人生に絶望を感じている人に読んでほしい！絶望から立ち直るための７つの対処法

人生を大いに謳歌している人がいる反面、もう人生に疲れた、絶望した、今後の未来が見えない…そんな風に思っている人もいます。 そんな人生に絶望してしまった人のために、立ち直るための方法をご紹介！ この記事を読んだあなたの心が少しでも軽くなりますように…！

仕事や恋愛、病気、身近な人の死など…人生に絶望する理由はさまざまでしょう。 「すぐに元気になって」なんて簡単には言えませんが、立ち直るためのヒントをご紹介したいと思います。

今まで我慢しながらやっていたことを思い切って辞める

今まで我慢をこらえてやってきたこと…仕事でも家事でもなんでもいいです。 それをスッパリやめてしまいましょう。 仕事で大量に書類を回されて、後処理を頼まれていたのを、「今は別案件をやっているのでできません」と、キッパリ断ってみましょう。 なんて気持ちがスッキリすることでしょうか。 無理をするから逆に気持ちがしんどくなってしまうんです。 無理のない範囲で、自分ができることだけをやればいいんですよ。 自分の心が疲れているときは、周りに合わせる必要はありません。

今まで頑張ってきた自分を認めて褒めてあげる

頑張りすぎてきたあなたは誰かから評価されてきましたか？ 誰も評価されずにそのままスルーされてきたのなら、自分で自分を褒めまくりましょう。 とにかく自分を大切にして褒めること。 自分が今までやってきたことは、誰もがスルーしたけれど、自分だけは褒めて、自己肯定することが大切！ またはご褒美として何かを購入するのもアリです！

時間を忘れてたくさん寝る

人生に絶望したと感じた人は、とにかく眠って体を休めましょう。 とにかく自分の気のすむまで眠り続けることがポイント。 ぐっすり眠って体の疲れが癒されれば、心と体は繋がっていますから、心も自然と軽くなっているハズですよ。 眠ることは人間の最大の回復材料ですから、質の良い睡眠をぜひ丸一日とってみてください！

他人のこと、過去のことは考えるのをやめる

他人のことや過去のことは全て水に流してしまいましょう。 今更振り返っても過去は戻ってきませんよ！ 過去の失敗、失言などはもう気にしないようにしましょう。 人生に絶望した人が立ち直るためには、絶望の原因である過去のできごとを洗い流してしまうことが一番！ そのためには常に前向きにポジティブにこれからは生きていくことにチャレンジしてみましょう！

大好きなものを食べる

人間人生のどん底に落ちても時間が経てば、お腹は空きます。 お腹が空いたとき、好きなものを思い切り食べましょう。 あなたの好物はなんでしょうか？ 例え体に悪いと知っていても、ジャンクフードが大好きだ、というのなら、それをその日だけは思い切り堪能しましょう！ 好きなものを食べているときは脳内でもエンドルフィンという幸福物質が出て、幸せな気分になるものなんですよ。

自然や動物などに触れる

自然や動物と戯れると、心が癒されます。 自然を楽しむのであれば山や森林の美しい場所へ旅行に行ってみる、そこでカメラ片手に美味しい空気を思う存分吸ってみる…。 自然や動物など、誰にも見返りを求めない純粋なものに触れると、心は次第に落ち着いてきます。 今まで思い悩んでいたのが嘘のように消え去っていることでしょう。

太陽を全身で浴びる

たまには早起きして、窓を全開にして朝日を体いっぱいに浴びてみましょう。 朝日を数分浴びることが健康によいことがわかっています。 脳内物質の幸せホルモンと呼ばれるセロトニンという物質が増える、分泌されるのも朝日を浴びるからなんですよ。 太陽の光を適度に浴びると、前向きな気持ちになってきます。 長時間浴びないよう気をつけながら、朝日や日光浴などにトライしてみましょう。

対処法を紹介してきましたが、それでも人生の絶望感がぬぐえなかった… そんな場合はどうしたらよいのでしょうか。 このまま人生に絶望を抱えたまま過ごしていくしかないのでしょうか。 そんな人は、次にあげる方法を試してみてください。

医師に相談する

人生に絶望しかない、そう感じて動けなくなってしまった人は、医師に相談してみると良いでしょう。 精神科、心療内科などへ受診して医師に相談してください。 精神科や心療内科の医師は心の問題、ケアの専門家ですから、きっとあなたの絶望感の原因から今に至るまでの経緯を受け止め、的確なアドバイスをくれるはず。 カウンセリングなど本格的な治療を受けることがおすすめです。

人生に絶望するほどの経験は、大変辛いことですが、良いこともあります。 それは、辛い経験を経たあなた自身が、将来いつか誰かを励ますことができるかもしれないからです。 今は人生に絶望を感じている人でも、将来きっと良いことがあります。 参考までに、それらを紹介していきますね。

少しのことでも感謝や幸せが感じられる

もう駄目だと思って生きていたからこそ、些細なことでも感謝の気持ちや喜びを感じることができることが多くなります。 ほんの少しの誰かからの手の差し伸べもとても大きな感謝として受け取ることができるようになります。 人生に絶望を見出した人は、そんな謙虚な気持ちになることができるんですね。

人の気持ちにたって物事を考えられる

誰かから虐げられた経験があるからこそ、それで絶望を感じたからこそ、他人の痛みに敏感で人の立場や相手の立場に立って考えることができるようになります。 相手をまず優先的に考えることができる人は、魅力的なので、周囲の信頼や人気を得るでしょう。

自分のことを深く知ることができる

絶望を感じている間、あなたは恐らく自分の人生を振り返って深く自分のことを考えたことでしょう。 だからこそ、自分が「存在する意味」を深く理解することができます。 なかなか普通の人はそこまで深く自分について考え込むことなどありませんから、辛い時期だったとしても自分を理解するのによい時期だったと思えばよいかもしれませんね。

人生に絶望するほどの経験は、辛いものですよね。 しかし、時間が経てば、その経験はあなたの武器になるはずです。 焦らず傷を癒しましょう。 未来はきっと明るいですよ。