本気になれない自分を変えたい！本気になれない原因と対処法
この記事では、本気になれない人ってどんなだろう？どうして私は本気になれないの？ といった特徴や原因だけでなく、本気になれないとこんなことが起こる！というデメリット等をご紹介します。 対処法もしっかりと伝授しますので、自分を変えたい！という人は必見です！
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人生の悩みは人によって様々。
・本当に自分に向いている事ってなんだろう...
・自分が好きになれないな...自信が持てない
・なんであの時あんな事をしてしまったんだろう...
・この先どうなっていくんだろう...
・どんな道を選択をするべき？
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何事にも本気になれない人の特徴
ここからは本気になれない人の特徴や傾向をご紹介していきたいと思います。
まずは特徴や傾向をつかみ、対処法につなげていきましょう☆
誰も本気で好きになれない人間が誰かに好きになってもらいたいとか思うこと自体、おこがましいのかもしれんな
— ひらおかｶｶｶｶｶｶｶｶ (@tsukemonon_no) 2019年11月25日
人目を気にしてしまう
人に注目されるのが苦手だったり、恥ずかしいという気持ちが先行してしまう人というのは何事にも本気になれないことが多いでしょう。
必死になっている自分を客観的にみたとき、かっこ悪いのではと不安になってしまうのです。
息が上がるほどに走ったり、思う結果が得られなくて悔し涙を流したりということはありますか？
一生懸命な姿というのは恥ずかしいことなんかじゃないですよ。
根気がない
ちょっと嫌なことがあると「もういいや」となってしまうことはありませんか？
職場で苦手な上司に小言を言われて仕事を辞めてしまったり…。
何か趣味をはじめても、壁に当たると乗り越える前に諦めてしまうのは根気がないからです。
根気がないと早くに投げ出してしまうので、中々本気になれないでしょう。
嫌なことがあってもそればかりでなく、プラスの面も見つけましょう。
何かひとつのことを長く続けていってみると本気をぶつけられる対象が見つかるかもしれません。
自分に自信がない
自己評価が低く、自分が何かやったところでと思ってしまい本気になれないのがこのタイプ。
自分に自信がなく結果を出そうとしないためベストを尽くすこともないでしょう。
自分への自信のなさから必死に努力で補おうと頑張れる人もいます。
しかし本気になれない人は無意識に手を抜いてしまうため、なかなか自分のベストを尽くす機会もありません。
プライドが高い
どこか一線をひいている、周りを見下しているといったところがあると、
自分の本気を何かにぶつけるのは難しいかもしれません。
本気で何かにぶつかっていっても力が及ばなかったり誰かに劣ったりした場合、
自分のプライドが大いに傷つけられてしまうからです。
本来プライドや自信は努力の上に成り立つものです。
根拠もなくプライドが高い人は自分の力不足を認めたくないため、『本気を出していなかっただけ』という言い訳に逃げてしまうのです。
辛いことよりも楽な方を選ぶ
辛いとわかっていることより、楽な方を選んでしまいたくなる気持ちは誰にでもありますよね。
ですが、楽な方に楽な方にと思って流されてしまうと辛いとわかっていることからどんどん遠ざかっていってしまいます。
そうすると頑張り方も忘れてしまい、いざというときに本気を出すこともできなくなってしまうのです。
本当にコンディションの悪いときに無理をすることはありません。
しかし、常日頃から楽な方ばかり選んでしまうと怠け癖がついてしまうので、多少なりとも頑張る努力をする習慣をつけていきましょう。
本気になれないとどんなデメリットがある？
本気になれないってダメなこと？ 本気になれないというのは一見すると楽なようにも見えますが、デメリットも見ていきましょう。
成功の喜びを味わえない
大変な仕事を任されても、本気を出さずに終えてしまう。
果たしてそれで本当に喜びを得られるのでしょうか？
それはひとつの要領の良さかもしれませんが、人は自分の全てを出し切ったときにこそ喜びを得られるのです。
成功の喜びを味わえないというのは、いつも虚無感にかられることにもなりえるでしょう。
全てを出し切って成功をつかみ取れる時に得られる喜びは何物にも代えることができません。
本気を出し切った喜びは、苦労のあとにしか手に入らないのです。
後から後悔することになる
全てが終わった後にもっとああすればよかった、こうすればよかったと悩むことはありませんか？
仕事でも恋愛でも、あの時もっと真剣に向き合っておけばよかったと思っても、
その時間はもう戻ってはきません。
後悔してからでは時すでに遅しです。
後悔しない人は常にベストを尽くしているからこそ、後悔する必要がないのです。
いつでも本気で取り組むことが、なによりも大事といえるでしょう。
何事にもチャレンジする際には後から後悔をしないようにいつでも本気で挑むようにしましょう。
ステップアップできない
簡単に超えられるハードルばかり跨いでいても、自分の力というのは成長しません。
ステップアップできないということは、いつまでたってもそのまま変われないということです。
飛べなかった跳び箱が飛べるようになったとき、勉強してテストの点数があがったとき、嬉しかったと思います。
できなかったことができるようになるというのは、目に見えて自分の成長を感じられます。
まずは小さなことからでも構わないので、できなかったこと、しなかったことを取り入れて挑戦していく習慣をつけるといいでしょう。
本気になれない理由
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本気になれない人というのは、それぞれ理由があります。 ここではあなたがなぜ本気になれないのか、見ていきましょう。
失敗することが怖い
何をするにもまず「失敗したらどうしよう」と思ってしまっていませんか？
失敗すると落ち込んでしまうし、誰かに迷惑がかかる可能性がある場合もあるでしょう。
ですが、失敗を恐れていたら何もできなくなってしまいますし、
自分の幅をどんどん狭めていくことにもなりますよ。
ただし無茶をすればいいというわけではないので注意しましょう。
仕事でチャレンジをするときにはあらかじめ上司に相談しながら進めたり、
苦手なことにも手を伸ばしてみたり、ちょっとしたことから始めてみるといいでしょう。
すぐに諦めてしまう
ちょっと予定通りにいかないと嫌になってしまったり、くじけてしまう場合。
うまくいかないと不安になって諦めてしまうことも多いのではないでしょうか？
世の中、思い通りにいかないことのほうが多いものです。
壁にぶつかったときはそこで諦めてしまうと終わってしまいます。
どうやってその壁を破っていくかを考え実行することで、成功を導き出すサイクルが作れるようになりますよ。
夢がない
夢や、目標があると人はそれに向かって頑張ることもできますが、
漠然と過ごしていると頑張る気力も起きません。
ただ単純に「痩せよう」と思っているだけより、
「痩せてこの服を着こなしたい」とか「綺麗になって片思いの彼を振り向かせたい」と思うと
大変なダイエットも頑張れますよね。
本気になれないから夢も持てないというのもありますし、夢がないから本気になれないということもあります。
小さなことでもいいので、夢や目標を定めてみてはどうでしょうか？
これまで成功体験がない
何かにチャレンジしたはいいものの、見合う結果が得られなかった。
また、その結果を思うように評価してもらえなかったという場合。
成功した経験がないと、その喜びも味わうことができません。
頑張っても無駄、と思ってしまうと本気になることも馬鹿らしくなってしまいますよね。
でも、あなたが頑張ったという事実はかならずあなた自身に返ってきます。
頑張った自分を認めて、褒めてあげることも本気になれない自分を脱却する第一歩ですよ。
冒険よりも安定を守りたい
会社で、こうしたらもっとよくなるのにと思うことがあってもなかなか口に出すのって難しいですよね。
それを上司に提案して煙たがられたり、周りから変な目で見られることもあるでしょう。
「ことなかれ主義」でいることは、正直みんな楽なのです。
でも本気になっている人というのはそれを本気でよくしたいと思っているからこそ、
自分の立場を犠牲にしてでも意見することができます。
無理や無茶はしてはいけませんが、ときには冒険することも必要です。
本気になれない自分を変えたいなら絶対やるべきこと
本気になりたい！と思ったら具体的にどうすればいいのでしょう？ ここで紹介する内容は、本気になるためには必要不可欠なのでチェックしていきましょう。
何がなんでも上を目指す気持ちを持つ
自分を変えたい、一生懸命な自分になりたいと思ったら外せないポイントです。
「何がなんでも」というところが非常に大事で、ここの決心がつけば並大抵のことではうろたえてしまうこともなくなります。
絶対に諦めないという強い気持ちが持てたら、あとはそれに向かって具体的な目標をたてましょう。
その目標をひとつひとつこなしていくことで自信にも繋がりますし、本気になって何かに取り組む喜びも得られるようになりますよ。
失敗してもどうってことはないと思う
なにかに失敗してしまっても、死んでしまうようなことってよっぽどありません。
いざとなっても案外なんとかなるものですし、
本気の人が失敗しても周りがフォローしてくれる場合も少なくありません。
失敗したらどうしようとくよくよ考えることは簡単です。
ですがその失敗がどんな風にマイナスになるのかを考えると、
意外と大したことがないなんてことに気づくこともあるでしょう。
自分の中の失敗というのは、周りからみたらどうってことはないことも多いですよ。
失敗を恐れてチャレンジしないことが一番の失敗なのです。
成功した自分を想像してみる
何かを成し遂げた自分、精いっぱいやりきった自分というのをイメージしてみましょう。
すると、なんだかちょっとカッコよくなってる気がしますよね。
成功した自分を想像すると、それに向かって頑張る意欲がわいてきます。
また、そういう自分をイメージすることで潜在意識が実際の自分をそれに近づけようとします。
「こうなりたい！」という自分を実際にイメージしてみることで、本気になれない自分から抜け出したいと思えるようになるでしょう。
成功したらしたいこと、というのを具体的に紙に書き出してみることも有効です。
自分が好きなことで本気になってみる
いきなり仕事で本気になるのは難しいですし、リスクも伴います。
しかし『趣味で〇〇をやり遂げたい』『〇〇ができるようになりたい』といったように
自分が好きなことで本気になってみることから始めてみるのもいいでしょう。
好きなことならそれができるようになるまでのプロセスを考えるのも楽しいですし、
仕事と違ってダイレクトに自分に返ってくるのでやりがいも感じられますよ。
いま自分が好きなことも、本気になってみたらもっと好きになるでしょう。
どんなことでもなんとなくやっているより、全力でやったほうが楽しめるものです。
1時間でもいいから本気で何かに取り組んでみる
1時間集中してなにかに取り組むというのは中々難しいことです。
長いスパンで見ると気持ちがゆるんできてしまうこともあります。
それならば1時間という制限を設け、「その時間だけ全力で頑張ろう」と思えれば達成はぐっと現実的になります。
まずは1時間から集中する力を身につけ、徐々に時間を伸ばしていったり、休憩をはさんでもう1時間本気を出して取り組んでいきましょう。
本気になって何かに取り組む、それを達成するというサイクルを身につけることで、本気になれない自分を脱却していきましょう。
ゴールがわかりやすい事を頑張ってみる
たとえば、資格試験などは「合格」というゴールが明確なので目標にしやすいでしょう。
本気でやったとしても、「これってどこがゴールなんだろう」と思ってしまうようなことは、モチベーションを維持することがとても難しくなります。
合格！というはっきりとした結果は、成功した喜びはもちろん、
力が及ばなかったときの悔しさも次に向けてのステップに繋がります。
資格の勉強は、前述した項目の「好きなことに本気で取り組んでみる」や「1時間でも頑張る」とも関連しやすいです。
自分の中で多方面から自信を得ることに繋がるので大変オススメです。
まとめ
本気になれない自分を変えたい！をテーマに原因や対処法を紹介してきましたがいかがだったでしょうか？
あてはまる部分やそうでない部分もあったかもしれませんが、「本気になるのが怖い」と思う気持ちは多かれ少なかれ誰もがもっている気持ちです。
小さな努力を積み重ねていくうちに、本気で何かを取り組む楽しさにきっと気づくはず。
何事にも全力で取り組み、全力で楽しめるようになると毎日がやりがいにあふれ、仕事も恋愛も、すべてが前向きに考えられるようになるでしょう。
記事の内容は、法的正確性を保証するものではありません。サイトの情報を利用し判断または行動する場合は、弁護士にご相談の上、ご自身の責任で行ってください。
