彼氏を怒らせた…どうすべき？怒らせた彼氏の気持ちを取り戻す方法

嘘をついたから

怒らせた原因の一つとして考えられるのは、彼氏に対して嘘をついたからかもしれません。 仕事中と偽って友達と遊びに出掛けた、女友達と遊ぶと言っていたのに男友達といた、嘘がバレているのにさらに嘘を重ねたなど、嘘ばかりつく彼女に腹を立てる彼氏は非常に多いです。 可愛い嘘や小さな嘘なら目をつぶってくれる人も多いですが、彼氏の癇に障るようなことであれば話は別。 それが「やましいことはないけれど心配させたくないから」という彼女の意見があってもです。 嘘をつくのはやましいことがあるからというイメージがあるため、どんな理由があるにせよ怒りを感じてしまうのでしょう。

わがままを言いすぎたから

束縛しすぎたから

彼氏のプライドをへし折ってしまったから

怒らせた原因の一つとして考えられるのは、彼氏のプライドをへし折ってしまったからかもしれません。 男性はプライドが高い生き物とご存知の方も多いと思いますが、実はプライドが高いからこそ繊細で傷つきやすいという一面も持ち合わせているのです。 元彼と比べる行為、プレゼントに難癖をつける、自慢話を否定する、彼氏の仕事に口出しをするといった行動は、知らないうちに彼氏のプライドを傷つけてしまっています。 男女では価値観や恋愛観にどうしてもズレが生じてしまうので、彼女側に傷つける意思がなかったとしてもこうした事態を引き起こしてしまうのです。

浮気がバレたから

怒らせた原因の一つとして考えられるのは、彼氏に浮気がバレてしまったからかもしれません。 これは男性に限った話ではありませんが、浮気をされていい顔をする人はいません。 誰でも不愉快な気持ちになったり、悲しいと思うのは当たり前のことですよね。 特に、「今日は家にいるよ」「女友達と遊びに行くよ」なんて言っていたのに、実際は浮気相手と会っていたとなれば、彼氏が怒りを感じてしまうのも無理ありません。 先程ご説明したように、心配させないようにするための嘘であっても怒りを感じる人がいるのですから、嘘をついて浮気をしていたとなれば相当の怒りとなってしまいます。

彼氏を怒らせた原因について当てはまるものはありましたか？ 怒らせたままでいると関係性の悪化が免れないので、すぐにでも対処する必要があります。 そこで次は、彼氏を怒らせたならやるべき5つのことについて見ていきます。

素直な謝罪の言葉

悪いことをしたと自覚したのであれば、素直に謝るのが一番です。 悪いことをしたら謝る、これは子供の時に親や先生から学んだはず。 謝罪はコミュニケーションの一つで、人間関係を円滑に進めるうえで非常に大切なスキルですので、自分が悪いと思った時点で素直に謝るようにしましょう。 謝る時は直接会って行うのが一番いいですが、怒らせた彼氏をわざわざ呼び出せないという人もいるでしょう。 そんな時は、LINEや電話などを使って謝るのもアリです。 まずは「怒らせたみたいでごめんなさい」と一言謝り、そのあとに怒らせた原因について話し合ってみましょう。

冷却期間

謝ったのに冷戦状態が続いているのなら、一度距離を置くのがいいかもしれません。 付き合っている期間が長くなるほど距離感が縮まるのはとてもいいことですが、近くなりすぎてお互いが思いやりを持てなくなってしまうことがあります。 その状態だと些細なことでもケンカに発展しやすくなってしまうので、一度冷却期間を設けて、お互いが冷静になって考えられる環境を作るのが大切です。 けれど、「いったん距離を置こう」とただ伝えるだけでは意味がなく、逆に関係性を悪化させる行動になってしまうので要注意。 冷却期間を設ける時は、なぜ冷却期間が必要なのかを説明する必要があります。 「〇〇君とこれからも一緒にいたいから、お互い冷静になるための時間が必要だと思う」と伝え、彼氏が納得した時点から始めるといいでしょう。

反省している姿を見せる

どんな点が悪かったか？具体的な言葉

悪いことをしたら謝るのが一番効果的ですが、誠意が伝わらない謝罪は火に油を注ぐだけ。 ただの平謝りにしか見えず、今後も同じことを繰り返しそうと思わせてしまう原因になります。 ですから、具体的に何が悪かったのかを付け加えて謝ることは非常に大切なことなんです。 「私の〇〇なところに怒っているんだよね？本当にごめんなさい」といったように、自分が悪かった点について述べるようにしてみましょう。 もし怒らせた原因がわからないのであれば、謝罪の言葉と共に「今後同じようなことがないようにするために、怒らせてしまった原因を教えてほしい」と伝えてみるといいですよ。

今後気をつける！二度としないという言葉

彼氏を怒らせた時にしなければいけないことを見てきましたが、逆にしてはいけないこともあります。 彼氏の怒りを増幅させてしまわないためにも、これからご紹介する点に注意して行動しましょう。

彼氏が怒ってる！と周囲に言いふらす行為

彼氏が怒って機嫌を直してくれないとなると、彼女側もだんだんイライラしてしまうもの。 だからといって、「彼氏が怒っててさ～…」と周囲に愚痴を言うのはNG。 愚痴を言いたくなる気持ちはわかりますが、もしその愚痴が彼氏の耳に入ったら最悪の事態を招くこととなります。 反省していない言動を目の当たりにすると同時に、「俺が悪いの？」という気持ちにさせてしまい、さらに怒りを増幅させる原因になってしまうでしょう。 周囲に言いたくなってしまう時はぐっとこらえ、それでも言いたくなってしまったのであれば、「どうしたら彼氏の機嫌が直るか」という相談を友達にしてみるといいですよ。

逆切れする行為

彼氏の機嫌が直らずイライラしている姿を見ていると、彼女側もイライラしてしまうことがあるでしょう。 そんな時は感情的になりやすく、冷静さを欠いて逆切れしてしまいがち。 逆切れをすることで反省していないと思われたり、悪いことをしたくせにえらそうだなと思われてしまいます。 これでは「今後も同じようなことでケンカになる」と彼氏は感じてしまい、関係性の悪化は避けられない状況となってしまうでしょう。 怒っている彼氏は彼女に対して、「反省して謝ってほしい」と思っています。 ですから、反論したい気持ちがあってもまずはこらえて、彼氏の機嫌を直すことに専念しましょう。 逆切れして言い合いになってしまわないように、常に冷静さを保つようにしてください。

泣き出す行為

彼氏の怒り方が怖かったり、彼氏の機嫌がなかなか直らない時もあるでしょう。 そんな時、自然と涙が溢れてしまうことがあるかもしれません。 でも彼氏が怒っている時に泣き出すのはNG。 自分(彼氏側)が責め立てているように感じてしまい、怒るに怒れない状況になってしまうからです。 そうなってしまうと問題の解決は難しく、彼氏がストレスを抱え続ける問題となってしまいます。 大好きな彼氏から冷たい態度をとられて悲しくなる気持ちはわかりますが、泣いて問題から目をそらすだけではなんの解決にもなりません。 元の仲良しの二人に戻るためにも、彼氏の言い分をしっかりと聞いて反省して謝るようにしてください。

彼氏と仲直りできたとしても油断は禁物。 怒らせた日以降からなんだか彼氏の様子が変…そう思うのであれば、もしかしたら別れたがっているサインかもしれません。 仲直り後の彼氏の様子に当てはまるものはないかチェックしてみましょう。

LINEの既読・未読無視

おはようやおやすみの連絡、今日あった出来事の連絡、デートの確認の連絡などをした時に、LINEのメッセージが既読にならない、または既読になったのに返事が全く返ってこないのは要注意。 怒らせる前は、彼女がLINEしなくても彼氏から送ってくれることもあったはず。 その度に他愛ない会話が続いていたと思いますが、今では連絡をしても返ってこない…これはあなたへの愛が冷めてきているからかも。 基本的に男性は、必要最低限の連絡だけですませたいと思っている人が多いです。 けれど、大好きな彼女のためならと思いこまめに連絡をしていましたが、それをするのが面倒だと感じ始めているから連絡に気づいていても無視してしまうのでしょう。

デートに誘ってこなくなる

一緒にいても楽しくなさそう

彼女が一生懸命話していても、「うん」「そっか」「へ～」といった素っ気ない返事が多かったり、一緒に遊んでいるのにスマホばかり見ていたり、上の空になっていることが多いのであれば要注意。 大好きな人とのデートはワクワクして気分が高まる人も多いでしょう。 自分が楽しみにしているからこそ、相手にも楽しんでもらいたいと思うのが一般的な感情です。 ですから、彼女そっちのけでスマホを見ていたり、素っ気ない態度ばかりとっているのであれば、愛情が冷めてしまった可能性が高いです。

デートにお金を使わなくなる

デートはしてくれるけれど、家デートやお金がかからないデートばかりなのは要注意。 大好きな彼女のためには、多少のお金を消費してでも楽しんでもらいたいと思うもの。 けれどお金を使わないデートばかりになってしまったのであれば、彼氏は彼女とのデートに気が進まなくなっていることが考えられます。 悲しいですが、「お金を払ってまでデートしたくない」という心理が彼氏の中にある可能性が高く、別れるのも時間の問題かもしれません。 気持ちが冷めているなら別れたいいのに…そう思うかもしれませんが、男性の中にはとりあえずキープしておきたいという人が少なからずいるため、彼女の機嫌取りのために一応デートをしていることも考えられます。

ドタキャンやデートを忘れるなどの行為

怒らせてしまってから彼氏の態度が変わったのは危険なサイン。 別れるのは時間の問題かもしれません。 でももし、まだ彼氏のことが好きで元の二人に戻りたいと思うのなら、次にご紹介する方法を試してみてください。

心のこもった手紙やプレゼント

スマホが普及している今、わざわざ手紙を送る人は少ないですよね。 だからこそ、ひと手間もふた手間もかかる手紙は温かみを感じるものです。 LINEや電話だと相手とのキャッチボールになるので、時には感情的になることもあります。 けれど、手紙なら一人で落ち着いて書くことができるので、冷静になってありのままを表現することができるでしょう。 また、普段言えない感謝や謝罪の言葉も綴りやいため、彼氏に思いを伝えるのにはぴったりです。 手紙を渡す時にプレゼントを用意するのも手です。 ただし、高価な物だと「物で釣るつもり？」なんて思われてしまうので要注意。 彼氏の好きな料理を作ったり、実用品のあるものだと喜ばれるはずですよ。

もう一度チャンスが欲しい！という言葉

自分磨きをしてより美しくなる

気持ちが離れていっている彼氏にとやかく言うのは、ますます関係を悪化させるだけ。 だったら、「やっぱり〇〇が一番だ」と感じてくれる女性になって待つのが得策です。 そのためには、男性目線で見た魅力のある女性になることが大切です。 魅力あふれる女性になった時、きっと彼氏のほうから「ごめんね」と言ってもらえるはずですよ。 自分磨きをする時は、女性目線ではなく男性目線で考えるモテ女を目指すといいでしょう。 あとは、外見だけでなく内面も磨くことで成長した姿を見せることができるので、関係の修復に大きく繋がるはずです。

少し距離を置いて、新鮮さを取り戻す

彼氏の気持ちが離れていかないようにあれこれする、これはさらに彼氏の気持ちを遠ざけるためNG。 彼氏に干渉して不快にさせないためにも、少し距離を置くのもアリです。 離れてみて初めて気づくことってありますよね。 寂しいという感情はもちろん、「こんなに怒らなくてもよかったかな…」そんな気持ちを彼氏が感じてくれれば大成功。 距離を置いて改めて彼女の大切さに気づくことができれば、きっと彼氏の心はあなたの元へ帰ってくるはずです。 もし距離を置くのなら、その隙に自分磨きをするとさらに効果的。 外見も内面も美しくなった姿を見せつけ、彼氏に手放したくないと思わせちゃいましょう。

つらい！寂しい！と気持ちを素直にアピール

思っているだけでは相手に気持ちは伝わりません。 ましてや、心が離れている彼氏には伝わりっこないので、気持ちを素直にアピールするのもアリです。 素直な気持ちは相手に響きやすく、「そんな思いでいたんだ」と彼氏にわかってもらうきっかけになります。 長々と説明するのではなく、わかりやすく簡潔に思いを伝えるようにしてみましょう。 ただしこの方法は、常に「寂しい」「辛い」と言っている人は使わないほうがいいです。 彼氏に「またかよ…」と呆れられてしまうので、より関係を悪化させてしまう原因となってしまいます。