35歳の妊娠は遅い?妊娠適齢期と35歳妊娠のリスクとメリット

35歳の妊娠は遅い?妊娠適齢期と35歳妊娠のリスクとメリット

最近では珍しくない35歳以上の妊娠出産。 1980年代は30歳以上で高齢妊娠出産と定義されていました。 時代と共に変わりゆく女性を取り巻く環境ですが、本当のところどうなんでしょうか。 35歳以上の高齢出産とは本当にリスクばかりなのでしょうか。

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妊娠の悩みは人によって様々。 ・不妊が辛い... ・パートナーが積極的になってくれない... ・将来が心配... ・周りの家族からのストレスが辛い... 妊娠のストレスは実はものすごく人に負担を及ぼすことが実証されています。 でも、「どうすれば問題が解決されるのか」どうしたら実際に状況が良くなるのかが分かれば妊娠の問題は一気に解放される方向に進みます。 そういった時に手っ取り早いのが占ってしまう事🔮 プロの占い師のアドバイスは芸能人や有名経営者なども活用する、あなただけの人生のコンパス 「占いなんて...」と思ってる方も多いと思いますが、実際に体験すると「どうすれば良いか」が明確になって驚くほど状況が良い方に変わっていきます。 そこで、この記事では特別にMIRORに所属するプロの占い師が心を込めてあなたLINEで無料鑑定! あなたの恋愛傾向や基本的な人格、将来どんなことが起きるか、なども無料で分かるので是非試してみてくださいね。 (凄く当たる!と評判です🔮)
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35歳以上の妊娠が増加傾向に!リスクやメリットを調査

35歳以上の妊娠が増加傾向に!リスクやメリットを調査

こんにちは!MIROR PRESS編集部です。 今回は、高齢出産といわれる35歳以上での妊娠出産についてご紹介していきます。 20代と違いやはり様々なリスクがあるようですが、メリットもたくさんあります。

35歳での妊娠は遅い?そもそも妊娠適齢期はいつ?

35歳での妊娠は遅い?そもそも妊娠適齢期はいつ?
日本産科婦人科学会によると、初産婦が35歳以上の妊娠出産を高齢出産とすると定めています。 ただ、「この初産婦が」というところは実際に産婦人科のお医者様ごとに意見が異なるようで、経産婦もやはり35歳以上だと高齢妊娠とするそうです。 編集部に寄せられた意見では、「36歳で二人目を妊娠した時に主治医からそう説明されました」という方もいらっしゃいました。 同じく高齢なので、初めてだろうが経験済みだろうがリスクは変わらないということですね。 では実際に何歳頃に妊娠し出産するのがベストでしょうか。 医学的な妊娠適齢期は、ズバリ25歳から34歳くらいまでとなってるようです。 こちらも産婦人科の先生により意見が異なるようで、20代半ばがピークとの考えもあるようです。 では、実際に35歳で妊娠した場合はどのような現実が待っているのでしょうか。

35歳で妊娠するリスクとは?

35歳で妊娠するリスクとは?

1番気になる35歳で妊娠するリスクに関してですが、これから妊娠を望む方の場合ですと「本当に妊娠出来るのか」という事だと思います。 そして幸運にも妊娠出来た後も、様々なリスクや不安が付きまといます。 初めての妊娠の場合は高齢でなくても心配事や不安が多くなるのに、高齢という事で更に不安が募るようでは、せっかく自分の元に来てくれた赤ちゃんを明るく迎える事が出来ません。 まずはいくつかリスクの説明をしていきますが、メリットも十分にあります。 これから妊娠を望む方も、既に高齢で妊娠してる方もリラックスして読んで頂ければ幸いです。

妊娠する確率が若い頃に比べて低い

妊娠する確率が若い頃に比べて低い
35歳以上で妊娠したいと思った時、そもそも妊娠出来るのか、本当に自分は子供を授かれるのかという不安がありますよね。 実際、35歳以上で妊娠する確率は若い頃に比べて低くなる、とデータで裏付けされているようです。 日本生殖医学会のHPでは、「女性は加齢とともに、妊孕性(にんようせい=妊娠する力)が低下します」とあります。 妊娠する力が低下するとは、不妊症の方が年代別にどれだけいるかで表されます。 具体的には、25歳~29歳では8.9%、30~34歳では14.6%、35~39歳21.9%、40~44歳では28.9%とあり、30歳から不妊症の方が増加し、自然に妊娠する方の確率が減っていることがわかります。

流産の危険がある

流産の危険がある
次に流産の危険があるという事。 日本生殖医学会のHPで妊娠率、出産率、流産率を年齢ごとに表したグラフがあります。 34歳くらいまでは流産率は約15%~20%と横ばいですが、35歳を境に徐々に右肩上がりになり42歳、43歳くらいでは約50%は流産するという事が分かっています。 流産の危険はどの年代でも可能性はありますが、奇跡のように授かった命が流産してしまう事は、言葉にならない苦しみですよね。 筆者も環境が許せば、40歳で3人目を希望しているんですが、やはりこういうデータをみると尻込みし不安になります。

妊娠中毒症の危険がある

妊娠中毒症の危険がある

そもそも妊娠中毒症とは、妊娠が原因で妊娠中の母体に起こる様々な疾患の事。 特に妊娠高血圧症や妊娠糖尿病などは、赤ちゃんの発達や母子ともに命に関わることもあり、大変危険です。 高齢だけが原因ではなく、元々糖尿病や高血圧の症状がある人や肥満の方、家族に高血圧の方がいる、双子などの多胎妊娠、初めてのお産の方、以前妊娠高血圧症になってしまった方などは同じくリスクが上がるようです。 治療法としては、安静と入院が中心になるようですが、原因や根本的治療法などはまだはっきり分かっておらず、筆者の場合は「とにかく太りすぎない事」と指導を受けました。 妊娠すると、どうしても味覚が変わったり食べづわりの時期があったり精神不安定で暴飲暴食になったり、本当に大変ですが、自分と赤ちゃんを守るためにも自己管理を徹底しましょう。

難産になりやすい

難産になりやすい
高齢出産は難産になりやすいというリスクもあります。 難産になりやすい理由としては、赤ちゃんが産まれてくる産道やその周りが加齢のため血管や筋繊維が固くなってることが多いため。 また陣痛も微弱になる場合が多く、分娩時間が長くなり、結果として帝王切開に切り替えなければならない方が多いとの事。 ただ妊娠前の体質や妊娠中の過ごし方などで改善される場合もあるので、神経質になり過ぎずに体調がいい時に安産体操をしてみるなど、生活の中で少しだけ気を付けてみましょう。

体力的に子育てが大変

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35歳の妊娠は遅い?妊娠適齢期と35歳妊娠のリスクとメリット

20代の身体で子育てをするのと30代の身体で子育てをするのでは、体力の差が歴然としてます。 筆者の1人目と2人目の子供は年齢が6歳離れてるので、1人目の時と2人目の時とでは体力的な辛さが全く違いました。 まず赤ちゃんの段階でのお話ですが、授乳も体力がいるので2人目の時は早々に4か月で切り上げました。 ちなみに1人目の時は本人の気が済むまでと思い3歳まで授乳してました。 30代での子育てとなると、寝不足や疲れからの回復に多くの日数がかかり、実感としてやはり体力的に大変でした。 しかも頼みの綱である自分の親も高齢となり、親の看病と子育てが重なりより大変さが増します。 ただ、子供は成長しどんどん手がかからないようになっていくので、体力的に大変なのもたった数年です。 大きなリスクとして捉える必要はないでしょう。

35歳で妊娠するメリットとは?

35歳で妊娠するメリットとは?

続いて、35歳で妊娠するメリットのご紹介です。 デメリットばかりではなく、メリットも多くあります。 例えば、見渡しても若い頃の出産より高齢妊娠、高齢出産された方の方が家族仲が良かったり、余裕が家族も多いようです。 では、具体的にどうようなメリットがあるのでしょうか。 順番に見ていきましょう。

経済的に余裕がある

経済的に余裕がある
1番のメリットは経済的な余裕ではないでしょうか。 35歳以上となると、男女ともに中間管理職の方や勤続年数10数年の方が多いので年収もそれなりにあると思います。 やはり子供を育てるとなると非常にお金がかかります。 今は保育料無償化や児童手当など国や自治体からの援助もありますが、親の経済状況で選べる進路などもある程度変わってきます。 無限にお金をかけようと思えばいくらでもかけられる子供の教育費なんかも今からの時代、ますます親の経済状況で差が開いていくでしょう。

精神的に余裕があるので子育てしやすい

精神的に余裕があるので子育てしやすい
精神的な余裕は、上記の経済的余裕があることによって生まれる事が多いです。 経済的に余裕があると、お母さんはシッターさんに預けて気持ちのリフレッシュが出来たり、家事代行なども利用し時間に余裕をもって子供と向き合うことが出来ます。 もう一つの精神的余裕の理由ですが、20代の頃と違い自分の遊びの時間をそれほど求めなくなったという事。 10代や20代前半で出産した筆者の周りの人は、まだまだ自分が遊びたいので子供を預けて遊びに行く人が多かったです。 これに関しては個人差があると思いますが、実感として30代や35歳以上で出産した方の方が落ち着いてるという印象があります。

仕事である程度の実績があるので再就職もしやすい

仕事である程度の実績があるので再就職もしやすい

ある程度の年齢になると、それまでの仕事の経験や実績が積み重なってると思います。 それまでバリバリ働いていた方は、育児休暇をフルに利用し時短で復帰するというのも今ではオーソドックスになってきてます。 出産前と状況が変わり、どうしても転職をしないといけなくなった場合でもそれまで培ってきた経験や実績が必ず役に立つはずです。 今の時代、共働きが当たり前のようになってきたので女性も出産後に再就職がしやすいというのは非常にメリットだと思います。

まとめ

まとめ

ここまで、妊娠適齢期や35歳の妊娠のリスクやメリットなどについて解説してきました。 35才の妊娠は「高齢出産」と呼ばれ、一般的にはリスクばかりが注目されがちですが、経済的な余裕などのメリットもあります。 メリットにも目を向けていって頂けたら嬉しいです。

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