腕を組むカップルと手を繋ぐカップルの心理｜長続きするのはどっち？女性から可愛く腕を組む方法

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彼氏とデートをするのはどの女性にとってもとても嬉しい出来事だと思います。 しかしデートしている時、腕組みをするのが嬉しいですか、それとも手をつなぐのが嬉しいですか？ 腕を組むかそれとも手をつなぐかで悩む人は多いのだそう。 では男性から見て、彼女からされた時どちらが「好き」と感じるのでしょうか。 この記事では腕組み、手つなぎをした時の相手の心理や、その効果について解説していきます。

ではまず、腕を組んだ時と手をつないだ時の心理の違いを紹介します。 ・密着度 ・ハードルの高さ の2つによって、どちらを選ぶか決まってくるようです。

密着度が異なる

腕を組むと手をつなぐではそもそも密着度が異なります。 その密着度合が心理的に影響を与えているのです。 密着度が高ければ高いほど、その人への愛情が高いということ。 では腕を組むのと手をつなぐのではどちらが密着度が高いかというと、腕を組む方が体全体をくっつけられるので密着度が高いのです。 そのため、彼氏への愛情が高まっているのであれば「腕を組みたい」と思うようになるのでしょう。

実施するハードルが異なる

腕を組む、手をつなぐということにはハードルが高いと思うこともあるようです。 愛情の高さを表現するならば腕を組みたいと思うと前述しましたが、ただ腕を組むということは周囲の目線が集まり軽々しくできるものではありませｎ。 そのため、中には腕を組むということに対して「恥ずかしい」と思い、ハードルが高い行動と感じている人もいるのです。

ではそもそも、腕を組みたい、手をつなぎたいと思っているカップルはどれくらいいるのでしょうか。 ・腕を組みたいカップルの割合 ・手をつなぎたいカップルの割合 に加えて、 ・腕を組みたいカップルの年代 についても見ていきましょう。

腕を組むのが好きなカップルが約40%

アンケートの結果では手をつなぐよりも腕を組む方が「好き」と答えた人はおよそ40パーセントいます。 腕を組む方が「好き」という人は、手をつなぐよりも腕を組む方が大人っぽいと感じているのです。 手をつなぐのはどこか子供じみた行為だと思い恥ずかしいようで、あまりひと目のつくところでは「ちょっと」と敬遠してしまうよう。 腕を組むのは大人の恋愛をしたいという人なのでしょう。

手を繋ぐのが好きなカップルが約60%

腕を組むのが好きな人の一方、手をつなぐのが好きという人は60パーセントいます。 手をつなぐのが好きな人は、腕を組むということに対して「恥ずかしい」と感じているのです。 人前でベタベタと密着することに「はしたない」と思うところがあるのでしょう。 また、愛情を育むなら手をつなぐのでも十分だとも思っています。 手をつなぐというのは、お互いに同じ行動をするため対等な関係を築くこともできるということなのでしょう。

ただし、25歳以上のカップルだと腕を組むのが好きなカップルが多い

アンケート結果、腕を組むのが好きという人よりも、手をつなぐ方が好きと回答した人の方が多いことが判明しました。 しかし、25歳以上と年齢を限って見れば腕を組む方が好きという人は多い結果になります。 これは、アンケート結果でもあった「大人っぽい」という印象を腕を組む行為から受け取っているからだと思われます。 恋愛経験が多くなり、恋愛への見方が年齢とともに広がることで愛情表現がより大きい腕を組む方に引かれていくのでしょう。

ここまで腕を組む、手をつなぐそれぞれの行為への一般的な見方を見てきました。 では、どちらの行為の方がラブラブになれるのか、 ・手をつなぐカップルの心理 ・腕を組むカップルの心理 を見ていきましょう。

手を繋ぐカップルの心理5選

まずは手をつなぐカップルの心理について。 ここでは、 ・手をつなぐことで「好き」を感じる ・腕組みは「恥ずかしい」と思う ・密着感がいいと思う ・初々しさがいい ・歩きやすい という5つの心理を紹介します。

「ベタッとくっつくより、一部分が重なり合うことの方がドキドキするし、好きなんだよね」（27歳・商社） 「腕組みって掴まってる気がするけど、手を繋ぐはお互いに手を取り合う感じというか、繋がってる感があって好き」（29歳・専門職） 彼女との繋がりを大切にしたいと思う彼氏さんは多いんですね。 腕を組まれるよりも、お互いに手を繋ぐということが一つになっているような、カップルらしく感じるような、そうした一体感に心地よさを感じるようです。

「腕を組むってけっこう密着してるし、周りからの目線が気になるから、手を繋ぐくらいで許してほしい感じ」（28歳・建築関係） 「人前でベタベタするのは苦手…彼女とは傍にいてあげたいけど、こればっかりは無理」（33歳・IT関係） 腕を組む距離感はとても近いからこそ、周りからの目線も気になってしまう男性も多いよう。 ベタベタしている、イチャイチャしているという風に思われることを恥ずかしいなと感じて、手を繋ぐ方を選んでいるんですね。

「彼女の手を包み込むかんじが、めっちゃいい！」（24歳・デザイナー） 「手を繋いだときに、ぎゅっと握り返してくれる感覚がいつもたまらなくて、可愛いなぁって感じる」（28歳・建築関係） 彼女と手を繋いだときの密着感、女性らしい感触を感じることで男として頼られているような気もするという男性もいます。 握った手を通して温もりなど感じるものがあり、付き合ってる実感を感じ取るロマンチストな人もいるんですね。

「手を繋ぐ、この程よい距離感が初心を忘れない感じで好き」（30歳・公務員） 「まずは手を繋ぐところからって、一番意識するし、そのドキドキがたまらなくいいよね」（26歳・メーカー） 付き合い始めて、一番最初に距離を縮める行動が手を繋ぐことだったりしますよね。 そんな初々しく、ドキドキするかんじが好きという男性も多いようです。 いつまでもドキドキワクワクしたいと思うような少年の心を持ち合わせてる男性に多かったりします。

「腕を組んで歩くとなんとなく動きづらいし、正直ちょっと暑苦しさも感じたりするから、手を繋ぐのがちょうどいい」（32歳・専門職） 「手を繋いだ方がお互いに動きやすいと思うし、本当、ただ楽ちんな気がする」（30歳・事務） 腕を組むと、がっちりと行動が制御されてしまうと感じている男性も多く、手を繋いだ方が歩きやすいよねと考えて手を繋ぐ方が好きと答えている人もいます。 彼女と一緒にいることは変わらないのだから、より自分が動きやすい方がいいという合理的な考えをする人に多い特徴のようですね。

腕を組むカップルの心理5選

では続いて腕を組むカップルの心理について見ていきましょう。 ここでは、 ・彼女が可愛いと思う ・手汗を心配しなくていい ・大人っぽいと思う ・彼女との距離が近い ・歩きやすい という5つを紹介していきます。

「ぎゅっとつかまってこられると、たまらなく可愛いと思えるから、腕組む方が好き」（30歳・商社） 「待ってよーとかって後ろから腕にしがみつくようにしてくるのが、なんともいいよね」（28歳・メーカー） 腕組みをすることで、彼女の可愛らしい一面を垣間見れるから好きという意見もあるんですね。 男として頼られているような気持ちにもなり、彼女を可愛がりたいなどお兄さんタイプに好かれる傾向にあるようです。

「手を握るとそこから緊張しているのとか伝わりそうだし、腕組みの方が余裕を見せれる気がするから」（25歳・医療系） 「普段から汗っかきだし、手汗とかキモいなんて彼女から思われたら立ち直れないから、断然腕組み派」（28歳・インストラクター） 手汗を気にして腕組みがいいと言っている男性も実は多いんですね。 大好きな彼女に嫌われたくない、引かれたくないというのも男心で、いくら汗は生理現象だと言っても、やはり気にしてしまうという男性は神経質な部分を持ち合わせていたりするかもしれません。

「洋画とかで観るような、男がエスコートをしつつ彼女と腕組みをしながら歩く姿はスマートで大人っぽいなぁって思うから」（33歳・IT関係） 「手を繋ぐのは初々しかったり、子供っぽさというか可愛らしさがあって、自然と腕を組みながら二人で颯爽と歩くのは大人なカップルって気がする」（26歳・専門職） 腕組みを自然とできて、普通に歩く姿は手を繋いでいるカップルより大人っぽく見られるという意見もありました。 男性がエスコートをする姿をイメージする人もいるので、彼女をリードしたいという紳士的な男性は腕組みが好きという人が多いようです。

「手を繋ぐと、それなりに距離ができたりしちゃうけど、腕組みは自然と密着できるから好き」（32歳・サービス） 「肩と肩が触れ合うくらいの距離感になるのは腕組みするからこそだし、そのくらい彼女とは近い距離で居たい」（24歳・建築関係） 彼女と距離を縮めたいと考える彼氏ももちろんいて、歩いているときでもいつでも距離を縮めたいと思っている甘えん坊な男性にも腕組みは好かれているようです。 自分からはなかなかいけないけれど、彼女が腕につかまってくれればという素直になれない男性にも多いので、彼の気持ちは距離で測るというのもひとつの手かもしれませんね。

「自分はポケットに手を突っ込んでればいいだけだから、手を繋ぐより楽でいい」（26歳・デザイナー） 「彼女が勝手につかまっててくれるかんじだから、腕組みの方が楽でいいよね」（28歳・専門職） 腕組みする方が手を繋ぐよりも楽だからいいという意見もありました。 男性からすると腕を差し出すだけで、女性がつかまってきてくれるというイメージであり、特に何するでもないから楽でいいと思っているようです。

ここからは、 ・視線が気になる ・歩きにくい という腕を組むのが苦手という理由について見ていきましょう。 これを読めば、腕を組みたがらない彼氏の気持ちが理解できます。

周りの視線が気になる

腕を組むのが「イヤだ」と感じる人は、周囲の視線が気になっています。 腕を組む行為は、より愛情表現を高めるための行為と前述しました。 しかしそれはよりカップルらしい行為、つまりイチャイチャしているということ。 すると、それを人目のつくところで行うことで「恥ずかしい」と感じるのです。 腕を組みたいのであれば人目を避ける必要があるかもしれません。

歩きにくい

腕を組むのが嫌いな人は、歩きづらさを感じているかもしれません。 カップルで腕を組むというのは一般的に、男性の腕に女性が腕を絡ませて密着して歩きます。 しかし、女性が男性に寄り添う形になり男性からすれば歩きにくくなってしまいます。 腕を組むというのは女性からすれば可愛らしく映っているように思うかもしれませんが、男性からすれば疲れるだけなのかもしれません。

続いては逆に手をつなぐのが苦手な理由について、 ・手汗が気になる ・子供っぽく見える の2つを見ていきましょう。 手をつなぐを避ける彼氏の気持ちが理解できるでしょう。

手汗が気になる

手をつなぎたがらない人は手汗を気にしていることがあります。 暑い日であれば手をつないでいるとジワリと汗がにじむことがあります。 しかし体質によっては寒い日でも手のひらに汗をかきやすい人もおり、手をつなぐとお互いに汗でびしょびしょという場合も。 その場合を考えて「相手を不快にさせたらどうしよう」と不安になり、手をつなぐのを避ける人もいるのです。

子供っぽく見える

手をつなぐのが「イヤだ」と思う人は、手をつなぐことを子供っぽいと思っている可能性も。 手をつなぐというのは恋愛経験が少ない、また付き合いたてのカップルがするものだというイメージがあります。 そのため、腕を組むことと比較するとどこか初々しさが目立ってしまって物足りなさを感じているのかも。 そのような人は、深い関わりがほしいと思っているのでしょう。

ここからは腕組みをしたいけど、なかなかできないと悩んでいる女性のための解決方法を紹介していきたいと思います。 可愛く腕組みをしにいく方法を5つ紹介するので、自分に合うなと思う方法や、彼にはこれが効きそうかもというものを試してみてくださいね。

彼の服の袖をひっぱる

腕組みをしたいなと思ったときには、彼の服の袖をそっとひっぱってみましょう。 腕の近くで服をひっぱることで、腕組みにいけるまでもう一歩の距離まで近づけます。 たとえば、気になるお店や気になるものを見つけたときなど、「あ、あれ見てー」と言いながら彼の服の袖をひっぱってみます。 そうしたときの反応で嫌なかんじがなければ、彼の服をつまみながら一緒に歩いてみたりして、だんだんと腕組みに移行してもいいですね。 もちろんカップルですから、そのまま腕組みにいっても自然な感じとなるので、勇気を出して一歩踏み出してみましょう。

寒い！と腕に絡みつく

寒い日限定なのではと思ってしまうかもしれませんが、考え方によっては冬は腕組みをする大チャンスのときともいえます。 最近は暑い夏でもエアコンが効いた屋内デートで体が冷えてしまうという女性も多いので、暑がりな彼でなければ、夏にもチャンスはあります。 寒いと感じたときが腕を組むチャンスと考え、彼の腕に思い切って飛び込んでみましょう。 寒いなら仕方ないかぁと言いつつ、彼も彼女から距離を縮めてもらえたら内心はとっても嬉しいはずです。

待って～と追いつきながら腕を取る

デートのときは少し離れてしまうこともありますよね。 そんな機会が実は腕を組むチャンスを作ってくれるんです。 彼と少し距離が離れてしまったときなど、「待って」と追いつく勢いで腕を取ってみると、自然に腕を組みやすくなりますよ。 彼も自分の方に嬉しそうに駆け寄ってきてくれる彼女を嫌だなとは思わないですし、むしろ可愛いなと感じる人が多かったりするんです。 自分を頼ってくれてる、傍にいたいと思ってくれているという気持ちを行動に表されているので、彼も自然と腕をさしだすようになり、自然と腕を組めるでしょう。

こうした方が、あったかいよ、と腕を取る

自分が寒いときに甘えるように腕を組むこともできますが、相手も寒そうにしているときにはそれを理由に腕組みをしてみるのもいいですね。 どちらかともなく「寒いねー」という会話が出てきたら、「こうした方が暖かいよ」と言いながら彼の腕にくっついてみましょう。 好きな女性からくっつかれたら嬉しいですし、ドキッとしながらも自然な流れで腕組みをしやすいので、彼も腕を組みやすいやり方でもあります。

腕組んでいい？ストレートに聞いちゃう

付き合いも長かったり、いろいろお互いに言い合える仲のカップルなら、ストレートに「腕を組んでもいい？」と聞いてみるのもいいですね。 腕を組みにいったときの相手の反応が怖いという人も、まずは聞いて確認できるのでオススメの方法です。 彼女から少し上目遣いに「腕組んでもいいかな？」なんて聞かれたら、「いいよ」って言ってしまうという男性意見もあるので、ここは自分から一歩踏み出してみるのもいいですね。 シャイな彼や人目を気にしやすい彼の場合は、あまり人が多いところよりは人が少ないところで試してみるといいですね。

ここまで腕を組む、手をつなぐことについてどのような心理が働いているのか、またどのような割合なのか。 そして腕を組む、手をつなぐのが苦手だという人の理由などを見てきました。 腕を組む場合はより愛情表現が深く伝わる一方で人目が気になるというデメリットがあり、手をつなぐことには気軽にできることに対して子供っぽいというデメリットがあります。 しかし、腕を組むのも手をつなぐのもどちらも素敵な行為であることは変わりありません。 人の目など気にせず、自身が「したい」と思った行動を取るようにしましょう。