冷却期間1年でも復縁は可能？復縁成功のためのポイントや注意点を解説

冷却期間としては1年は長め。 でも、1年経っても元カレや元カノのことが忘れられなくて復縁したいという人も多いはず。 また、どのくらいが冷却期間として適切なの？という方も多いのではないでしょうか。 今回は適切な冷却期間がどの程度なのか、1年は長いのか？短いのか？ 1年を置くことでどう変わるのか？などについて解説。 是非参考にしてみてくださいね。

結論から申し上げますと、冷却期間1年でも復縁は不可能ではありません。 現に冷却期間1年以上から復縁に成功したカップルもいます。 ただ、別れ方によっては復縁が難しい場合も... 重要なのは、「復縁したいのであれば冷却期間の長さは状況によって変えるべき」ということ。 長く置いたから復縁が成功しやすい！というわけではないのです...！ そこで、次の章ではどのような場合なら冷却期間が長くても復縁できるのか、その目安をご紹介します。

実は冷却期間は別れ方によって異なります。 長く冷却期間をとったほうがいい場合もありますし、そうではない場合もあります。 そこでここでは、どのような別れ方をしたらどのくらいの冷却期間が必要なのかをご紹介します。 ぜひ、ご自身のいまの状況とてらし合わせてみて下さい。 何かのヒントに出会えるかもしれません。

冷却期間3ヶ月

冷却期間3ヶ月という長さは、冷却期間の中でも一般的であるととらえられています。 3か月あればお互いに冷静になれますし、それまでの自分を振り返ることもできる時間の長さです。 これは、自分から振った場合で、かつ相手とやり取りができている場合には、冷却期間3か月というのが、復縁可能な基本ラインとなります。

冷却期間6ヶ月

少し長めの冷却期間です。 これは、自分に何らかの落ち度があって、相手に振られてしまった場合においては、自分から相手に復縁を申し出れば復縁可能と考える際のギリギリの線、もっとはっきり言えばボーダーラインとなります。 ただし、その落ち度となる部分が確実に改善されていることが復縁の条件になることが多いです。 本当に「落ち度」が確実に改善されているか、復縁を申し出る前に再考してもいいかもしれません。

冷却期間1年間

かなり長めの冷却期間です。 この長さが必要な二人となると、別れの理由も相当のものの場合が多いです。 例えばかなり派手な大喧嘩をした、高額な金銭トラブル、どちらかの心変わり、本気目の浮気などの場合にはこれぐらいの冷却期間が間違いなく必要です。 正直、3か月や6か月にくらべると、難易度は格段に上がります。 でも、絶対に不可能というわけではありません。 復縁した事例も多数あります。 この場合に復縁が可能かどうかの見極めについては、この先の記事でご紹介します。

冷却期間の中でも1年は特に長く、他の状況とは違ってチェックするポイントが変わります。 こ復縁が可能かどうかについてどのあたりをチェックするべきかのポイントを、この先の記事でご紹介します。

SNSで元カレ・元カノに異性の影がないかをチェック

SNSを利用している人は多いですから、SNSで彼女や彼氏ができたとか、気になる異性ができた、などと挙げている人も多いです。 せっかくSNSがある時代にいますので、これを利用しない手はありません。 SNSパトロールで元カレや元カノの情報収集を行ってみてください。 いないようであれば、次の項目もチェックしてみてください。 いるようであれば、残念ですが今はいったん退避です。 まずは友人の座を手に入れて、次のチャンスを狙いましょう。

元カレ・元カノから連絡があるかないかをチェック

元カノや元カレから、今も連絡がありますか？ その場合には、実はまだ未練がある可能性が高いのです。 元カノや元カレから連絡が来てから今まで、友達付き合いが続いている場合は大丈夫です。 無視をしてしまっている場合は復縁できる可能性が一気に下がります。 無視してしまった、という場合にはいったん退避。 その場合は復縁ではなく、本当にゼロからやり直す覚悟で作戦を練り直す必要性があります。 この場合もまずは友人の座を手に入れることから始めましょう。 そこから作戦を練り直す必要があります。

連絡先が変わっているか変わっていないかチェック

復縁をするためにはどうしてもお互いに連絡を取り合うことが必要です。 ですから、連絡先を変えられてしまっている場合は復縁できる可能性が極めて低いです。 ただし、連絡先が変わっていても、変更後の連絡先を教えてくれている場合には、まだ友達関係が続いていると判断してかまいません。 その場合にはまだ好意がある可能性が高いため、復縁できる可能性がないわけではありません。 連絡先が一切わからず、音信不通。 その場合には復縁ではなく、本当にゼロからやり直す覚悟で作戦を練り直す必要があります。 この場合も、まずは友人の座を狙いましょう。 でもどうしていいかわからない！というときは、周囲の協力を仰ぎましょう。 時には第三者に相談すると客観的な意見が得られることも。 MIRORにも相談してみてください。 思いがけない解決法が見つかるかもしれません。

元カレ・元カノの環境が変わっていないかチェック

1年って、とても長いです。 冷却期間が1年空くと、元カレや元カノの仕事環境や生活環境がすっかり変わっている場合があります。 生活環境や仕事環境が変わっていると、新しい彼女や彼氏ができていることもありえます。 もしくは、仕事が忙しすぎて恋愛する余裕がない場合もあります。 ですから、情報収集の際には、元カレや元カノの仕事環境や生活環境も、しっかりとチェックするといいですよ。 リサーチ不足だと、うまくいくものもいかなくなることも。 環境の変化はチャンスでもあります。 ぜひ、チャンスをものにしてくださいね。

お互いの関係性は友達で維持できているかどうかチェック

先ほど、連絡があるかどうかのチェックでもお伝えしましたが、友達関係が維持することができている場合には、冷却期間が長くても復縁できる可能性が高いです。 なぜなら、友達でいられるということは、「人間として嫌いになった」わけではないからです。 もし、友人としての関係性が維持できていないなら、まずはそこを目指しましょう！

冷却期間が1年ある場合には、そうではない人と比べると、復縁をするために必要な行動が違ってきます。 各見出しで復縁するために必要な行動について詳しく解説していきますので、しっかりと目を通してください。

友達の関係から少しずつ関係性を再構築していく

連絡は取り合えているけど、そこまで親しいやり取りはないかな、という場合なのですが、冷却期間が1年のように長い場合は、友達の関係から再構築することをおすすめしています。 友達であれば、「人間として嫌」ということはないからです。 仮に今、友達だったとしてもいきなり復縁を迫るとなかなかうまくいきません。 せっかく友達になれているのですから、そこから時間をかけて、一歩ずつ心の距離を縮めていくようにするといいですよ。 もしまだなら、まずは友人を目指しましょう。

話をするときは素直に話す

好きな人に対して素直になれないという人も多いですが、もったいないです。 素直になれないうちに、誰かに取られてしまいます。 ですから復縁を考えている場合は素直になりましょう。 拗ねた態度をとっても、大人や周りの誰かに勝手に察してもらえるのは、中学生までです。 もう大人なのですから、自分の意志はわかりやすく相手に伝えましょう。

外見・内面共に元カノ・元カレ好みに磨いていく

これは冷却期間が長い人ならではのメリットです。 1年間って長いので、大きく変化することができます。 例えば女性なら、ショートボブの人がセミロングにすることも可能です。 マシュマロさんが細マッチョになることもできる期間です。 英検ならS-CBTやCBTも併用すれば8回受験できますから英検四級の人が準一級になることも可能です。 一年あれば、一念発起も可能です。 冷却期間を外見や内面を、元カレや元カノ好みに磨き上げるチャンスととらえてください。

告白をするときは別れた原因について謝罪をする

これも本当に大事なことになります。 別れに至った原因が解決できていない場合には、仮に復縁してもまた同じことの繰り返しになるという印象を相手に与えてしまいます。 別れた原因に対して謝罪をする、という行動を通して、どの部分が嫌だったのかということに自ら気がづいて変わるための努力をしたことが伝わります。 加えて、「もしかしたら今ならうまくやれるかもしれない」というきもちを相手に持ってもらいやすくなります。 こと復縁に関しては、謝罪は絶対に必要です。

自分磨きによって変わった姿を見せる

先ほどもお伝えしましたが、1年ってとっても長いです。 がらりとモデルチェンジすることも可能です。 せっかくレベルアップしたのですから、その姿は元カレや元カノの目に届けないともったいないですよ。 せっかくSNSがある時代に生まれていますから、活用しない手はありません。 変化している姿をどんどん発信しましょう。 元カレや元カノの目に届きますよ。

冷却期間1年でも復縁に成功したという例はあります。 ツイッターをはじめとしたSNSでもあがっていますし、検索すれば事例も出てきます。 では、どのようにして成功したのか、エピソード中心でご紹介します。

復縁を断られたがもう一度トライして復縁

喧嘩して発作的に「もう別れる!」と言ってしまった。 本当は拗ねれば彼が「そんなこと言うなよ」と言ってきてくれると思っていた。 でも彼からはまさかの、…そうか、わかった、別れよう、の返事。 それから動揺してすぐ彼に復縁を申し入れましたが断られたという女性がいました。 LINEはブロック、電話には出てくれない。 悩んだ彼女は、自分磨きをとにかく頑張ったのだそうです。 頑張った自分の姿をSNSにアップし続け、半年たったころ彼にDMで連絡を取り、それから徐々にLINEのやり取りをができるようになったそうです。 そこから彼女は、自分が甘えるばっかりで、彼を受け入れられなかったこと、彼に依存するばかりで対等ではなかったこと、そんな自分に優しくしてくれていた彼に謝罪と感謝をしたうえで、再告白したそうです。 結果はOK！ この場合の勝因は、彼女が自分と向き合ったこと。 冷却期間中に自分をしっかり磨いたことにあると思われます。

時間が経ってからのLINEのやり取りで復縁

こんな例があります。 「高2の頃、同じクラスで7ヶ月付き合って、ささいなことで別れて、高3の時、また同じクラスになったけど話すこと一切なく関わりなく、で。 でもお互い大学生になって、学校はそれぞれ違うけれどむこうがLINEをしてくれて、それがきっかけでLINEでいろいろ話すようになって。 それから二人で遊びに行くようになって、ってなった。 いま考えると、あれが実は１年くらいの冷却期間だったんだ」って気がついた。 この二人はここから復縁したそうです。 この場合は相手側からのLINEでしたが、冷却期間がしっかりと過ぎていれば、こちらからでのLINEでもいいかもしれません。 この場合の勝因は、「LINEでいろいろ話した」ことにあります。 直接だと、別れた時の感情がよみがえってしまうかもしれません。 でもLINEだったら、相手の様子を見て会話のやり取りをしながら徐々に距離を詰めることも可能です。 もちろんこの彼女は、元カレが連絡をしたくなるくらい自分磨きを（無意識かもしれませんが）していたのでしょう。 その分を差し引いてもやはり、LINEのやり取りは有効です。 ぜひ取り入れてみてください。

復縁はなかなか難しいのは事実です。 一般的な復縁でも成功率は3割ほど（MIROR調べ）ですから冷却期間1年以上ではなお難しいのは事実。 でも、挑戦しないと悔いが残ってしまうなら、挑戦すべきです。 その際大事なのは、相手の気持ちに配慮すること、自分磨きをすべきこと、改善すべき部分は改善することだということをお伝えしました。 この記事がどうか、復縁をバックアップしますように。 心より応援いたします。