付き合う前に電話するのはOK？好きな人に電話する自然なきっかけ作り

まず紹介するのが「付き合う前に電話をするメリット」です。 メリットを知っておくことで、電話をしようかどうか悩んでいる方は「電話をしてみようかな」と思うことができるかもしれません。

親密になれる

電話はラインなどの連絡とは違い、声で会話をすることになります。 そのため、会話を続けることが重要になるので相手と話せることも多くなるでしょう。 声には相手の感情がこもっているので、やりとりに気持ちを込めることもできるはず。 付き合う前だからこそ、電話をすることで関係を親密にしやすくなるでしょう。 恋人じゃないから電話をするのは変かな？と考えている人もいるかもいれません。 しかし、電話をすることは付き合うための関係進展の大きな一歩になります。

脈ありかどうか相手の反応がわかる

電話をすると相手の声に乗って感情が伝わってくるので、脈ありかどうかを知ることができるでしょう。 例えば、あなたが電話をかけたときに相手が楽しそうにしていれば「脈あり」である可能性は高いはず。 向こうから会話を広げてくるような姿勢を伺うことができると、「話したい意思」も伝わります。 逆に相手が全く会話をする気が無さそうな態度を取っているようであれば、「脈ナシ」である可能性は高いです。 付き合う前に電話をしていると、相手の気持ちを確かめることができるので「彼の気持ちが知りたい」と思っているときは、一度電話をしてみると良いでしょう。

付き合う前に電話をする「メリット」を知ることができた今、彼の気持ちを知るために電話をしておくことは「脈アリかどうかの判断基準」になることが分かったのではないでしょうか？ しかし、メリットがある事柄には「デメリット」もあります。 ここからは、付き合う前に電話をするデメリットを紹介するので併せてチェックしておきましょう。

電話が苦手な相手だと迷惑に思われる

上述したように、電話が苦手な男性は意外と多いです。 女性は暇なときに友達と電話をすることもあるでしょう。 もちろん、男性の中にも電話が好きで暇なときに友達と電話で連絡を取る人もいます。 しかし、割合として電話が苦手な人は男性には多く、あなたの好きな彼が電話が好きかどうかは分かりません。 何も聞かず、電話をかけてしまうと「迷惑」と思われてしまう可能性もあるでしょう。 迷惑と感じた相手と今後関係を深めたいとは誰しも思えないですよね。

付き合ってないのにどうして？と不審に思われる

人それぞれ電話に対しての価値観は様々です。 これは男女問わず同じですが、電話は仲が良い人とするものと考えている人は結構います。 特に異性との電話に関しては「恋人とするもの」と考えている人は多いです。 そのため、あなたが電話をかけたことで「付き合っていないのにどうして電話をしてくるんだろう」と不審に思われてしまう可能性はあります。 それがキッカケで「もしかして好きなのかな？」とポジティブに捉えられると良いですが「暇だからかけてこられるのは迷惑」と感じられる場合もあるので、注意が必要になるでしょう。

付き合う前の電話の「メリット」「デメリット」を紹介してきました。 ここからは、付き合う前の電話に対して男性はどんなことを考えているのかの「本音」を紹介します。

気があるのかな？と思うから嬉しい

「女の子から電話がかかってくると緊張をするけど、嬉しいですね。 僕は単純なので『もしかすると気があるのかな？』と感じてしまいます…」 (23歳・アパレル） 「付き合っていない女の子から電話がかかってくると自分に気があるんじゃないかな？と信じてしまうので、それ以降その子のことを目で追ってしまいます。 単純かもしれないですが、男の多くはそう思う気がしますね。 嬉しいもんですよ」 (25歳・美容師） この意見は凄く多いですが、付き合っていない女性から電話がくると「気があるのかな？」と感じる男性は多いみたい。 気があるのかな？と捉えてもらうと関係が良くなるキッカケにもなるでしょう。

女の子と話すのは楽しいから嬉しい

「僕は結構女の子と電話をするのが好きです。 付き合っていない子でも、仕事の話とかプライベートの話とか色々話して聞いてくれるのは女の子が多いので…。 男友達に話すより女の子に話す方が解決することって結構ありますね」 (25歳・不動産） 「女の子から電話がかかってくるのは素直に嬉しいです。 まず、男友達に比べて女友達の方が愚痴とかを聞いてくれるので楽しく会話ができます。 なので、気軽にかけてきて欲しいと思っています」 (24歳・院生） 恋愛感情を抜いて、シンプルに電話をするのが「楽しい」から電話をかけてもらえるのが嬉しいと感じている男性もいます。 相手が友達であれば、時間潰しにもなるでしょう。

忙しいから迷惑

「僕は電話が苦手だし、自分の時間を削らないといけないので迷惑に感じてしまう。 電話って立ち止まってするものじゃないですか…。 お風呂に入っている時とか、寝る前の本当にゆっくりしている時であればいいかもしれないけど、忙しい時にかけてくる人が多いのでできれば避けたい。 特に相手が恋人でないのなら尚更」 (26歳・自営業） 「彼女でもない女の子から電話がくるのは正直迷惑です。 電話は一度始めると結構な時間をとりますよね。 その間、あまりなにもできないのでできれば電話はしたくない」 (30歳・看護師） この意見も多いですが、自分の時間を使うことになるので電話に対して「迷惑」と感じる男性も多くいます。 電話をかけるときは相手が電話が苦手かどうかを予め知ることは凄く大事になるでしょう。

気になる彼が「電話が苦手ではない」と分かったのであれば、電話をかけて親密になれるように会話をすることもアピール方法の一つになるでしょう。 しかし、付き合う前の電話は「頻度」がすごく重要になります。 ここからは、付き合う前の電話をするベストな頻度を紹介するので是非参考にしてください。

そんなに親しくないなら何か用事があったときだけ

まだあまり親しくない場合の電話は相手を緊張させてしまうだけになるのであまりかけないことがオススメです。 どうしても電話をしたいと思う場合でも「用事が無い限りはかけない」ことを心に決めておきましょう。 あまり親しくない相手との電話は会話が広がりませんし、話題探しに必死になり不自然な間が空くこともあるはず。 そうなると相手があなたとの電話に「苦手意識」を持つ可能性も考えられるので、親しくない場合は何か用事があったときにだけかけるようにしてください。

仲のいい友だち同士なら週に1回

互いのことを良く知っていて、仲が良い友達のような関係であれば週1回程度の電話をしても良いでしょう。 お互いが暇なときにラインをしている流れで「暇なら電話しようよ」と言ってみてください。 仲が良いと会話も広がりますし、電話をすることがキッカケで相手のことを良く知ることができるはず。 しかし、仲が良いとは言え突然の電話は迷惑になるので、ラインが続いた日などがあれば「この話電話でしない？」など言ってみても良いでしょう。

ほぼ毎日LINEするなら週に2～3回

毎日ラインが続いているような関係であれば、突然の電話もそこまで嫌がられない可能性が高いです。 しかし、それでも「付き合う前の関係」であることを理解しておくべき。 ほぼ毎日ラインをしていても電話をするのは週に2～3回ぐらいがベスト頻度と言えるでしょう。 これ以上電話をするといくら気になっている相手であっても「ちょっと面倒くさいな」と思われる可能性が高いです。 好きだからこそかけた電話で相手に嫌われてしまうと元も子もありません。

付き合う前の人と電話をするうえで重要になる「ベスト頻度」を紹介してきました。 いくら仲が良くても毎日の電話は嫌がられる可能性が大です。 そんな電話をかけるときって緊張しますよね。 「何か理由がないとかけちゃいけない気がする」と思っている人もいるのではないでしょうか？ 最後に皆さんには付き合う前の人と電話をする自然なきっかけ＆口実を紹介します。

悩みの相談

少し仲が良い相手であれば、「相談したいことがある」という口実を使って電話をしてみましょう。 相談をしたいことがあると言えば、相手は聞き役に回ることがほとんどなので、会話を広げる必要もそこまでありません。 話題が無いのに電話を続けることってすごく難しくなるので、何らかの口実は作るようにしましょう。 悩みの相談は、ある程度仲が良ければ意外と気軽にできるものなので思い切って「相談がある」と伝えてみてください。

共通の趣味のこと

好きな人と共通の話題があるのであれば、それを口実に電話をするのも良いでしょう。 例えば、共通の趣味の話題をラインで話している時に「話したいことがたくさんあるから電話しても良い？」と伝えてみてください。 楽しい話題でお互いが共有できるものであれば、きっと彼も喜んでOKをしてくれるはず。 そのため、好きな人と共通の趣味や話題があることは関係が深まる一歩になるでしょう。

伝言を頼まれたけどLINEだと長くなるから

あまり無いケースかもしれませんが、もし仕事場などで「〇〇君に伝えてもらえるかな？」などの伝言んを頼まれていた場合は、ラインではなくて電話で伝えることもできるでしょう。 その時は「伝言を〇〇さんに頼まれたけど、ラインだとちょっと長くなるので電話でいいかな？」と尋ねてみてください。 伝言だとまずは相手から聞いたことを伝えるだけで良いですし、そのままの流れで「最近仕事はどう？」と会話を広げることもできるでしょう。

おいしい店あったら教えて！

仲が良い男性であれば、ラインでやり取りをしていることもあるでしょう。 そこで「相手が知っている情報を知りたい」と伝えることが、電話の口実になることもあります。 例えば「今度友達と〇〇のエリアにご飯食べに行くんだけど、良いお店ないかな？」とラインで話をして、「美味しいお店があったら教えて！」と伝えましょう。 彼が何店舗か候補をあげてくれたのであれば、「ちょっと気になるから電話をしていい？」と尋ねても良いですし、自然流れで電話をかけて「気になったから電話しちゃった！ごめん！」と言ってみても良いかもしれません。 口実はどんなことでも良いので、相手の気持ちを考えて話しやすいことを探してあげると電話をかけた相手に嫌な想いをさせることはないはず。

遊びに行くプランの相談

今度遊びに行く予定があるのなら、思い切って電話でプランを相談しても良いでしょう。 「直接話したほうが早いかな？と思った」などと言うことで、相手も違和感なく電話の受け答えをしてくれるはず。 中には「電話じゃなくてもいいんじゃない？」とか「ラインの方が記録に残る」と考える人もいるので、全員に効果的ではないかもしれません。 しかし、せっかく遊びに行く場所であれば直接声を聞いて相手の行きたい場所を一緒に探すのも一つの楽しみになるはず。 そこで、思い切って電話をかけて「今度どこに遊びにいく？」と聞いてみるのも良いでしょう。