なんで浮気してしまったのかと後悔。浮気した側・された側が取るべき行動は？

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ストレスがたまっていたための出来心で浮気をしてしまう人や、お酒が入って勢いにまかせてたらうっかり浮気してしまっていた人の場合は、浮気をした後にものすごい罪悪感が感じているでしょう。 浮気をされた側からしたら「そんな後悔しても浮気は浮気」という意見や「起きてしまったことは変えられない、2人の関係を立て直したい」など、相手の浮気に対して様々な見解があるでしょう。 浮気をしている時は恋人のことを考えていなかったのに、後になって我に帰り、後悔に襲われる人がたくさんいます。「なんてことをしてしまったんだろう。浮気なんて...。恋人を裏切ってしまった！」と、激しく過去を悔やんでも、浮気をした事実が消えることはありません。 恋人とそのまま付き合っている限り、彼氏や彼女に嘘をつき続けなければならないことに苦しくなるのです。自分が罪悪感を感じるだけでなく、いつかバレてしまって関係が壊れてしまうのではないか不安で押しつぶされそうになるのです。

他に好きな人ができた

恋人のことはすごく好きだけど、自分のタイプな人が現れたら、ついつい目がいってしまいますよね。「好き」という気持ちは理屈ではなく、結局は感情によるもの。どんな人でも感情に訴えかけられるものがあると、つい気になる相手に興味が沸いてしまうのが恋愛です。 好きな相手に対して、理性と感情のバランスをコントロールることは、人によってはすごく難しいことですよね。恋人のいないところで、自分の気になる相手と飲み会の場などで話せたりすると、嬉しさから舞い上がって恋人のことを忘れてアピールする人もいます。 遊び心のつもりが、相手も乗り気だった場合、一気に浮気に発展しやすくなってしまいます。

相手に不満があり話し合えていない

恋人関係を長く続けていると、相手の嫌なところが見えてくることは、どのカップルにもあるでしょう。それをただ不満に感じ、相手に伝えないと心がどんどんモヤモヤしてきますよね。関係がうまくいっているカップルは些細なことでも話し合いを重ねています。 話せればいいのだけど、喧嘩になりたくないという気持ちや、話したいけど相手が感情的になって話し合いが成立しない。など、カップルによっては話し合うこと自体がうまくいっておらず、問題になっているケースもあります。このように、現状に不満があると人は「もっと幸せになる方法はあるのではないか？」と恋人以外に視野を広げようとします。 不満が蓄積されると、とにかく現状を抜け出したいという気持ちから浮気を始めたり、喧嘩をして魔が差すことで浮気をするケースがあるでしょう。

ストレスを発散したい

遠距離恋愛だったり、普段なかなか恋人と予定を合わせられず、会うことができない人は、街中で仲良くしているカップルを見るたびに「自分も恋人と会えたらいいのに」と切ない感情になるでしょう。会えなくて寂しい気持ちが続いていくと、「自分だけが好きなのかも」という不安な気持ちから、心が満たされずに他の人と浮気をして寂しさを埋めようとするケースが考えられるでしょう。 反対に普段からいつも一緒にいる恋人同士も注意が必要です。付き合いが長いことで、マンネリ化になってしまい刺激を求めるようになるからです。一時期の感情で積み上げてきた関係を崩すことになってしまうので、相手との関係にストレスを感じたり、刺激を求めるようなら工夫できることはないか考えてみましょう。

浮気相手との関係をきっちり断ち切る

浮気したことに後悔の気持ちがあるなら、すぐに浮気相手とは別れましょう。起きてしまった事実を無かったことにはできません。ですが、これ以上繰り返さないように努力することはできますよね。本命のことを大切にしたい気持ちがあるなら、しっかりとケジメをつけることが何よりも大切でしょう。 もし、1回の浮気で浮気相手にも火がつき、あなたに気持ちを持っている可能性があるのなら、浮気相手に対しても誠実に謝りましょう。てきとうな対応をすると逆恨みを買って、浮気をバラされたりすることにも繋がるでしょう。

二度としないと心に決めて、恋人を大切にする

浮気をした後に、恋人のことをいくら大切に思っていても、浮気をする前へと時間を巻き戻すことはできません。ですが、自分はもう二度と浮気をしないと、心に決めることは大切です。 浮気をして、目の前の恋人の良さに改めて気がつくこともあるでしょう。今まで見えてこなかったいいところが逆に見えて、浮気をしたことで相手へのリスペクトがわくこともあるかもしれません。 だからと言って、浮気をしたことを彼女に伝えるのは絶対にNG。「やっぱり君が一番」などという言い回しも、勘のするどい人は誰と比べてるんだろう？あまり嬉しくないな。と感じるもの。比較するような言葉を使うのではなく、目の前の相手に向けた言葉を選びましょうね。

恋人とも距離をとってみる

浮気の常習犯でもない限り、浮気をすると慌ててしまうもの。テンパって相手に変な態度をとってしまうこともあるでしょう。うまく嘘をつき続ける自信がない人や、悪気をそんなに感じられない人は、いさぎよく恋人と距離をとってもいいかもしれません。 自分が浮気をしたことで動揺すると、相手にバレる可能性もあります。さらに考えすぎて、本当に恋人のことが好きなのか分からなくなる瞬間もあるでしょう。相手に変に思われ、浮気を自白することになり、関係を悪化を招くだけでなく、周りに広まると自分自身の評判も落としてしまいます。 自分で墓穴を掘る前に、恋人との関係をクリアにするのも一つの手段かもしれません。

恋人にどうしたら信用してもらえるか聞く

世間的には浮気は許されない行為であっても、お互いに話し合いで納得できる場合は乗り越えられる問題になるでしょう。 浮気をされた恋人が、何をしても許せないというのであれば手の施しようはないですが、「あなたともう一度やり直したい」と考えているようなら、まずは「どうしたら信用を取り戻せるか」「この件に関して許してもらうにはどうしたらいいか」を相手に聞いてください。 この時に、相手の要望を聞いて「そこはお互い様じゃないか！」と感情的になってしまうと、せっかくの話し合いが台無しになってしまします。まずは相手の要望を受け止める姿勢をとって、それに応えられるかどうか自分一人になった時に改めて考えて見ましょう。

恋人・気になる人に浮気について話す

"二度としないと心に決めて、恋人を大切にする"のところでも少し触れましたが、浮気について恋人に話すのは本末転倒な結果を招くだけです。言ってスッキリするのは言った側だけで、された側はただ真実を知ってショックを受け、疑心暗鬼の気持ちを持ち続けなければなりません。 また、普段の生活で少しでも関わる人に明かすこともお勧めできません。明かされた人は、共感してくれはするものの、あなたに対していい印象は抱かないでしょう。更に異性に話した場合は、だらしない人というレッテルがつき、異性として軽く見られるてしまうでしょう。 恋人以外に言うことで、心は軽くなるかもしれませんが恋人にバレてしまうリスクもあります。間接的にパートナーの浮気を知るのも、辛いものなのでよく考えましょう。

自分を責め続ける

浮気をしたことによって自責の念にかられる気持ちはよくわかりますが、それによって自信を失ってしまうのはあなたに取ってあまりいい影響とは言えません。恋人同士は対等に話し合えた方が、いい関係を続けられます。ですが、あなたが常に自分が悪いと感じすぎることで、恋人もあなたの態度に違和感を感じるようになるでしょう。 内容が内容なので、カウンセリングで相談してみるのもいいかもしれません。日本ではカウンセリングと聞くと、「病んでいる人が受けるもので、自分には関係ない」と思う人がほとんどですが、海外ではこまめにカウンセリングを受けることは当たり前の文化です。 それは、精神疾患の人が受けるものではなく、心の調子を整えることを目的に行っているからです。今後の関係をよくしたい気持ちがあるのなら、自分自身の心と向き合うことも検討してみてはいかがでしょうか？

SNSに浮気をほのめかす文書を投稿する

自分だけが罪悪感を感じている状況ほど、辛いものはありません。今ではSNSに簡単に自分の気持ちを投稿できるので、衝動にかられて、浮気を匂わせるような発言を投稿してしまう人もいます。投稿することで、自分の気持ちを一時的に晴らすことが快感になり、浮気をしたときの気持ちや浮気を後悔している気持ちなどを次々に発信してしまうのです。 匿名のSNSでも、特定される可能性は0ではありませんから注意しましょう。また、自分の身元がバレているSNSなどに投稿したくなることがあるかもしれません。しかし、あとで後悔してしまうことになるので、絶対に控えましょう。切ない、悲しい、後悔している、のようなネガティブな文面から浮気を察する勘のいい人は出てきます。浮気をほのめかすことは、書かないことを貫きましょう。

あえて許して、後で自分から振る

浮気をされた側の心の傷は、非常に深く完治までに時間のかかることです。恋人にカミングアウトされ時は、自分はまだ好きだから「いいよ」という言葉しか出てこなかった人も多いので話でしょうか。いくら好きな気持ちがあっても、時間の経過と共に怒りの気持ちに変わってしまうこともあります。 それに、どんな言葉をかけられても内心では、繰り返し浮気のことを思い出すだけ。浮気をする相手は別れを切り出されても仕方がない相手なのです。取り返しのつかないことをされているわけですから、許せないのは当然ですよ。最終的にはあなたが決めることですが、相手にも後悔させたいなら、あなたから振るために一度浮気を許してみる演技をするのも手かもしれません。

逆に優しい言葉をかけ、離れる

浮気をしたとは言え、恋人のことが好きだから付き合いを継続しています。恋人に振られたら自分はなにもなくなってしまうかも、と内心ビクビクしている人もいるはず。そんな風に本人が反省をしている中、怒りの感情をぶつけるのはあまり良くありません。 浮気をした相手が自分の愚かさに気づくのは、浮気された側が悪意を受け取らないことです。特に多くを語らず別れようと言って、恋人関係を終わらせましょう。本来攻められる資格のある人から責められなかったことによって、自分のしてしまったことの重大さに気づきます。 そして、あなたはまた新しく出会った人と楽しく過ごしましょう！その時には、自然と相手は自分がしてしまったことに深く後悔しているでしょう。

共通の友人に話す

共通の友人や第三者に話すのも一つの手段かもしれません。この場合は第三者から浮気をした恋人の評判が下がるので、浮気をしたこと自体に後悔しやすいです。 ですが、ちょっとやり過ぎかなと思うようであれば無理して話すことはありません。あなたが別れたいのに、どうしても別れたくないと言ってきた時の最終兵器で「別れてくれないなら、浮気をしたことを周りの人に言うよ」と言うといいかもしれません。

好きな人ができることは悪いことではないですし、恋人がいない同士であれば好き勝手してもいいと思います。ですが、浮気は絶対に誰か1人は傷つくことになります。誰かを傷つけるとわかっていてするわけですから、行動に責任を感じる必要はあります。 浮気は取り返しのつかない行為です。一度失った信用は簡単には取り戻せません。浮気をしてしまった人は自分の行動を改め、浮気をされた人は自分も同じように人を傷つけることがないように心がけてい行きたいですね。