彼女はモラハラ？男性目線のモラハラ彼女体験談とモラハラ彼女の特徴

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こんにちは！MIROR PRESS編集部です。 近年、巷でよく聞くようになった《モラハラ》ですが、皆さんはどういうものがモラハラにあたるか知っていますか？ 実は、『モラハラなんてするわけない』と考えている人が、その行動を取っていることに気づいていないパターンが多いです。 モラハラと聞くと、上司が後輩にすることや、旦那が妻にすることなどをイメージする人も多いでしょう。 ですが、彼女が男性に対してモラハラをしているケースもあるのです。 この記事では、自分が彼氏にモラハラをしないためにも《男性目線のモラハラ彼女体験談》を知っておきましょう。 記事を読むことで、自分がもしその行動をしそうになっても『ダメだ』と気付けるはずです。

自己肯定感が最底辺である故に、私なんかでも出来ることが出来ない人を見ると、「なんでこんな簡単なことができないの…？」と不思議に思ってしまう。 モラハラ女である。

— ワンちゃんは新入社犬🐶 (@wanwanbot_) 2019年7月26日

彼氏彼女の服装や行動を必要以上に制限するのはモラハラ🤯

— 🍒める める汰🍒 (@meryuryuryume) 2019年7月29日

「前に付き合っていた彼女からモラハラを受けていました。 キレやすい彼女だったので、ちょっと自分に気に入らないことがあれば”最低！最悪…”などと罵られる日々。 こちらがどれだけ頑張ってなだめても機嫌はなおらないまま相手が帰り、しばらくは連絡すらこない…なんてことがよくありました。 3回に1回くらいの頻度で起こるのでさすがに疲れてしまい、自分から別れを切りだしました。 別れを切り出したときも”自分のことばっかり！”と言ってくるので、最後だから正直に言おうと思っていることを全部伝えると、泣いてどこかに行きました。 あんな彼女のどこが好きだったのか…いまだに嫌な思い出ですね」 (30代・会社員） 機嫌が悪くなり、キレてしまう行動もモラハラになります。 特に暴言を相手に投げかけると、たとえ恋人同士の喧嘩であってもモラハラになる可能性が高いです。

「仕事で凄く疲れたことがあって、彼女に話して慰めてもらいたいと思った日がありました。 デートの時に、”ちょっと仕事で辛いことがあってね～”とほんの少しだけ愚痴を吐き出すと、彼女が話の途中で”男のくせに情けなさすぎる、私なんてさ～”と自分の不平不満を話し始めたのです。 僕の話を聞く気なんて最初から無かったのでしょう。 ただ彼女に話を聞いてもらい、少しだけ慰めて欲しいなんて思った僕が馬鹿でしたね。 もうこんな彼女とは一緒にいられないとすぐに別れることを決めました」 (20代・美容師） 男性が愚痴を言うと『男のくせに情けない』と一刀両断をする女性は多いです。 しかし、この〇〇のくせにという言葉を伝えるだけで、モラハラになることをよく覚えておきましょう。

「付き合って数ヶ月の彼女とのデートで、たまにはいつもと違う場所に行こうと思い、お店を予約しました。 事前に調べなかったのが悪いのですが、少し方向音痴なので道に迷ってしまったんです。 ただ、予約時間までにはまだ時間はありましたし、彼女と一緒に地図アプリを見て探そうと思いました。 すると彼女が”どうして調べてこなかったの？”とか”普通は調べておくでしょ”といったネガティブな言葉をぶつけてきて…最初は仕方ないと思っていたんです。 ただ、最終的には”もう疲れたから嫌”と僕のことを責めるばかりで、こちらもウンザリしました。 彼女のためにと思ってても誰だってミスをすることはあるはず。 それなのにあそこまで責められてしまうと、もう何もしないほうがマシと思いました」 (20代・会社員） モラハラ行為としてよくあるのが、人のミスをいつまでも責めたてる行為です。 これをする人は、自分が責められた立場に立てないのが問題でしょう。 特にカップルの間では、喧嘩の際に相手の過去のミスを引っ張り出して責め立てることも多いでしょう。

ここまで、彼女からモラハラを受けた男性のエピソードを紹介してきました。 もしかすると『したことがあるかも…』と気付いた方もいるかもしれません。 モラハラをしている本人は、相手のことを傷つけていることに気づけないことが多いため、少しでも身に覚えのある行為があったのであれば反省をした方が良いでしょう。 さて、ここからは先ほどのエピソードを踏まえた上で、《モラハラ彼女の特徴》をご紹介します。 無意識にその特徴に当てはまっている可能性もあるので、是非参考にしてください。

モラハラ行動を取りやすい人の多くは、相手の言動に気に入らないことが少しでもあれば苛立ってしまい、それを態度に出してしまいます。 特に、ある程度信頼関係を築けている恋人に対しては露骨に態度を出してしまうので、本人も気づかぬうちに《モラハラ行動を取っている》ことが多くなるのです。 全てを受け入れられる人はもちろんいないので、誰かの言動に苛立つのは仕方のないことでしょう。 ただ、それを自分の中で受け止めることができないと、相手に対して攻撃的な態度を取りやすくなります。 『恋人だからどんな自分を見せてもいい』わけではありません。

モラハラをする人の多くは、考え方が自分中心であることがほとんどです。 自分のことばかり考えているので、気に食わない言動があれば腹を立て相手を攻撃するのでしょう。 また、攻撃をする際も『自分の気持ちを一方的に押し付ける』ことになるので、相手に向ける言葉が『最低』とか『あり得ない』といった自分の主観でしか物事を考えられていない言葉になります。 相手の立場に立ち、もし自分がその言葉を恋人に言われたらどうなるのかを考えられない限り、この癖をなおすことは難しいでしょう。 自分の気持ちだけを押し付けてしまうと、いつしか自分の周りから人がいなくなってしまいますよ。

モラハラになりやすい人の特徴によくあるのが完璧主義です。 例えば、デートの約束場所に迷ってしまうことで苛立つのは、全てがスムーズに進まないと気が済まない完璧主義が原因でしょう。 ただ、この場合は相手に任せっぱなしで《相手にも完璧を求めている》ことが分かるはず。 完璧主義な人は、自分と関わる人や物事の全てが完璧でないと気が済まないため、少しでもつまずくとイライラしてその問題を起こした相手を責めてしまうのです。 これは職場などで起こるモラハラに多いパターンでもあり、上司が部下のミスを許せないことも《完璧主義》が原因だったりします。

モラハラあるあるとも言えるのが、相手任せなのに気に入らないと文句を言うことです。 例えば、普段からデートのプランや行くお店などは全て相手任せにしているのに、そのプランが気に入らないと『最低の店』などと平気で文句を言います。 そんなことを言ってしまう本人たちは、その発言が不適切であることに気づけていません。 世界が自分を中心に回っていると考えているため、どうしても日常の中でのつまずきを見逃せず、それを《誰かのせいに》してしまうのです。 また、モラハラをする人の多くは、多少なりとも失敗の原因に自分が入っていることを理解しています。 だからこそ、それが許せなくてより相手を責めてしまうのです。

モラハラをする人の多くは、自己中心的な考えが多い傾向があります。 相手が何を言おうが人の謝罪に聞く耳を持たないこともあり、周りの人を困らせてしまうことも多々あるでしょう。 はなから許す気を持てないのもモラハラをする人に多く、許す概念がないと言ったほうが早いのかもしれません。 そうなると、仲直りは一生できないですし、相手も『そこまでされて、許してもらいたいとは思わない』と離れていく一方でしょう。