの少年たちの幼いながらも抱えた悩みや夢といったものが、随所に旅の途中へ差し込まれていくことで、暗い雰囲気は消えていきます。
とくに主人公と仲の良い不良少年との交流は心温まるもの。
小説家になる夢を後押ししてくれた友達。
この友人がいなければ…という夢のきっかけというポジティブさは、誰もが少年期を思い出すようなもの。
それとともに物語を支える重要なテーマは、主人公の優秀な兄、見つけた死体から伝わるリアルさ、現代に戻った作家が呼んだ新聞記事の友人のどこか距離感のあるものと、死の残酷さと時間の経過という現実を突きつけてきます。
ノスタルジックな愛慕が感動を呼ぶ映画です。
「 イエスマン “YES”は人生のパスワード 」は、2008年のアメリカのコメディ映画。
何事にも「NO」と答えていたネガティブな主人公が、すべてを受け入れて「YES」と答えることで人生が変わっていくという物語。
シンプルに「何もしなければ自分も周囲も変わらない」というテーマは、同じように避けて通ることに慣れてしまっている人におすすめの作品。
コメディの演技派ジム・キャリーが主人公を演じることで、押しつけがましくなくストーリーが自然に染み込んできます。
年齢を選ばない映画です。
「 ライフ・イズ・ビューティフル 」は、1997年のイタリア映画。
平凡だが、ユーモアのセンスに溢れた主人公が愛する人と結ばれ、子どもを授かり幸せな生活が始まるかと思われたところで、第二次世界大戦に巻き込まれていってしまう物語。
愛する家族を守るために、最期まで笑顔を絶やさず自らの死をも子どもにわからないよう工夫する主人公。
前半の明るいムードから後半のシリアスな雰囲気へ入る流れは、平凡な幸せの豊かさと戦争の残酷さを表しているのでしょう。
環境にすら笑顔で抗う主人公の愛情の深さに、心を打たれます。
「 セッション 」は、2014年のアメリカ映画です。
音楽家としての成功の入り口を幸運にもつかむ主人公ですが、そのサクセスストーリーの道は過酷なもの。
それでも夢のために何とか食らい付こうとしますが、徐々に追い詰められていきます。
華やかな世界、外から見れば幸運とチャンスを得ている状態ですが、夢を叶えるには引き換えに犠牲にしなければならないことがあるのです。
主人公と完璧なものを求め責め立てるバンドマン。
その狂気のぶつかり合いが見どころのひとつ。
夢が叶うということの現実を突き付けてくる映画です。
「 きっと、うまくいく 」は、2009年公開のインドの映画。
世界に才能を送り込むインドの難関大学を舞台に、3人の個性豊かな主人公たちが巻き起こす珍道中。
それと同時進行ですすむミステリーが物語に深みを作っていきます。
完全のコメディ映画ですが、そのテーマは学歴社会への風刺。
どこの世界でも共通のエリートであれば幸せになれるという幻想を打ち砕く、今を生きることの大切さを訴えてくる作品です。
人生観が変わるきっかけとなる言葉や本、映画を紹介してきましたがいかがでしたか?
何を基準に生きているかによって、その人の人生観というのは変わっていくでしょう。
ただ、どれだけお金を稼いでいても、周囲からは成功者と思われていたとしても、自分の心が満たされていなければ意味はありません。
今回ご紹介した偉人の言葉や本、映画を参考にして、あなたが人生で大切にしたいことを考えてみてください。
豊かに生きるヒントを見つけて、あなたらしい人生を歩んでくださいね!
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