不幸が続くのは気のせい？不幸を引き寄せる人の特徴やお祓い以外にできる対処法

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身内が立て続けになくなる、家族に病気が見つかる、挙げ句の果てに自分は怪我をして・・・なんて悪いことが連続して起こると「もっと良くないことが起きるかも」と不安になりますよね。不幸が続くストレスは他人にはあまり理解されづらく、真面目に相談しても《気のせい》や《勘違い》で片付けられてしまうことも。 不幸が続くのはスピリチュアル的な意味もありますが、自分自身で負の方向へと向かってしまっている可能性もあります。

不幸に敏感になり、さらに不幸を呼び寄せる

・身内が立て続けになくなる ・家族が病気になる ・大きな怪我をしてしまう このような大きな不幸が起きると誰もが落ち込み、嫌な気分になりますよね。しかし、ここで気持ちを切り替えられるかどうかがポイントになります。 不幸が起きて「これから頑張ろう」と考えるのか、「どうしてこんなに不幸なんだろう・・・」と落ち込み続けるのではその後の自分自身に大きな違いを与えます。後者の場合、ネガティブな気持ちがさらに次の不幸を呼び寄せてしまう可能性があるのです。 また、大きな不幸の後には日常で良く起こる小さな失敗や間違いに対して敏感になり、必要以上に「自分は不幸だ！」と思い込み負の連鎖が始まってしまいます。

自分で作り出してしまう不幸の連鎖以外にも、不幸が続くのにはスピリチュアルな意味が存在します。

人生の転換期

悪いことが立て続けに起こるタイミングを「人生の転換期」と呼ぶことがあります。今自分が進んでいる道が正しいのか迷っているとき、不幸が起こり立ち止まることで人生を見つめ直す機会になるでしょう。 また、神様が「今の人生の方向性が間違っている」と教えてくれているサインとも言われます。不幸が続いたときは改めて自分の人生を振り返り、見直せる部分がないか確かめてみるのがおすすめです。

良いことが起こる前触れ

スピリチュアルでは不幸が続くのはその後に良いことが起こる前触れと言われています。悪いことばかり起こると卑屈になり、なかなか前を向けないものです。しかし、辛い思いをするほど幸せが近づいている前兆と捉えれば少しは気持ちが楽になりそうですよね。 ただし、ただ起きた不幸を嘆いているだけでは良いことが訪れることはありません。不幸をきっかけに自分自身を見つめ直し、現状を良くしようとする気持ちと行動が必要です。つまり、不幸が続いても立ち止まらずに前を向くことがとても大切なんですね。

ここまで不幸が続く理由や意味について紹介しました。では、自ら不幸を引き寄せてしまう人とはどんな人なのでしょうか？不幸に遭いやすい人の特徴について紹介します。

ネガティブ思考で物事をポジティブに捉えられない

暗い気持ちや悲観的な妄想には、不幸を呼び寄せてしまう力があります。人は不安を探してしまう性質があるので、ネガティブになるのは仕方のないことです。 しかし、不安をコントロールして必要以上にネガティブにならないようにすることが大切。普段から不安なことよりも楽しいこと、幸せなことを考えられるポジティブな思考ができると不幸が連鎖していく可能性は低くなります。

愚痴や文句が多い

愚痴や文句などのマイナスな言葉は不幸を引き寄せます。言霊という言葉のように口に出したことが現実となるのは本当にあることで、ネガティブな言葉ばかり言う人はなかなか幸せになれません。 「ストレス解消のために愚痴をこぼしてスッキリする」という人もいますが、気持ちが晴れるのはあくまでも一瞬のこと。その後に不幸が降りかかる可能性のあることを考えると、根本的な解決方法にはならないのが分かりますよね。

他人に攻撃的

他人に攻撃的な人はもともと不安を感じやすく、自分を守るために他人に攻撃的になると言われています。しかし、自分だけ守り他人を傷つける行動は気付かないうちに心を蝕み不幸を引き寄せる原因になります。 このように無意識にネガティブな行動をとってしまう人は、自ら不幸を呼び寄せてしまっていると言えます。負の連鎖を断ち切るために、必要な習慣や考え方を知ることが大切です。

不幸が続くと「いつまで続くの？」と不安になり気が滅入ってしまう人もいるでしょう。しかし、お祓いや神社に行くのは少しハードルが高く感じ、躊躇してしまう人も多いのではないでしょうか？ そこで、負のスパイラルから抜け出したい人が簡単にできる不幸を断ち切る対処法を紹介します。

不幸ではなく幸せを数える

不幸が続くと悪いことに頭が支配され、日常のちょっとした出来事もすべて不幸な出来事に思える状態に陥ってしまいます。この状態になるとさらに不幸を呼び寄せて連鎖してしまう可能性があるので要注意です。 悪いことを断ち切るために不幸に支配されず、良い出来事に目を向けるようにしましょう。「ぐっすり眠れた」「食事が美味しかった」などほんの小さなことでもOK。幸せを数えていくことで頭の中からネガティブな感情を追い払うことができます。

嫌な気持ちを引きずらない

立ち直れないような不幸な出来事は引きずってしまうのは仕方のないことです。しかし、それを気に悪いことが続いたとしたらそのまま落ち込み続けることは危険です。 嫌な気持ちはなるべく引きずらず、気持ちをリセットさせることが大切。

予定を入れて充実させる

頭の中のネガティブな思考を取り払うにはとにかく行動をするのが大事。辛いことがあると家にこもりがちになってしまう場合もありますが、なるべく予定を入れて少しずつでも動くようにしましょう。 忙しくしていると自然と悪いことを考えなくなります。そうやって行動し続けているうちに徐々に良い運を引き寄せられるようになっていきます。

常に感謝の気持ちを持つ

不幸が続いているときは心が不安定で、他人を思いやる余裕がありません。そんなときでも他人を攻撃するのではなく、周囲に感謝の気持ちを持って接するようにしましょう。 ポイントは感謝の気持ちをしっかりと言葉で伝えるようにすること。ポジティブな言葉を口に出して自分だけでなく周囲の人も良い気分にさせ、幸運を引き寄せることができます。

心と体を休める

心と体が疲れている状態は脳が休まらず、ネガティブな思考に支配されやすくなります。特に真面目で心配性な人ほど休息の取り方が下手な人が多く、疲れがたまりやすい傾向があります。 適度に心と体を休めてリラックスできる環境を作りましょう。回復すると頭がスッキリして自然とポジティブな考え方ができるようになり、不幸の心配に支配されることがなくなります。

いかがでしたか？ 不幸が続くのはスピリチュアルな意味もあれば、自分自身の思考によって負のスパイラルに陥ってしまっているケースがあります。悪いことが立て続けに起こっていると感じたら、一旦立ち止まって休息をとったり人生を見つめ直してみましょう。 暗い気持ちは引きずらず、少しずつでも前向きな思考をしていくことが大切です。周囲の人にも助けてもらいながら不幸の連鎖を断ち切りましょう。