冷却期間が3年でも復縁はできる？復縁する方法やできない人の特徴を解説！

冷却期間3年…3年間という時間はとても長いです。 3年前に生まれた赤ちゃんは幼稚園に入園しますし、高校に入った子供は卒業します。 でも、冷却期間3年でも復縁したという人もいます。 この記事では、冷却期間3年の場合には、どのくらいの確率で復縁できるのか。 また、復縁できる場合と、できない場合の特徴をそれぞれ解説していきます。 冷却期間が長くなってしまったけれど、復縁したい、でもできるのかどうか？と迷っている方はぜひ、この記事をご一読ください。

あるアンケート調査の結果をご紹介します。 それは、3年の冷却期間がある二人が復縁しようとした場合に、どのくらいの割合で復縁できたのかということを調べたインターネットによる調査だったのですが、大変興味深い結果が出ていました。 3年の冷却期間を経験した20人を対象に調査した結果、そのうちの35％が復縁できたそうです。 調査数の少ない調査ではありますが、それでもかなり興味深い結果ですよね。 他の記事でもお伝えしていますが、冷却期間後の復縁の成功率は30パーセント（MIROR調べ）です。 ただしその中には、冷却期間がかなり短い方も含まれています。 冷却期間3年以上となると、そもそも復縁しようと考える母数自体が少ないので、結果的に高めの数字になるという傾向は否めませんがそれでもものすごく気になるデータですよね。 そしてできることなら、その35パーセントに入りたいですよね。 では、その35パーセントに入れるのはどういう方々なのか、この先の記事でご紹介します。

冷却期間3年で復縁できた方の具体的なエピソードを３つご紹介します。 どのエピソードも、エピソードを読み込んでいくと「なるほどなあ」の理由があるものばかりです。 もしかしたらエピソードのうちのどれかに状況が似ていたり、エピソードのどこかしらに冷却期間3年以上でも復縁できるヒントが隠れているかもしれません。

彼からの熱意あるアタックで復縁

「実は彼は元カレではなく元元元彼なのですが、彼は私がほかの男性と付き合っていても、仕事で忙しくしていても、何回も私に復縁を申し入れてくれました。 その姿勢を「気持ち悪い」と突っぱねても「あなた以外の女性は考えられないから、その気になるまで待つ」と言ってくれました。 そして本当に待ってくれました。 しつこく連絡をしてくることはありませんでしたが、ことあるごとに今でも好きだと言ってくれました。 でも私はまだまだ幼くて、彼がずっと好きだと言ってくれることに甘えて、彼をキープしつつ目新しい相手にばかり目移りしていましたが、結局誰ともうまくいきませんでした。 本当に自分を大事にしてくれる人は実は一番近くにいたことにやっと気が付きました。 何回もの復縁の申し入れをしてくれた彼ともう一度やり直してみようとやっと思えました」 この場合の彼は、何年もかけて復縁を達成したようです。 一歩間違えるとブロックにつながってしまう「複数回の復縁の申し入れ」ですが、伝え方によっては熱意が伝わることもあるのです。 この彼の場合、女性に対してしつこくしなかったことと、誠心誠意気持ちを伝えたことが勝因だったようです。

他の人と付き合っていたけどめげずにアピール

「元カノと別れてしばらくしてから、友達のツイッターに登場した元カノは既にほかの男性と交際していた。 元カノは自分と付き合っていた時よりも、少しやせたかな、きれいになったな、と思った。 いてもたってもいられなくて、でもまずは友達としてLINEで連絡をした。 そのうち、今の彼とうまくいかなくなったようで、恋愛相談を受けるようになった。 2年間真面目に相談に答えて、”まじめな俺”をアピールしているうちに、いつの間にか復縁していた」 この彼の場合、ほかの男性と付き合っていてもめげずに、焦らないで機会を狙ったことが勝因だったようです。

母の後押しがきっかけで復縁

「もともとは高校の同級生だった二人は高校卒業後に些細なことがきっかけで別れました。 それから３年の冷却期間中、二人とも全く別々の環境で、全く接点がない状態でした。 そんな二人の復縁の後押しをしたのは、まさかの私の母でした。 どうやって連絡したのかは知りませんが、母から彼へこっそり連絡してくれたそうです。 母が彼に「本当に娘とこれっきり別れてしまうの？相性がいいと思うんだけど」と言ったそうです。 母のこの連絡がきっかけで、彼からまた連絡が来るようになりました。 いつの間にか復縁していました。 そして最近、びっくりですが結婚が決まりました」 この場合の決め手はまさかのお母さんでした。 でも、人生の大先輩でもある親に彼が気に入られている時点で、彼は実はすでにいくつもの大きなハードルを飛び越えていたのかもしれません。

冷却期間3年と一口に言っても、その別れ方は様々です。 別れ方によって復縁のしやすさは当然変わってきます。 そこで、この先の記事では、復縁できる可能性の高い別れ方の例をご紹介しています。 ご自身の今の状況と照らしあわせて確認してみてくださいね。

別れた後に相手に新しい恋人ができているがうまくいっていない状態

恋人同士がうまくいっていないときに、昔の相手のほうがよかった…と思った経験がある人は多いはずです。 どうしても昔の思い出は美化されやすいですし、目の前のつらいことはつらさが増幅しやすいからです。 ですから復縁したいときに、相手が新しい恋人とうまくいっていないという状況は、間違いなく追い風となります。 過去の思い出は相手の中では「美化されて」いる可能性が高いからです。 ぜひここは、恋愛相談を通じて、今の自分の良さをアピールするといいですよ。 冷却期間が3年だったとしても、復縁に大きな一歩を踏み出せるはずです。

音信不通になって別れた場合

これは一見不利なようですが、実は冷却期間が3年などの長い場合には有利に働きます。 音信不通になっているということは、もうそれ以上「醜い罵り合い」などを繰りかえしていない、ともいえるからです。 3年間というのは長い時間になりますので、もうお互いに気持ちもかなり落ち着いていますから、お互いにフラットな状態で連絡の交換ができる可能性が高いからです。 ですからこの状況にあるのであればぜひ、勇気を出して一歩を踏み出してみてください。 ただし最初は「友達」からですよ。

遠距離恋愛や多忙が理由で別れた場合

この別れ方の場合、お互いに嫌いになったのではなく、距離や状況に「物理的に」負けただけとも言えます。 この場合でお互いに交際相手がなく、かつ今は遠距離だったり、多忙だったりという状況ではないという場合には、圧倒的に復縁がしやすいです。 なぜなら「二人の間に横たわっていた問題は、もはやない」状況だからです。 もしまだ気持ちがあって、相手に新しい交際相手がいないようであれば、ぜひトライしてみてください。

お互い未練があり友達関係が続いているパターン

未練がある状態で3年間続くことは珍しいです。 でも、ない話ではありません。 例えば、大学の教授が二人の交際をものすごく嫌がっていたから仕方なく別れたとか。 共通の友人との関係性を維持するためにお互いにお互いをあきらめたとか。 このような場合は別れたとはいえ、実はお互い心の奥では思い合っているため、どちらかが勇気を出して連絡を取ることによって復縁できる可能性が高いです。 もしこの状況下にあるなら、勇気を出して一歩をふみ出してみてください。

3年の冷却期間は長いですが、ただ長いつらいと思いながら3年も過ごすのはもったいないです。 3年あれば、いろいろなことができますし、いろいろな状況が変わります。 そこでここでは、冷却期間中に取り組むべき4つの行動についてお伝えします。

元カレ・元カノの情報収集

3年も冷却期間があれば、元カノや元カレが新しい相手と交際を進めていることも考えられます。 ですから復縁を申し入れる前に、元カレや元カノが今どのような状況下にいるのかを十分に調べましょう。 元カレや元カノのSNSをチェックしたり、SNSをしていないようであれば共通の知人を通じて状況を確認してもいいかもしれません。 情報収集の手段が思いつかず、どうしていいかわからないときには信頼できる第三者に相談してみてもいいかもしれません。 思いがけない手段が飛び出すことがありますよ。 もちろん、MIROR にご相談いただいても。 間違いなく親身にアドバイスしてもらえますよ。

外見や内面の自分磨き

これは冷却期間が3年ではなくても、「マストドゥ」の活動になります。 キラキラしていない人を好きになる人は、あまりいません。 内面を磨くのももちろん大事ですが、外見を磨くのも大事です。 例えばここにパッケージが微妙なお菓子と、かわいいラッピングが施されたお菓子があります。 中身は同じものです。 値段も同じです。 だとしたら、きれいなラッピングのほうを選ぶ人がほとんどではないでしょうか。 つまり、内面がいいのは「あたりまえ」で、プラスアルファとしての外見が決定打になるのです。 元カレや元カノの好みは交際中に熟知しているはず。 あとはそれに寄せていくだけです。 それに正直なことを言えば、別れた時より素敵になっていないと、復縁する側にはあまりメリットがありませんからね。 だから冷却期間中には、外見や内面の自分磨きを頑張ってください。 仕事に打ち込んでもいいし、新しく何かを勉強してもいいかもしれません。 それと同時に体を引き締めたり、新しい服や髪形に挑戦したり。 できることは山ほどあります。 頑張ってくださいね。

別れた原因を分析して改善

これも冷却期間3年に限ったことではありませんが、別れた原因をしっかり特定し、分析して改善するのは復縁に絶対に必要な作業です。 これを怠ってしまうと、「あ、この人は結局何も変わっていないんだな」「この人とまた付き合っても、きっと以前と同じことになってしまうな」という印象を持たれてしまいます。 逆に、別れた原因となる事柄が完全に改善されていれば、それはいわば「別れる理由がない」ことにつながりますから、復縁もしやすくなります。 例えば、食事のマナーが悪くて（ひじをついたままご飯を食べていたり、くちゃくちゃとご飯を食べたり、食べ方が汚くて、など）別れてしまった場合には、食事のマナーを徹底的に鍛えなおすとか。 お金の問題で別れてしまった場合には、金額にもよりますが解決には3年ぐらいかかるかもしれません。 ギャンブルの癖が直らなくて別れてしまった場合にも、断ち切るまでは3年ぐらい必要でしょう。 嫉妬や束縛がひどかった場合にも、考え方の癖を改めるには、長い時間がどうしても必要です。 別れた理由はいろいろあるでしょうが、どのような理由であるにせよ、別れた理由を分析して改善できていないと、なかなか復縁にはつながりません。

友達関係を維持するための連絡

冷却期間中に何となくでも連絡が取り合えていたのであればいいのですが、まったく連絡していなかった場合には、復縁の前にまずは友人としての連絡を取ることを目標にしましょう。 冷却期間が3年あるということは、相手はかなり冷静になっています。 3年間の間にお互いにいろいろな経験をしているでしょうから、お互いを取り巻く世界も、自分が気が付かない間に変わっています。 相手によってはほぼ「初めまして」に近い印象を持つ場合もあるでしょう。 考えてみてください。 ほぼ知らない人に、いきなり「付き合ってください」と言われたら。 ちょっと怖いですよね。 冷却期間3年の復縁もいきなり申し入れされたら…ちょっと怖いという印象を持たれてしまうかも。 だからまずは友達を目指して、徐々に距離をつめていくことを当面の目標にしてくださいね。

冷却期間中の行動については、もうバッチリ、ですね。 ではここから先は、冷却期間後に復縁のためにできること、すべきことを紹介していきます。

相手に変化した、改善された姿を見てもらう

これは冷却期間中に分かれた原因の特定と改善に取り組んでいることが前提です。 （まだそれができていないという場合には、まずは別れた原因の分析と改善に取り組んでください） そのうえで、変化した自分を相手に理解してもらう必要があります。 別れた原因が改善されていると、「今度は大丈夫かもしれない」という印象を相手に与えられます。 自分の言動でアピールしてもいいし、SNSなどを通じて変わった姿をアピールしてもいいでしょう。 まずは相手に「以前とは変わった」と認識してもらうことが大事です。

余裕のある状態を作る

これは相手に安心感を与えるためにも大事なポイントとなります。 行動や時間や資金面に余裕がある相手との交際は、楽しいです。 なぜなら、何かに急かされたり、何かの行動を制限されたりしないから。 お金がないからあれはだめ、じかんがないからこれはだめ、気持ちに余裕がないからイライラするような相手とは、一緒にいても楽しくありません。 ぜひ、余裕のある状態を作り出してくださいね。 最初はポーズだけでも構いません。 いつでもそのようにふるまっていれば、そのうちだんだんと板についてくるはずです。 余裕は人を魅力的に見せますよ。

中途半端な連絡を行わない

これも大事なことになります。 その時の感情に任せた中途半端な連絡は百害あって一利なしです。 私事で恐縮ですが、元カレから未練たらたらの謎の連絡を受けていた時期がありました。 本当に謎に、動物の交尾の写真とともに「久しぶり」と連絡が来たり。 ラブソングの歌詞の一部が送られてきたり。 私にとっては復縁どころか、もはやホラーでした。 何が一番嫌だったかというと、中途半端なこと。 復縁したいとも、なんとも言われていないのに、いきなり歌の歌詞や交尾の写真が来たら… 怖すぎですよね。 ですから連絡をするなら、友達としての地位を確立するか、きっぱりと自分の意思を伝えるか。 中途半端な連絡は「ダメ絶対！」です。

ここではズバリ、復縁できない人の特徴について解説します。 耳が痛い！という方もいるかもしれませんが、この章は必ず読んでくださいね。

未練のある状態を出す

先ほども触れましたが、未練があるとどうしても連絡の内容が中途半端になります。 中途半端な内容ははっきり言って重いです。 重いのが好きな方にはいいかもしれませんが、うまくいく可能性は確実に下がります。 復縁を申し入れるまでは、未練は捨てろとは言いませんから、完全に隠して友達に徹しましょう。

しっかりと分析ができておらず相手に距離を置かれる

どうしても自己分析ができない人というのが一定数います。 別れた、振られた理由を分析できずに、以前のままの姿で復縁を申し入れたりします。 まったくの個人的な意見ですが、容姿に自信のある方（実際に容姿がいいかどうかは別！）に、分析ができない人が多い傾向です。 はっきり言います。 別れた原因を分析できていない場合は、相手に「どうせ復縁したところでまた同じことを繰り返すに違いない」と思われます。 結果的に復縁できなくなる場合が多いです。 自己分析はつらいです。 でも絶対に避けて通れない関門です。 一人ではできない、わからないという場合には信頼できる第三者に相談して、客観的に伝えてもらってもいいかもしれません。 もちろん、MIRORにご相談いただいてもいいと思います。 別れた理由の分析は復縁のマストアイテムであるということを覚えておいてくださいね。

冷却期間のタイミングを誤る

これも復縁失敗あるあるです。 自分では十分に冷却期間をとったと思っていても、相手はそう思っていない場合もあります。 冷却期間のタイミングを誤ると、相手の怒りがまだ収まっていなかったり、”未練たらたら”だと思われて鬱陶しがられたり、嫌がられてしまうことも。 早く復縁したいと焦る気持ちはわかりますが、冷却期間はしっかりとるようにしてください。

相手の情報収集が不十分

これも復縁失敗あるあるです。 相手の状況を考慮しないで突進しても失敗します。 もし今、新しい相手と絶好調だったら復縁はまずあり得ません。 相手の状況を的確に知るためにも、情報収集にはなるべく時間をかけるようにしましょう。

復縁は難しいです。 でも、不可能ではないということは、ご理解いただけたと思います。 冷却期間3年でも、3割5分の方は復縁に成功しています。 成功のためのポイントをおさらいします。 １）復縁したい場合は相手の状況を確認 ２）別れた理由をしっかり理解した上で、確実に改善する ３) 自分磨きはマストである この3点を絶対に忘れないで復縁に取り組んでくださいね。 頑張るあなたをMIRORはいつでも応援しています。