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職場に必ず自分に対してマウントを取ってくる女上司がいて困っている。 よくマウントを取ってくる女友達がいて、そろそろその行為に嫌気が差してきた。 近年、マウンティング女子という言葉をよく耳にするようになり、実際にマウントをとられた人は多いのではないでしょうか。 自分が発言したことに対して、対抗するように自分の自慢をかぶせてくる女性は多く、どのように対処したらいいのか困ってしまいますよね。 そこで今回は、マウントを取ってくる女性の特徴や、実際にマウントを取られたときの対処法をご紹介していきます。 実際にマウンティング女子に悩んでいるという人は、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね!

マウントを取るマウンティング女子とは?

そもそも、「マウンティング女子」とは、どのような意味があるのでしょうか。 マウンティング女子の特徴をご紹介する前に、マウンティング女子という言葉の由来を解説していきます。 そして、どのような感情があってマウントを取るのか、タイプ別にみていきましょう。

「マウンティングする」の由来

「マウンティング」とは、動物が自分が誰よりも優位であることを示すために、相手に行動や発言で表すことです。 例えば、職場や社会の中での立場や上下関係を、言葉に出して提示してくるような人もいれば、 自分がどれだけ恵まれていない人なのか、優劣の差をを大きく感じさせるために、あえて不幸話を盛る人もいるでしょう。 このように、自分が相手よりも優れている、もしくはかわいそうな人であることを、その人にも周りにも示すためにマウントを取るのです。

タイプ別マウンティング女子

優位に立ちたい

負けず嫌いで、何でも一番でなければ自分を許せないという人は、優位に立ちたい思いからマウントをとることがあります。 例えば、成績優秀かつ美人な人が周りからチヤホヤされているのを見ると、劣等感を感じてしまうのです。 そこで、いかに自分が賢い人間で、カッコいい彼氏がいるかを相手に知らせようとして、大袈裟に話すことがあります。 そして、その自分の自慢話が相手の耳に入ると、満足して優越感に浸ることができるのです。

承認欲求が強い

承認欲求が強く、周りに評価してほしいという気持ちが先行して、マウントをとることがあります。 承認欲求とは、自分がした行動や自分の存在を周りの人に認めと欲しいという、人間の欲求です。 この欲求は誰しもが持っているものですが、その欲求が強かったり、自分でコントロールできる能力を持ち合わせていないと、 相手に認めらえていないことに対して劣等感を覚え、評価してもらおうと自己アピールをするのです。 この自己アピールがマウンティングになることがあり、自分をよく見せようとして話を盛って相手に対抗してしまうことがあるのです。

優越感にひたりたい

優越感に浸りたいというのは、前項の承認欲求に近い部分があります。 常に自分が優位に立っていたいと思うことが多く、自分に自信を持っているタイプは、自分が下に感じるとテンションが下がってしまいます。 そのため、常に人を上から見るような発言をしたり、自分を大きく見せるように、自画自賛をしてマウンティングを取ります。 そして、周りから「○○さんすごいね!」、「○○さんさすがだね!」と言われることで、優越感に浸り、それが心地いいと感じているのです。 その心地よさが当たり前になってしまっていることがあるので、自分が下に見られた時は許せないのかもしれません。

マウントを取る「マウンティング女子」の特徴

ここからは、マウンティング女子の特徴15個をご紹介していきます。 もしかしたら、あなたの周りにもマウンティング女子が潜んでいるかもしれませんし、あなた自身が無自覚マウンティング女子かもしれません。 ここでしっかり確認しておきましょう。

さらっと自慢する

マウンティング女子は、さらっと自慢することが多いです。 例えば、高価なアクセサリーを身に付けて人前でわざとチラ見せしたり、「遊びに行ったらナンパがしつこくて全然楽しめなかったの~」とモテるアピールをしたり。 会話も口を開けば間接自慢ばかりで、むしろ自慢しか話のネタを持っていないと言っても過言ではありません。 人間のマウンティングは少し分かりづらく、「もしかして今の自慢(マウンティング)だった?」と時差があってから気付くケースがほとんどになります。 マウンティング女子も「自慢は疎まれる」と理解はしているので直接的な自慢は避けていますが、「どうしても自慢したい」という欲が人一倍強い為に間接的なアピールするわけです。

自虐が自慢

自虐のように見せて実は自慢も、マウンティング女子の十八番になります。 わざと下手に出ることで「自慢じゃない」「謙虚」アピールをしつつ、周りに「そんなことないよ~」「私はあなたが羨ましい」と言わせるのが狙いです。 たとえば、他の女性達がダイエットの話をしているときに「私っていくら食べても太れないから、健康的な体型って羨ましい」と言ったり、「スッピンヤバ~い」「ブスで嫌になる…」といった自虐コメントを添えつつ決め顔自撮りをSNSにアップするなど。 そんな自虐自慢には、「私はあなた達よりもスタイルがいいのよ」とか「私ってすごく可愛いでしょ?」というマウンティング女子の本音が隠されています。

常に上から目線

常に上から目線なのも、マウンティング女子に見られる特徴です。 たとえば、「それじゃあ全然ダメ、私の言う通りにすれば間違いないから」などと強い言葉を使ってダメ出しを主張してきたり、「そんなことも分からないの?常識でしょ」などと小馬鹿にしたような物言いをしてきたりなど。 自慢話の時とは異なり、無意識に上から目線になり相手が傷つく言葉を使ってくるマウンティング女子も少なくありません。 マウンティング女子は、勝ち負けや格差に異常にこだわるところがあります。 それに、「他よりも格上でありたい」という願望も強いので、周りを見下して上から目線になるのも自然なことと言えるかもしれませんね。

男性の前で態度が変わる

マウンティング女子がマウントを取る対象は、基本的に同性です。 そして、周りにいる女性の中で自分が上位であるとアピールし、男性に選ばれることを最終目標としているマウンティング女子は多いといえるでしょう。 ですからマウンティング女子は、男性の前で態度が変わることも珍しくありません。 端的に言えば、媚びへつらったりぶりっこになるのです。 その態度の変化は、恋愛対象となる男性や自身の出世に関わる男性上司に対して顕著にあらわれます。 ただし、自身の恋愛や出世に影響を与えない男性に対しては敬意を払いませんし、男性であってもマウントを取ることもあるようです。

陰で人の悪口を言う

マウンティング女子は人の陰口やゴシップめいた悪い噂話が大好きで、周りに友人の悪口を言い振らすことも多いです。 悪口を言うことで相手の評価を下げ、自分の評価を上げることが目的とも考えられます。 ほかにはストレス解消のためもあるでしょう。 他人の悪口を言えば自分が悪口を言われる可能性ができますが、マウンティング女子は自分の評価に敏感なので、すぐ気づいてさらに仕返しをしてきます。 マウンティング女子には「自分は自分、他人は他人」といった考えがなく、「他人と比べて幸せか、優位か」を重視しているので、優位に立つためには手段を選ばないかもしれません。

弱い者には強気

マウンティング女子は弱い者には強気な態度を見せます。 先ほども「常に上から目線」と話しましたが、「自分より格下」と認識している相手には偉そうな態度を取るのです。 逆に「自分より格上」と認識している相手に対しては従順な態度を見せ、マウントを取られないようにしています。 マウンティング女子からマウントを取られた人達は、その後離れていくことも少なくありません。 それもあり、マウンティング女子は自分より弱い者(=マウントのターゲット)を常に探しているので、マウンティング女子の被害に遭ったことのない人は気を付けましょう。

聞いてもない彼氏自慢

誰も聞いてないのに、「彼氏が仕事デキる人で~」とか「彼氏がお金持ちで~」といった彼氏自慢を始めるのも、マウンティング女子の特徴です。 聞いている側は「どうでもいい」と感じるかもしれませんね。 すごいのは彼女ではなく彼氏のほうですが、それを自分のことのように嬉々として自慢するのは、「彼氏の評価=自分の評価」という認識があるからでしょう。 つまり、マウンティング女子的には「素敵な彼氏がいる私が羨ましいでしょ?」と言いたいわけですね。 そういう人は彼氏だけでなく自分のステータスになる身近な人も持ち出すでしょう。 「友達がモデルで~」とか「父親が有名人と知り合いで~」といった、接点があることが優位に立てる条件と思っているようです。

人のセンスをけなす

「あの人のファッション、私には全然理解できない」とか「○○ちゃんってダサいよね」などと、人のセンスを平気で貶すのもマウンティング女子の特徴です。 ところがマウンティング女子の場合は、実際のセンスがどうであっても自分の趣味に合わないだけで、「あの人はセンスがない」とけなす対象となるで、周りから反感を買うことが多々あります。 マウンティング女子は「自分の価値観(センス)は正しい」という謎の自信を持っているので、自分と違う価値観を受け入れることができません。 だからセンスに限らず、他人を否定することも多いのです。

SNSで幸せアピール

SNSで幸せアピールばかりしてウザがられる人がいますが、その中にはマウンティング女子ももちろん含まれます。 たとえば、豪華なディナーや高級ブランド品の写真を頻繁にアップしたり、「優しい彼がいて幸せ」と毎日のようにのろけたり。 そんな風に頻繁に幸せアピールをするのは、気持ちが舞い上がり周りが見えなくなっているか、周りに羨ましがられて優越感に浸りたいかのどちらかでしょう。 心から幸せを感じていて幸せなのが当たり前になっている場合は、わざわざSNSで頻繁にアピールなんてしないはず。 つまりSNSでの過度な幸せアピールは、「実は現状に満足していないから、周りの反応で満たされたい」という証拠でもあるのです。

責任転嫁が得意

マウンティングをとる人はプライドが高いゆえに、責任転嫁が得意なところがあります。 例えば、もし自分に非があったとしてもプライドが高いので、絶対に間違いを認めることはなく、謝ることが我慢できないのです。 そのため、何かあったとしたら自然と口からありもしないことをつらつらと述べることができ、自分が悪くないように話を変えることができるのでしょう。 このように、自分の評価に響くことはとことん避けるので、その避ける方法がマウンティングなのかもしれません。

求めていないアドバイスしてくる

頼んでもいないのに、過剰にアドバイスしてくるのもマウンティング女子の特徴になります。 たとえば、気になる人の話をしているときに「私の周りにもそういう人がいるけど、付き合うのは絶対にやめた方がいいよ」などと、自分の感性や経験でアドバイスするのです。 たとえそのアドバイスが的確であっても、相手の気持ちを考えもせずに自分の意見を押し付けるのは、気分良くはありませんよね? しかし、マウンティング女子は「自分が正しい」と思い込んでいる節があるので、良かれと思ってアドバイスしてきます。 本人に悪気がないことが分かるぶん、周りも断りづらくて厄介かもしれません。

話題の中心でいたがる

常に自分が話題の中心にいないと気が済まないのも、マウンティング女子によく見られる特徴です。 しかも、自分が会話の中心にならないときは露骨に不機嫌な態度を取るので非常に面倒。 たとえば、誰かが「○○ちゃんのアクセサリー可愛いね」と他の女性を褒めているところに「私もそのブランドのアクセサリー持ってる」と割って入ったり、他の人が「この間、○○ってお店に行ったんだけど…」と話している最中に「そのお店だったら私も行ったことがある、あの店ってさ~…」と自分の話にすり替えたりします。 マウンティング女子は、他人が中心になる話には興味がありません。 自分がマウンティングできるタイミングを常にうかがっています。

やたら忙しいアピールをする

「仕事が忙しくて自分の時間が取れない」「休みがある人が羨ましい~」「休日は友達や彼氏との予定で全部埋まってて…」など、やたら忙しいアピールをするのもマウンティング女子に見られる特徴です。 マウンティング女子的には、「私は仕事ができるから忙しい」「とても充実した日々を送っている」と伝えたいのでしょう。 しかし、本当に忙しい人は「忙しい」アピールを頻繁にするほど暇ではないはずです。 周りにアピールする暇があったら、「さっさと用事を済ませて自分の時間を作りたい」と思うはずですからね。 やたら忙しいアピールをするマウンティング女子ですが、実は言うほど忙しくないのかもしれません。

美意識が高い

マウンティング女子は、かなり美意識が高いと言えます。 これはほかでもなく、周りにいる女性達にマウントを取るためです。 「相手より格上」とアピールするには比較する点が優れている必要があるので、自分磨きには余念なく力を入れるでしょう。 年代問わず多くの女性が憧れるものといえば「美しさ」です。 女性が集まれば、メイク・ヘアスタイル・ファッション・スキンケア・スタイルといった「美容」に関する話題が出ることも多いですよね。 ですから、マウンティング女子は美意識を高く持ち自分を磨いておくことで、いつでもマウントを取れる状態にしているのです。

マウントを取る女の心理

マウンティングという意味合いから、マウンティング女子の特徴までご紹介していきました。 しかし、マウントに悩まされている人からすれば、なぜマウントをとってしまうのか理解できない人も多いでしょう。 そこでこの章では、なぜマウントをとってしまうのか、マウンティング女子の心理を解説していきます。 物事を上下で見ることが癖づいてしまっていたり、注目されたい、褒められたいなど、本人も気づいていない本心があるのかもしれません。

褒めて欲しい

自分のことを認めてほしい、褒めてほしいと思う気持ちから、マウンティングしてしまうという人はとても多いのです。 育った環境や親の接し方の影響で、承認欲求が人よりも強くなってしまったり、自分を特別扱いしてくれないと落ち着かないと感じている人もいるでしょう。 そのため、褒められようとしてすごい大げさに話を盛ってしまったり、ありもしないことを発言してでも褒められようとしてしまうのです。 実はなかなか本人でもコントロールできないこともあり、中にはマウンティングしたことを後で後悔するという人もいるのです。

かまって欲しい

かまってほしい願望が強かったり、自分が注目を浴びていないと落ち着かないという人もいます。 周りの目が自分に向いていないと不安に感じてしまったり、愛されていないと感じてしまうことがあるのでしょう。 そのため、相手の気を引きたいために、わざと毒舌なキャラクターを演じたり、突発的な行動をする人もいるのです。 周りからかまってもらえて、注目してもらえてようやく自分が成り立つので、注目されないと不安定な気持ちになり、マウントをとるのかもしれません。

自己顕示欲を満たしたい

自己顕示欲を満たしたいために、マウンティングをしてしまう女性は多いかもしれません。 自己顕示欲とは、自分の存在を周りにアピールしたい、自分の存在を周りに認めてもらいたいというような、承認欲求と近い意味があります。 マウンティングをとる人のほとんどは、自分の自己顕示欲や承認欲求を満たしたいがために、マウントをとってしまう人が多いでしょう。 自分が一番目立ちたい、チヤホヤされたいと思っているので、大げさに自己主張したり、 自己アピールする行為がマウンティングに繋がっているのかもしれません。

居場所が欲しい

自分の居場所が欲しい気持ちがあって、他の人にとられそうになるとマウントをとってしまう人もいます。 マウンティング女子というと、とてもマイナスなイメージがあって、その人の行動が理解できないと思う人も多いでしょう。 しかし、マウントをとってしまう女性も、実はコンプレックスが強くあるために、マウンティングしてしまっていることがあるのです。 これまで、自分の存在が認められる経験が少なかったり、親の愛情を感じることなく育つと、自分の居場所がなくなることに恐怖を感じます。 そのため、その場所にいてもいい理由がなければ落ち着いていられなかったり、奪われてしまうのではないかと勘違いして反逆しようとするのです。

ほかの人も自分のように努力すればいいのに

自分はすごいと思っている人にとっては、他の人も自分のように努力すればいいのにと思っていることもあります。 例えば、スタイルが良くて美人で頭もいいと、自分が一番で自分はすごいと思っている人がほとんどです。 しかし、その人に対して周りが劣等感を抱いて、悪口を言い出すと、「素直にアドバイスを求めてきたらいいのに」ということをマウンティングし始めます。 この発言に対して、受け取る側としては「余計なお世話」だと思ってしまうのですが、本人の素直な気持ちとしては頼って欲しいのでしょう。 これはマウンティングしている女性もよくありませんが、周りがかき立てているのも原因のひとつと言えるのかもしれません。

マウンティング女子がよくする発言

これまでのマウンティング女子の特徴を見ると、良い行動だと思える人は少ないのではないでしょうか。 しかし、もしかしたらあなた自身も知らない間に、相手にマウントをとってしまっていることがあるかもしれません。 そこでこの章では、マウンティング女子が良くする発言をご紹介していきます。 自分の口癖と当てはまっていないか、チェックしてみてください。 否定的な発言は相手に不快感を与えてしまっているかもしれません。

「冗談でしょ?」

「冗談でしょ?」という言葉を単体で聞くと悪いように感じませんが、ニュアンスによっては皮肉に感じることがあります。 例えば、相手があなたに「このスキンケア用品使い始めたんだ!」と自慢ではないけれど、話の話題として振ったことに対して、 「冗談でしょ?その化粧品質悪くない?」などと突き放すように言ってしまったり、 相手がポジティブな感情になっているときに否定されると、言わなければよかったと思わせてしまうでしょう。 この場合はもし思っていても言わないか、「人気だよね!でもわたしには合わなかったんだ」と伝えれば、相手も傷つくことはないでしょう。

「ありえない」

「ありえない」という言葉は日常的に使われていますが、使い方によっては相手に不快感を与えてしまうでしょう。 例えば、「私実は○○くんが好きなんだよね」と友人が打ち明けたことに対して、「ありえない」と言ってしまうと、 その男性のことだけではなく、好きになった友人のことも否定しているように聞こえてしまいます。 このときの「ありえない」は「信じられない」という言葉にも置き換えられますが、全否定するようなニュアンスになるでしょう。 本人は悪気なくいったことでも、相手からすると、全否定されたように感じるので、あなたに話すのはやめようと思っているかもしれません。

「私の場合~」

「私の場合~」というような主語が多い話し方は、相手の鼻につくような話し方になってしまっていることがあります。 例えば、友人同士で何かについて話し合っているときに、「私の場合は○○で」、「私だったらそんなことはしない」などの、 自分が正解であり、自分のアドバイスがいつでも正しいと思ってしまうと、相手は快く受け止めることができないでしょう。 このように、人の情事に対して自分の意見を主張し過ぎてしまうと、相手のためにならないのです。

「普通は~」

「普通は~」ということは、悪気なく使っていたとしても相手を傷つけてしまうことがあります。 また、この「普通は」には3パターンのマウンティングがあり、それぞれ反対の意味を持っています。 まず1つ目は、相手がおかしい、相手が異常ということを遠回しに言うような「普通は」です。 そして2つ目は、自分は他の人とは違うと思われたい、「普通」とは違うということを周りに知らせたい意味を持ちます。 最後の3つ目は、数人の話の中で自分が変わっていると思われたマイルールに対して、変と思われたくないために、「普通じゃない?」ということがあります。

「ていうか」

「ていうか」は、無自覚の中で口癖になってしまっているという人は多いのではないでしょうか。 例えば、友人とAについての話をしている最中に、そのAが相手についてのポジティブな話題だと、自分に注目されていないと感じて、 「ていうか」という一言で、話題をBに切り替えて自分の話を始めてしまう人がいます。 特に承認欲求や自己顕示欲が強い人に見られる言動ですが、基本的に自分に注目されていないとつまらないので、 「ていうか」という否定的な言葉を用いて、自分に注目を集めようとするのです。

うざいマウントを取る女への対処法

マウンティング女子の特徴をやよくする発言をご紹介してきました。 マウンティング女子は、周囲から疎まれる存在です。 もし自分に当てはまってしまった人は、これから言動に気を付けるようにしましょう。 続いては、マウンティング女子への対処法をご紹介していきます。 悩まされている人は、ぜひ実践してみてくださいね。

適当にほめる

「余計なトラブルを避けたい」というときは、適当に褒めておくのがおすすめです。 特にマウンティング女子が目上の人だった場合は、ぞんざいな態度を取るわけにもいきませんからね。 マウンティング女子の目的は、相手に自分が上だと認めさせることです。 したがって、マウントを取られたときは「実は私も…」などと張り合うのではなく、「すご~い」と適当に褒めることで、相手も「自分が上だと認めさせることができた」と満足するので、必要以上にマウントを取ってくることもなくなるでしょう。 ただし、褒めすぎてしまうと相手も調子に乗って自慢話がエスカレートする恐れがあるので、あくまで適度に褒めるのがポイントです。

聞き流す

マウンティング女子の発言は腹が立つかもしれませんが、そこで「私の方が…」と逆らうと、相手のマウントもヒートアップしてしまう恐れがあります。 ですからマウントを取られたときは、話を軽く聞き流すのも効果的な対処法です。 聞き流した方が、あなたも無駄に不快な思いをしなくて済むでしょう。 受け止めつつサラッと流すことで、マウンティング女子も「この人にマウントは効かない」と感じて離れて行くはずです。 そもそも、相手の言うことをいちいち真に受ける必要も、自慢話を真剣に聞く必要もありません。 マウントが始まったら、「うんうん」「そっか~」と適当に頷いておきましょう。

マウンティングを自覚させる

マウンティング女子の中には、無自覚でマウントを取っている人もいます。 一方、意識的にマウントを取っているマウンティング女子も、「マウンティングは人として良くないこと」とどこかで理解しているから、分かりづらいマウントを取るのです。 指摘されなければ大丈夫と謎ルールも持っているかもしれません。 したがって、本人にマウンティング行為であることを指摘して自覚させるのも、マウントをやめさせるのに効果的になります。 相手にもよりますが、「それってマンティング?」と冗談っぽく言ってみるのもアリです。 マウンティング女子も恥ずかしい思いはしたくないはずなので、ズバリ指摘してしまえばそれ以上は何も言ってこないでしょう。

同情する

「マウンティングは疎まれる」と分かっているはずなのに、マウントを取ってしまうのは何故なのか? それは、様々な事情で心に余裕がなくなっているからとも考えられます。 つまりマウントを取ってしまうのは、自分のことでいっぱいいっぱいで周りが見えなくなっている証拠とも言えるわけですね。 それを知っていると、「マウンティングしてしまうのは、相手にも心理的なストレスがあるからかも?」と思いませんか? 「人と比べることでしか自分の幸せを見出せないんだ」「自分の気持ちをコントロールするのが苦手なのかな?」と割り切ると、マウントを取られたときに受け流せるはずです。

縁を切る

可能であれば、マウンティング女子と縁を切るのも手です。 相手のマウント癖が直るとは思えませんし、「一緒にいてストレスが溜まる」と感じる相手と付き合いを続けてもあなたが疲れてしまうだけ。 そもそも、あなたのことを見下してくるような人間と無理に仲良くする必要はありません。 友達にマウンティング女子がいるなら、徐々に交流を減らし疎遠になるのが無難でしょう。 距離を置くよりも極端な行為ですが、二度と関わらなくて済みます。 相手が同じ職場などで縁を切るのが難しい場合は、先ほど話した通りできるだけ距離を置くようにしてみてくださいね。 場合によっては上司へ相談すると、配慮してもらえる可能性もあるでしょう。

職場のマウントを取る女への対処法

友人関係であれば、会わないようにすることもできるものの、職場だとどうしても会ってしまうでしょう。 変にはっきりと嫌なことを伝えたとしても、自分も仕事がしにくくなったり、居心地が悪くなってしまうことも考えられます。 そこでこの章では、職場でマウントをとる女性の対処法をご紹介していきます。 波風立てないように平和に解決できる方法を取ることが、自分にとって一番いいのかもしれません。

話をそらす

マウンティング女子の攻撃を受けそうになったら、上手く話を逸らすのもおすすめの対処法です。 たとえば、「この間彼氏と海外旅行に行ってきたんだ~」とマウンティング女子が言ってきたら、「いいな~、海外旅行と言えば私○○に行って△△してみたくて、あなたは△△に興味ある?」などと畳みかければ、相手もマウントを取る気がそがれるでしょう。 多少強引になっても話を逸らし続ければ、相手にマウントを取らせる隙を与えずに済みます。 話を逸らすのが難しければ、「ごめん、これから用事があるから」とその場を離れるのもアリですよ。

自分のプライベートは話さない

マウンティング女子は、自分より劣っている部分=相手の弱みを確実に攻撃してきます。 ですから、マウンティング女子の前でプライベートをペラペラと話すのは危険です。 弱みを握られる恐れがあると同時に、マウンティングのターゲットになる確率を上げることにもなりかねません。 プライベートをできるだけ秘密にしておけば、相手も無闇にマウントを取ってくることもないはずです。 長い付き合いだと既に色々と知られてしまっているという恐れもあるかもしれませんが、新しい情報はできるだけ与えず、相手に何か聞かれたとしても上手く誤魔化すようにしましょう。

常に忙しいふりをする

常に忙しいふりをして、隙を見せないようにするのもひとつの手です。 話しかけられそうになったら「○○しなきゃ!」と慌てているように見せることで、相手もわざわざ話しかけてくることはないでしょう。 忙しいアピールをすると、自然と相手も雑談をしなくなるので、距離感を離すことができます。 このように常に忙しいふりをすることで、遠回しに距離を遠ざけ、雑談ができない状況に仕向けます。

距離を置く

マウンティング女子の一番おすすめな対処法と言えば、極力関わらないことです。 接触を減らせば、マウントを取られる機会も自然と少なくなります。 今まで普通に接していた場合は、徐々に相手と距離を置くようにしましょう。 いきなり避けたり連絡を取らなくなったりすると、別のトラブルを招く恐れがあります。 まずは、自分から必要以上に話しかけたりしないようにしてみてください。 上手く距離を置ければ、あなたを諦めて標的が別になる可能性があります。 特にマウントを取られるのがつらいときは、ほかの人には申し訳ないかもしれませんが、こうやって逃げる術を身に付けてみてください。

上司に相談する

これは上司とあまり話さないという人にとっては最終手段になりますが、上司に相談してみてもいいかもしれません。 もしあなたがマウントをとる人のせいで仕事に支障が出たりするのであれば、業務妨害として会社で対処する方法もあります。 いきなり上司に相談しても、様子を見ようとなることがあるので、まずは自分自身で解決できないか考え行動したうえで、 それでも改善できないようであれば、悩みを上司に相談してみてもいいでしょう。 きちんと話を聞いてくれる上司であれば、親身に話を聞いてくれるので、直接解決できないとしても、知ってくれている人がいるだけで心強いものです。

マウントを取る女のスカッとする末路エピソード

ここまでマウンティングする女性の特徴や心理、対処法をご紹介していきました。 マウントをよく取られることに悩んでいる人にとっては、なかなか難しい悩みのひとつでしょう。 そこで最後に、マウントをとる女性の末路を、スカッとするエピソードでお届けします。 対処できる方法も見ることができるので、ぜひチェックしてくださいね!

1.付き合っている彼にマウンティング女子が猛烈アピール!結婚を発表したときの顔が忘れられない

「彼女がいる男性に、マウンティング女子が猛烈アピールした結果…」 職場内で付き合っている男女カップルがいました。 その男性のことが好きなマウンティング女子は、付き合っていることを知ったうえで、自分のほうが優れていると彼に猛烈アピールを始めます。 そして、マウンティング女子は常に自分が彼に相応しい、彼は私のことが気になっているなどとマウントを取ってくるのです。 しかし、そのカップルは水面下で結婚準備を進めていて、タイミングを決めて職場の人たちに報告することに。 そこまでの関係だったとは知らず、そして結婚となるとどうしようもなくなったマウンティング女子は、とても悔しそうな表情を浮かべていました。 自分のほうが優れているとマウントをとることで、思い通りに行くと思っていたのでしょう。 しかし、結局彼氏を横取りすることはできずに、むなしさだけが残りました。 自分の思い通りにいかないことに劣等感を覚えて、行ってしまった行為なのかもしれませんね。

2.女上司からのマウンティング圧に我慢できず、すれ違うたび聞こえるように悪口!

「女上司からのマウンティングに我慢できず、すれ違うたびに上司に聞こえるボリュームで悪口を言っていたら…」 仕事で「ありえない」「常識もわからないなんて」「自分で調べなさい」と常にマウントされるか突き放す言動をしてくる女上司。 相談もしていないのに近くに来ては嫌味ばかり言われ、今までずっと耐えてきたけど、「ホント使えない」と言葉の強さがひどくなってきた。 私自身がもう耐えられなくなって、どうなってもいいやと、移動中や職場内で女上司とすれ違うたびに、一緒にいる人に「人に使えないって言うやつって、神経がわかんない!」と聞こえる声で言いました。 その後もすれ違うたびに言っていると、女上司からマウンティングも圧もなくなってきたどころか、あまり関わらないように避けられるようになりました。 このように、あえて自分がされたことを相手にも同じように言うことで、言われた人の気持ちが分かるようになるでしょう。 そして、もし一度切りでやめていたら、逆にひどくなっていたかもしれません。 上司だからといって我慢しなければいけないなんてことはなく、部下だからって何でもしていいと思うなという圧をかけることでおさまることもあるのです。

3.裏ではマウント取りまくりの、私の旦那の前では良い顔をする義理姉。旦那に押し入れに隠れてもらって撃退!

「旦那の前ではいい顔をする義姉、裏では私にマウントとりまくりで…」 とても理想の旦那と結婚できて、旦那に対しての不満はあまりないけど、旦那の姉だけが厄介でした。 旦那(弟)が大好きで、旦那の前では良い顔をするのに、いなくなると途端に嫁いびりが始まります。 この義姉の裏の顔を知らない旦那に知ってもらいたくて、押し入れの中に隠れていて欲しいと頼み、義姉を部屋に呼びました。 そして、案の定嫁をいびり始める義姉のところに、押し入れから旦那が出てきて、義姉は顔面蒼白でした。 マウンティングでよくあるパターンが小姑や姑による嫁いびりです。 自分の弟のことが大好きで、嫁にとられたように感じてしまっているのでしょう。 弟にバレなければ何してもいいと思っていた矢先の裏の顔がバレた瞬間は、お嫁さんにとっては爽快な出来事でしたね。

まとめ

いかがでしたでしょうか? 女性なら多くの人がマウンティング女子と関わったことがあるのではないでしょうか。 出来れば関わりたくないと思っても、なかなか難しいこともあるでしょう。 しかし、自分が我慢すればいいやと思っていると、あなた自身が疲れてしまいます。 そして、自分が良くないことをしていることに気付かせてあげないと、その人のためになりません。 言うときは言ってもいいですし、言えないのであればできる限り関わらないようにしましょう。 また、自分自身も知らない間に否定的な言葉が口癖になっていて、悪気はなくてもマウントをとってしまっていることがあります。 そのため、今一度自分の発言や行動を見返してみてもいいかもしれません。 今マウンティング女子の言動に悩んでいる人は、ぜひこちらの記事を参考にして、良い対処法を見つけてくださいね!

記事の内容は、法的正確性を保証するものではありません。サイトの情報を利用し判断または行動する場合は、弁護士にご相談の上、ご自身の責任で行ってください。

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