既婚者なのに恋愛をしてしまった！苦しい状況から抜け出すアドバイス

既婚者であったとしても働きに出ている兼業主婦は特に、職場や取引先などで素敵な出会いがあることもあります。 もしかすると専業主婦でもいつも利用しているスーパーなどで素敵な人と知り合う機会があるかも知れませんね。 そんな時には何かのきっかけで心を揺り動かされ、つい相手に恋愛感情を持ってしまうことがあってもおかしくはありません。 しかし既婚者の恋愛＝不倫。 このまま感情のままに不倫に向かってしまって良いのか、すごく悩みますよね？ そこで既婚者なのに恋愛をしてしまって、諦めるにも諦められず苦しい思いをしている女性の方が、どうしたらそういった思いから抜け出せられるのかまとめていくのでみていきましょう。

既婚者が恋愛をするということは、ある大きな覚悟をしなければいけないということになります。 結婚という法を通した契約をしているのにも関わらず、その契約を違反するような行為をすることになるからです。 家庭崩壊につながる恐れもありますし、そうなれば夫や子供を深く傷つけることになるでしょう。 一番良いのはやはり今持っている恋愛感情をなくしてしまうこと。 そして今まで通り、妻として母として生きていくことですよね。 とは言っても恋愛感情は心の問題ですから、そう簡単なことではありません。 そこで恋愛を終わらせるためにどんな対処法が取れるのか考えてみました。

可能な限り物理的な接触を減らす

「はじめはつらかったけど、連絡をとらないうちに相手への気持ちが薄れていった」 「連絡を取らないことで、今までは相手のことばかり考えていたのに相手のことを自然に考えないようになった」 1番効果的な解決策の1つとしてあげられるのが、可能な限り物理的な接触を減らすということです。 恋愛をしているときってどうしても気になる人のことをずっと考えてしまいますよね。 頻繁に会っていたり、連絡をとっていると余計に相手のことを考えてしまうので、少しずつ減らしていくべきです。

会社をやめるのが現実的でないなら部署を変えてもらう

「会社でどうしても彼に会わなければいけなくて、忘れることが難しかったので部署を変えてもらいました」 「彼を忘れるために会社を辞めようと上司に相談したら、部署を変えてもらうという処置になったがそれでも大分距離が取れて結果良かった」 会社が一緒の彼との距離をとるためには色々な方法がありますが、会社を辞めるといことが難しい場合には、部署を変えてもらうだけでも彼のことを見る回数も減り、忘れられるキッカケになります。

決してプライベートでは口を聞かない事

「話してしまったらまた好きな気持ちがカムバックしてしまうから」 「仕事のことでしか口をきかないようになったら、ただの”仕事仲間”と自己暗示できるようになりました」 彼との様々なつながりをきっていく過程で重要なポイントです。 プライベートの話をいつまでもしていては、恋愛感情を断ち切ることはできません。 思い切って”彼とは仕事以外で口をきかない”と決めましょう。

不倫で人生が破滅した人の体験談や不倫のデメリットを知って恋愛感情を恐怖に変える

「体験談などで人生が破綻した人の話を見ていたら”自分はこうはなりたくない”と思うようになり、恋愛感情をセーブできるようになりました」 「不倫が原因で離婚になり慰謝料を払い続ける人生に転落した人の話を読んで背筋がぞっとし、恋愛の気分が一気に失せました」 2チャンネルまとめやNAVERまとめなどによくある体験談シリーズを読んで、自分の行いは悪いことなんだということをきちんと自覚し始めることからはじめてみましょう。

仕事や趣味、家族への時間を増やして忙しくし考える暇をなくす

「新しく趣味をはじめたら思いのほか熱中してしまい、恋愛感情はいつの間にかどこかに消えていました」 「家族との時間を大切にするよう心がけていたら”馬鹿な考えをやめよう”と冷静になれました」 1番健全な彼のことを考えないようにする方法は、別のことで彼のことを考える心の隙間を埋めてしまうということです。 特に家族と増やす時間を作ることで自分の今の立場は妻であり母であるのだと改めて自覚でき、馬鹿な考えを起こしてしまったと冷静になれることもあります。

既婚者が恋愛をして味方してくれる人は世の中に少ないです。 既婚者が恋愛をするとどんな大変なことがあるのかまとめてみたのでチェックしてみてください。 恋愛感情が高ぶっていると「何があっても彼と一緒にいたい！」と盲目的になってしまいがちですが、一度冷静になってみましょう。 デメリットを知ることで不倫を思いとどまるきっかけが掴めるかも知れません。

不倫をして得る幸せは今の幸せの足元にも及ばない

「不倫をしていると心から笑うことができない」 「夫や家族のことを考えて罪悪感にさいなまされる」 たとえ好きな人とくっつけたとしても”不倫”をしているという事実は一生つきまとうので、心の底から笑うことができる人はあまりいないみたいです。 そんな気持ちを抱えて生活を続けるくらいだったら、最初に選んだ自分の本当の家族となんとか幸せになれる方法を見つけて幸せになった方が自分の将来のためになります。

既婚者が恋愛をすると大切な人を傷つける事しかできない

「自分が楽しい気持ちになれるのはほんの一瞬で残りの大半は家族や夫を傷つけるだけ」 「夫が自分に優しくしてくれるたびに、夫が自分の不倫を知って悲しむ顔が目に浮かんでやめようという気持ちになります」 不倫をすることによって幸せになれるのは自分だけで、その代わりに周りの大切な人を傷つけ、時には信用をも失ってしまいます。 それほどのことをしてまでも、既婚者として恋愛をしたいのかどうかということを今一度考えてみると、不倫に対する熱も下がるかもしれません。

恋愛感情が一時的なもの。熱が覚めれば自分の愚かさに気づく

「はじめこそ盛り上がっていたものの、少し時間が経った後に過去の自分のことを考えてみたら、なんてバカだったんだろう・・・と思いました」 「彼のことしか考えられない！なんて日もあったんですが、徐々に自分のやってる過ちに気づくようになりました」 恋愛というのは日常と違ったドキドキが味わえたりと楽しいものなので、既婚者が恋愛をしてしまうとやみつきになってしまう可能性がありますが、後々自分の愚かさに気づくことは目に見えています。 今のことだけ考えてしまいがちですが、この行動をとったらどうなってしまうんだろう？と後々のことを常に予想して行動するように心がければ、”不倫”なんて絶対できません。

既婚者の恋愛は終わりにして、きっぱりと縁を切ろうと決心したけれど、どうしてもまた連絡をとってしまう、諦めないとダメだと思うほど逆に会いたい気持ちが募ってしまう…。 と心が言う事を聞いてくれなくて苦しい・・・と悩んでいる方々もいるでしょう。 確かにそう簡単に諦めのつく問題ではないかも知れませんね。 でも今の生活を守るためにも、やはり既婚者の恋愛はお勧めできません。 そこで「不倫はダメだ！この恋愛感情は捨てるべきだ！」と自覚しているにも関わらず心が付いてこなくて悩んだ時にはどうすれば良いのか、その対処法をご紹介します。

できる限り恋愛の事は考えないように。考えれば考えるほど気持ちは増していく

できる限り恋愛の事は考えないように、考えれば考えるほど気持ちは増していく 人間の”記憶”というのは”思い出す”という行為によって繰り返し塗り替えられて、輪郭の濃いものとなります。 つまり、頭に思い浮かべる回数が多ければ多いほど、忘れる事が難しくなるということ。 「寝る前なども思い出してしまい、しょっちゅう夢に彼が出てきます」 「彼の事を考えると会いたくなってしまいます」 根本的な解決策としては、なるべく彼のことを考えるのをやめること。 考え始めたらすぐに「あーダメダメ」と他のことを考えるようにしましょう。

お酒に頼らず充実した睡眠と食事を！体の健康が心を健康にしてくれる

お酒に頼らず充実した睡眠と食事を！体の健康が心を健康にしてくれる お酒は寝ている間にも脳を活性化させてしまい、十分な休眠がとれないようにしてしまいます。 また、お酒は連日たくさん摂取することによって肝臓にも大きなダメージを与えます。 「彼を忘れようとお酒に頼ったら体調を崩した」 「普段はお酒を飲まないお酒を飲み始めたら、あまり眠れなくなった」 お酒の力を借りて体調を崩してしまうと、家で療養しなくてはいけなくなり、また考え事をする時間が増えてしまいます。 体が健康でいれば、友達と遊びに行ったり、運動をしたりと気分転換の方法がたくさんあるので、お酒よりも睡眠と食生活をきちんとして健康体でいる方が、様々なストレスから逃れることができます。

本当に辛ければ1人で悩まずに占いやカウンセラーに

本当に辛ければ1人で悩まずに占いやカウンセラーに 「正直言って占いは信用していなかったが、説得力のあることをいわれて吹っ切れた」 「カウンセラーにははじめて行ったが、プロからのアドバイスは心に響いた」 本当に悩んでいて辛いのであれば、１人で悩み続けるよりも誰かに助けを求めた方がいいです。 占いやカウンセラーなど星の数ほどあるので、どこにいったらいいのかなど悩むかもしれませんが、まずは直感で自分で行きたいと思った所に行ってみましょう。 占いやカウンセラーなどに足を運んで人生救われたという話はよく聞く話です。 既婚者で恋愛をしてしまったとなると、簡単には家族や友人に話せない内容で辛い人もたくさんいると思います。 本当に苦しい思いをしているのであれば、第三者である占いやカウンセラーの人に話すと心もすっきりするのでおすすめです。

既婚者なのに恋愛をしてしまったあなた。 苦しいのはわかりますが、その事実を知ってもっと悲しむのは周りの人間です。 今は辛いかもしれませんが、彼のことは考えないようになるべく物理的に距離をとっていけば、徐々に相手への熱も冷めていくはずです。 後々どうなってしまうか、という事を考えて今ベストだと思う行動をしてください。