セフレが妊娠した時に必ずやるべき行動５つ｜妊娠後の男女の本音と解決方法を紹介

セフレの妊娠が発覚した！ セフレに「妊娠したかもしれない」と言われた セフレとの間に子供ができちゃった…育てる自信ない セフレとの間に妊娠が発覚したら、お互いにパニックになってしまうのが正直なところですよね。 そんなつもりはなかったと思っていても、もう後戻りすることはできないので真摯に向き合う必要があると思います。 そこで今回は、セフレが妊娠してしまったらどう行動するべきなのか、相手の本音や気持ちを知りたいというお悩みについて詳しく解説していきます！男女それぞれの意見や本音とともに、妊娠した場合の費用面についてまで紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ある日突然、「妊娠した」とセフレから告げられたとき、驚きで状況がのみ込めないという人も多いと思います。 驚くのは当然のことですが、まずは落ち着いて今後どうしていくのかを考える必要があります。 この章では、セフレとの間に子どもができた場合、男女はそれぞれどんな本音を抱えているのかをご紹介します。 いろいろな感情が渦巻く中で、相手の本音を知ることで冷静になれることもあると思います。 ぜひ参考にして、冷静に考えてみてくださいね。

男性の本音

女性にとっては残酷な回答かもしれませんが、「正直責任を取りたくない」というのが男性の本音です。 あくまでもセフレであって、元々彼女にも奥さんにもするつもりがないから、責任は取りたくないという声が多くありました。

「セフレの相手が自分だと誰にも教えてほしくない」という本音の中には、周囲に自分のマイナスな印象を広げてほしくない、あるいは責任が問われるから隠してほしいという意見があがりました。 女性からしたら、自分勝手だと思うことではありますが、男性はとにかく逃げたいのが本音なようです。

セフレという体だけの関係なので、自分には関係のないことだと思っている男性もいるようです。 「産んでも産まなくても自分には関係のないことだから女性側で解決してほしい」という意見がありますが、実際のところ女性だけの問題ではないので、どこかで覚悟を決める必要があるかもしれませんね。

ハッピーエンドではありますが、このような結末になるのはほんの一部の人のようです。 こうなる場合は大体、男性側がセフレの女性に対して少なからず恋心を抱いていた場合でしょう。 しかし、実際にセフレとして割り切っていた関係なので、のちに離婚してしまうケースも少なくありません。

女性の本音

女性は実際に自分のお腹に命が宿るわけですから、男性よりも「産みたい」という気持ちが出るようです。 これは女性の本能であって、お腹に子どもができたときにはすでに母性が生まれているのかもしれません。 しかし、産むためにはセフレと結婚するのか、あるいは1人で育てていくのかなど具体的な方法を探る女性が多いのです。 女性にとっては人生を左右する決断なので、慎重に考える必要がありますね。

男性に責任をとってほしいと考える女性は非常に多いのです。 たしかにお互い了承のうえで関係を続けていたものの、妊娠した理由は男性側にもあり、女性だけが責任をとるのはおかしいという考えがあるようです。 しかし男性にどのように責任を取ってほしいかは人それぞれの考えがあり、大きく分けて2つあります。 1つ目は結婚して一緒に育ててほしいと考える人。 2つ目は堕胎するための費用もしくは産んでからの養育費などで責任を取ってほしいと考える人です。 この問題は2人だけの問題ではなくなってくることもあるので、第三者を含め冷静に話し合う必要があります。

男性側と似た意見で、「なかったことにしたい」と考える女性も少なくありません。 このように考える女性のほとんどが、男性が一緒に産み育てると納得したとしても、堕胎することしか選択肢にないようです。 女性自身も失敗を犯してしまった、周りに話せないという自己嫌悪から堕胎することを考えるのかもしれません。

妊娠をきっかけに結婚を考える人は少なくないでしょう。 しかし、男性とは異なり、男性が妊娠も結婚も快く思っていなければ、責任を取らせようと強い態度に出る女性もいるようです。 切羽詰まった状況ではありますので、無理もないですが一度冷静にこの先のことを考えるほうが自分自身のためにもなるかもしれませんね。

前章では男女それぞれの本音を見てきましたが、相手の気持ちを想像することはできたでしょうか？ きっと人それぞれ感じることはあると思いますが、ここからは自分がどう行動するべきかを見ていきます。 まずは気持ちを落ち着かせて、やれることから誠意を込めてやっていきましょう。

検査薬や検診で妊娠の事実を確認する

まずは、「妊娠した」とセフレの女性から告げられた場合、何をもって妊娠したと判断したのかを聞きましょう。 数日生理が遅れただけで「妊娠したかもしれない」と思ってしまい、不安になってパートナーに「妊娠した」と言ってしまう人もいます。 検査薬を試したか、病院に行ったのか確認し、できれば一緒に産婦人科へ行って妊娠を確認しましょう。 または妊娠検査薬を試してもらい、自分の目で妊娠を確かめることが、のちにトラブルを起こさないために大切なことです。

お互いの管理の甘さをしっかりと認識して反省する

話し合いのテーブルに着いたとしても、感情的に話せばお互い結論がでません。 まずは落ち着いたトーンで妊娠の事実を伝え、冷静に現実だけを話しましょう。 冷静にいかないと向こうは向き合ってくれません。 レイプされたら話は別ですが、セフレの子供を妊娠してしまったのは少なからず女性側にも責任があります。 ちゃんと避妊してと言えばよかったことなので、相手だけを責めてはいけません。 お互いの管理の甘さをしっかりと認識して反省しましょう。

セフレと2人でしっかり話し合う

妊娠の事実が確認できたら、次はお互いにどうしたいのかを確認しましょう。 最終的な判断は女性に委ねるしかありませんが、男性側も自分の考えを伝えることは大切です。 お腹の中にはすでに子供がいて、その責任はお互いにあります。 妊娠となるとお互いに焦っており、気持ちに余裕のない時なので感情的になりがちですが、感情的になってもいいことはひとつもありません。 相手に寄り添う気持ちで自分の意志を伝えつつ、冷静に話し合いましょう。

2人での話し合いが進まない場合は第三者を交えて話し合う

2人での話し合いが進まなくて時間が過ぎても、その間お腹の子供はどんどん大きくなります。 遅くなると、中絶時には母体への負担も大きくなり、期限もありますので早めの決断が必要です。 信頼できる人がいる場合はその人に相談してみましょう。 今の２人にとって何がベストなのか、第三者だからこそ冷静に見ることができます。 特に話し合いがこじれてしまっている場合は、第三者の客観的な意見なら冷静に聞くことができるでしょう。 この時に両親に相談できるのがベストですが、親はどうしても感情的になってしまうことがあるので、冷静に話せる友人がいいかもしれません。 もし難しい場合は弁護士に同席してもらうのも一つの手です。

結婚せずに産む場合は費用面の取り決めをする

シングルマザーとして子供を育てていくと決めた場合でも、子供の親があなたであるという事実は変わりません。 責任をとって、まず産まれてくる子供を認知し、養育費などの費用面の話し合いもして決めておくことも重要です。 今後、子供を育てる中で経済的に大変になることはわかりきっています。 最低限の責任として、養育費はしっかりと支払いましょう。 しかし、認知すらしてくれない男性も存在します。 産むなら一生その男には頼らない覚悟も必要です。

前章ではセフレが妊娠したときにするべきことを紹介しました。 少し冷静になって、今自分がしなければいけないことが理解できたのではないでしょうか。 しかし、いざセフレと会ったときにあれこれ気持ちをぶつけたくなってしまうことも考えられます。 その中で絶対に言ってはいけない言葉を紹介します。 ぜひ参考にして、心に留めておくようにしましょう。

本当に俺の子どもなのか

受け入れたくない現実を目の前にして、信じられないのはわかりますが「本当に俺の子ども？」と言ってはいけません。 相手はあなたしかいないこともあります。 女性側が勇気をもって打ち明けたはずなので、目をそらさずに一度受け入れましょう。

なんとかしておいて

「何とかしておいて」というのは絶対に言ってはいけません。 もしかしたら、誰にも相談できずどうしようもなくなったために、相手のあなたに相談した可能性もあります。 妊娠したことが本当なのであればその一言が母体に影響することもありますので、「一緒に考えよう」と伝えてあげてくださいね。

結婚は考えていない

まだ相手から何も結婚について言われていなかったとしたら、安易に「結婚はしないよ」と言ってはいけません。 最終的に話し合ったうえで「結婚はできない」と伝える分にはいいですが、そもそも女性が結婚を考えていない場合もあります。 まずは相手がどうしたいかを傾聴することが何よりも重要です。 相手の意見を聞き、寄り添って考えてから自分の意見を伝えてみてください。

ここからはセフレと話し合って、具体的なことが決まった後の対応を見ていきます。 まずは、セフレが中絶することを選んだ場合にどんな準備が必要なのかをご紹介します。 お互いで決断したことではあっても、体に負担がかかるのは女性側なので、気遣う気持ちを忘れずに行動していきましょう。

早い段階で決断する

簡単に答えが出せるような内容ではないので、慌てる必要はありませんが、中絶する場合はなるべく早い段階で決断しましょう。 時間が経てば経つほど、お腹の中で子どもは成長していきます。 そうなると中絶する際の母体への負担が大きくなってしまうのです。 また、お腹が大きくなると中絶できなくなってしまったり、中絶の方法が変わるため費用が高額になることもあります。 このことを考えると感情的に話し合ってはいけないということがよくわかりますね。

女性側の心身の負担に配慮する

お互いの出来事であっても、女性のお腹には命が宿っているという実感があります。 それを中絶するとなると、罪悪感でいっぱいなはずです。 間違っても「お金出すから早く決断して」などと言わないようにしましょう。 女性の精神的、身体的負担に配慮して感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。

一緒に病院へ行く

2人のことではあるので、できる限り一緒に病院へ行きましょう。 決断したとしても、一人で病院に行くということは不安なはずです。 決断してあとは女性任せなのではなく、お互いで決断したのなら最後の最後まで寄り添って考えましょう。

手術の後も相手へのケアを忘れない

決断した時よりも、手術後のほうが精神的に不安定になってることが多いようです。 お腹にいた自分の子がいなくなったとなると、男性よりもより罪悪感があふれるものです。 他に相談できる人がいなかった場合は、あなたしか支えてくれる人はいません。 手術後こそ相手に寄り添って、思いやりを忘れないようにしましょう。

お互いに話し合ったうえで出産することを決めた人もいるのではないでしょうか。 出産する場合どんな準備が必要になるのか、具体的な対応方法を見ていきます。 出産する場合は自分たちだけではなく、子どもの人生にも関わってきます。 そのことをしっかりと理解したうえで、責任感を持って行動しましょう。

自分の子どもかどうかをしっかり確認する

そもそも妊娠した子どもが、自分の子なのかどうかを確認しましょう。 しかし、前章でも紹介したように「本当に俺の子？」ということは禁句です。 そのため出産後にDNA鑑定をして自分の子なのかを確かめましょう。 これは男性のためでもありますが、女性が勘違いをしている場合もありますので、お互いのために確認はしたほうがいいかもしれませんね。

子どもを育てるための経済状況を整理する

出産することになったとしても、ちゃんと子どもが育てられる経済状況でなければ、子どもに辛い思いをさせることもあります。 出産するということは、子どもの人生も背負うことになるので経済状況をしっかりと考えましょう。 もし難しそうなのであれば転職をすることも視野に入れ、それでも厳しい場合はお互いの親に工面してもらえるかどうか話し合いましょう。

結婚しなくても、しっかりと認知する

結婚をせず、相手がシングルマザーとして子どもを育てていくとしても、子どもの親があなたであることに変わりはありません。 「結婚しないから関係ない」のではなく、一緒に育てていくという覚悟は必要です。 もしあなたに彼女や配偶者がいるのであれば、のちにバレるとトラブルになりますので早い段階で話しておくことをおすすめします。

認知する場合は養育費についてしっかり話し合う

相手がシングルマザーとして子どもを育てるとなると、より経済的に不安定になります。 子どもを育てながら働くことは、肉体的にも精神的にも大変になりますので、最低限の養育費の支払いは必要です。 万が一養育費を断られた場合でも、何かあった時のために用意しておくことは重要です。 もしお金周りの話し合いが拗れるのであれば、弁護士や第三者を含めて話し合いましょう。

なにより、セフレとの望んでいない妊娠はそれぞれに合った避妊方法で、どちら任せにせずしっかり対策するべきです。 しかし、起こってしまった現実は変えることはできませんので、まずは冷静になることが大切です。 お腹の中に命があると実感している女性は、男性よりも不安定になることが多いので、男性はより冷静に寄り添うことが重要になります。 妊娠は、お互いの将来のことだけでなく、子どもの命に関わることです。 誠意をもって向き合い、子どものためにしっかり考えてあげてください。 最終的にどういう選択をしても、真剣に考えてくれたあなた方の気持ちは通じることでしょう。