手相で運命線がない人・薄い人の性格や見分け方とは？

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こんにちは！MIROR PRESS編集部です！ 自分の手のひらを見れば運命がわかる…手相は占いの中でも気軽なものですよね♪ そんな手相の代表な線といえば、生命線や知能線、感情線ですが、少し詳しくなると運命線も見るようになる人も多いでしょう。 運命線というのはその名の通り、運命に影響を与える線ですが、それがないという人や薄い場合があります。 もし自分の手に運命線がないと「自分は運がないのか…」と不安になってしまいそうです。 でもそんなことはありません。 今回はそんな”運命線がない、薄い人”にスポットを当てて開運法や向いている道を紹介します。 自分が生きやすい場所を見つけて成功している人もいますから、自分の手を広げて手相を見て見ましょう！

前から思ってたけど私手相で運命線がない全くないんだけどこれって普通にあるの

— あみにゃお@通販開始 (@asnyao_k) 2017年8月5日

夕べは寝る前にフト手相のサイトを見てしまい、興味本意で色々読んでたら今朝は寝坊してしまった(;´д｀)
私の左手、運命線がないんだもん！
右手は短いのがあるけど。 運命線は歳と共に伸びるから短いのは年若いせいなんだって。
え？じゃ私の寿命は200才くらいまであるのかな…(^_^;)

— まりまる (@MariMaru39) 2014年10月20日

では、まず手相において運命線はどのような線なのでしょう？ 運命線という名前はついていますが、単純に運が強いというよりも個性の強さやエネルギーの豊富さが表される線だと思った方が良さそうです。 だからといって、線が薄いから自分は個性がないというのは間違い。 個性の強い人は主張を通してくるもの。 ともすれば協調性がない場合もあります。 線が薄い、ないというのは逆に言えば周りに合わせられる順応性が高い人物と見ることもできるんですよ♪

運命線は中指の付け根に向かって伸びている線のことを指します。 手首に近い手のひらの下の方から伸びている人もいれば、途中から伸びている人もいるでしょう。 手の内側や親指の方や、生命線のところから伸びていたりする場合もあります。 また途中でわかれたり、一度途切れてまた表れているということもあるようです。 それぞれ出発点やわかれていたり、二重になるなど運命線もいろいろ。 もちろんない場合や薄いケースも含め、解釈が変わっていくのが運命線です。

「運命線というのだから、運が強いのでは？」と思うかもしれませんが、それだけではありません。 もちろん太い線の人には、周りから見て運の強い人が多いのは事実。 ただ単純に棚から牡丹餅的な運ではなく、自分で道を切り開くという人の運命線は、濃く長く出ていることが多めです。 そう考えると、運が強いというより個性派の人が多いともいえるでしょう。 忍耐力や粘り強い人の運命線も濃い傾向があります。 また上で説明したように、運命線はそれぞれ出発点によって解釈が変わるのです。 自分の手のひらの上で、運命線がどういうところを通っているかを知り、それに合わせて生きると成功を得やすいので、参考にしてみるのもいいでしょう。

そんな自分がどう生きたら、上手くいきやすいか？というのと同時に、運の変わり目を教えてくれるのが運命線です。 生命線にもあるのですが、運命線にも流年法というものがあります。 就職や転職、結婚など境遇の変化を、運命線によってみることができるのです。 生命線と同じ出発点になることが多い、知能線と運命線が交差する辺りがだいたい35歳。 そして手の内側から伸びる感情線と運命線が重なるのが、およそ55歳と見ます。 その間の中間点が45歳です。 まれに天才の手相ともいわれる、マスカケの手相をもつ人がいますが、この場合は手のひらを四等分して手首から22歳、33歳、52歳そして老後という感じで見るといいでしょう。 もし人生に大きな転機がある場合は、運命線にズレが生じているケースが多くあります。 また運命線を横切る線があるときは、トラブルに注意です。 ただ環境の変化はしているけれども、本人の意識の中でそれほどでもないと感じている場合は、運命線の変化が大きく出ないこともあります。

運命線が薄かったり途切れ途切れの場合やない人の場合、運がないのかといえばそんなことはありません。 実際に社会的な成功をしている人に、運命線が薄い人もいます。 リーダー的な気質をもっていたり、なにかのパイオニアになるような人には運命線が濃く出ている場合が多いですが、組織の中で周囲と協調しながら進んでいく人は運命線が薄いこともあるのです。 また女性の場合は、運命線が濃く出ているといわゆる「後家相」といって男の運を食らうともいわれています。 運命線が濃ければ、すべてが上手くいくわけではないので勘違いしてガッカリしないようにしてくださいね♬

運命線でも右手、左手でそれぞれ意味が違います。 右手は現在進行形、左手はもって生まれた気質だと思っていいでしょう。 ですから、右手の場合は今目標が定まっていないととらえます。 目標がないことを悪いととらえるのではなく、流れに任せ準備期間だと考えればいいのです。 左手の場合はもって生まれた気質が出やすいですから、運命線がない、薄い場合争いごとを嫌う傾向にあります。 ライバルと競って仕事をするノルマのある業務よりも、気遣いやマイペースでいられる環境の方がストレスなく生きて行けるはずです。

運命線がない、薄い人の特徴としてマイペースな人がいます。 総じて運命線がない、薄い人はおとなしい人が多め。 その為協調性が出る場合もありますが、気分で動くタイプもいてそういう人はマイペースだと思われているでしょう。 意志が強く我が道を行くというタイプではなく、好奇心が刺激されるとフラリフラリと行動を変えます。

運命線がない、薄い場合は将来の目標が定まっていないという場合もあります。 自分が何をしたらいいのか、まだ迷いの中にいる10代や20代の人であれば、運命線がないことをあまり気にすることはないでしょう。 いろいろな経験をし、その中から目標が見つかれば運命線が濃くなっていく場合があります。 社会人になってからも運命線がない、薄い場合だと「目標がないのはいかがなものか？」と思うかもしれません。 でもそういう人にも生き方はありますよ♪

運命線がない、薄い人はエネルギーがあまりないタイプだといえそうです。 こういう手相の持ち主は、ハードワークはやめた方がいいでしょう。 仕事をする時間、休むときとメリハリをつけた生活を送る方が向いています。 男性の場合は、リーダー的な立場や独立には不向きなタイプ。 ただ臨機応変な対応ができるので、サポートや裏方になれば能力が発揮されそうです。

運命線がない、薄い人はチーム単位の仕事で能力が発揮できるでしょう。 自分自身の目標がなくても、使命を与えられれば自我が強くない分、そこへ素直に向かって行くことができるのです。 エネルギーがなくても、チームの仲間と分け合い協力することでカバーすることは可能でしょう。 判断をしたり決断をするのは苦手なので、2、3番手の位置についていると役割を上手にこなすことができます。 いろいろな人たちの意見を吸い上げ、公平に見ることができることから、調整役として力を発揮できそうです。

運命線がない、薄いという人は冷静さを兼ね備えています。 自我が強くない分、こだわりや偏った考え方をすることがありません。 そのため、今なにをすべきかを判断出来てしまう場合があります。 決断をするのは苦手なのですが、公平に物事を見ることができるため結果的にそういう選択をすることができてしまうのです。 また自己主張が強くなく押しの弱さはあるものの、それだけに意見を言っても押しつけがましくなく相手の感情を逆なですることがありません。 いわゆる愛されキャラで、ソフトな口調で周りを納得させてしまうことが多いでしょう。

女性で運命線がない、薄い場合はサポート役に才能をもっています。 外見的にも性格や口調なども柔らかな人が多いでしょう。 敵を作ることなく、誰とでも分け隔てない付き合いができる人です。 そんな人ですから、チームの調整役、サポートする立場であれば力を発揮します。 大きな評価を表だって受けることはないかもしれませんが、縁の下の力持ちとして欠かせない人物だと周りから認識されているはずですよ♪

運命線がない、薄い女性は家庭的な人が多くいます。 刺激よりも安定を求める傾向が強いため、結婚が早い場合もあるでしょう。 強い自己主張はありませんから、旦那さんにとっては愚痴を聞き、落ち込みにも寄り添ってくれるはずです。 子どもができれば、やさしい母として育児をしっかりするでしょう。 個性を潰すことなく、子供はのびのびと成長していきます。 仕事をもつよりも専業主婦になった方が、心も安定するでしょう。 怠け者ではないので、家計を助けるためにパートへ出ることも苦になりません。

では運命線がない、薄い男性はどんな人なのでしょう。 特徴的は外見、内面ともにソフトな人が多いということ。 刺激よりも安定を求めるのは、女性のタイプと同じです。 刺激はないかもしれませんが、どんな環境に身を置いても馴染み、立ち回りが上手い人が多いでしょう。 積極的なタイプではなく、受け身なところが逆に懐の深さを感じさせる男性もいます。 体力的にはやや落ちる傾向はあるものの、穏やかで感情を荒立てることのない人が多いのも特徴です。

それでは、運命線がある人はどんな性格や人生観をもっているのでしょう。 太さや長さ、人によっては枝分かれをしている人もいます。 そんな長さや濃さ、本数のよって異なる”運命線をもつ人のタイプ”を見ていきましょう。 彼氏の手相を見ると、見た目とは違う個性がわかるかもしれませんよ！

手のひらに真っすぐと運命線が長く伸びている人は、強運の持ち主だといってもいいでしょう。 いわゆる打たれ強いタイプで、失敗にめげることなく何度も立ち上がってチャレンジしていく人が多くいます。 そのタフな精神力で、誰もが無謀だと反対したことであっても突き進み成果を上げるような人の手相は、だいたい運命線が長く伸びているでしょう。 幼いころから手のひらの運命線が長い場合は、早くに目標をもち、ぶれることなく進んでいきます。 自信があり子どもの頃からプライドが高いのも特徴です。 社会へ出てから長くなった人は、その世界で頂点に立つ可能性が高い人。 もし彼氏がこの線をもっていたら、かなり出世を見込めるタイプだと思っていいでしょう。 ただしあくまでも強運であって、好運というタイプではありません。 強い分、敵も多く作ってしまうのが強運な人の特徴。 性格もかなり頑固で意志の強い人ですから、その辺りは覚悟しましょう。 女性の場合は、結婚よりも社会での活躍が見込めるタイプ。 たとえ結婚しても、自分の方が仕事をバリバリこなし旦那さんを食べさせていくぐらいの気概がありそうです。

運命線を複数もつ手相の人もいます。 最初からではなく、途中から並んで2本、3本とある人もいるでしょう。 このような手相をもつ人は、多芸多才なタイプ。 2本、3本の人は社会へ出てから肩書を複数もつ場合もあるでしょう。 無理にひとつのことに絞るよりも、多彩な才能を活かした方がバランスが取れます。 ただ5本以上のようにあまりに多い場合は、どれも中途半端に終わってしまうのでひとつひとつこなしていくようにしましょう。 すべてに成果を上げることに時間をかける意識をもてば、晩年に大きな花を咲かせるはずです。

運命線が途切れ、先へ行ってまた伸びている場合は、そのズレが転換期を表します。 結婚や転職、人によっては仕事を失くしている場合もあるでしょう。 ただ復活した線があるのなら、しばらく我慢すればまた道は切り開かれるので心配はありません。 またズレはあっても平行している場合は、大きく違う業種やふたつの世界で成功を手にする強運期を表していることもあります。 流年法でその時期を知ることで、しっかり手にする可能性が高まるのでよく手相を眺めておきましょう。

運命線がない、薄い人はサポート役や家庭に収まる方が上手く行くのですが、自分自身の個性で成功したいと思う人もいるでしょう。 そう、運命線が長く濃く出ている人のように。 そんな人には、こんな開運法がある！というのをこれから紹介していきますので参考にしてくださいね♪

「手相は変わるもの」ということを聞いたことがあると思います。 なぜ変わるかといえば、それはその人のもっている意志によるものが大きいのです。 ただなかなか変化はしてくれません。 そこでおススメしたいのが、手に直接運命線を書き入れるというもの。 「そんなことで…」とバカにするものでもありません。 これも意志の表れのひとつでしょう。 線を書き入れることで、ポジティブになることが可能。 また自分の成功イメージを抱くこともできるはずです。 そういう心の変化が手相を変えます。 ペンのインクが落ちてきたころに、手相自体が変わっていることも珍しくありません！ ポイントは太くはっきりと書くことです♪

ではどこにどんな線を書けばいいのでしょう？ 自分の才能を開花させたいと思っているなら、知能線から中指に向かって線を書きましょう。 知能線から伸びる線はどこへ伸びるかによって意味が変わります。 運命線が知能線から出ている人は、その才能によって運が開けるというものです。 なにに向いているかわからない、自分の才能の在り処がわからない人がこの線を書くと、それに気づくきっかけが訪れることもあります。

小指側から伸びる運命線は、人気線ともいわれるものです。 自分の力だけでなく、周囲の協力や引き立てを受けることによって成功を手にする人にはこの線があります。 芸能人には必須の線ともいわれる線です。 もし人気者になりたいのであれば、小指の下や手の内側の手首に近い膨らんだところから運命線を書き込んでみましょう。 人気者になるだけでなく、人の協力を得たいときに書いても効果がありますよ♪

自分で人生を切り開いていきたい人なら、手首からまっすぐに中指の下に運命線を書きましょう。 この運命線をもっている人は、いわゆる天下取りの相ともいわれ出世した武将の手形などにもよく見られる線です。 独立起業やフリーランスを目指す人であれば、この線を書き入れましょう。 波乱は多くなるかもしれませんが、それすらエネルギーに変えてしまう運命線。 負けそうになったら手に書いた線を見てみましょう。 きっと勇気をもらえるはずです！

自分の力で何かを成し遂げたいと思うのであれば、生命線から伸びる運命線を書き入れましょう。 生命線は文字通り、生命力の源となるもの。 ここに線の入った人は、生命エネルギーが高く心身共にタフな人が多いのです。 生命線から伸びる運命線を書くのは、生命力が流れる川から運命線へ引き入れるということ。 書くだけでも力がみなぎる思いがするはずです。

運命線はあるけれど、薄いという人はマッサージをするといいでしょう。 手相というのは手にできたしわです。 とくに運命線は、手のひらの真ん中を通るものなので、マッサージをすることで血行が良くなり周りの皮膚が動くことで、線がはっきりすることがあります。 やるほどに濃くなること確実。 思い出したときに親指で手のひらをマッサージしてみましょう。 ツボの多い場所ですから、健康にもいいはずですよ♬

人に個性があるように運命線がある、ない、濃い、薄いというのも個性だと考えていいでしょう。 大切なのは自己否定しないこと。 運命線がない、薄いから才能がない。 そんなことはありません。 サポート能力は高いのです。 運命線がない、薄いから運がない。 濃い人は強運かもしれませんが波乱はつきもの。 安定感のある人生を送りたいなら薄い方がかえっていい場合もあります。 運命線がない、薄いと諦めてはいませんか？ 手相は変わります。 それも意志によって変わるのですから、諦めないようにしましょう！ 大切なのは手相を意識するということ。 意識をすれば、心に変化が現れます。 結局は人生も手相も自分自身で変化させるものなのでしょう。