冷却期間後の連絡｜元彼・元カノから返信が来るLINEの内容とは？

復縁をしたいと考える場合には、冷却期間が絶対に必要です。 だからこそ、冷却期間後の連絡をどのようにしたらいいのか…と迷う人はたくさんいます。 でも残念ながら、「こうやって連絡すれば絶対に大丈夫！」という絶対的な方法はありません。 なぜなら、別れた時の状況や相手のタイプ、性別によって必要な冷却期間や心理が異なるからです。 そこで今回の記事では、冷却期間後に連絡を入れる際に、おすすめの内容や注意点について解説していきたいと思います。 冷却期間後の行動を迷っている方、今回の記事は必見です。

私たちは人間なので、一口に冷却期間後といっても、それぞれのタイミングによって心境は変化します。 また、冷却期間に入った時の状況も人によって変わるでしょう。 そこでここから先の記事では、男性、女性別という観点から、それぞれに必要な冷却期間をご紹介していきます。

冷却期間後に連絡したい場合のタイミング【女性心理】

元カノと復縁したい。 でも、どれくらい冷却期間を置けば、感情的にならないで話ができるだろうか…？ 復縁希望の男子なら誰でも迷うところですね。 この状況でのMIRORのおすすめ冷却期間は1か月～3か月程度です。 冷静になることを重視するあまり、長めの冷却期間を、と考える気持ちもわかるのですが、昔から「女心と秋の空」と例えられるくらいに女性の気持ちは移ろいやすいものです。 ですから、冷却期間が半年以上たってしまうと、女性の気持ちはほかに向かってしまい、結果的に元カレに対する未練が完全に断たれる場合が多いです。 結果的に復縁できる可能性が下がってしまうこともあります。 ですから、状況や自分の気持ちの落ち着き具合などと相談して、まずは1か月から3か月ぐらいを目安にしてください。

冷却期間後に連絡をしたい場合のタイミング【男性心理】

今度は女性から男性に連絡をするタイミングです。 率直に言うと、元カレに冷却期間後の最初の連絡をする場合は、男性の性格にもよるのですが、3ヶ月から6か月程度をお勧めします。 特に元カレが理屈っぽい性格だな、と感じる場合は、長めに冷却期間を設定してください。 なぜかというと、理屈っぽい男性はあらゆる出来事を論理的にとらえる傾向があるので、どうしても気持ちの整理に時間がかかってしまうからです。 また、社交的な性格の男性の場合ですと、別れてから1か月～2か月ぐらいの期間は、むしろ開放感を味わっているため、連絡をしてもむしろ「うっとうしい」と感じられてしまう可能性が高いです。 ですから男性に復縁を申し入れる場合には、女性よりは確実に長い冷却期間を確保してくださいね。

最初に送る連絡の内容によって、相手が返事をくれるか、それともくれないのか、は大きく変わってきます。 でもどうせなら、最初から順調に連絡のやり取りをしたいですよね。 そこでこの先の記事では、連絡をするのにおすすめの内容を5つのポイントでご紹介していきます。

明るくて短い内容

明るく楽しい内容の連絡が来ると、受け取った側も気持ちが明るく楽しくなりますよね。 一方で重い長文が来ると、読む気もしない…というのが正直な気持ちではないでしょうか？ 私事で恐縮ですが、私もかつて元カレから「文豪かよ!」と突っ込みたくなるような長文メールをいただいたことがありますが、途中でうんざりしてしまい、読むのを断念しました。 残念なのですが、あまり長いと、読んでもらえません。 思いのたけがあふれて、いっぱい書きたいその気持ちはわかります。 でもここはぐっと我慢して、できるだけ短く、かつ前向きな内容にしてください。 「相手がこの内容を読んでいて楽しいかな、気持ちが明るくなるかな？」と何度も推敲してから送信するようにしてみてください。 相手を思う気持ちは、不思議と相手に伝わります。 ぜひ「相手ファースト」で文章を作成してくださいね。

返信がしやすい内容

ひたすら自分の気持ちを押し付けるような連絡は、正直なところ相手が困ってしまうだけです。 せっかく連絡する相手に、これ以上マイナスイメージを持たれないためにも、相手が返しやすい文章、返信しやすい内容の連絡文を考えてください。 今からしようとしている連絡は、ただ自分の気持ちを伝えるのが目的ではありません。 目的は復縁につなげることです。 気持ちがあふれ出すのはわかります。 でもここは、自分の気持ちはいったん押さえて、返信のしやすさを第一優先にしてくださいね。

連絡した理由がわかる内容

もう別れたのになんだかまだ付き合っているみたいに連絡してきた…意味がわからない！と、元交際相手からの連絡にストレスを感じる人は実は少なくありません。 実際にそのようなご相談をお受けすることも多数あります。 自分の立場に置き換えて考えてみるとわかりやすいのですが、元交際相手から、久しぶりに連絡がきたとします。 なんだろうと思って内容を確認したら、何のために連絡してきたのかよくわからない内容だったとしたら。 間違いなく「一体、相手はどういうつもりで連絡してきたのだろう…」と思いますよね。 相手によっては不気味に感じられてしまい、結果的にブロックされてしまうかもしれません。 それは避けたいですよね。 ですからなぜ連絡したかわかるような連絡を心がけてください。 いたずらに相手を不安がらせずに済み、今後のやりとりもスムーズにできるはずです。

謝罪の言葉・気持ちを入れた内容

冷却期間後の復縁を成功させたいなら、謝罪はマストアイテムです。 特にケンカ別れしてしまった場合や相手を振った場合には、なおさら謝罪が必要ですし、少しいやらしい言い方になりますが、謝罪が有効です。 なぜなら謝罪は、自分のどこが悪くて、二人が別れることになってしまったのかをしっかり理解できているという「証」の役割があるからです。 かといって、謝りすぎてしまったり、やたらとへりくだってしまうのは慇懃無礼な印象を与えてしまいますのでどうかとは思いますが、丁寧に謝ることは、復縁の第一歩を踏み出すにあたり重要です。 覚えておいてほしい大事なことは、「謝るときには誠心誠意謝る」ということ。 申し訳なかったという気持ちを相手にわかるように伝えてくださいね。 真剣な気持ちで謝れば、気持ちはきっと通じますよ。

元カノや元カレの得意分野に関する相談をするのもアリ

元カレや元カノの得意分野に関する相談をするのもアリです。 相手に余裕があったり、もともと親切な方だった場合には返信してもらえる確率が高いです。 加えて、返信の内容から、今の相手が自分をどのように思っているかがわかるため、相手の現在の自分に対する好意のレベルを推し量るためのバロメーターともなります。 あまり不自然な内容でなければ、相談事はアリですし、この相談をきっかけに会話がはずむようになるかもしれませんから、試してみる価値はあります。

復縁したい場合に送るべき内容があるその一方で、できる限り避けた方が良い内容というのも存在します。 そこでこの先の記事では、「ダメ！絶対」なNG例をご紹介します。 間違えても絶対にこういう連絡はしないでくださいね。

未練だらけの内容

あなたが相手に振られている場合は特に注意していただきたいです。 「まだ未練だらけな気持ちでいる自分」を相手にさとられてしまうと、相手としては連絡そのものがストレスに感じてしまいますし、ややもすると連絡そのものを拒否されてしまいかねません。 こちらとしては、未練があるから復縁を希望しているに決まっているのですが、今だけは、ここはぐっと我慢してください。 私事で恐縮なのですが、個人的に未練たらたらの手紙をいただいたことがあります。 しかも封書でした。 大変丁寧な字で、便せん数枚にわたって未練があって自分が苦しくてたまらないので旅に出た、という内容のお手紙を頂戴しましたが、途中で飽きて読むのをやめてしまいました。 なぜやめたかというと、大変残念なのですが、長すぎる文章を読むのには気力と体力が必要です。 ネガティブな内容を読むのにも気力と体力が必要です。 これが入試問題だったら我慢して読んだかもしれませんが、別れた相手からの手紙にそこまで気力と体力を使う気が私にはなかったので、読むのをやめたのです。 きっと長い時間をかけて書いてくださったのでしょうが、その手紙を読んでいた私はうんざりしてしまいました。 長くなりましたが結論です。 未練だらけの連絡は、無視されやすいです。 連絡は明るく楽しく短くを心がけましょう。

読みにくい長文

先ほどもお伝えしましたが、大事なことなのでもう一度だけお伝えします。 長文の連絡は読むのが大変です。 それでもまだ幸せなラブレターなら、楽しいのでまだ読めますが、別れた人からの長文は正直気持ちが引いてしまいます。 長文は重いだけではなく、内容によっては「もはやホラー」になってしまいかねません。 先ほどもお伝えしましたが、連絡は「明るく楽しく短く」を心がけてくださいね。

送ってきた理由がはっきりしていない内容の連絡

冷却期間後に送られてきた連絡の内容の意味が分からない場合、その連絡は無視される可能性が高いです。 なぜかというと「連絡の意味が分からないので、返信のしようがないから」です。 はっきり言えば、その連絡を無視するしかないのです。 残念なのですが、一度無視をされてしまうと復縁できる可能性はゼロに近くなってしまいます。 ですからまずは、気軽に返信をしてもらえる内容を送るようにしてください。 何回かのやり取りを経て、そのあとは自然にやりとりができるように持っていきましょう。

今でも元カレ・元カノであるような内容

これは本当に「ダメ！絶対！」案件です。 冷却期間後に来た連絡が、すでに別れたのにも関わらず、まだ付き合っているような雰囲気だと相手に引かれてしまうどころか、恐怖を感じさせてしまうこともあります。 さみしいですが、もう恋人同士ではありません。 元恋人だからこその、適度な距離感はとても大切です。 だからと言ってあまりにも他人行儀だと、それはそれで復縁が遠のいてしまうことも考えられるため、「適度な距離感」を図りながら徐々に距離をつめていくのがおすすめです。

この記事では、冷却期間後に復縁を希望する場合には、自分磨きが大事だということと、別れに至った理由を理解した上で改善をすることが大事だということを中心にお伝えしました。 でも、冷却期間中はさみしさで胸がいっぱいになってしまう時もあるでしょう。 もしつらくなった時には誰かに話を聞いてもらうのもおすすめです。 もちろん、MIRORにご連絡いただいても。 MIRORはいつでも、頑張るあなたを応援しています。 どうかその復縁が、幸せなものになりますように。