人間関係リセット症候群になりやすい人の特徴7選!実はメリットも

人間関係リセット症候群になりやすい人の特徴7選!実はメリットも

突然連絡が取れなくなったり、SNSを削除する「人間関係リセット症候群」。今回は、「人間関係リセット症候群」とは何なのか、なりやすい人の特徴、主な症状や原因をご紹介していきます。さらに、リセットする前に考えてほしいことや、リセットすることのメリットもご紹介します!

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人間関係の悩みは人によって様々。 ・友達と喧嘩してしまった... ・会社の人間関係が辛すぎる... ・ママ友とうまくやっていけない... 人間関係のストレスは実はものすごく人に負担を及ぼすことが実証されています。 でも、「どうすれば問題が解決されるのか」どうしたら実際に状況が良くなるのかが分かれば人間関係の問題は一気に解決に向かいます。 そういった時に手っ取り早いのが占ってしまう事🔮 プロの占い師のアドバイスは芸能人や有名経営者なども活用する、あなただけの人生のコンパス 「占いなんて...」と思ってる方も多いと思いますが、実際に体験すると「どうすれば良いか」が明確になって驚くほど状況が良い方に変わっていきます。 そこで、この記事では特別にMIRORに所属するプロの占い師が心を込めてあなたをLINEで無料鑑定! あなたの基本的な人格、お相手の人の人格、将来どんなことが起きるか、なども無料で分かるので是非試してみてくださいね。 (凄く当たる!と評判です🔮)
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これって人間関係リセット症候群の症状…?

これって人間関係リセット症候群の症状…?
こんにちは!MIROR PRESS編集部です! 人間関係に疲れて、誰とも話したくない、一人になりたい…すべてをリセットしたい! なんてこと、たまにはありますよね。 そうは言っても、社会生活を送る中で、それはなかなか難しいこと。 しかし、最近ではこうした思いを実際行動に移し、一度人間関係を全てリセットしてしまうという、「人間関係リセット症候群」と言われる人が増えています。 あなたや周りの人が抱える悩みや問題は、人間関係リセット症候群の症状なのでしょうか…? ここでは、そもそも人間関係リセット症候群とはなんなのか、どういった症状が現れるのかをご紹介していきます。 後半では、なりやすい人の7つの特徴、原因やメリットについてご紹介していきます!

あなたの人生が変わるきっかけは?

あなたの人生が変わるきっかけは?
今、あなたはとても辛いのではないでしょうか? ただ、辛い時にはそれなりの理由があります。 しかし、多くの場合は後から「あの時はああいう理由で辛かったんだ」と何かのきっかけで気付く事がほとんどです。 辛い時というのは思考がまともにできない状態とも言えます。 まともに思考ができない状態から抜け出すための手段はいくつかありますが、 一番効果があるのは「今の自分の辛さや大変さ」これを素直に話して誰かから客観的なアドバイスを受け入れる事です。 MIRORでは有名人やアスリートも含む1000人以上の人生相談に乗ってきたプロが、秘密厳守であなたのために本気でアドバイスをしています。 今は辛くても、気付く事で世の中の全ての人に大きな幸運や転機の可能性が開かれています。 今、辛さを感じている人は是非一度試してみてください。
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「人間関係リセット症候群」とは?病気なの?

「人間関係リセット症候群」とは?病気なの?
はじめに「人間関係リセット症候群」とは、どのようなものなのでしょうか? まず人間関係リセット症候群は、精神疾患などの病気ではありません。 医学的な意味での症候群ではないのです。 さまざまな人と簡単に繋がれる情報化社会に煩わしさを感じたとき、現代人が人間関係をリセットしてしまう「癖」を言うものです。 こうした傾向がある人を指して言う言葉なのです。 ですから、こうした傾向がある人=病気の人、という勘違いをしてはいけません。

現代の人間関係は薄く繋がりやすい環境にある

現代の人間関係は薄く繋がりやすい環境にある
人間関係リセット症候群は、ある種の現代病とも言われます。 誰もが当たり前にスマートフォンやタブレット、PCを持つ時代になり、LINEやTwitter、Facebook、InstagramなどのSNSを使いこなしています。 電話をかけたり、直接会ったりすることなく、一度も顔を合わせたことがない人、遠く離れた海外に住む人に至るまで、簡単に繋がれる時代になっています。 このこと自体を悪いとは言えないのですが、裏を返せば、簡単に繋がれる関係というのは薄い人間関係です。 さらに、簡単に繋がれるということは、同時に簡単に切れるということでもあります。 そして、生活圏以上に大きく広がった人間関係に疲れてしまう人がいるのも当然なのです。 リアルな生活圏以上に拡大する人間関係への疲れ。 現代の人間関係が持つ特性が、人間関係リセット症候群を招くと言えるのです。

人間関係リセット症候群の人がとる行動

人間関係リセット症候群の人がとる行動

ここまでで、人間関係リセット症候群がどのようなものか、おわかりいただけたかと思います。 人間関係リセット症候群は、現代の希薄でつながりやすい人間関係が大きな要因にあるとお話ししました。 ここからは、人間関係リセット症候群の人が、実際にどのような行動をとりがちなのか、代表的な例を5点ご紹介していきます。

1)突然のSNSのブロック・削除

1)突然のSNSのブロック・削除
LINEで昨日まで普通にやり取りしていたのに、突然既読がつかなくなった…。 twitterで突然ブロックされてしまった…。 SNSで直前までなんの問題もなくやり取りしていた相手を、突然ブロックしてしまったり、削除してしまったりということがあります。 ブロックや削除された方からすれば、突然のことにただ驚き、「嫌われたのではないか」と不安になるかもしれません。 実際のところは、本人は相手との親密性や好き嫌いに関わらず、SNSでの繋がりすべてをシャットダウンしようとするのです。

2)アドレスや電話番号を変更して教えない

2)アドレスや電話番号を変更して教えない
ある時友達に電話をしようと思ったら、電話番号が使われていないと言うメッセージ…。 メールを送れば、エラーメッセージが即時に返ってきてしまう…。 人間関係リセット症候群では、これまでにあった繋がりをすべてゼロにしようと試みます。 そのため、メールアドレスや電話番号を断りなく変更して、電話帳にあった人からの連絡が来ないようにするのです。 通常であればアドレスや電話番号の変更をすれば、付き合いのある人に変更したことを連絡するものですが、本人は全ての繋がりを断ちたいのですから、絶対に誰にも変更を教えません。

3)転職を繰り返す

3)転職を繰り返す

人間関係リセット症候群の兆候がある人は、SNSをはじめとしたオンラインの世界だけでなく、リアルな世界でも人間関係をリセットしようと試みます。 特に会社や仕事関係での人付き合いというのは、本人の感情だけでは片付けられない部分が大きく、他の人間関係以上に煩わしさを感じやすい部分があります。 社会人として勤務する以上、勤務先や関係先の人と付き合わずに仕事をすることは困難です。 当然、電話番号やアドレスを変更した場合には、伝えざるを得ないこともあるでしょう。 そのため、人間関係を断ち切ろうと退職してしまい、また似たような業種の他の会社に転職する、ということを繰り返しがちなのです。

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4)理由のない引っ越し

4)理由のない引っ越し

オンライン・オフラインすべての関係をとにかく断ち切りたい、周辺に住む人を含めて関係をリセットしたい。 兆候が最も重症化している場合には、前の住居に特に不満があるわけでもない、街が嫌いなわけでもないのに、理由もなく住んでいる家そのものを引っ越してしまうことがあります。 知人が誰もいない環境に自分を置くことで、文字通り、人間関係を完全にリセットできるのです。 この場合も、周囲の人に引っ越し先はおろか、引っ越したこと自体教えないということもあります。

5)突然音信不通になる

5)突然音信不通になる

LINEやメールは届く、電話も通じるけれど、いつまで経っても反応がない、既読がつかない。 人間関係に疲れを感じてしまっているので、誰からの電話も出たくないし、連絡を返す気にもなれないのです。 今は誰とも繋がりたくないと思っているからこそ、もともとどれだけ仲が良かった友達であろうと、親戚であろうと、突如音信不通になってしまうことがあります。

人間関係リセット症候群になりやすい人に共通する特徴

人間関係リセット症候群になりやすい人に共通する特徴
人間関係リセット症候群の兆候が現れると、オンライン・オフライン関係なく、すべての人間関係をゼロにしようとすることをご紹介しました。 では、どういった人が人間関係リセット症候群になりやすいのでしょうか? ここからは、人間関係リセット症候群になりやすい人に共通する特徴をご紹介していきましょう。 あなた自身や周囲の人を思い浮かべて、読んでいただければと思います。

1)自分自身を出すのが苦手であまり意見を言わない

1)自分自身を出すのが苦手であまり意見を言わない
1つ目の特徴は、自分自身を出すのが苦手で、自分の意見を周囲にあまり主張できないことです。 この特徴を持つ人は、常に周囲に対して気を張って生活しています。 「あの人が怒りそうだからやめておこう」 「この人は偉い人だから、ここでこれを言うのはやめておこう」 「これで間違っていたら周りの人から笑われそうだから、黙っておこう」 周囲から自分がどう思われているのか、本当の自分を出して傷つくのが怖いので、どうしても周囲に合わせようとします。 自分の意見を主張できないので、どんどん不満が溜まっていきます。 そしてあるとき限界点を超え、周囲の人との人間関係に疲れきってしまいがちなのです。

2)1人で過ごす時間が好きで小説や映画が好き

2)1人で過ごす時間が好きで小説や映画が好き
2つ目の特徴は、そもそも1人で過ごす時間が好きで、小説や映画など1人で没頭できるものが好き、という点が挙げられます。 1人で過ごす時間が好きなわけですから、人間関係を密にして、他人と繋がる時間が増えていくほどに、1人でいる時間を求めるようになっていきます。 小説や映画は1人で世界に入り込むことができますし、作品中の登場人物に自分を重ね合わせることで、色々な世界に触れることができたような気持ちになります。 決して1人で過ごすことは悪いことではありません。 ただ、こうした特徴を持つ人は、人間関係の煩わしさを感じやすい人とも言えるのです。

3)相手の都合に合わせがちで断れない性格

3)相手の都合に合わせがちで断れない性格
3つ目は、自分の望むことでなくても、相手の都合に合わせがちで断れない性格であることが挙げられます。 本当は家に帰って、撮りためたドラマを1人で見たいのだけれど、同僚に飲みに誘われ、断れずに夜遅くまでお酒を飲む…。 せっかくの休日だし、本当は1人で大好きな美術館に行きたかったのだけれど、友達からお誘いがあって、断れずに食事会に足を運ぶ…。 こうした場合、断れなかったことによって、本当に自分がやりたかったこと=欲求を満たすことができずにいます。 相手の都合に合わせるあまり、自分の感情を押し殺しがちだと、いざ我慢の限界を迎えたときに、誘ってくる相手との関係自体をリセットしたいという思考になりうるのです。

4)完璧主義者でやり通さなければいけないと思っている

4)完璧主義者でやり通さなければいけないと思っている
4つ目の特徴としては、自分は完璧主義者でいなければならないと考えているということです。 完璧主義でなければならないと思っている人は、人間関係にも自分の理想像を求める傾向があります。 しかし、実際にはそう上手くはいきません。 他人は自分の思うようには動いてくれませんから、自分の理想像とかけ離れた人間関係になることがあります。 こうした場合に、完璧主義を追い求めるあまり、理想とかけ離れた関係を許すことができず、一切の関係をリセットしたいと考えるようになるのです。

5)白黒はっきりさせることが好き

5)白黒はっきりさせることが好き
第5の特徴としては、白黒はっきりさせることが好きだったり、それを正しいと考えていることです。 白黒はっきりさせるべきと考える人は、何かを考えるとき、どっちつかずな状況を嫌います。 好きなら好き、嫌いなら嫌い、はっきりしてほしいと考えます。 一方で人間関係というのは、全く価値観の違う2人の人間同士ですから、善悪や好き嫌いの判断基準はまちまちで、yesかnoかで決断できない場面も出てきます。 白黒はっきりできない場面に遭遇したとき、こうした特徴を持つ人は、人一倍煩わしさを感じやすいのです。 白黒つけられない関係であれば、いっそリセットしたい、という思考になっていくのです。

6)ネガティブで自分に自信がない

6)ネガティブで自分に自信がない
ネガティブで自分に自信がない、自尊心が低い人も人間関係リセット症候群になりやすいと言えます。 自分に自信がないと、自分自身の意見や願望にも自信が持てず、どうしても他人の意見や都合に流されがちになります。 自尊心の低さは、先にご紹介した1つ目や3つ目の特徴に繋がっていきます。 自分が主張したところで、どうせ他の人には受け入れてもらえない…。 どうせ他の人の意見に決まるのだから、自分の意見は要らないだろう…。 ダメな自分をせっかく誘ってくれているのだから、感謝すべき。 断るなんて絶対にダメ…。 といった具合に、自分に自信がないことが原因で、加速度的に不満が溜まっていってしまいます。 不満がピークに達すると、自分自身を守るためにも、他の人との関係をゼロベースにしたいと考えてしまうのです。

7)夜更かしするなど不規則になりがち

7)夜更かしするなど不規則になりがち

7つ目に、夜更かしするなど不規則になりがちな人も、人間関係リセット症候群になりやすいと言えます。 生活リズムが不規則だと、どうしても疲れがちになったり、日中活動することが億劫になったりします。 ときには、寝不足のせいでイライラするようなこともあるでしょう。 人と交流すべき時間に、眠気やストレスを感じてしまえば、周囲と交流すること自体に面倒さや煩わしさを感じがちになります。 こうしたことが積み重なって、人間関係をリセットしたいという衝動に繋がっていくのです。

人間関係をリセットしたいと思うのにはこんな原因が

人間関係をリセットしたいと思うのにはこんな原因が

人間関係リセット症候群になりやすい人の特徴についてご紹介してきましたが、実際にすべてをリセットするという判断をすることは、なかなか難しいことです。 社会で生きていくことを考えれば、容易く他人との関係を切ることはできません。 それでもなお、人間関係をリセットしたいと思うのには、どういった原因があるのでしょうか。 実際にリセットしたいと思う原因を探っていきましょう。

周りからの過度な期待や評価がストレスになっている

周りからの過度な期待や評価がストレスになっている
自尊心が低かったり、完璧主義だったりすると、周囲の人に認めてもらうため、自分の存在意義を見出すため、必要以上に頑張ってしまいがちです。 こうした頑張りを周囲も見ていれば、当然評価するでしょうし、これからも頑張ってほしいと期待するでしょう。 本人のキャパシティ以上に頑張ってきているため、これ以上頑張ることはできないのに、です。 もともと周囲の人の評価を獲得するために頑張ってきたはずなのに、その過度な期待や評価がストレスになっていきます。 ストレスが限界に達したとき、ストレスの元凶になっている周囲との環境を断ち切ろうとするのです。

周りに合わせて自分のやりたいことができずにモヤモヤしている

周りに合わせて自分のやりたいことができずにモヤモヤしている
自分の意見を主張できない人に多いのが、このパターンです。 先ほどもご紹介した通り、周囲の人から嫌われたくないと考えるあまり、他人の都合主体になってしまい、自分の欲求を押し殺している人がいます。 周囲からすれば「ノリがいい人」と歓迎されますから、ますますその人は誘われるようになります。 本人は1人で過ごす時間を求めているのですが、断ることで人が離れていくのが怖くて、周りの都合に合わせることを選びます。 これが繰り返されていくことで、欲求不満がどんどんと溜まっていくのです。 そしてある日突然爆発してしまい、周囲との人間関係をリセットするのです。

周りが期待する自分になれない苛立ち

周りが期待する自分になれない苛立ち
先ほどお話しした人間関係リセット症候群になりやすい人の中でも、完璧主義を求める人に多いのが、周りが期待する自分になれない苛立ちから、人間関係をリセットする思考に至るというパターンです。 プライドは高いのですが、実は自分に自信がないので、周囲の期待に完璧に応えることで自分を保とうとしています。 しかし、あくまでも人間ですから失敗することもあります。 一回の失敗を笑ってやり過ごせればいいのですが、完璧主義でいたいと思う人は、失敗を犯した自分を許せません。 周りの期待に応えられない自分に対して、強い苛立ちとストレスを感じます。 実は周囲の人はそこまで気にしていないかもしれないのですが、本人にとっては由々しき事態です。 苛立ちとストレスが本人の限界を突破したとき、それまで身を置いていた人間関係の相関図から、身を引こうと決心するのです。

周りを気にしすぎるあまり嫌われている・避けられている気がしている

周りを気にしすぎるあまり嫌われている・避けられている気がしている
自尊心が低かったり自分に自信がなかったりすると、周りを気にしすぎるあまり、自分をおとしめる方向に考えてしまうことがあります。 「いつも周りに合わせてばかりいる自分を好きな人なんていない」 「独自の意見を言えない自分は、周りの人に疎まれている」 といった具合です。 最初は「そんな気がする」程度の感覚なのですが、この思考がどんどん深まっていってしまうと、最終的には自分がそこにいること自体に疲れ果ててしまうのです。

人間関係をリセットする前に考えたいこと

人間関係をリセットする前に考えたいこと

ここまで人間関係リセット症候群についてお話ししてきましたが、「どうしても、周囲との付き合いに疲れてしまった…もうリセットしたい」と思う人も多いのではないでしょうか? ただ、これまで築いてきた人間関係は何物にも代えがたいものです。 貴重なあなたの財産です。 どうしようもなくなったら、もちろんリセットすることも一つの方法ですが、その決断を下す前に、ぜひ今一度考えてほしいことをご紹介していきます。

人は人、自分は自分と区別をつける

人は人、自分は自分と区別をつける
人間関係で疲れてしまう大きな要因の一つに、「他人から自分がどう見られているか」を気にし過ぎてしまうことが挙げられます。 少し寂しいような気もしますが、自分が思っているほど、他人は自分のことを見ていないし、気にもしていません。 「自分とはこうあるべき!」という「自分らしさ」に自分を閉じ込めているのは、他でもない自分自身なのです。 人と違うことをしたい、と自分自身が言うなら、それに従ってみてください。 人が何と言おうと、あなたがやりたいことを生き生きとやっている姿こそが、あなたらしいし、一番魅力的なあなたです。 人は人、自分は自分と区別をつけることで、とても気が楽になるはずですよ。

過去の自分を否定せず認めてあげる

過去の自分を否定せず認めてあげる
人間関係に疲れてくると、「自分は、なぜあの時、あんなことをしてしまったのだろう?」とか「学生時代の自分の性格が悪かったから、今、天罰が下っているんだ」とか、過去の自分を責めてしまいがちです。 しかし、よく考えてみてください。 それでも過去の自分は、誰かと一緒にいて、誰かと笑い、誰かと遊び、誰かと学んでいたのではないでしょうか? 過去の自分が経験したことが、今のあなたを形作っているのではないでしょうか? 過去の自分を否定せず認めてあげることで、その延長線上に立つ、今の自分のことも優しく受け止めてあげられるはずです。

手を抜いてみる

手を抜いてみる
完璧主義でいたいと思うあなたは、目の前に降りかかるすべてのことに全力で挑もうとするかもしれません。 何事も全力で挑む姿勢は、とても素晴らしいことです。 全力だからこそ、周りの人もあなたを信頼しているのかもしれません。 ただ、ずっと肩を張って生きているのは辛いことでしょう。 疲れてしまうのも当然です。 あなたは十分に頑張ったのです。 十分すぎるくらい、頑張ったのです。 だからこそ、一度手を抜いてみてください。 「まあいいか」と自分を許してあげてください。 これだけで、すっと肩が軽くなる感じがするはずですよ。

人間はみんなわがままな生き物、もっとわがままになろう

人間はみんなわがままな生き物、もっとわがままになろう

他人の目を気にするあまり、自分を押し殺していると、他人のわがままな言動が目についてしまうものです。 気にしすぎると、人間関係に対しどんどん疲れを感じてしまいます。 社会の中で生活しているのですから、もちろん最低限の思いやりは必要です。 でも、あなたが思っている以上に、人間はみんなわがままな生き物です。 自分が一番大事ですし、わがままで当たり前なのです。 「わがまま」と言うから聞こえが悪いですが、要するに「自分のやりたいことに対し正直に生きる」ということです。 周りの人を気づかう前に、自分を気づかってあげることで、人間関係の疲れが癒されていくはずです。

嫌いな人と無理に関わろうとしない

嫌いな人と無理に関わろうとしない
周りの人を気にするあまり、嫌いな人まで気づかおうと無理していませんか? 人を嫌う自分を許せない、などと自分自身を戒めていませんか? 十人十色と言いますが、100人いれば100通りの価値観があります。 価値観が完璧に合う人間なんていないのです! 好きな人がいれば、嫌いな人もいて当然です。 嫌いな人は嫌い、それでいいのです。 嫌いな人と無理やり付き合おうとすれば、相手も自分もいい気分になるわけがありません。 嫌いな人とは無理に関わらない。 それでいいのです。

全員に好かれることはできないことを理解しよう

全員に好かれることはできないことを理解しよう
あなたに嫌いな人がいるのと同様に、あなたのことを嫌いな人もいます。 嫌いとまではいかなくても、良く思っていない人だっているでしょう。 これも当たり前のことです。 周りを気にし過ぎる人は、自分を嫌う人のことまで気にし過ぎてしまいます。 気にするから、相手はますます自分を嫌います。 完全なる悪循環です。 世の中の全員から好かれることはあり得ない、ということを理解する必要があります。 逆に言えば、世の中の全員から嫌われることもあり得ないのです。

人間関係リセット症候群にはメリットもある

人間関係リセット症候群にはメリットもある
人間関係をリセットする前に考えてほしいことをご紹介してきましたが、それでも、何とか今の人間関係を変えたいと思う人もいるでしょう。 そんな時は思い切って、実際にリセットするのも有効な手段です。 「症候群」と聞くと悪いことばかりのように聞こえますが、実は人間関係をリセットすることにはメリットもあります。 ここからは、人間関係リセット症候群のメリットをご紹介していきましょう!

不要・無駄な情報が入ってこなくなる

不要・無駄な情報が入ってこなくなる
現代は情報化社会と呼ばれ、不要な情報、聞きたくない情報も大量に入ってきます。 取捨選択することにも疲れてしまうことがあります。 人間関係をリセットし、情報をシャットアウトすることで、生きていく上で必要のない情報が入ってこなくなります。 人間関係や情報化社会でこんがらがった頭の中を、一度真っ白にして、自分と向き合ういい機会になるかもしれません。

自分に使える時間が増える

自分に使える時間が増える
今まで他人の都合にばかり合わせていた人も、連絡を一切断つことで、自分の都合を第一に考えられるようになります。 ずっと我慢していた自分だけの時間を満喫することができるのです。 趣味に打ち込むもよし、好きなテレビを観るもよし、昼まで寝るもよし。 自分に使える時間が増えることで、自分の欲求にもっと素直になれるはずです。

これから付き合って行きたい人がはっきりする

これから付き合って行きたい人がはっきりする
連絡手段をすべて絶っても、あなたのことを心配してくれる人がいるとしましょう。 連絡が繋がらないからと、家を直接訪ねてきてくれる人がいるとしましょう。 この人は、表面的でない深い繋がりが築けている大切な友人です。 一度人間関係をリセットすることで、余計なものを排除し、本当にこれから付き合っていくべき人がはっきりわかるのです。

まとめ

まとめ

人間関係リセット症候群についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか? 繰り返しになりますが、これまで築いた人間関係はその人の大きな財産です。 リセットせずに済む方法を探っていくのが第一です。 ただし、無理して付き合う必要はありませんから、自分が大切にしたい人との関係だけ大切にして、余計なものはリセットするというのも良いでしょう。 今回の記事が、人間関係に疲れた…そんなあたなの参考になったのなら、嬉しい限りです。

記事の内容は、法的正確性を保証するものではありません。サイトの情報を利用し判断または行動する場合は、弁護士にご相談の上、ご自身の責任で行ってください。

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