遠距離一年！遠距離のメリットと結婚への近道

こんにちは！MIROR PRESS編集部です。 遠距離恋愛をしていると必ず訪れる「このままでいいのかな？」という不安。 もしあなたがそれに直面しているとすれば一年を過ぎる頃か、あるいは結婚を結婚を意識し始めたということではないでしょうか。 それでは遠距離恋愛のメリットと結婚への近道について解説していきますので、最後まで読んでいただけると幸いです。

遠距離恋愛を始めてそろそろ一年が経とうとしている人は、この一年間をよく振り返ってみて始める前と今では少し不安に思う内容が変わっていることに気づきませんか？ 最初はきっと「彼とあまり会えなくて寂しい」とか「自然消滅してしまうのではないか」などネガティブな不安がまず心にあって、物理的に離れてしまうことが主に悩みの種だったかと思います。 しかし今は自分たちなりに遠距離恋愛をうまくキープする方法やお互いの励まし方などを模索してきて、何となく遠距離恋愛の感じがつかめたところで、「これからどうなるのか」とか「結婚するならどうしよう」などより未来志向に変わっていませんか？ それはきっと今日までの遠距離恋愛が辛いことばかりではなかったということ。 だからこそ彼との将来を考えられるようになったということですよね。 それでは改めて遠距離恋愛のメリットを確認しながら、これからのことを一緒に考えていこうと思います。

会えないぶん会った時の幸せは二倍！

相手をより思いやるようになった

ささいな出来事にも感謝して優しい心で接するから喧嘩が少ない

遠距離恋愛に欠かせない再会の日、彼が先に待ち合わせ場所に来てくれたりデートプランを考えてくれたり、誕生日が近いからとプレゼントを用意してくれていたなどの経験はありませんか？ 二人で過ごす時間が限られているからこそ、お互いが相手のことを思いやって時間を大切にしますよね。 そうするとたとえ些細なことでも「ありがとう」という気持ちが自然と湧いてきて、どんなことをされても新鮮に映り、常に相手へ感謝の気持ちが絶えないので喧嘩も少なくなるというメリットも。 以前の恋愛はマンネリ化してなんとなく別れてしまった、あるいは付き合ってしばらくすると喧嘩が絶えなくなって恋愛に疲れてしまうという人には遠距離恋愛が向いている場合もありますよ。

お互いのことをたくさん話すようになった

信頼関係ができて安心感が生まれる

メリットがあるとは言っても、遠距離恋愛は物理的に離れているわけですから、相手に何かがあって駆け付けたいときも無理ですし、もどかしい気持ちでストレスがたまる時もあると思います。 自分の気持ちを強く持っているとは思いますが、ときには遠距離と知って近寄ってくる悪い輩もいて相手が離れていかないかという不安もゼロではないはずです。 しかし普通の恋愛より距離にデメリットを感じる瞬間があるからこそ、それらを二人で乗り越えながら関係を続けられていることは信頼関係の賜物であり、この人は自分を大切にしてくれているという安心感をもたらしてくれるでしょう。 恋愛の先に結婚を考えている人なら自分を大切にしてくれる人と結婚したいと思うでしょうし、「これから何があってもこの人となら大丈夫」という確信も生まれてきます。

遠距離恋愛をなんとか一年続けてきて遠距離恋愛の良いところも悪いところもいろいろと経験してきたかと思いますが、そろそろ将来的なことも考えたいと思っているのではないでしょうか。 女性は計画的に人生プランを組む方が多いように思いますから遠距離恋愛を終わらせるか、今の仕事をどうしようか、相手の居る土地へ引っ越すとなるとどうすべきかなど現実的に考えてしまうことも。 しかし自分だけで計画を行動に移すとなるとかなり負担が重くなるかもしれませんし、何より二人の将来ですからしっかり二人で決めていきたいと本音では思っているはずです。 それではどうすればパートナーにも「結婚」について考えてもらえるようになるのか、結婚を意識したお付き合いにつなげていく方法についてみていきましょう。

ふたりでいる安心感を作る

待ちの姿勢は捨てて積極的になる

会う頻度を安定させる

会う頻度を調整することは相手の居ない生活・居る生活の比較をしやすくしてくれ、「もっと一緒にいたい」と思わせる効果をもたらし、相手に結婚を意識させてくれます。 もし現段階で会う頻度が多い場合は、相手が現状に満足していて結婚するメリットを考えられなくなっているかもしれません。 少ない場合は一緒にいる時間が短すぎて二人の結婚生活を想像する材料が不足しているということも考えられます。 もちろん電話やLINEの頻度も影響力がありますから、自分ばかりが連絡を取っているなと感じたら連絡を控えてみることで、相手が「いて当たり前・連絡がきて当たり前」と思っている今の生活を省みてもらうキッカケを与えてみましょう。

結婚を匂わせてプレッシャーを与えない

友人の結婚報告を受けたり披露宴や二次会などに招待されると、一度は自分のウェディングドレス姿や恋人との結婚式を想像した人もいるかもしれませんね。 自分ではそういうつもりがなくても「結婚式」の話題は相手に「あなたと結婚したい」というメッセージを匂わせ、人によってはかなりのプレッシャーに戸惑ってしまう場合もあります。 一般的に男性は女性に比べると結婚式への思い入れが弱い傾向があります。 結婚をまだ意識していない男性からすると、「結婚式しないといけないのか」と、かなり構えてしまう人が多いようです。 結婚の話に触れるとしても一般的な知識として伝える程度にして、あまり「私はこんな風にしたい」とか「XX君と結婚式するなら」のような二人の式を連想させるような言葉は胸にしまっておく方が彼を驚かさなくて済みますからいいかもしれませんね。

仕事を頑張っている姿勢を見せる

1．遠距離を経験すれば「逆に」心の距離は近くなる。 遠距離で自然消滅するカップルも確かに存在しています。 しかしそれはお互いを思いやれなかった結果に過ぎません。 距離は必ずしも、不利になるとは限りません。 2．メリハリと試練が信頼関係を生む遠距離恋愛。 普通の恋愛より程よい距離感を保てる遠距離恋愛。 生活のメリハリが常に二人にドキドキを与えてくれます。 寂しさを二人で乗り越えることも信頼関係へ発展します。 3．遠距離を利用して結婚プランを組む。 彼は遠距離のことをどう考えているか探りましょう。 様子をみながらまずは自立した姿をアピールしつつ、適度に結婚をちらつかせて彼をその気にしましょう。 いかがでしたか？ あなたがもし遠距離恋愛に不安を抱えているなら、彼ともう一度ゆっくり話し合う時間を持って「遠距離恋愛についてどう思っている？」「どういうところが良くてどういうところが難しい？」なんてか尋ねてみてはいかがでしょうか。 あなただけが我慢して精神的に不安定になってしまうのも遠距離恋愛にはマイナスですし、距離が離れているからこそ気持ちをうまく言葉にして伝え合う習慣をつける練習を重ねましょう。 これからもし結婚したとき何か問題が発生しても、ここでの経験が生かされてスムーズに解決へ運べるようになると思いますから、二人でしっかり向き合って遠距離恋愛を楽しみながら引き続き愛を育んでいかれることを応援しています。