女の嘘はLINEでバレる！？男と女の嘘の付き方の違いとは

女性の嘘は、LINEでバレてしまうって本当なのでしょうか。 女性が嘘をつくときの特徴や嘘をつく前に考えたいことを、今回はご紹介していきます。 嘘をついたら、後悔することや相手を傷つけることもあるんですよ。

早速、嘘をついている女性のLINEの特徴についてご紹介します。 女性は嘘をつくとき、こんな文章を送ってしまうのです。 この特徴をおさえれば、彼女の嘘を見抜くことができるでしょう。

普段よりも文章の量が増える

普段よりも文章の量が増えるのは、女性が嘘をついているときの特徴です。 嘘をつくときは、何かと言い訳をしようとしてしまうのが人間の性。 上手い言い訳をしておこう、嘘がバレないように丁寧に理由を言っておこうと思ってしまい、普段よりも文章量が多くなってしまいます。 逆にそれが怪しく見えてしまうこともあり、やましいことがあるのではないかと感づいてしまう人も多いでしょう。 丁寧に理由を言えば、相手が納得してくれると思ってしまうのです。 いつもは短文なのに、やけに長い文章を送って無駄に状況説明や気持ちの説明をしてくるときは、女性が嘘をついているときでしょう。

「私」などの一人称が多くなる

「私」などの一人称が多くなるのも、ひとつの特徴です。 誰かに嘘を押し付けると、もしその人が自分の言ったことと違うことを相手に伝えてしまったら、そこからすぐに嘘がバレてしまいます。 嘘をつくときは、自分を理由にすることが一番楽であり、嘘がバレない方法だと思っているのです。 例えばデートをドタキャンされた場合、なぜか理由を聞くでしょう。 その返事が「私の体調が悪くなって」「私の親が大変で」など、一人称を使い理由を説明してきます。 自分を理由にすることで、相手も納得してくれると思っているのと同時に嘘をついたことがバレないようにしているのです。 ボロが出ないように、自分を理由に嘘の言い訳をしているのでしょう。

論理的な話をするようになる

論理的な話をするようになるのも、嘘をついているときでしょう。 女性は感情的に物事を話すことが多く、あまり論理的に話せないため男性と衝突してしまうことが多い生き物です。 しかし嘘をついているときは、感情的ではなくなぜか論理的に話をしてしまうことが多くなります。 結論を先に話し始めたり、物事を順序的に話し、相手に分かりやすく内容を伝えようとするのです。 女性はこういった論理的に話をすることは珍しく、感情的にならないのは何か隠したいことや後ろめたいことがあるから。 嘘がバレないように相手に理解してもらえるように、先に文章や結末を考えてから話をするので、論理的な内容になってしまうのです。

「いつかご飯行こう」など、文章が曖昧

文章が曖昧なときも、嘘をついているサイン。 「いつかご飯に行こう」「多分行けると思う」など、曖昧な返事しか返さないときは、何かを隠しているときなのです。 曖昧に返事をしておくことで、もし自分が嘘をついたことを忘れてしまっても、適当にかわすことができるため曖昧なことしか言いません。 明確にしてしまうと「この前こう言ったじゃん」と責められたときに、嘘をつき通せなくなくなってしまうからです。 デートの日にちをきちんと決めてくれない、予定を聞いても曖昧に答えられるのはその日、相手にバレたくない予定が女性には入っているのでしょう。

話の辻褄が合わない

話の辻褄が合わないと感じるのも、嘘をついているからです。 嘘をつくとき余計なことまで話してしまったり、適当な状況を自分で作って話してしまうため、自分が言ったことを忘れてしまうことがあります。 ですので、もう一度同じことを聞かれたらそのとき言った嘘を覚えておらず、別の内容を話してしまうことがあるのです。 その結果、話の辻褄が合わなくなってしまい、何度話を聞いても理解できなくなってしまいます。 嘘を一つつくと、その嘘を隠すためにまた別の嘘をつかなくてはいけなくなるもの。 どんどん嘘を重ねていくことで、頭がこんがらがり、女性自身も分からなくなってしまうのです。

続いて、嘘をついている男性のLINEの特徴をご紹介します。 男性が嘘をつくときはこんな文章を送ってくるのです。 女性との違いと比較しながら、一緒に確認していきましょう。

お世辞や褒め言葉が多くなる

お世辞や褒め言葉が多くなるのは、嘘をつくときの特徴でしょう。 甘い言葉を言っておけば、相手は自分を信じてくれると思っているのです。 「○○は可愛いから俺の自慢だよ」「本当は会いたかったよ」など、やけに甘い言葉を多く送ってくるのは、疑われないようにするため。 そんなことを思っていなくても、そう言っておけば丸く収まるだろうと考え、お世辞や褒め言葉ばかり送ってくるのです。 しかしその最中は相手にバレたくないことをしている状態であり、自分がついた嘘を隠そうと必死になっています。 相手を良い気分にさせておけば、それ以上自分が責めれられることはないと思ってるのでしょう。

その日にあった出来事をわざわざ報告してくる

その日あった出来事をわざわざ報告してくるのも、嘘をついている特徴です。 「今日さ○○と会って、○○に行ったんだよね」「今日は家でずっと○○をしていたよ」など、いきなり自分のその日にしたことを報告してくるのは、やましいことを隠すため。 もちろん、その日にやましいことをしたからそのことを相手にバレたくないのです。 ですので、やけに詳しくその日にあった出来事を話し、相手に信憑性を持たせようとします。 アリバイを適当に作っておくことで、相手にその日のことを探られなくて済むと思っているのでしょう。 自分から発信するのは嘘をつきたい証拠であり、隠したいことがあるためわざわざ報告してくるのです。

返信が早くなるか遅くなるか、返信頻度が変わる

返信頻度が変わるのも、実は嘘をついているときでしょう。 今までは1日に数回程度だったやり取りが、その日だけやけに頻繁に連絡がくる。 いつもは返信が早いのにいきなり遅くなった、遅かったのに早くなったなど、普段のLINEと変化があった場合は嘘をついている可能性が高いのです。 やましいことがあると、それを隠そうと返信を早くして疑われないようにしようと思ってしまいます。 逆に返信が遅くなるのは、言い訳を考えるために今は送りたくないか、今連絡が来ると面倒な状態かのどちらかでしょう。 普段と返信頻度が変わるのは、やましいことを隠そうとするために起きる不自然な行動なのです。

「おそらく」というような曖昧な表現をする

曖昧な表現をするのも、嘘をついている特徴。 女性も同じように曖昧な言い方をするときがありますが、それは男性も同じことです。 断言してしまうと、矛盾をつかれたときに嘘がバレてしまいます。 「おそらくは」など、曖昧な表現をしておくことで自分もあまり覚えていないと言い訳ができるのです。 もし矛盾点をつかれても「おそらくって言ったじゃん」と自分を守ることができるため、嘘をつくときは曖昧な表現をするようにしてしまいます。 ハッキリと物事を話さない、なぜか曖昧な表現ばかりするときは何か隠し事をしている証拠でしょう。

忙しいと言ってLINEをするのを避ける

忙しいと言ってLINEをするのを避けるのは、隠したいことがあるからでしょう。 普段は適度にLINEをしているのにいきなり「忙しいから」とLINEをしなくなるのは、彼女にバレたくない秘密を抱えているため、会話をしたくないのです。 もし相手に「今何しているの？」「どこにいるの？」と聞かれてしまうと面倒であり、言い訳をすることで嘘をついていることがバレてしまう可能性があるため、LINEを一時的にストップするのでしょう。 しっかりと嘘がバレないいいわけを考えないと、余計なことを言ったり、不自然な回答になってしまうためLINEを避けているのです。

ここからは、女性が嘘をついたエピソードをご紹介します。 編集部に寄せられた体験談をまとめてみました。 今まで彼氏にどんな嘘をついたのかというエピソードを一緒に見ていきましょう。

本当は彼氏がいるのに周囲には「彼氏募集中！」と言って遊んでいる

「彼氏と付き合って2年ですが、実は周囲には『彼氏はいない』と言っているんです…。 付き合っているのを知っている子には『別れた』と言って、今はフリーという状態。 『彼氏募集中！』と言いまわって、合コンに行ったり、社内の男性と飲みに行ったりしています。 もちろん彼氏の前では『彼氏一筋！』と言い、大好きアピールをして隠し通しているんです。 彼氏には、今のところまだバレていません」(28歳・OL) 本当は彼氏がいるのに「彼氏募集中」と言い、遊びまわっているエピソード。 周りにも彼氏にも嘘をつき、真実は自分自身しか分からないということです。 遊びたい気持ちが上回り、嘘をつき始めるようになってしまったのでしょうね。

返信が面倒くさいのでいつも「もう寝る」と伝えている

「彼氏はとてもマメで、私は連絡があまり好きではない方…。 そこが合わないのは薄々分かっているんですが、別れる気もありません。 でも連絡だけは本当にうっとおしいので、帰ったらすぐ『もう寝るね』と言って連絡をやめています。 自分の時間を楽しみたいので、彼氏に嘘をついて早く寝る女を演じているんです。 彼氏も信じているみたいだし、そんな大きな嘘でもないから大丈夫かなと思って」(26歳・アパレル) 返信が面倒くさいので「もう寝る」と嘘をついている女性も。 連絡頻度の価値観が合わないと、どうしても相手からの連絡がうっとおしくなってしまうでしょう。 「寝る」と言えば彼もそれ以上連絡をしてこなくなるため、嘘をついて連絡を終わらせているのです。

友達と旅行に行くと言って、浮気相手と旅行をした

「友達と旅行に行くと嘘をついて、浮気相手と旅行に行きました。 しかしその友達と彼氏が旅行中にバッタリ会ってしまったらしく、嘘はすぐにバレてしまったんです。 帰ったら即効話し合いで、浮気相手のこともバレて、彼氏から『もう付き合っていられない』と言われ、振られてしまいました。 その後、浮気相手にも振られ…正直嘘をついたことを後悔しています」(29歳・販売) 友達と旅行に行くと言って、浮気相手と旅行をしたエピソードも。 浮気がバレないようにするには、友達を使って嘘をつくしかないと思ったのでしょう。 しかし、他人を嘘に巻き込むと、そこから嘘がバレてしまうこともあるのです。

遊んでいると思われたくなくて、経験人数を少なめに伝えた

「大好きになった人とようやく付き合うことができたんです！絶対に別れたくないと思った私はある嘘をついてしまいました。 彼といちゃいちゃしているとき、ふと経験人数の話になったんです…。 『あまり遊んでいない女性が好き』と以前言っていた事を思い出したので、本当の人数よりもかなり少なめに言ってしまいました。 彼氏はそれを信じてくれたようですが、バレたときのことを考えたら怖い」(27歳・トリマー) 遊んでいると思われたくなくて、嘘をついたエピソード。 女性ならば、一度はついたことがある嘘かもしれませんね。 経験人数が多いと遊んでいると思われて、それだけで距離を置かれてしまうこともあるため真実を隠してしまうこともあるでしょう。

女友達と飲みに行くと言って男友達と飲みに行ってた

「友達にも口裏を合わせてもらい、男友達と飲みに行ってきました。 男って言うと彼氏は怒るので、どうしても嘘をつかないと飲みに行けなかったんです…。 もちろん、男友達はただの友達なので何もありません。 しかし、携帯を見られて彼氏に嘘がバレてしまい、私の友達にも暴言を吐いたため別れました。 今は自由なので、嘘をついてよかったかもと思っていますね」(30歳・美容部員) 女友達と飲みに行くと言って、嘘をついた女性もいました。 男性と言うとやっぱり不機嫌になることもあり、友達に口裏を合わせてもらう女性も多いでしょう。 やましいことがなくても、彼氏が怒るからと嘘をついてしまうときもあります。

しかし、嘘をつく前に一度感がて欲しいことがあります。 その嘘は本当についてもいいものなのでしょうか。 注意点をご紹介するので、是非確認してくださいね。

取り返しのつかない嘘はつかない

取り返しのつかない嘘はつかないようにしましょう。 一度嘘をついてしまうと、その言葉はもう取り消すことはできず、ずっと嘘をつき続けないといけません。 その嘘のせいで、あなたと彼氏の関係が壊れてしまうことだってあるのです。 あなたがつく嘘はバレても問題ない嘘なのか、それとも彼氏を傷つけたり、裏切ったりしてしまう嘘なのかを一度よく考えてみてください。 自分がついた嘘で後悔しても、もう遅いのです。 「こんなはずじゃなかった…」と、嘘をついたことを後悔するような取り返しのつかない嘘は絶対にやめましょう。 嘘をつくことで、あなたは後ろめたい気持ちを持ち続けることになるので、それも抱えられるのかも考えてみてください。

相手の気持ちを考えず、自分を守るためだけの嘘はつかない

相手の気持ちを考えず、自分を守るためだけの嘘はつかないようにしましょう。 嘘をつき、それがバレてしまうと相手は傷付き、悲しむことになります。 あなたは自分を守りたかっただけかもしれませんが、保身に走ったための嘘が相手を深く傷つけることもあるのです。 嘘をつかれたことって、すごくショックでなかなか立ち直ることはできないもの。 自分を守るためだけに、相手に深いトラウマを植え付けてしまうこともあるのです。 ですので、その嘘は相手を傷つけ、悲しませるような嘘ではないか、一度考えてみてください。 相手の立場になって、その嘘をつかれたどうなるか、あなたもよく想像してみましょう。

嘘はいつかバレるので、そもそも嘘をつかないほうがいい

嘘は、いつかバレるものです。 絶対にバレない嘘というのものはなかなかないものであり、自分が口を滑らせたり、周りからの話でいつか嘘はバレてしまいます。 ですので、そもそも嘘はつかない方がいいのです。 あなたが嘘をついたことがバレたら、相手はもうあなたを信用することはできません。 騙されていたと思うと、もうあなたに対して以前のような気持ちは持てず、悪い印象を持ってしまいます。 嘘は自分の評価を下げるものであり、あなたにとっても良いものではないのです。 だからこそ、嘘はつかず素直な自分でいられるようにしてください。 やましいことや隠したいと思うような行動は、極力控えるようにしましょう。

嘘をつくことで、関係が悪化しないかを考える

嘘をつくことで、関係が悪化しないかを考えてみましょう。 もしあなたがついた嘘がバレてしまったら、相手はどう思うと思いますか？ もう信用することはできませんし、簡単に嘘をつく人と思われてしまい、友達や彼氏を失うことになってしまいます。 小さな嘘でも、大きな嘘でも嘘は嘘であり、相手にしてみたら内容は関係ありません。 あなたが嘘をついたということが問題であり、嘘をつけるあなたに嫌悪感を持ってしまうのです。 もちろん、中には許せる嘘というものもあります。 しかしそれは相手の受け取り方次第なので、相手が嫌と思えば関係は悪化してしまうでしょう。 大事な人と思うならば、その相手には嘘をつかないようにし、きちんと信頼関係を築けるようにしてくださいね。

いかがでしたか？ 女性の嘘のつき方、男性の嘘のつき方は少し違っていて、特徴を取られれば相手が嘘をついているかどうか、すぐに見抜くことができます。 嘘をつくということは、相手からの信頼をなくし、自分の評価を下げることになるものです。 一度嘘をつく前に、本当に嘘をついてもいいのか、自分は後悔しないのか、相手を傷つけないか考えてみてください。 嘘を一度でもついてしまうと、嘘を重ねていくことになり、ずっと嘘をつき続けないといけなくなります。 そのせいで壊れてしまう関係や失うものもあるのです。 大事な人には、絶対に嘘はつかないようにしてくださいね。