なぜ離婚しない？モラハラ夫と離婚しない女性の4つの心理&3つの改善方法！
モラハラを受けていても、夫と離婚しない選択をする方は多いです。
本当に離婚しない事が最善の選択なのか、もう一度よく考えてみてください。
モラハラ夫に依存しているから別れられないなんて場合には、考え直すことで離婚する事が最善だと気が付くかもしれませんよ。
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夫婦の悩みは人によって様々。
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年月日
こんにちは！MIROR PRESS編集部です。
今回はなぜモラハラを受けているのに離婚できないのかについて、女性の心理と改善方法についてご紹介します。
あなた自身やあなたの周りにモラハラ夫でも離婚できないと悩んでいる方はいませんか？
離婚すれば楽になれるのになんで離婚できないんだろうと思っている方もいるでしょう。
今回は、なぜ離婚しないのかについて詳しくご紹介します。
自分や周りの方にあてはまるのか考えてみてください。
モラハラと一言でいっても色々なものがあるので、それに対する改善方法も様々あります。
自分にとって一番良いのはどのような改善方法なのか、しっかりと自分自身と向き合って答えを出しましょう。
経済的な不安について、主婦の方には特に当てはまる問題です。
現実的に離婚を考える上で、まず最初にお金の問題を考えると思います。
離婚後の生活費や娯楽費、子供がいる場合には教育費など、生きるためにはかなりの金額がかかるものです。
現在働いていても働いていなくても、結婚していた頃と比べるとかなり生活水準も下がってしまいます。
収入が自分のみになってしまう事で、今よりも金銭面で余裕が無い生活になってしまうかもしれません。
生活出来なくなるくらいなら、モラハラは我慢するという考えを持っている人も少なくはないでしょう。
「子どもがいるから離婚できない」とよく耳にする事もあると思います。
子どもにとっては良い父親であったり、子どもにとって父親の存在はとても重要なものだからと離婚を決められない方もいるでしょう。
更には、子供が行きたい学校に金銭的な問題で行けなくなってしまう事も離婚に踏み出せない理由の一つです。
子供を優先して考える事で、自分を犠牲にしてでも離婚しないと考えている人は少なくありません。
そして子供から「離婚しないで」と言われるケースもあります。
その一言で離婚を決めていたとしても、踏み出せなくなってしまう事があるでしょう。
自分が夫にされている事が、モラハラだと気付かないケースもあります。
特に自己評価の低い女性に多い原因でしょう。
「自分が悪いから責められている」「自分がこんな事をしなければ怒られなかった」などと考えてしまう方は、モラハラに気付けない場合もあります。
周りの友人などと話す機会が少ないと感覚が麻痺してしまうので、モラハラに気付かないまま精神的に病んでしまう可能性もあります。
更に、自分に自信がないことでよりモラハラを助長してしまう可能性も出てくるので、より酷くなる原因になってしまうでしょう。
初婚の場合、特に離婚に対するハードルが高いのも原因の一つです。
離婚と一言でいっても、離婚届けを出すだけではなく他にも様々な手続きが必要になります。
更には結婚歴にバツが付いてしまうので、世間体を考える方には特にハードルが高い問題です。
自分の周りの方への説明が必要になったり、苗字も戻すのであれば仕事に差し支える場合もあるでしょう。
そのような事を考えると、モラハラを我慢してでも離婚は出来ないと考える人も多いです。
その為、離婚に対して良く思えない方もいると思います。
この鑑定では下記の内容を占います
１）彼の性格と恋愛性質
２）彼の今の気持ち
３）あなたの性格と恋愛性質
４）二人の相性
５）離婚するべき？二人の未来
６）関係が良くない時の再構築
７）体の相性と改善方法
８）今後の浮気の可能性
９) あなたが今取るべきベストな行動あなたの生年月日を教えてください
年月日
ただの離婚ではなく、モラハラ夫との離婚は特にハードルは高いです。
結婚生活が長い方ほど、離婚は難しくなってくるでしょう。
経済的な不安や子供への影響だけでなく、自分自身の性格上の問題も関係してきます。
更にずっとモラハラを受けてきた場合には、考え方や思考もモラハラにより変わってしまっている可能性もあります。
その場合には、きちんと自分の考えがどのような状態なのか把握する事が重要です。
第三者に相談できる場合には、相談してみるのも良いでしょう。
モラハラをずっと受けていると、自己肯定感が低くなってきてしまいます。
自分に自信を持つ事は、生きていく中でとても重要です。
モラハラを受け続ける事によって、どんな内容であっても悪いのは自分だから仕方ないと考えてしまうでしょう。
そうなってしまうと離婚するという考えはなくなってしまい、悪いのは自分だから我慢しようと思ってしまいます。
それによってモラハラも酷くなってしまうので、より被害も大きくなりがちです。
元々自己肯定感が低い方であれば、更に被害者になりやすい体質が出来上がってしまいます。
女性の中には依存体質だという方も、少なくないのではないでしょうか。
モラハラを受けていると、相手がいないと生きていけないと思い込んでしまう事も多いと思います。
夫がいないと「私は何もできない」と思い込みがちです。
そうなってしまうと、離婚に関して考えることは出来なくなってしまうでしょう。
更には相手に「お前がいないとダメなんだ」と言われる事もあるかと思います。
その状態が続くことでお互いが依存してしまい、共依存になっている可能性もあります。
依存しているのかは自分自身で気付くことが難しいので、第三者に判断してもらうのが一番理解できると思います。
自分さえ我慢すれば丸く収まるからと考えていませんか？
それはモラハラによる影響です。
夫に繰り返しお前がいけないといわれる事で、自分が悪いからこうなっているという状況を作られてしまいます。
更に自分さえ我慢すれば、という状況を繰り返す事でますます精神的に病んでしまうこともあるでしょう。
自分に自信のない方は、特にこの思考回路に陥ってしまうケースが良くあります。
こうなってしまうと、自分自身でおかしい事に気付けないことが多くなってきてしまうので、第三者に言われて初めて気付いたという方が多いです。
自分がモラハラされている事に気付いても、離婚だけは絶対にしたくないと思う方もいると思います。
ただ、世間体や子どもの問題だけでそう思っているのであれば、もう一度よく考えてみることが重要です。
なぜ離婚したくないのか離婚しないことでどうなってしまうのかを、きちんと考えてみることが大事です。
メリットとデメリット、どちらも考えた上で選択しましょう。
相手に依存しているとかなり考えが偏ってしまいがちなので、第三者に相談したり一人の時間で考えるようにしてください。
離婚を考えたときに夫は「自分がいなければ生きていけない」「自分がいなくなったら生活できるのかな…」と相手のその後を気にしてしまう場合は依存している可能性が高いです。
自分のことよりも夫を気にしてしまう場合は特に要注意！
もしその状況のまま離婚しても、相手の生活が気になって何度も様子を伺うようになって、結果的に離婚した意味がなかったなんて事にもなりかねません。
モラハラされているにも関わらず、相手の様子や生活が気になってしまう事は、自分が相手に依存しているかの判断基準となるでしょう。
離婚する事による子供への影響力は、とても大きな問題です。
特に子どもがある程度分かってくる年齢になると、両親の不仲はとても子供の精神面に影響します。
子供の前でのモラハラや、子供に対しての態度も離婚するかどうかの重要なキーポイントになります。
離婚した方が子供にとって本当に良い事なのか、それとも両親揃っている方が子供にとって良い事なのか、よく考えてみましょう。
金銭面だけでなく子どもの精神面は成長過程において、今後の人生を左右するほどの大きな問題です。
夫の子どもに対する態度も、もう一度思い出して考えてみましょう。
我慢するのがもう限界で離婚したいという方には、大きな問題ですよね。
このままどれだけ自分がモラハラに我慢できるのか、相手が変わる可能性は少ないと考える事が重要です。
老後まで共にすると考えているのであれば、死ぬまでモラハラを我慢しなければなりません。
そうなった時に、果たしてあなたは我慢しきれるのでしょうか。
子供がいる場合には、子どもが実家を出てからを考えてみるのも重要になってきます。
2人きりの生活になった時に、どこまで自分が耐えられるのかもう一度考えてみましょう。
モラハラ夫と離婚しないと決めた…じゃあどうすれば良い？
色々な状況を考えた上でやっぱり離婚はできない、と考えた方もいますよね。
離婚だけが最善の方法ではありません。
ただこのままの状況を続けていても、事態は良くなりません。
自分が夫に対して出来る事は何があるのかを、よく考える事が重要です。
モラハラは自分の精神面にも影響を及ぼします。
なので、自分自身を見失う前にきちんと改善方法を知って、その後どう動く事が自分たちにとってもっとも良いのか考えましょう。
今回は4つの改善方法をご紹介します。
責められるとどうしてもすぐに謝ってしまう場合はモラハラを助長している可能性があります。
謝る事により、相手は自分が正しいと思い込んでしまいます。
その為、モラハラも悪化してしまう可能性があるのです。
そうなる事を防止する為には、自分が悪くない事で責められた時に謝らない強さも重要になってきます。
自分の意思をしっかりと持って、相手と接するようにしましょう。
そうする事で、相手もモラハラをしてくる頻度が減り、良い夫となるかもしれません。
時間がかかる改善法ですが、とても大事なことなので根気強く続けるようにしてください。
真正面から向き合っていても、モラハラは改善されません。
離婚しないと決めた以上は、適度に相手の発言を受け流すことで自分自身の精神状態も保てます。
長く一緒に過ごしていく中で、自分にかかるストレスを少しでも減らす事はとても重要になってきます。
更に自分自身の自己肯定感が低い方の場合には、まともに相手をしない事によって自分の意思を再度持ちやすくなるかもしれません。
言いがかりのような発言もモラハラの場合にはよくあるので、気にしすぎずまともに言い返すよりも聞き流す程度に留めるのがオススメです。
時には強く言い返す事も大事です。
相手の発言でどうしても納得がいかない事や、第三者から見てもおかしいと判断されるような事で怒られたら強く言い返してみましょう。
普段あまり言い返さない方であれば、その効果は絶大です。
相手がひるんでそのままモラハラされることも無くなった、なんてケースも耳にします。
ただこの場合にはいつも言い返す方だとあまり効果がない場合もあるので、注意が必要です。
普段言い返す機会が無い方であれば、効果は得られると思うので自分たちの普段の生活を思い出して、効果がありそうなのか判断してみてください。
モラハラの自覚が無い場合には、本人に自覚を持ってもらう事も重要です。
直接面と向かって言えるのであれば「これはモラハラだよ」と伝えてみましょう。
面と向かって言いにくければ、電話やメールなどの自分が伝えやすい物を使う事をオススメします。
手紙で伝えてみるのも効果的です。
どんな時にモラハラと感じたのか、モラハラとはどのようなものなのかを相手にきちんと伝わるように書いてみてください。
相手が自覚する事で、モラハラも減る可能性があります。
どのような事がモラハラになるのかを理解していない夫であれば、自分で調べたりしてくれるかもしれません。
モラハラ夫でも離婚しない理由は、人によって様々な理由があると思います。
子どもや経済面、自分の依存状態などすぐには解決出来ない問題も沢山あります。
離婚を考えている人は、もう一度しっかりと考えてみてください。
自分自身が落ち着いて考えることによって、何が最も良いのか見えてくると思います。
ただ、離婚する事だけが解決法でもありません。
自分に合った改善方法も必ずあるので我慢し続けるだけではなく、何かしらのアクションを起こしてみましょう。
離婚しなくても、モラハラは改善出来るかもしれません。
記事の内容は、法的正確性を保証するものではありません。サイトの情報を利用し判断または行動する場合は、弁護士にご相談の上、ご自身の責任で行ってください。
