彼女が病んでる…病み度チェックと彼氏としてしてあげられること

いつもイライラしている

服装に気を使わなくなった

やる気がでない様子だ

体重が減ったようだ

ネガティブな発言が多い

眠れていないようだ

喜怒哀楽が減った

もしもご紹介した項目の中でyesと答える項目が4個以上ある場合は、彼女が病んでいる可能性が高いです。 逆に3個以下の場合は彼女の精神面は、病んでいない健全な状態だと言えます。

上記のチェックで彼女が病んでいるという結果が出た場合、彼氏として何かしてあげたいという気持ちにもなってしまいますよね？ 彼女の精神状態を少しでも楽にしてあげるために、彼氏という立場で出来ることをご紹介します。 まずは自分で実践できそうなものを実践してみましょう。

じっと話を聞いてあげる

もしも彼女が話を聞いて欲しそうなときは、じっと話を聞いてあげましょう。 女性というのは話を聞いて欲しい傾向にあります。 何か適切なアドバイスをしなくても、ただ話を聞いてもらえれば吐き出すだけ吐き出して気持ちの面で負担が軽くなるかもしれません。 彼女の話を「うんうん」と定期的に聞いてあげるだけでも、病んでいる状態を回復させることができるかもしれません。 ですので、しっかり話を聞いてあげてくださいね。 また、下手なアドバイスをしたり、話を遮ったりしてストレス発散を邪魔してしまうような言動はしないように注意しましょう。

スキンシップで安心させる

恋人同士でする何気ないスキンシップには、良い効果があることは知っていましたか？ 好きな人とスキンシップをとることで幸せホルモンとも呼ばれているオキシトシンが分泌されます。 オキシトシンには幸せな気分になるだけではなく、ストレスや不安・恐怖の軽減効果があると科学的にも証明されているんですよ。 なので、彼女が病んでるときは積極的にスキンシップをとることをおすすめします。 スキンシップで安心感を感じると共に彼女のストレスが軽減させられるので、精神状態を最悪の状態よりも良い方向へ持っていけるかもしれません。

楽しいところに連れ出してあげる

病んでいる状態のときに、家の中に引きこもっていたり何もしないでぼーっとしていると、考える時間ばかりが増えてしまって常に考え事をして精神的にもっと悪化してしまうことがあります。 精神が病んでいる時は、外に出ることができるのであれば外に出て不安なことを考える時間を与えないことが大切です。 そのためにも彼氏であるあなたが積極的に楽しいところに連れ出してあげれば、楽しい思いができるだけではなく、精神面で悪循環に陥ることを防ぐことができます。 ちょっと元気がなさそうな時でも使える手段なので実践してみましょう。

笑えるトークで明るい気分にさせる

自分のトークに自信があるという人は、そのトークの力で彼女を癒してあげましょう。 笑うことは、精神にも良い影響を与えてくれます。 楽しい話を聞いて笑うことによって、気分も明るくなって落ち込んだり精神が病むのを防いでくれます。 笑えるトークはもちろんですが、明るい気分になる話題を振ってみるのも1つの手です。 病んでいる状態のときは、何をきっかけに気分が沈むかわからないので暗くなるような話題は避けて彼女に話しかけるようにしましょう。

彼女を褒めてあげて、自信を付けさせる

自分に自信がないと、卑屈になってしまったりちょっとしたことでも不安になってしまうことがあります。 自己肯定感が低い人というのは、なかなか自分で自分を認めてあげることができません。 だからこそ、近くに居る人が手助けしてあげることが大切です。 彼女の魅力だと思う部分を見つけた時には、口に出して褒めてあげてください。 徐々にその言葉が彼女の中で自信につながっていきます。 自分に自信がついてくれば、気持ちもポジティブになってくるので病んでいる状態も改善へと向かっていくでしょう。

病んでる状態の彼女はとてもデリケートです。 接し方を間違えてしまうと、より彼女の精神状態を悪化させてしまう可能性もあるので気を付けなければいけません。 病んでる彼女と接するときにはどのような点に注意すれば良いのかを確認しておきましょう。

がんばれ！と励まさないこと

理屈や正論で追い詰めないこと

正論というのは言っていることは正しいです。 しかし正しいとは分かっていても、精神的に余裕のない時に正論で詰められてしまうと心の逃げ場がなくなってしまいますよ。 彼女のためを思って言っていることでも、追い詰めすぎてしまえば彼女の助けになるところか彼女の病みを悪化させてしまうかも… 正論を言いたくなる気持ちをグっとこらえて優しく見守ってあげましょう。 もしもアドバイスなどをしたくなった時は、彼女の精神状態を見つつ言葉を選んで助言してあげてください。

自分に依存させないこと

彼女のことを支えてあげたいという気持ちは大切です。 しかし彼女に対して過保護になってしまったり、極端に支え過ぎてしまうと彼女が依存してしまう可能性も… 人に依存してしまうと、あなたが居なければ正常な状態で居られなくなってしまいますし、あなたが居なくなることに不安を感じてそれが原因で病んでしまう可能性もあります。 そうならないためにも、自分が居なくても彼女が元気で居られるような精神状態にすることを目標に彼女を支えていくと良いでしょう。

病んでる人を支えるというのは、支える側も労力を使います。 もしも、彼女を支えているうちに病んでいる彼女に疲れてしまった場合、どうしたら良いか方法をご紹介します。

周囲の人間の助けを借りよう

少し距離を置き、リフレッシュしよう

ずっと近くで彼女を支え続けていると疲れてしまうこともあるかもしれませんが、疲れてきた時には少し距離を置いて自分も回復することが大切です。 例えば彼女が自傷行為をしてしまうようなタイプで常に命が危ういような状態であれば、常にそばに居なければ居ないという気持ちになりますが、そうでなければ少し距離を置いても問題ないでしょう。 自分まで病んでしまっては、共倒れになってしまいます。 そうならないためにも、自分の精神状態を管理しつつ彼女と向き合うようにしてくださいね！

カウンセリングなど、プロに診てもらおう

自分だけでは力不足だと感じた時には、プロの手を頼ることも考えてみましょう。 カウンセリングなど、専門家の治療を受けることによって彼女の精神状態を少しずつでも安定させることができるかもしれません。 精神的に不安定な状態というのは、知識がない人では上手く支えきれない部分もあるでしょう。 専門家であれば、そんな人への対処法やどうすれば良いのかなどの知識も豊富なので自分がどうすれば良いのかアドバイスを受けてみるのもおすすめですよ。

「彼女が情緒不安定な気がする…」という状態になったら、気のせいだと片づけてしまわずに彼女が病んでいる状態なのかどうかを見極めましょう。 そしてもしも彼女が病んでる状態だと思ったら、自分に何ができるか考えてみてください。 病んでる状態の人を支えるのは精神力を使いますが、彼女を支え続けるコツは、自分が無理をしすぎないことです。 自分が潰れてしまわないように、自分の状態も理解しながら辛い彼女を支えてあげると、二人の愛もより深まるでしょう。