「人生行き詰まり」状態を打破する対処法13つ｜行き詰まったと感じる理由や読むべき本も紹介

この記事を読んでくださっている人の中には 「何か最近不思議なことが多い..」 「自分の内面が変わってきてる気がする」 「気になる出来事が多い」 こんな風に考えている方も多いはず。 もしかしたらそれは大きな変化の前兆なのかも...！ MIRORではプロの占い師さんやスピリチュアルカウンセラーとLINEで出来る無料鑑定を始めてみました💗 ・あなたの宿命や運命 ・人生における今のステージと近いうちの幸運や試練 今のあなたの状態や今後の大事な出来事をプロの占い師さんが今だけ無料で鑑定🤍 ・直近の運気を知りたい ・悪い流れがあるなら断ち切り方を知りたい そんな方でも気軽に利用できます！もちろん無料です💞 是非試してみてくださいね🌸

人生には様々なことが起こります。 仕事のことや家族のこと、他にも恋愛や友人関係、お金の問題などもあるでしょう。 では、多くの人はどのような時に人生に行き詰まりを感じるようになるのでしょうか。 他の人と比べることで自分と同じ境遇である人もいたり、自分よりも辛い状況にいる人を知ることができるかもしれません。

毎日同じことの繰り返しでつまらない

「毎日毎日同じことを繰り返していて生甲斐がない」（30・サラリーマン） 高校や大学などを卒業し就職すると、ほぼ毎日同じ仕事の繰り返し。 目新しいものもなく刺激的な生活からは遠く離れてしまいます。 そのような生活を繰り返していると心のどこかで「これでいいの？」と疑問が持ち上がり、刺激のない退屈な人生に絶望してしまうのです。

仕事で大きな失敗をしてしまった

「仕事で失敗してしまい、ひどく落ち込みました」（26・美容師） 人は人生の大半を仕事に捧げています。 そのため家族間よりも職場で悩みや問題を抱えやすく、ストレスを背負ってしまうのです。 責任感の強い人はひとつのミスでさえ信頼を失ったと感じてしまいます。 中には転職をして心機一転新しい環境に身を置こうとする人もいますが、真面目な人ほど落ち込みやすい傾向にあります。

信頼している人に意見を否定された

恋愛や結婚で失敗した

「妻に浮気されて離婚しました。 もう誰も信用できる気がしないです」（35歳・広告代理店） 失恋や離婚というのは人生の中でも特につらい出来事の一つです。 それに喪失感・絶望感が大きくなりやすいものでもあります。 また、別れの原因が相手側にある場合は、猜疑心も出てきてしまいつらさは倍増してしまうでしょう。 特に誰にも相談せずにひとりで抱え込んでしまう人は、行き詰まりを感じやすくなる傾向です。

人間関係がうまくいかない

①自分の時間を作る

②嫌いな人とは関わらない

行き詰まり感を打破するためには、嫌いな人と関わらないようにするのも重要。 生きていれば嫌いな人の一人や二人はいます。 避けて通れない場合もあるでしょう。 ただ、極力関わらないようにすることでストレスが軽減され、心が楽になります。 たとえば嫌いな人と昼食の時間が被らないようにする、同じ授業を取らないようにするなど自分から避けることもできるのです。 関りを減らせば、嫌いな人も心底嫌いと思うほど不快に思わなくなるでしょう。

③思い切って海外旅行へ行く

④五感を刺激し感性を磨く

五感を刺激して感性を磨けば、人生の行き詰まり感もなくなるでしょう。 前述しましたが、人生が退屈に感じるのは毎日同じ仕事しながら生きているから。 そのため、退屈にならないよう刺激を与えてあげればいいのです。 刺激とはたとえばコンサートに行って音楽を聴いたり、自然に触れて何かを発見したり色々。 五感の刺激は気持ちのリフレッシュにも繋がります。 閉塞感を覚えたなら五感を刺激してみてもいいでしょう。

⑤趣味に没頭する

行き詰っている時は趣味に没頭するのもいいでしょう。 趣味というのは疲れていてもしたくなるもの。 また、集中して取り組むことができるので嫌なことを忘れて没頭することができます。 そのような悩みやストレスから解放される時間を作ることで、うつのような感覚を解消できるのです。 テレビゲームはスマートフォン向けのゲーム、近くの公園を散歩、ランニングするなど趣味の時間を1日1回は確保しましょう。 好きなことにひたすら取り組むことで心機一転し、新しい1日を迎えられるはずです。

⑥朝日を浴びるようにする

憂鬱な気分になるのであれば朝日を浴びるようにするというのも有効です。 自然に触れることでリフレッシュできますが、朝日を浴びるというのはまた違う効果が。 朝日を浴びると体内でセロトニンという物質が分泌され、抗うつ作用が得られ気分が向上するのです。 また、朝に太陽の光を浴びることで体内時計がリセットされ免疫力も向上し健康面で改善します。 朝日を浴びながら散歩などの活動を習慣化してみましょう。 続けていれば気分も前向きになるはずです。

⑦書き出すことで頭の中を整理する

悩みや問題は、何かに書き出すことで解決することもできます。 頭の中で考えているだけではまったく整理などできません。 そこでその考えを紙面やネット上に書き出せばいいのです。 たとえば日記のように悩んだことを毎日ノートに記してもいいですし、またブログのように投稿していってもいいでしょう。 そうすることで考えが整理されてスッキリし、感情を落ち着かせることができます。

⑧資格の勉強など新しくチャレンジを始める

資格取得の勉強など、新しいチャレンジを始めるのも行き詰まり感をなくすのにはアリ。 資格を取得するということはスキルアップにつながります。 新しいスキルを身に着ければ職場でのキャリアアップも達成でき、そのほか資格を活かせる新しい職業に転職することも。 パソコンの技術や、TOEICなど語学の習得などもオススメ。 キャリアアップすることで今抱えている不安も解消できるでしょう。

⑨お世話になっている人に感謝を伝える

行き詰まり感を打破するために、お世話になっている人に感謝を伝えてみましょう。 この世には「鏡の法則」というものがあります。 これは他人にしてしまった悪行はブーメランのように自分に返ってくるという考え方です。 ストレスをためて他人にキツくあたってしまったりすると、それは自分に跳ね返ってきて自分の首を絞める結果に。 周囲の人には「ありがとうございます」と感謝の言葉を伝えたり、また贈り物をしてみるのもいいでしょう。 そうすれば人間関係の悩みも解決できる糸口が見つかります。

⑩自分の信念を大切にする

自分の信念を大切にするというのも、生きやすい環境にするための方法です。 日本人は特に、諸外国と比べると周囲に自分を合わせていきやすい性質だと言われています。 または、ひとりだけ異なる行動を許さないいわゆる「同調圧力」が激しい民族だとも。 ただ、自分の信念を曲げることは非常にストレスがかかる行為なのです。 だからこそ、自分がやりたいことは何と言われようともやり遂げるなど行動しましょう。 そうすることで自分の価値に気づき、生きやすくなるのです。

⑪生活環境を変えてみる

生活環境を一新するというのも効果的な方法です。 ストレスや悩みというのはだいたい人間関係が影響しています。 人間関係の悩みを解消するなら環境を一新するのがいいでしょう。 引っ越しして新しい住居で生活を始める、または転職して違う職場、職種に就職して働き始める……そのようにして環境を新しくすることで、心機一転リフレッシュして生活が送れるはずです。

⑫家や部屋を隅々まで掃除する

家の掃除、部屋の整理もオススメです。 家や部屋が汚いと、人はやる気が出ないもの。 それというのも、物が散乱していることで視覚的な情報量が多く、集中力が散漫になってしまうのです。 また、家や部屋をきれいにするというのは運気にも影響があります。 きれいにしておくことで運気を呼び込むので、前向きな人生を歩むことができます。 行き詰まり感を覚えたなら掃除をしてみましょう。

⑬大きな目標を作る

人生を楽しく過ごすには大きな目標を作るというのもいいでしょう。 人というのは目標があれば前向きに過ごすことができます。 さらにその目標が大きければ大きいほど、達成するまで時間を要するので長い間ポジティブに生きられるのです。 目標がなければ失敗を繰り返す負のスパイラルに陥ってしまいますので、大きな目標を設定し達成した時の満足感を目指してみましょう。

「諦める力」

人生に行き詰まった時、はじめにオススメしたい本は元陸上選手である為末大さんの「諦める力」です。 同著書では諦めるという行為についてそれは悪いことではないということと、手段にこだわらなければ目標は達成できるとつづられています。 諦めることは悪いことと思われがちですが、その固定概念こそがあなたを苦しめている根本的な原因だと為末さんは述べているのです。 またその固定概念があるため、ひとつの手段に固執してしまい目標を達成できなくなるのだそう。 つまり、諦めること自体は悪いことではなく、固定概念を捨てることができれば目標達成は難しいものではないということなのです。

「本音で生きる　一秒も後悔しない強い生き方」

実業家・堀江貴文氏の「本音で生きる　一秒も後悔しない強い生き方」もオススメ。 同著書は自分が思っている本音をしっかり伝えるのがどれほど大事かつづられています。 人というものは、周囲と違ってはいけないと周囲の意見や顔色を見ながら生きています。 ただ、周囲と違うというのは悪いことではなく、むしろ様々な見方ができる絶好の機会なのです。 周囲に合わせるよりも本音で生きた方が、よりよい人生を送れるということ。 そんな周囲と意見が違うことを恐れない、また相手を毛嫌いしないようにと同著書は伝えています。 周りの目が気になる人ほど、ぜひ読んでほしい一冊です。

「頑張るのをやめると、豊かさはやってくる」

人生に行き詰まった時には翻訳家である本田健さんの「頑張るのをやめると、豊かさはやってくる」も読んでほしい一冊。 人生、「頑張らなくちゃ」と身構えているより脱力したリラックス状態の方が成果が出ると同著書は伝えています。 「頑張ろう」と緊張していると視野が狭くなり、目標を達成するその近道を見落としてしまうもの。 逆にリラックスしていれば、様々なものに固執しないのでより目標を達成しやすくなるのです。 非常に読みやすい内容で書かれているため、どの世代も読みやすい一冊になっています。 普段から自己啓発本を読んでいない人でもオススメです。

「夢をかなえるゾウ」

水野敬也さん著書の「夢をかなえるゾウ」も人生に不安を感じた時に読んでほしい書籍です。 ガネーシャというゾウの神様が成功の秘訣を教えてくれるという内容の同書籍。 ちょっとしたクセを少しずつ直していくことで成功を収められるというもので、小説仕立てになっており読みやすくなっています。 ガネーシャの話し方がまたユニークなので自己啓発本を読んだことがない、または苦手だという人もスラスラ読めるでしょう。 どの自己啓発本を買おうか何を買っていいか悩んでいるのであれば、「夢をかなえるゾウ」を購入することは間違いないないと思います。

「生き方」

様々は自己啓発本を紹介してきましたが最後に紹介するのは稲盛和夫さんの「生き方」です。 ビジネス書としても人気の同著書は、目標を持つ意義を教えてくれます。 誰かに感謝することの重要さや、ストレスのかからない生き方が具体的につづられており「なるほど」と思うことも多い一冊。 ただ、自己啓発本としてはなかなか難しいものなので、まだ自己啓発本を読んだことのない初心者の方や読書が苦手という方には取っつきにくい本かもしれません。 壁にぶつかった社会人の方には、人生のモチベーションを維持をするためにも少しずつ読んでほしいおススメの著書です。

本を読むのが苦手だったり、ゆっくり本を読む時間がなかったりするのであれば、映画がおすすめです。 人生に行き詰まりを感じた時に光が差すような映画をまとめたので、見ていきましょう。

「ショーシャンクの空に」

「フォレスト・ガンプ」

「LIFE！」

「マイ・インターン」

「50回目のファースト・キス」

今回は人生で行き詰まりを感じたときに人生を好転させる方法を紹介しました。 人生で行き詰まりを感じたときは、一度立ち止まること、他のことで楽しむこと、目的を持って諦めないことが重要です。 遠回りしたとしても諦めなければゴールはしますし、無駄なことはありません。 なので、一度ゆっくり体も心も休めて新たな出発をしてみましょう。 人間は常に動き続けるのは不可能なので、たまには心を落ち着かせて、自分のペースで歩んでいきましょう。