アラサー独身女性が感じる独身で良かった瞬間＆辛かった瞬間15選

アラサー独身女性は気ままで自由なところが魅力ですが、当然デメリットもあります。 アラサー独身女性が辛いと感じるのはどのような時なのでしょうか？ 特に「辛い！」と感じやすい10の瞬間をご紹介します。

クリスマスやイベント時、友達に家族で過ごすと言われた

「クリスマスを１人で過ごすのが嫌なので、学生時代からクリスマスの時によく一緒に過ごしていた友達を誘ってみたら、今年は家族と一緒に過ごすと言われて断られてしまい、結局一人ぼっちで過ごしたのが辛かった」(28歳・会社員) アラサー独身女性にとって、クリスマスのように一人で過ごすと寂しさを感じるイベントがある時に、友達にも断れてしまうと、一緒に過ごす人がいなくなってしまい、余計に孤独感が強まってしまうようです。 他のイベントは一人でも大丈夫だけど、クリスマスの一人ぼっちは辛いと感じる女性が多いです。

年末年始一緒に過ごす人がいなくて一人で年越した

「12月はクリスマスに続き、年末年始も一人で過ごし、孤独感が半端なく、一生このまま一人ぼっちなのかと思ったら、不安で仕方なくなった」(30歳・公務員) クリスマスに続いて、年末年始も一人で過ごすことに、辛さを感じるアラサー独身女性がよく見られます。 カップルで年越しをしている人の姿を見ると、一緒に人生を楽しめる相手がいないことを痛感するようです。 アラサー女性にとって、12月は独身の現実の厳しさを実感する行事が集中しているため、憂鬱になりがちです。

風邪をひいた時誰も看病してくれる人がいなかった

「30過ぎてから色々な体調不良で年を感じるようになり、特に風邪を引いて家で一人で寝ていると、このまま誰も看病してくれる人もおらず、寂しく死んでいくんじゃないかと悲しくなってしまった」(32歳・外資系) 一人暮らしをしている独身は、風邪を引くと、自分で何でもやらないといけなくなってしまうので、心細くなりやすいですよね。 特に人生の中盤に差し掛かるアラフォーの場合、病気になった時に誰も看病してくれる人がいないと、このまま将来も一人で孤独死するんじゃないかと悪い想像が働いてしまうようです。

疲れて仕事から帰ってきて夕飯の支度ができていない

友達みんな結婚してしまってひとりぼっちになった

将来を考えた時とてつもなく不安になる時がある

「派遣でもいつか結婚してこの生活を抜け出せると思っていたけど、現実は厳しく、婚活でも難しい年齢になってしまい、ただただ将来が不安になってしまう」(31歳・派遣社員) 派遣社員やアルバイトなど非正規雇用で働いているアラサー独身女性の場合、経済的な不安と将来一人ぼっちになってしまう不安が両方入り混じり、将来に明るい未来を描けなくなっているようです。 貧困を抜け出すための手段として、結婚に対して期待をしている人が多いため、婚活が上手くいかないと余計に辛く感じてしまう傾向があります。

男性からも相手にされなくなってきた時

「正直外見は悪くないほうで、20代の頃は男性に困ったことなかったのに、30代になってから、20代の頃だったら相手にしていなかったようなレベルの低い男性からしか声をかけられなくなってしまい、自分のランクが落ちたような気がして悲しい」(33歳・会社員) アラサー独身女性の中には、20代の頃にモテモテだった人もいます。 そういう女性が、アラサーになってから男性に相手にされなくなると、自分の女としても魅力が通用しなくなってしまったように感じてしまい、悲しい気持ちになるようです。

親から早く孫の顔が見たいと言われるようになった

「顔を合わせると、いつも親からいつになったら孫を見れるのかと結婚のプレッシャーをかけられるのが嫌で、実家に気軽に戻れなくなってしまった」(32歳・自営) 親からの結婚のプレッシャーは想像以上に辛いもの。 何度も何度も親からプレッシャーをかけられることによって、実家へ帰省しにくくなってしまい、親とも疎遠になってしまうケースは、アラサー独身女性によく見られます。 実家へ気軽に戻れなくなってしまったことを、辛いと感じてしまう人も少なくありません。

自分だけ取り残されてる感覚になる

友達が出産して忙しくて遊んでもらえなくなった

「学生時代の親友が出産してから育児で忙しく、これまでのように一緒に遊んだり、お茶したり、悩みを相談したりできなくなってしまったのが地味に痛い」(29歳・介護) 自分の信頼している友達が、出産後に育児で時間を取られてしまい、なかなか自分と遊べなくなってしまった時に、人生の相談相手を失ってしまったような寂しさを感じてしまうようです。 アラサーは遊んでくれる友達が結婚や出産によりどんどん減っていくので、一人で孤独な気分になりやすい時期でしょう。

アラサー女性が独身でいることは、孤独との戦いになるデメリットがあります。 しかし、アラサーの独身は、決して悪い事ばかりではありません。 逆にアラサーになっても「独身で良かった！」と思える瞬間についてご紹介しましょう。

朝の洗面所を自由に独占できる

「既婚の友達の家に遊びに行ったら、朝は洗面所を大人数で使わないといけないので、早く身支度を済ませないといけないと気を遣ったけど、独身だと朝の洗面所は１人で独占できるので、ゆっくり用意ができる幸せを感じた」(30歳・医療関係) 朝は洗顔をしたり、ヘアケアをしたり、メイクをしたり、洗面所の前を占領する時間が多くなりがちですよね。 そんな時、アラサーで一人暮らしをしている独身女性だと、朝の洗面所をゆっくり使用することができるのが良い点です。

お金を自分だけのために使える

「結婚した友達が、子供の教育費やマイホームでお金がかかって大変そうだけど、一人だとブランドコスメや洋服に好きなだけ投資できるので、お金を自由に使えるという点では独身は快適」(27歳・会社員) アラサー既婚者は、家族や子供の為にお金がかかる為、自分のことにお金を使える額がすくなってしまいますが、独身の場合は自分の為だけに自由にお金を使うことができる余裕があるのが魅力です。 カツカツに節約する必要もないので、経済的な面でのメリットは大きいでしょう。

子供を産んでいないから自由に遊べる

「子供がいる友人たちは、育児で睡眠不足になったり、自分のことに使える時間が少ないけど、独身だと養わないといけない子供もおらず、自由に遊べて気楽なので、自分の好きなように生きることができるのが良い」(31歳・公務員) 子供がいるかいないかによって、女性の人生は大きく変わります。 子供がいる女性は、成人するまで養う義務があるため、育児に費やさないといけない時間が多くなり、自分のことは遠回しになってしまいがち。 その点、アラサーの独身女性は、気ままに過ごすことが出来るので、いつでも好きな時に遊んだりできるのが魅力でしょう。

婚活パーティーやイベントなどを楽しめる

色々な異性とお付き合いができる

「結婚して二人で穏やかな時間を重ねていくのも理想だけど、まだまだ独身で色々な男性とつき合い、ドキドキを味わっていたい気持ちがある」(27歳・会社員) 結婚をしてしまうと、恋愛のドキドキはもう2度と味わうことができなくなってしまうので、独身のうちに恋愛経験を積んでおきたいという女性は少なくありません。 アラサーで、そろそろ本気で結婚を考えないといけない年齢だからこそ、最後に後悔なく家庭に入れるように、恋愛を楽しんでおこうとする女性もいるでしょう。