単身赴任中の浮気率は高い？その原因と浮気を未然に防ぐ方法をご紹介！

単身赴任中に浮気をする確率は約４０％

単身赴任中に浮気をする確率は約40％にも上ります。 これは、実際に浮気現場を押さえられた人の数になるので、中には「浮気なんてしてません！」と墓まで持っていくつもりの人もいるでしょう。 単身赴任先が歓楽街のある場所であれば接待などで夜の街にも出かけることでしょうし、プロは浮気ではないと信じている男性も少なくないですよね。 そんな浮気隠蔽組や浮気未遂組なども合わせると40％では収まらないのが実情ではないでしょうか。

夫は仕事を頑張っていると思いきや不倫、考えるだけで怒りと悲しみがやってきますよね。 なぜ、単身赴任中は不倫する確率が高くなるのでしょうか。

口うるさい妻から逃れることができ、開放感を味わったから

普段から口うるさく家で小言で責められ続けているのであれば、妻からの「開放感」で浮気をしてしまう可能性があります。 仕事で重圧に耐えながら、本来なら安らぎの場であるはずの自宅でも癒される事がないのであれば、夫は「ほっとする」場所がありませんよね。 単身赴任になることで一人の時間ができ、家庭という重圧からも逃れることで「独身気分」になるのでしょう。 そこへ好みの女性が現われれば「妻もいないし少しくらい…」と浮気心が出てきてしまうのですね。

１人でいるのが寂しくなったから

環境の変化でストレスが溜まったから

単身赴任で抱えるストレスは仕事の内容だけにとどまりません。 新しい勤務先ですから新たに人間関係も構築しないといけませんし、日常生活が今までと全く変わってしまうのです。 そのストレスを解消するために、彼女を作ってしまう人がいます。 仕事の愚痴を言う相手もいない、日々の愚痴を受け止めてくれる人も身近にいないとなると、ストレスを吐き出す先がないですよね。 ストレスを緩和させるために「自分の気持ちを共有したい」という思いが強くなり、特別な誰かを欲してしまうのでしょう。

遊びに誘われ酔ってしまったから

単身赴任先ではまず歓迎会があります。 それから取引先との「顔見世」で接待もあることでしょう。 仕事だけで終われば良いのですが、そこから派生した「飲み会」が浮気にはやっかいなものです。 事実、職場の飲み会に参加することで浮気相手ができたという人は単身赴任中かどうか関わらずとも少なくありません。 お酒が入ることで判断能力が鈍り、また自分の喜怒哀楽に素直になってしまうため、そこに魅力的な女性がいれば浮気をしてしまう確立があがるのですね。

魅力的な異性を見つけたから

自分のタイプにーものすごく当てはまる魅力的な異性を見つけてしまい浮気をするパターンもあるでしょう。 既婚者が浮気をする時、誰もが振り返るほどのとても魅力的な異性に言い寄ることは少なくありません。 これは、自分が結婚していることで「振られても良い」と余裕からであったら「どうせ浮気するなら高嶺の相手」と思うことからのアプローチです。 だめで元々で声をかけるのですが、そのアプローチが成功したとき、躊躇なく浮気をしてしまうでしょう。

大手企業に勤めるサラリーマンであれば、単身赴任は出世のためにも避けられませんよね。 どんな男性が単身赴任中に浮気をしやすいのかをチェックしておきましょう。

エネルギッシュで性欲が強い

エネルギーに満ち溢れて性欲が強い男性は単身赴任中に浮気をする確率が高いでしょう。 単身赴任だと、接待がない限り一人の部屋に帰って一日が終わってしまいます。 まっすぐ部屋に戻っても退屈なため、飲みに出てみたり趣味の集まりに参加してみたりと、エネルギッシュな人は単身赴任がきっかけで新しい人に出会う機会が増えるのですね。 そこで浮気相手に出会うこともありますし、性欲が強い場合は浮気相手に出会うために自ら出かけることもあるでしょう。

他のものにすぐ目移りする

新しい物が好きですぐに他のものに目移りするタイプの男性は単身赴任中に浮気をする確率が高いと言えます。 新しい物が好きな人はそもそもが飽き性ですので、常に新しい刺激を求めてしまうのですね。 決して、奥さんに非がある訳ではないのですが、それでも新しい女性に目が行ってしまうのはその男性の特性なのかも知れません。 単身赴任で奥さんの目が無い中、新しい出会いがあれば胸がときめき浮気心が出てくるのも時間の問題かも知れません。

飲み会が好きで、コミュニケーション能力が高い

浮気のきっかけになる多くは「飲み会」だと言います。 お酒が入ると心が大きくなり、また単身赴任の寂しさゆえに浮気心が出てしまうのかも知れません。 飲み会が好きで、人とのコミュニケーション能力が高いご主人は、浮気する確率が高いかも知れないですね。 というのも、コミュニケーション能力が高い男性はモテてしまうのです。 気の利いた事を言える、面白い、話を聞いてくれるなど、会話力も高くお酒も飲めるし飲む場も好きであれば、浮気するチャンスは転がっていますよね。 そういうご主人をお持ちであれば、注意が必要かも知れません。

スリルを楽しむのが好き

単身赴任先では基本的に「会社と家」の往復だけですよね。 刺激の無い毎日に飽きてしまい、スリルを求めてしまう人もいます。 スリルを求めて浮気をする人で気をつけないといけないのは、とくに「職場不倫」ではないでしょうか。 単身赴任ですから妻は不在で基本的にバレる心配は減りますよね。 スリルは「職場の人間に見つからないこと」に変わり、新しく赴任した先で現地の彼女を作る可能性が高くなります。 飲み会が多い職場であれば要注意ですね。

経済的に余裕がある

単身赴任した先でも財布の紐を奥さんぎっちり掴んでいる家庭であれば、浮気をする経済的な余裕はありませんよね。 彼女を作るには経済的な余裕が必須です。 そのため、もしも財布の管理は夫がしているのであれば浮気する確率が上がるため注意してください。 妻の目は無い、しかも自由にできるお金がある、となると何にお金を使うか分かりませんよね。 自由になるお金を持って飲みに行き、浮気のきっかけを作る可能性は少なくありません。

隙あらば浮気をしてしまう確立があがる単身赴任、ここからは単身赴任中の浮気を未然に防ぐ5つの方法をみていきましょう。

予告なしに突然訪問する

帰宅時間を知らせるように伝える

単身赴任中のルールを作っておくのも浮気防止になります。 毎晩必ず、帰宅した時間を知らせるようにルールを作ってみてください。 いくら接待とは言っても、今の接待交際費がうるさい時代に終電を越しての接待は稀です。 バブル期のようにタクシーチケットがばんばん出た時代ではないので、終電を越しての帰宅は少ないでしょう。 できればメールやLINEではなく電話で声や周辺の音が聞こえる状態で帰宅時間を知らせるようにルールを作ってみてくださいね。

子供の存在を思い出させる

子煩悩な父親であれば、子供が浮気の抑止力になる可能性はあります。 単身赴任で一人になってまで仕事をがんばっているのは大切な家族を守るため、と真面目な人であればあるほど子供の存在は浮気から遠ざけてくれるはずです。 子供とあなたと一緒にとった写真を携帯で送る、ＳＮＳで近況を報告するなどして「あなたは父親です」と思い出させましょう。 ただし、どれだけ子供の存在が大切でも浮気する人はしてしまうので、夫がどんな性格なのかを見極めるのも大切です。

こまめに連絡してやりとりしておく

ビデオ通話をする

毎晩のビデオ通話は浮気の抑止力としてとても重要です。 帰宅した後、5分でも良いので実際に顔を見て話をする機会を設けてください。 これは、夫に寂しい思いをさせないこと、それから実際に顔（とくに笑顔）を見ることで安心をさせることもでるでしょう。 また、浮気の心配がある場合は部屋の様子をチェックする機能にもなりますよね。 玄関から寝室、風呂場までできれば一通りビデオ通話で見せてもらえると、あなたも安心できることでしょう。