ツインレイのランナーはサイレント期間に「真実の愛」を知るための旅に出る！

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こんにちは！MIROR PRESS編集部です。 ツインレイのランナー、と言われてもぱっと思い浮かぶ人は少ないかもしれません。 元々は1つだった魂の片割れとされるツインレイには、魂が1つになるまでに7つの段階が存在します。 「ランナー」はその段階のひとつです。 今回は、ツインレイのランナーについてご紹介していきます。

ランナーは2人の関係は
“終わったもの”と認識している

普段はすっかり忘れているか
“嫌な感じの記憶”として残っている

そこからの復活劇
過酷なのが現実

それを
2人で乗り越えて結ばれるから
尊い

その一部始終に
どんな意味付けをして
どう進むのか
それは人それぞれ#ツインレイ #ツインソウル

— 御代川 舞花 (みよさん) (@MaikaMiyokawa34) 2019年8月15日

ツインレイには「サイレント期間」という期間が存在します。 サイレント期間とは、直訳すると静かな期間ですがツインレイの中で使用するのなら「停滞」という意味です。 ツインレイは1つの魂だったものがずっと昔に2つに分かれ、男女として何度も転生しながら片割れに出会うべく、魂の修行に出ています。 そして膨大な時が経ち、ようやく会えたツインレイ同士ですが修行が終わるわけではありません。 ツインレイ同士が出会ってから、修行は最終段階で入るとされます。 そして修行が終わり人生が終わると、魂は輪廻転生から解かれ自由になるのです。 サイレント期間は、その最終段階で訪れます。 ここからは、サイレント期間とランナーの関係を見ていきましょう。

サイレント期間は、ツインレイ同士が出会って数か月後に起こるといわれています。 お互い強烈に惹かれ合うという体験をして、お付き合いした人も多いかと思いますが、ツインレイ同士は強烈に愛し合う分、反発も強烈。 これは試練とされ、修行の1つではありますが怒りの感情を抑えきれない人も多いです。 価値観が同じな部分も多いですが、自分と正反対の行動を取られることがひどく嫌になる・理由は分からないけれど、行動1つひとつにイライラすることもあります。 その反発の末、ツインレイ同士は一旦、天によって引き離されるのです。 これがサイレント期間といわれ、いわゆる停滞期に入ります。

サイレント期間中ツインレイ同士は一旦離れますが、その関係性は「ランナー」と「チェイサー」に分かれ、2人の関係から離れようとする方を「ランナー」、そのランナーを追いかける方を「チェイサー」と呼ばれます。 どちらがランナー・チェイサーになるかは状況次第といえますが、ランナーが男性、チェイサーが女性の方が多いです。 残念ながら、このサイレント期間で完全に別れてしまうツインレイもいます。 修行とはいえ、その自覚はほとんどない…という人が多いですし、日常生活も変わらず続いていますから致し方ない部分はあるといえるのです。

数えきれない長い時間をかけてやっと出会えたはずのツインレイですが、その修行に耐えられず別れを選ぶことも多いツインレイ。 実はランナー・チェイサーという関係性をわざと天が作り魂の融合に向けて試練を与えているとされます。 魂が未熟なまま融合を迎えてしまった場合、解放されるどころかそれぞれの持つこだわりや価値観にとらわれてしまい、真の自由とはいえなくなってしまうからです。 魂を1つにさせるには、お互いの正反対な部分を受け入れることが大切。 そのためサイレント期間という時間を設け、片方にランナーという役割を与えることでツインレイ同士の2人が魂の修行の最終テストを天が課しているのです。

ツインレイは双子、という人もいますが実は違います。 1つの魂が分離したものですので双子、という表現も間違ってはいないのかもしれません。 しかし、ツインレイは双子のように同じ部分もあれば、第三者以上に合わない部分もあるのです。 ランナーがチェイサーから離れる理由の1つに、「性格が正反対すぎる」という理由が挙げられます。 これは、魂が相反する性質をそれぞれが持って男女に分離したからです。 また、予定されていた運命よりも早くお互いが出会ってしまったときも同様の現象が発生します。 基本的にツインレイ同士の出会いのタイミングは天が決定しているとされ、然るべきタイミングで出会うとされますが、稀に魂が成長し切らないまま出会ってしまったため、修行状態に魂が付いてこれないという場合もあるのです。

好きだからこそ一緒にいるのが怖い、という感情になったことはありますか？ ランナーに男性が多いのは、この感情が影響を及ぼしているとか考えられます。 ツインレイ同士は、出会った瞬間からお互いが強烈に惹き合いますので、「好きすぎてどうしよう」という思考に陥る男性が多いのです。 特に遊んでいた男性ほど、好きすぎる感情に戸惑い不安になるとされています。 自分の感情が分からなくなってしまった結果、ランナーとなって離れてしまうパターンです。

強烈に惹き合うため、その嫉妬や束縛も人によっては激しくなってしまうこともあります。 チェイサー側で嫉妬や束縛がひどくランナーが離れる場合と、ランナー側が嫉妬や束縛をしている事に悩んでしまい、自ら離れていく…ということも。 普段の恋愛とは違い、自分の気持ちに不安を覚える人が多いとされるツインレイ同士ですが、魂レベルでの好き嫌いとなるため不安になるのも当然ですし、これもまた修行の一環といえます。

特に男性の場合、女性と違い感情を表すことが少なく口下手な人が多いです。 そのため、想いを相手に伝えきれずもどかしくなる・違った意味に捉えられてしまい中々真っ直ぐに伝わらないなどやきもきする場面も多くなります。 特にツインレイ同士の場合は、一目惚れに近い状態で相手の事を好きになったという人も多く見られます。 自分の気持ちを落ち着かせるためにも、強烈に惹かれる感覚についていけず、一旦離れてみようという思考の人も多いのです。 これは、恋愛経験が多い人でも同様の場合があります。 あまりに今までの恋愛を異なる感情を抱くことが多く、混乱してしまうのです。

ここまで、ランナーが逃げ出したくなる理由を説明しましたが、決して相手が嫌いだから…という理由だけではありません。 あまりの愛情の大きさに身体がついていけなくなる事が多いのです。 天に試されている…というと少し身が引き締まる思いがしますが、果たして一旦離れたランナーは戻る事があるのでしょうか？ ここからは、サイレント期間中にランナーは何をしているのかをご紹介していきます。 これを乗り越えた暁には、きっと輝かしい未来が2人を待っていることでしょう。

ツインレイの性質として、「完全に離れることはない」とされていて、離れた理由は人によって様々ですが、ランナーはチェイサーと距離を置くことで内なる自分と向き合う時間に入ります。 ここで、大抵のランナーがチェイサーと離れたことは間違いだったという事に気付くのです。 ツインレイではなくとも、一定の距離を取ることで相手の全体像が見えて冷静に考えることが出来ますよね。 ここで自分の価値観や性格を見直す時期に来ているのだ、ということをランナーは知るといわれています。 そして、相手を受け入れるにはどうしたら良いのかを考えるのです。

魂の最上級の喜びは「ツインレイに出会い、魂が1つになること」とされます。 そのため、ツインレイに出会った時は強烈に惹かれたという人も多いのは魂レベルで出会いたいと思っていた人だったからです。 サイレント期間にツインレイと離れてしまったランナーは、安心よりも虚無感や絶望といった負の感情が沸きます。 ここで自分のふるまいを後悔するランナーも多く、ツインレイが完全に離れることができない、というのが魂レベルの繋がりを感じるからです。 一時的な感情で離れたい！と思うことはありますが、落ち着いて考えてみると絶望感にさいなまれる…という人が多いのでしょう。

サイレント期間は人によって様々です。 そのため、半年から1年以上離れていた、という人もいます。 けれど、サイレント期間中に日常生活を送りながらも「なんだか物足りないな」と考えることがあったはずです。 ツインレイと出会うと魂の覚醒が始まるため、今までの自分とはまた違った視点で相手を見つめなおすことが出来るでしょう。 そして、自分自身とも向き合い「相手を受け入れること」の大切さ・方法を知るのです。 海外へ出て、しばらく違う国の価値観の元で生活を送ってみるという人も多くいます。 サイレント期間は「停滞」とはいいますが、人として大きな成長と大事な気付きを得る大切な機会なのです。

サイレント期間を経て、ランナーはチェイサーの元へ帰ってきます。 そしてサイレント期間中に得た気付きや学びを活かしつつ、また2人で共に歩んでいくのです。 実は、魂の修行はここが一番のクライマックスとされ、これを乗り越えることでお互い魂が成長したとされます。 今後も反発はあるかもしれませんが、お互い話し合いながら建設的な提案が出来るようになるでしょう。 そして、ツインレイ同士が「相手を受け入れる」という事の大切さを身を持って知るのです。

ここまではランナーがサイレント期間中に何を考え、どのような状況に陥るのかを説明してきました。 我々も日常生活において「他人と距離を取る」という事はごくありふれた光景ですが、ツインレイの場合は修行の要素が多く含まれているのが分かります。 ここからはチェイサーの視点で、ランナーのサイレント期間をどう受け止めるのが良いか見ていきましょう。 ツインレイ同士のみならず、日常の人間関係においても快適に過ごせる重要な要素が詰まっていますよ。

チェイサー側に必要なのは、「待つ」という忍耐力です。 どうしても追いかけたくなってしまうものですが、ここはじっと耐えてランナー側が自分なりの答えを出せるまでじっと待ちましょう。 その間、チェイサーもランナーに対してどう接していくか考える時間にすることが大切です。 ここで間違えて欲しくないのが、過去の行動の振り返りではなく「これからどうすべきか」という思考になります。 結論がなかなか出せなければ、身近な人に相談することも必要です。

離れている間に浮気されてしまうのでは…という事を考えてしまいがちですが、ツインレイ同士は基本的に浮気はしません。 魂の片割れは宇宙で1つだけですから、浮気しがちだった人もツインレイに出会った人は一途になると言われています。 自分の目の届かない場所にいることが、必ずしも他の異性になびくわけではありません。 チェイサーの束縛や嫉妬が原因でランナーがサイレント期間に入っているのなら、克服する必要があるでしょう。

自分に自信を持つこと・相手に信頼を寄せることが、サイレント期間の目的です。 ツインレイが出会うと、魂は1つになるための準備を始めます。 お互いを受け入れる気持ちが十分に育たないと、人生が終わってから1つに合体することが出来ません。 エゴや憶測を超越するのが、ツインレイ同士の愛です。 全てを受け入れられるようになったなら、真実の愛を知ったと言えるでしょう。

サイレント期間は、魂の修行として一番の山場を迎えた証。 修行とは頭では理解しつつも、感情に任せてしまうときがあるのは致し方ないことです。 近づきすぎて見えなくなった部分を俯瞰してみることは、カップルだけでなく日常の人間関係においても大切なこと。 この記事を参考に、自分の恋愛について考えてみるのも良いかもしれませんね。