自分に自信を持つと世界がもっと面白くなる！自信をつける簡単な方法

自信を持つには、一体どうすればいいのでしょうか。 まずはその前に、なぜ自信がないのか、その原因について詳しくみていきましょう。

自分よりも周りの人のことを優先する

自分よりも、周りの人のことを優先していませんか？ 周りの空気を読み、自分のことよりも相手や周りの人のことをまず先に考えてしまうので、つい自分のことが後回しになってしまいます。 せっかくあなたのことを名指しで呼ばれたとしても、「私はいいから、お先にどうぞ」と自分以外の人を優先してしまい、その結果、あなたは一番最後か、そのチャンスさえなく、結局何も出来なかった、成果を出せなかったとなってしまうのです。 その結果があなたの評価となるため、自分は何も出来なかったと、自分で自分を責めてしまい、自信を持つことが出来なくなってしまうのでしょう。

非常に優しい

性格が優しい人は、自分のことよりも人のことばかり気が付き、世話を焼き、やはり自分のことは後回しにしてしまいます。 人が喜ぶ姿を見ることがうれしくて、つい自分のことよりも相手にばかり尽くしてしまうのです。 また周りに気を遣いすぎるあまり、人の顔色ばかりうかがうようになってしまいます。 嫌われたくなく、良い人と思われたいと思うようになります。 頼まれたら嫌だと言えない、相手のことを優先しすぎている、人に流されやすいなど、相手に尽くしてしまう特徴があります。

他の人と比べて、自分のダメさにばかり気持ちが向く

できている部分よりできていない部分を重要視してしまう

せっかくあなた自身の素晴らしい能力や特技があっても、苦手な部分や出来ない部分を持ちだして、やはりこんなことができないのは自分がダメだからなんだと考えてしまいます。 それは、できている部分よりできない部分を重要視してしまうことが原因です。 こんなすごいことができる！と思うより、こんなことができないなんて…と完璧さを求めるあまり、自分を卑下しすぎる特徴があります。 なんでも完璧にできる人はいません。 最善を尽くした上のでの結果なのにそれが最善だと思えず、できないのは自分がダメなせいだと思い込んでしまうのです。

褒められた記憶があまりない

子どもの頃に褒められた記憶があまりない人は、自分に自信を持つことができません。 理由として、子どもは好きなものや頑張ったことなど、どんな小さなことでも親や周りに「見て見て」と自分をアピールしてきます。 それは、「すごいね」「上手だね」「良くできたね」と褒めてほしいからです。 しかしそこで褒められることもなく、逆に否定されたり、もっと、と要求されたりすると自分を否定された気持ちになります。 「自分を否定された=自分が悪いから」と変換され、ずっと心に傷を負ったままになってしまうのです。 その結果、自分に自信を持つことが出来なくなってしまいます。

自信を持つために、ここからは、自信がない人の特徴についてみていきましょう。 自分に当てはまることがないか、ぜひチェックしてみてくださいね。

声が小さい

自分に自信がない人は、目立つことを嫌がり、なるべくひっそりとしていたいと思います。 また、自分の意見を聞かれても、あまり大きな声で主張したいとも思わず、できれば聞かれたくない、言いたくないと考えているのです。 ですから、ぼそぼそとした話し方だったり、声が小さい特徴があるでしょう。 また話した内容について聞かれたり、もしかした反論されたらと思うと、怖くて相手の顔や目を見られません。 恥ずかしがっていると好意的に捉えられればいいのですが、態度が悪いなど、あまり印象が良くないと思われてしまい、それがまずます自信をなくすことに繋がってしまうのです。

笑顔が少ない

笑顔が少ないのも、自分に自信がない人の特徴です。 自分に自信を持つことができないので、他人とどう接していいのかわかりません。 言いたいことがあっても、上手に話せないと思い込んでいるため、極度に緊張してしまうのです。 また物事をネガティブに考える癖が付いているので、何でも悪い方向に考えてしまい、失敗するのではないか、また人から言われたことをすごく気にしてしまったりする為、いつの間にか暗い顔になってしまうのです。 いつもくよくよと悩んだり、落ち込んでいれば、自然に笑顔は少なくなっていくでしょう。

下を向いていることが多い

自分に自信がない人は、いつも下を向いていることが多いでしょう。 それは、人から注目されたり、人前で話すこと、また話しかけられることが苦手なため、なるべく目立たないように人と目を合わさないためです。 伏し目がちになり、目立ちたくないという心理から少し猫背気味なところもあります。 もし話しかけられても、目が泳いだり、相手の目を見なかったりと、おどおどしてしまうこともあるでしょう。 それを自覚しているので、なるべく顔を上げず、下を向いているのです。

感情が表に出にくい

感情が表に出にくいのも、自信がない人の特徴です。 人と関わりたくない、目立ちたくないという心理のほかに、嫌われたくないという気持ちもあります。 ですから、周りの空気を読みすぎるほど読み、なるべく自分の感情を表に出さないようにしているのです。 嫌なことがあっても我慢してしまい、相手が自分を受け入れてくれるはずがない、嫌だなんてわがままなことを言ってはいけないと委縮してしまいます。 その結果、いつもニコニコしている、またはあまり表情がないなど、どんなことを考えているのかわからないと思われてしまうのです。

意見を求められても、「どちらでもいい」と答えることが多い

自信がない人は意見を求められたときに「どちらでもいい」と答えることが多いでしょう。 もし自分の意見を言って、否定されたり、図々しいなどと思われるのが嫌なので、それなら自分の意見を言わず濁していたほうがいいと考えるからです。 また少数派の意見になることが怖いため、どっちつかずの意見を言うこともあります。 そのほうが安心できますし、とにかく目立つことが嫌なので、人の影や意見に隠れるようにするのです。

では逆に、自信がある人はどんな特徴を持っているのでしょうか。 その特徴をご紹介します。 自信を持つためにぜひ、参考にしてくださいね。

ポジティブな言葉が多い

自信のある人は、何ごとも「できる」と自分を信じているので、ポジティブな言葉を多く使います。 また何かに挑戦するときにも「どうしたらできるのか、成功するか」を考えられるのです。 ポジティブな考え方からポジティブな言葉がどんどんと増え、それが行動力へと繋がっていきます。 その行動力によって、結果、成功すればそれがまた自信につながります。 またポジティブな言葉を多く使う人は、明るくイキイキとしていて、そこにいるだけで周りが明るくなるような輝いている存在でもあるでしょう。

笑顔の印象が強い

笑顔の印象が強いのも、自信がある人の特徴の一つです。 自信を持つと多少のことでは動じなくなり、心に余裕が生まれます。 そうすると周りの人のことやうわさ話、自分への評価など気にならなくなるのです。 精神的余裕は心を落ち着かせ、もし仕事でミスをしても反省し、次に活かし、すぐに気持ちを切り替えることができます。 周りの人に何か言われても、謙虚に対応できますし、またつまらないうわさ話などは気になりません。 ですから精神的にストレスを感じなくなり、いつも穏やかで、笑顔で過ごすことができるのです。

自分の意見をはっきりと言う

自分に自信がある人は、自分の意見をはっきり言うことができます。 自分を信じているので、誰の意見に流されることもなく、正しいと思うことを主張できるのです。 また、大きな声なのも特徴で、それは誰に聞かれても、周りにどう思われても自分の発言に自信があるためと言えます。 そして、もし自分の意見が間違っていれば、潔く認め、間違っていたこときちんと謝罪できる謙虚さも持ち合わせているのです。

いつも堂々としている

自信のある人は、背筋がシャキッと伸びていて、人の目を見ながら力強い声できちんと話ができ、どんな人であっても態度を変えないなど、いつも堂々としています。 周りにどう思われているかなど、他人の目を気にせず自分をしっかり持っているため、周りに流されないのです。 自分を信じているので、もし、失敗やアクシデントが起こっても動じず、それを次に活かそうとプラスに考えることができます。 自分がどうありたいか、どうすべきかを考えているので、何が起こっても動じない態度は堂々としていて、ブレることがないのです。

みんなから頼られている

自信がある人は、自分を信じているので、人の意見に流されたり、惑わされたりしません。 誰に対してもハッキリという時は言うので、相手によって態度も変えないでしょう。 そうした姿は周りの信頼を集め、頼られる存在となります。 もし自分が間違っていると分かれば素直に認め、謝ることができるので、周りの好感度はアップするでしょう。 そういう裏表のない信頼できる人として、何かと頼られたり、相談されたりと、一目置かれる存在となるような特徴を持っています。

自信を持つと、どんなメリットがあるのでしょうか。 ここからは、そのメリットについてご紹介していきます。

いろんなことにチャレンジするため様々な経験ができる

自信を持つと、いろんなことにチャレンジしたくなります。 前向きな考え方が出来るので、やってみようとと積極的になれるのです。 またチャレンジすることも「失敗するかもしれない」とは考えず「必ずできる」と自分を信じて挑戦していけます。 もし失敗したとしてもネガティブに捉えず、「次は必ずできるはず」とその失敗を活かしてまた再チャレンジするのです。 上手く成功すればもちろん自信にまた繋がっていくので、経験したことがないことでもやってみようと思い、様々なことに挑戦し、経験していけるのでしょう。 その経験はまた自信となるとともに、人生を豊かにし、自分の糧となっていくのです。

多くの仲間に恵まれる

自分に自信を持つと、周りの人の評価に惑わされなくなり、また快く思っていない人に対しても余裕を持って付き合うことができます。 そうした態度に、最初のうちは快く思っていなかった人も段々と心を開いていき、心を許し、仲良くなっていく可能性もあるのです。 結果、周りとの良好な関係が築かれていくでしょう。 また、自信にあふれているあなたの態度に周りは期待し、頼りにされるようになり、そしてだんだんと周りに多くの仲間が集まってきます。 多くの仲間に恵まれることは、もしあなたが困ったときに手を差し伸べてくれる人も多くいるということです。 そうした関係は人生を豊かにし、楽しい毎日を送れることになるでしょう。

楽しい人生を送ることができる

自信を持つと、ポジティブに物事が考えられ、積極的にさまざまなことにチャレンジできるので、成功する体験が増えます。 それがまた自信につながるので、毎日が楽しく、幸せに感じられるのです。 そのことを繰り返しながら生活をしていれば、ストレスも感じにくく、必然的に楽しい人生となっていくでしょう。 また、失敗したり、苦労したとしても、自分を信じて頑張った先にある成功体験がより大きな喜びとなり、それが自信へと繋がっていく良いサイクルとして繰り返されるのです。

自信を持ちたいと、誰もが思いますが、自信を持つにはどうすればいいのでしょうか。 ここからは、自信を持つ簡単な方法についてご紹介します。

小さなことでも自分を褒める

自信を持つには、どんな小さなことでもいいので、自分を褒めましょう。 自信がない人は、自分に厳しく、自分のダメなところばかりを探して、できない自分を責めているのです。 ですから、まずは自分の良いところを見つけてみましょう。 運動が得意、歌が上手、字がきれい、料理が美味しいなど、どんな小さなことでもいいのです。 その良いところを褒めてみましょう。 見つからない、自分にはないと思う人は、そう思い込んでいたり、忘れているだけかもしれません。 家族や友達に聞いてみてもいいでしょう。 自分では気が付かなかったところがみつかるかもしれませんよ。 ダメだと思っていた自分が、たくさんの良いところを持っていることに気が付くでしょう。

日常の小さな”自分との約束”を絶対に守る

家から一歩外に出たら笑顔を心がける

笑顔には、不思議な力があるのをご存じですか？ ストレスが解消されたり、ポジティブな気持ちになれますし、免疫力アップ、そして幸せな気持ちにもなれます。 家を一歩出たら、笑顔を心がけてみましょう。 笑顔は人間関係を円滑にし、良好な関係を築けます。 そして自分にも、笑顔でいることで幸せな気分になれたり、前向きな気持ちになれたりと良い効果がうまれます。 その結果、自信へと繋がっていくのです。 上手く笑顔が出来ない人は、口角を上げるだけでもいいので、鏡の前で練習してみてくださいね。

自信のあるフリをする

自信を持つための簡単な方法として、自信のあるフリをしてみましょう。 例えば、楽しくないのに無理やり笑っていれば、だんだんと楽しくなってきます。 実際に笑わなくても、笑っているフリでも効果は同じです。 ですから、自信を持ちたいときは、自信があるフリをしましょう。 大きな声でハッキリと言葉を話す、いつも笑顔でいる、顔を上げて相手をまっすぐ見るなど、あの人は自信に満ちているなと思えるような行動をしてみるのです。 そのうち本当に自信が持てるようになり、徐々になりたい自分になっていくでしょう。

姿勢を正す

自信のない人は目立たないようにするために、どこかうつむき加減で、猫背になっています。 そこで自信を持つために、姿勢を正しくのばし、目線をまっすぐにし、立っているときはもちろん、座っている時にも姿勢に注意しましょう。 姿勢を正しくするだけで、気持ちもひきしまり、自信が満ちてくるイメージがわきます。 周りからの印象も変わりますし、前向きな気持ちにもなれますので、もし姿勢が悪いなと思う人は姿勢に気をつけてみましょう。

規則正しい生活を心掛ける

「幸せホルモン」とも呼ばれている「セロトニン」という脳内物質が分泌されると「幸福感」を感じることができます。 この「セロトニン」を分泌させるためには、運動と規則正しい生活が必要なのです。 セロトニンが増えると、ネガティブな感情を感じにくくなり、ストレスにも強くなります。 また、規則正しい生活を心がけることで、正しい判断能力を身につけられます。 自信を持って物事を判断するには、規則正しい生活とバランスの取れた食生活が大事なのです。 また、美容の面からも規則正しい生活は大切だと言えますし、外見の自信はおのずと内面への自信とへと繋がっていくでしょう。

他人に「自分に自信がある」と言ってみる

思い切って他人に「自分に自信があるんだ」と言ってみましょう。 突然、何を言いだすんだ？と思われるかもしれませんが、ある意味、自分自身にたいする「宣言」と言ってもいいでしょう。 他人に宣言したのですから、もちろん、そういう自分にならないといけませんし、自分にも宣言したので、自分に嘘をつかないためにも努力しなければいけません。 自信を持つにはどうすればいいのか、自分で考え、実行していくことで、自然に自信が身についていくでしょう。

ポジティブな言葉を使う

自分に自信を持っている人は、ポジティブな考え方をします。 しかし、いきなりポジティブになんでも考えるというのは難しいことでしょう。 そこで自信を持つための方法として、ポジティブな言葉を使ってみましょう。 「無理」「できない」という場面でも「できる」「大丈夫」と言葉だけでも変えてみるのです。 そうやってポジティブな言葉を使っていくと、段々とそう思えてきます。 また、声に出して「自分ならできる」と繰り返し言うこともおすすめです。 脳に暗示をかけることで、本当にそうなんだと信じられるようになるでしょう。

自信を持つ！と決めたなら、絶対にやめるべき習慣があります。 その習慣について、ここからはご紹介していきます。

自己否定

自信がない人は、自己否定する癖がついています。 困難にぶつかったときは「きっと自分には無理だろう」と考え、失敗した時は「やっぱり自分にはできないと思っていた」と無意識のうちに、自分を責め続けてしまうのです。 まずは、頑張った自分を褒めてあげましょう。 小さなことや些細なことでもかまいません。 その積み重ねが、自分のことを好きになることに繋がり、自信を持つことへと結びついていくのです。

他人と比べる

他人と比べることも自信を持つためにやめたい習慣です。 他人と比べれば比べるほど、自分がどんなに劣っているかということばかりに目がいき、自信をなくしてしまいます。 そこで自分は自分、他人は他人と考えるようにしましょう。 他人が優れているところがあったとしても、もちろん人間ですから完璧な人がいないように、ダメな部分もあり、知らないだけで悩んでいることもあるかもしれません。 もちろん、あなたにも他人よりも優れている部分があり、密かにうらやましいと思われていることもあるのです。 そう考えると、他人と比べても何の比較にもならないということがわかるでしょう。

他人の悪口を言う・ジャッチをする

他人の悪口を言ったりジャッチすることは、ネガティブですし、相手を傷つけるだけで、良い気持ちにはなりません。 そんな話をするくらいなら、ポジティブで楽しい話をした方が楽しいですし、気持ちがいいものです。 自分に自信がない人は、周りの人のことが気になり、自分がどう思われているか気にします。 また、悪口を言う人は、相手をうらやましいと思う気持ちや、嫉妬、ストレス発散など、劣等感を強く持ってしまっている傾向があります。 そんな人の中に入って一緒に悪口を言っていれば、周りには同じような人しか集まってこないでしょう。 それでは自信を持つどころか、ますますマイナス思考になってしまいます。 また、ネガティブな言葉は言霊となり、悪い雰囲気や不安なことを引き寄せてしまうかもしれません。

夜更かしや暴飲暴食

自信を持つためには規則正しい生活をし、体と心のバランスを保つことが大切です。 ですから、夜更かしや暴飲暴食などの不摂生はしないように気をつけましょう。 夜更かしや暴飲暴食は、ストレスが溜まっている証拠だと考えられます。 上手にストレスを発散できれば、気持ちが切り替えられ、また前向きな気持ちになれるものです。 なぜそうしてしまうのか、根本的なところに目を向け、ストレスをためないように自分なりの発散方法を見つけましょう。

自分を否定する人の近くにいる

言葉には、魂が宿るという話を聞いたことはありませんか？ もしあなたの近くに、あなたを否定ばかりする人がいるのなら、すぐに離れましょう。 同じチームなど、どうしても仕事で離れない場合は、極力、関わりを最低限にしてください。 何度もあなたのことを否定する言葉を聞いてしまうと、だんだんとそれが本当のことのように思えてくるからです。 また、その言葉を繰り返し聞くことで、あなたは自信をなくしていき、「自分はダメなんだ」と思いこんでしまいます。 同じ聞くなら、良い言葉を聞きましょう。 ポジティブで、元気になる、楽しい言葉です。 自信を持つためには、付き合う人も選びましょう。

自信を持つためには、トレーニングも必要です。 そこでここからは、自分に自信を持つトレーニングをする際の注意点についてご紹介します。 自信を持つために必要なことですので、ぜひ気を付けてくださいね。

いきなり大きな目標をたてない

自信を持つには、目標を立てることが大切です。 目標を立てるとなると、気合十分になってしまい、つい大きな目標を立ててしまいがちです。 しかし、いきなり大きな目標を立ててしまうと、途中で挫折してしまい、達成できなかったときに「やっぱり自分はダメなんだ」と自信をなくしてしまいます。 自信を持つための目標で自信をなくすなんて、本末転倒です。 そこで、目標を立てるのなら、ちょっと頑張れば達成できるような小さな目標にしましょう。 すぐに達成できたら物足りないと思うでしょうが、達成することよりもっと大切なのは、継続することです。 小さな目標でも、少しずつ続け、達成してはまた新たな目標を立て続けていく。 一見、簡単なようで、ものすごく大変なことなのです。 その小さな成功体験の繰り返しが、自信へとなっていきます。

すぐに結果を求めない

自分に自信を持つためにチャレンジしたことに対して結果を出したいと思うでしょうが、すぐに良い結果が出るとは限りません。 そして、結果が出ないからといって、ダメだというわけでもなく、また諦めてしまうのは、時期尚早というものです。 すぐに結果が出るものと出ないものがありますし、出たからいい、出ないからダメ、ということでもありません。 結果が出ることも、もちろん大事ですが、それまでの過程が大事なのです。 結果が出すために努力してきたことに目を向け、こんなに頑張っている自分はすごいし、だからこそ結果は必ず出ると自分を信じて待つ余裕が大事だと言えます。

考え過ぎない

完璧を求めるあまり、どうしてできないのだろう、何が悪かったのだろうと考えすぎてしまうこともあるでしょう。 そのことが「やっぱり自分には無理なんだ」というネガティブな考え方に繋がってしまいます。 しかし、考えすぎても状況が変わることもないし、そのせいでイライラしたり、不安になったら元も子もありません。 考えすぎると、悪い方向にばかり考えてしまうこともありますね。 あまり深く考えず、もしダメでも他の方法があると軽く考えるようにし、「ダメかもしれない」というネガティブな考え方を手放すようにしましょう。

今回は、自分に自信を持つ方法についてご紹介しましたが、いかがでしたか？ 自信がない人は、言い換えれば謙虚で優しい人なのかもしれません。 しかし、その謙虚さや優しさは、他人にばかり都合のいいもので、自分自身のためには厄介なものだと言えるでしょう。 自信を持つことは難しいことのように思えますが、見方を変えると意外と簡単に自信を持つことが出来ます。 まずは自分を認め、褒めてあげて、自分を好きになること。 あなたが自分を好きになれば、出来ないことはなく、自信を持つことは簡単なのです。 あなたの人生は、あなたしか生きられません。 ぜひ自分に自信を持ち、人生を豊かにポジティブで幸せなものにしていきましょう。