愛されてるのか不安…男性が心から愛してる人にしかとらない行動とは？

ここまで、「好き」と「愛してる」の違いを見てきました。 先ほど紹介した通り、「好き」より「愛してる」のほうが本気度が高いのです。 しかし、「好き」も「愛してる」言ってくれない彼が、自分のことを愛してくれているのか、本気度はどれくらいなのか知りたいですよね。 そこでここからは、」男性が「愛してる」人にしかとらない言動をご紹介していきます。 彼の言動をしっかりチェックして、愛してる人にしかとらない言動を見逃さないようにしましょう！

将来の話をしてくるということは、あなたとの将来を真剣に考えている証拠です。 ですから、あなたは愛されていると言って間違いないでしょう。 たしかに、付き合うときは「好きです」という言葉だったかもしれません。 最初から「愛してる」という人はいないでしょう。 しかし、付き合っていくうちにだんだんとあなたへの気持ちが「愛」に変わり、将来結婚をして家族になりたいという「特別な感情」が芽生えているのです。 それが「愛」というものなのでしょう。 男性は、結婚を意識し始めてから初めて「愛してる」と伝えられるようになる人も多いです。

男性の多くはプライドが高く、自分の弱みを見せるのは苦手です。 しかし、弱い部分を隠さずに見せてくるというのは愛されている証拠と言えるでしょう。 信頼して愛している人でなくては、弱い部分まで全てを見せません。 弱い部分を見せてしまうと、情けないと思われたり、幻滅されてしまうのではないかと不安です。 しかし、その弱い部分を見せるということは、そんな姿を見せても自分を受け入れてくれるだろうとあなたを信頼しきっているからこそなのです。 わざわざかっこ悪い姿を見せようとする男性はいませんね。 ですから、弱い部分も見せてくれたら大きな心で受け入れてあげましょう。

彼の両親や友人にあなたのことを紹介してくれるのは、愛されている証拠でしょう。 というのも、将来別れるかもしれない女性や、遊びで付き合っている女性をわざわざ両親や友達に会わせるような真似はしませんよね。 別れるかもしれないのに、紹介しても意味がないです。 しかし、両親や友人にわざわざ紹介するということは「これからもあなたと一緒にいたい」証拠と言えます。 大事なあなただからこそ、彼の大切な両親や友人に紹介したいのです。 ゆくゆくは家族になって両親や友人と付き合いがあるかもしれないといことまで考えている証拠なので、プロポーズされるのはもうすぐかもしれませんね。

愛する彼女のためならば、どんなに忙しくても時間を作って会いに来てくれるはずです。 あなたの彼は忙しい時でも「会いたい」と言えば、少しの時間だけでも会いに来てくれるでしょうか。 付き合っていると、仕事などが忙しくて会えない時もあります。 そこで、仕事ばかりを優先して音信不通になったり、「会いたい」と言っても「忙しいから無理」と言ってまったくあなたに会いに来てくれないのなら、残念ながら愛されているとは言えません。 本当にあなたを愛しているのなら、会う時間を少しでも作る努力をして、あなたに会いに来てくれます。

彼があなたのことを愛しているのなら、ダメな部分があっても、ダメな部分も含めて「愛してるよ」と言ってくれるはずです。 たとえば家ではスッピンでだらしない格好をしていても可愛いと言ってくれたり、料理が苦手でも一生懸命作れば「美味しい」と言って食べてくれたり、あなたの<失敗を笑って許してくれる…ありのままのあなたを愛しているので、ダメな部分はむしろ愛おしく感じるのです。 また、結婚を意識していると、生活を共にしていくのでダメな部分は見えてきますよね。 ダメな部分もまとめて受け入れようとしてくれているので、彼の愛は本物でしょう。

本当に愛している人は、愛しているからこそ時には「厳しい意見」も言ってくれます。 相手のことを本気で考えて、それが相手のためになるのならば、たとえ厳しい意見でも「的確なアドバイス」をしようとするのが本当の愛ではないでしょうか。 厳しく叱ることで険悪なムードになるかもしれませんが、本気であなたのことを考えて、あなたにとってタメになると思ったからこそ叱るのです。 あなたに都合のいいことだけを言って、甘やかすのは本当の愛とは言えません。 一緒にいてお互いに成長し合える関係が、本当の愛と言えるでしょう。

嬉しいことがあったら、自分のことのように喜んでくれるのは、愛してるサインです。 愛してる人とは、嬉しいことも悲しいことも一緒に共有していきたいもの。 一緒に共感するという、大きな愛情の表れなのです。 あなたは愛してる彼に嬉しいことがあれば、自分のことのように嬉しいですよね。 さらに、嬉しそうにしている彼の姿を見ると、こちらもとても幸せな気持ちになります。 彼もまた同じで、愛するあなたの喜びは自分のことのように嬉しいし、幸せなのです。 そして、悲しいことは一緒に悲しむことで、悲しみを分け合いたいと考えています。 愛する人といい所にいると、嬉しさは2倍になるし、悲しみは半分になるのです。

彼があなたのことを愛しているサインとして、些細なことでも気遣ってくれるというのがあります。 というのも、愛する人の行動は、たとえどんなに些細なことでも見逃しません。 ですから、歩く速度に気を付けてくれたり、歩道を歩くときは車道側に立つ、荷物を持ってくれるなど、細かいことに気を遣ってくれるのならば愛されている証拠でしょう。 気遣いとは、簡単にできることではありません。 あなたのことを本当に愛している優しい彼だからこそ、あなたのためにいろいろな気遣いが出来るのだと言えます。 多くの男性は気遣いが苦手なので、本当に愛している人にしかできないことなのです。

誰にでも「苦手なこと」や「弱点」はあるでしょう。 その「弱点」を2人で一緒にいることでカバーし合える関係なのであれば、愛は深いと言えますね。 弱点を見せると、嫌いな人だったらその弱点を責めたり、助けることなく放っておいたりします。 しかし、弱点を責めたりせず、むしろ「カバーして補ってくれる」というのは深い愛情の表れなのです。 また、あなたも彼の弱点をカバーして、「お互いに弱い部分をカバーし合って補うことが出来ている」のなら、2人の愛は本物なので結婚をしてもお互いに助け合って幸せな家庭が築いていけるでしょう。

悩んでいる時に、一緒に悩んで解決しようとしてくれるというのも、彼があなたを愛している証拠です。 愛している人が悩んでいるのなら、一緒に悩みに立ち向かって解決してあげたいと思うのが普通です。 ですから、一緒に知恵を絞り合って悩んで解決しようとしてくれるのなら、愛情があなたにあるということです。 悩みを打ち明けても「へーそうなんだ」や「頑張れ」と投げやりな態度なら、愛はないと言えます。 2人で困難に立ち向かって行こうとしてくれるのは、本当にあなたのことを愛していて心配してくれている証なので、安心して結婚できますね。

ここまで、男性が愛してる人にしかとらない言動をご紹介しました。 多くの男性は、愛してる人というのは、結婚を意識した人や結婚している人など、生涯を共に過ごしたいと決めた人のことを指します。 一生一緒に生きていきたいという気持ちが、「愛してる」ということなのでしょう。 ではここからは、彼にどうしたら愛してもらえるのかを見ていきましょう。 彼に、愛される女性になりたいですよね。 どうやったら彼に愛される女性になれるのか、5つの方法を詳しくご紹介します。

彼があなたに対してやってくれることを、「当たり前」と思ってはいけません。 彼があなたのために仕事帰りに好きなお菓子を買ってきてくれたり、あなた好みのレストランをリサーチしてデートで連れて行ってくれる、毎日メールやLINEを送ってきてくれる…それは当たり前のことではないのです。 大好きなあなたの喜ぶ顔が見たくて、どんなに疲れていてもあなたのためにしています。 ですから、彼があなたに対してしてくれている些細なことにも感謝をすることで、彼も「やってよかったな」と感じることができ、もっと喜ばせたいと思うでしょう。

相手の立場に立って考えることは、愛し愛されるためには必要です。 長年付き合っていくと、いい意味でお互いのことがわかり家族のような安心感がでてきます。 ずっと「彼に良いところを見せなきゃ！」と緊張感がある関係ではなく、お互いのいい部分も悪い部分もさらけ出すことが出来てくるのです。 そこで、気を抜いてしまって思いやる気持ちを忘れてしまってはいけません。 「親しき仲にも礼儀あり」という言葉があるように、親しくなればなるほど相手を思いやる気持ちを大切にしていかなければならないと思いませんか？ 思いやりの気持ちこそが、相手を愛するということなのです。

彼に愛してもらうために、あなたも彼を愛しているということをストレートに伝えましょう。 無条件に愛情を注げるのは、自分の産んだ子供だけです。 正直に言えばもともとあなたと彼は他人なので、「無償の愛」というのは、存在しないというのをまずは肝に銘じてください。 まずは彼に「愛してる」と、はっきり言葉で伝えて愛情を表現しましょう。 そうすることで、彼もあなたを愛してくれるようになります。 なぜストレートに伝えるかというと、自分を愛してくれない人を愛することは出来ませんよね。 それに、「愛」とは目に見えないものなので、あやふやな愛情表現では伝わりにくいのです。 ですから、あなたが愛情をしっかりと表現することで、彼もまたあなたを愛してくれるようになるでしょう。

彼にいつまでも愛される女性であるために、女磨きを怠らないようにしましょう。 男性は、自分の彼女や奥さんにはいつまでもキレイで美しくいてほしいものです。 しかし、同棲や結婚をすると24時間気を張って、いつも服装はオシャレをしてメイクも落とさずにいることは難しいですよね。 「スッピンは彼が死ぬまで見せない！」というのは無理があるのでお勧めできませんが、毎日ジャージで過ごしたり、毎日スッピンでいる、休日はゴロゴロと寝て過ごすなど、そういう行為はやめましょう。 「だらしない君が好き」という人も少数いますが、彼に愛されるためにも女であることを忘れず、自分を磨くことは怠らないようにしたいものですね。

「彼と毎日どこに行くのも一緒」というのも仲が良くて良いですが、たまには自分の時間を大切にしましょう。 「いつでもどこでも、彼についていく」というのは、言い換えれば彼に依存している証拠です。 彼氏に依存しないで、自立して自分の時間を大切にできる人の方が愛されると思いませんか？ 彼氏からしても、たまには一人で出かけたいと思うはずです。 そんな時も一緒に来られたら「ちょっとうっとうしいな…」と思われてしまい、「毎日ベタベタくっついてくる人と結婚は考えられない、お互いの時間を大切にできる女性が良いな」と思われてしまうので、たまには自分の時間を楽しむことを意識しましょう。

いかがでしたか？ 付き合っているのなら彼氏に「愛してる」と言われたいですよね。 しかし、男性は物事をハッキリと決める人が多いので、本当に愛してる人にしか愛情表現をしません。 ですから、彼に愛されているか不安な人は、まず彼に「愛してる」ということを伝えてみましょう。 彼もあなたのことを愛してるのならば、きっと彼からも愛の言葉が聞けるでしょう。 そして、彼から愛情を十分に感じられるのであれば、あなたも彼のことをしっかりと愛し、思いやりの気持ちを忘れずに付き合っていってくださいね。