腰に手を当てる人の心理7つ｜良くない印象受ける？腰に手をあてる癖を治す方法も紹介

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あなたの身の回りでよく腰に手を当てている人いませんか？ 会社の上司だったり、もしくはあなた自身が無意識のうちに腰に手を当てていないでしょうか？ 腰に手を当てるには何か理由があるのか？ 当ててる人の心理状態って気になりますよね。 そして、自分が腰に手を当ててる人は、その癖を直したいと思った事ないでしょうか。 なんだか、態度が偉そうに見えるのではないか…？そんな不安な気持ちを抱いてしまいますよね。 今回ご紹介する内容は、腰に手を当てる人の心理状態や理由、そして人に与える印象。 その癖を直したい人に向けた改善方法など、盛り沢山な内容となっております！ これ読めば、すぐに考えが変わるかもしれません。 ではさっそく、はじめて行きましょう！

まず、初めに腰に手を当てる男性心理をご紹介していきたいと思います。 あなたの周りにも腰に手を当てる男性多くいませんか？ その方に当てはめてみて、心理状態を理解してみましょう。

権力を示したいという思いがある

男性が腰に手を当てる理由に、自分を強く見せるため、自分の権力を示したいという思いが隠されています。 腰に手を当てるとなんだか、ドシッと構えているような感じがしますよね。 相手より自分の方が立場が強いんだ、上なんだというアピールを無意識のうちにしているのかもしれません。

自分の存在を大きく見せたい

男性というのは、自分を強く見せたい生き物です。 野生動物の世界でも、縄張り争いで自分を大きく見せるオスの動物っていますよね。 それは人間社会でも同じです。 同じように、自分を大きく見せるために腰に手を当てて、相手の自分の存在感をアピールしているのです。

自分に対して自信がある

男女関係なく、ナヨナヨして気が弱い人より、自信に満ち溢れている人って頼もしく感じますよね。 自分に自信がない人はまず、腰に手を当てません。 自分に自信があるから腰に手を当てているのかもしれません。 何があっても自分の意志を曲げない、芯の強い人というのは腰に手を当てている傾向があります。

相手との距離を保ちたい

人と距離を保ちたい人で無意識のうちに腰に手を当てている人がいます。 相手の様子を伺っていたり、自分のテリトリーに入ってほしくないと感じた時に腰に手を当てる事によって自分の周りに境界線を張るのです。 逆の立場になった時に、腰に手を当ててる人を見ると威圧感から近寄りづらくなりますよね。 相手もそれを狙って腰に手を当てているのかもしれません。

前章では、男性の心理をご紹介してきました。 次に紹介するのは女性の心理です。 男性と女性では何が違うのでしょうか？ それではさっそくみていきましょう。

怒っていたり、いらいらしている

腰に手を当てるのは、怒ったりイライラしているサインの場合もあります。 イライラしている時というのは周りを見る余裕もなくなり、考え方も「自分の思い通りに物事を進めたい」といった感じで自己中心的なものになりがち。 ですから、怒っているときは「周りをコントロールしたい＝自分の意見を通したい」」といった相手を拒否する心理が働いて、腰に手を当てるポーズに現れるのです。 これは場の雰囲気やその人の表情からも判断しやすいと思うので、もし腰に手を当て不機嫌そうにしている人を見かけたら、下手に刺激しないようそっとしておいたほうがいいでしょう。

注目されたい

男性の自分の存在感をアピールしたい心理と似ているかもしれませんが、女性も自分を注目してほしくて腰に手を当てている場合があります。 自分に注目してほしいと言う事は自分に自信があるからです。 腰に手を当てる事によって、周りから目立つようになります。 そうすることで周りから注目されるようになるのです。 自分に自信があって、明るく前向きな方に当てはまる事が多いかも知れません。

相手を見下している

腰に手を当てると相手に威圧感など与える事もありますが、威圧感を与えたいと言う事は、相手を見下しているという心理が隠れているかもしれません。 私はあなたよりも上というのを相手にアピールするために、腰に手を当てている場合があります。 相手の事を見下しているということは、あなたの意見や気持ちなどは聞きませんといった気持ちも読み取れます。 自分の意見しか通さない様な自己中心的な人によくあるパターンです。

威圧感を与えたい

前述でも少し述べましたが、相手に威圧感を与えたいと言うのが多いかも知れません。 女性というのは男性と比べると、どうしても威圧感が劣ってしまいます。 なので少しでも自分を大きく強く見せるために無意識のうちに腰に手を当てている事があります。 社会などで、相手に舐められたくないキャリアウーマンな方がよく腰に手を当てているのを見かけるのではないでしょうか。

ここまでは、男女別に腰に手を当てる心理をご紹介してきました。 次にご紹介するのは、男女問わず「片手だけ腰に手を当てる」心理です。 意外と片手だけ腰に手を当てている人の方が多いのではないでしょうか。 両手と比べてどう変わってくるのか気になりますよね。 自分や周りの人と当てはめて読んでみて下さいね。 それではさっそく見ていきましょう。

相手に対して呆れている

相手に対して、怒りや呆れを感じていると、片手だけ腰に当ててる人が多くいます。 ほとんどの場合無意識のうちにその感情を行動に表しているのかもしれません。 声を荒げて怒るタイプより、淡々と冷静に怒りや呆れを表すタイプの人はこのような傾向があります。

達成感や開放感を感じている

何かをやり遂げた時の脱正菅や解放感から腰に手を当てている場合があります。 達成したり解放されると脱力してしまいそうになりますが、少しでも気を引き締めるために、片手だけ腰に当てる様ですね。 片手だけ腰に当てる事によって、自分の体をしっかりと支える事ができるので会社や外にいる時など、脱力できない状況の時によく見かける光景かもしれません、

格好をつけている

ただ、普通に立っているだけじゃ格好付かないと思い、自分を少しでもよく見せるために片手だけ腰に手を当てている人がいます。 モデルなどでもよく腰に手を当てている人いますよね。 やはり、手をだらんと下げているだけよりも腰に手を当ててる方が締まって見えますし、かっこよく見えたりもします。

披露がたまっている

疲れているけど、座れない状態の時、腰を支えるために腰に手を当てている人がいます。 ふぅと一息つきたくなった時にあなたも腰に手を当てたくなりませんか？ それは男女関係なく、誰にでも共通する一つの行動です。 何かに寄りかかりたいけど、寄りかかれる場所がなく、片手で自分の体を支えているのです。

ここまでは、腰に手を当てる人の心理をご紹介してきました。 では、腰に手を当てる事で相手に対してどんな印象を与えることになるのでしょうか？ もし、あなたが癖で腰に手を当てているのであれば、相手にどんな印象を与えているのか、生活する上で知った方がいいでしょう。

偉そうにしているように見える

相手に威圧感を与えるので、やはり相手にもあまり印象を与えていない様ですね。 やはり腰に手を当てる事は、相手にも偉そうにしていると思われる様です。 自分の存在や威圧感をアピールしたい場合は効果的かもしれませんが、そんなつもりはなく、ただ癖で腰に手を当てているだけの人は、相手によく思われていない可能性が高いので、意識して直すようにした方がいいかも知れません。

近寄り難い雰囲気がある

腰に手を当ててる人ってなんだか怖いイメージがありますよね。 そういう人って近寄りがたいと雰囲気ありませんか？ よく人から怖そうや、話しかけづらいと言われる人は一度自分の癖について考えてみた方がいいかも知れません。 無意識のうちに腰に手を当てていませんか？ 近寄りがたい印象を無くしたいのであれば、腰に手を当てるのを止めれば、話しかけてくれるかもしれません。

気取っているように見える

腰に手を当てている人ってどこかしら、自分に自信がある人が多いのかもしれません。 でも人によってはカッコつけているという印象を抱いている場合もあります。 この人なんかいつもポーズ決めてて、何がしたいんだろう…と思う人もいる様です。 その結果、いつも気取っているという印象を相手に与えているようです。

失礼な態度に見える

腰に手を当てる行為というのは、基本的に相手にいい印象を与えません。 知人や仕事の人関係なく、腰に手を当てて、人と接する事は相手に失礼な行動だとしっかり理解する必要があります。 1回だけなら相手も気にしないかもしれませんが話す度に毎回、腰に手を当ててる人をみると、相手もいい気にはならないはずです。 なので癖でしてしまう人はこの機に癖を正した方がいいかも知れません。

ここまで、腰に手を当てる事に人にどんな印象を与えるかご紹介してきました。 決していい印象ではなかったと思います。 これを読んでいる人で、癖で腰に手を当ててしまう人沢山いるのではないでしょうか？ きっと心の中でぎくりとしているはずです。 では、どうしたらその癖を直せるのでしょうか？ 時間はかかるかもしれませんが、ゆっくり出来る事からしていってその癖を直していきましょう。

「やらない！」と心に決めて、いつも意識をする

癖というのは無意識に出てしまうものです。 ですから癖を改善するには、やらないよう常に意識することが重要になります。 「腰に手を当てない」と強く意識しておき、それでも腰に手を当ててしまったときは気付いた時点ですぐに体勢を変えましょう。 常に意識し、腰に手を当てる回数を減らしてくことで、その癖も徐々に抜けていくはずです。

周りの人に指摘してもらう

「絶対、腰に手を当てない」と思っていても、ふとした瞬間にやってしまうのが癖というもの。 そんなときは、友人や恋人や家族など、周りの人達に協力を仰ぐのもおすすめです。 周りの人にも「直したいから、もししてたらすぐ言ってね！」と伝えて協力してもらいましょう。 注意されることで気を引き締め直すこともできますし、監視の目があれば「やってはいけない」という意識もより高まるはずです。

自分を客観視する

腰に手を当てる行為というのはマイナスな印象を与える事は十分に理解できたと思います。 では、自分を客観視した時、あなたはどう感じましたか？ それはあなたが人に与えている印象になります。 自分を客観視できるようになると、このままではマズイ、ちゃんと直さなきゃという気持ちが強くなります。

別の落ち着くポーズをみつける

腰に手を当てる体勢が落ち着くから癖になっている人もいるのでは？ そういう人は別の落ち着くポーズを見つけてみましょう。 できれば周りに好印象を与える姿勢が良いですね。 腰に手を当てるのはなく、背筋を伸ばしてお腹当たり手を組むポーズにすれば、相手にもいい印象を与えます。 疲れなどでつい腰に手を当ててしまう人は、疲れたと思ったら軽くストレッチをしてみたり、体を動かしたりなどして、違う体勢を取る様にしてみて下さいね。

腰に手を当てる人の心理や改善法などをご紹介してきました。 無意識に出てしまうポーズに様々な心理が隠れていて驚いたのではないでしょうか？ 腰に手を当てるのは基本的にマイナスな心理が働いていることが分かりましたね。 腰に手を当てるのは周りにも悪い印象を与えかねないので、このポーズが癖になっている人は、今回紹介した改善方法を参考に少しずつ直す努力をしてみてくださいね。