「セックスレスが辛い」定義、なりやすいタイミングって？解決策や予防法もご紹介！

この記事を読んでくださっている人の中には 「夫の気持ちが分からない」 「昔と比べて愛情が感じられない」 こんな風に考えている方も多いはず😵 かといって旦那さんに「私のことどう思ってる？」と聞いても本音を言ってくれるか分からないし、 モヤモヤしてる時間が長くなると疲れてしまいますよね… そんな方のためにMIRORではプロの占い師さんとLINEで出来る無料占いを始めてみました💗 ・旦那さんは今あなたをどう思ってる？ ・旦那さんはあなたに対して冷めている？ ・二人の相性 旦那さんの気持ちや未来を何組もの夫婦を見てきたプロの占い師さんが今だけ無料で鑑定🤍 ・とりあえず彼の気持ちだけ聞いてみたい ・とにかく話を聞いて欲しい そんな方でも気軽に利用できます！もちろん無料です💞 夫婦は人生の長い時間を一緒に過ごすパートナー。少しでも良い関係でいれると幸せになれるはず！ 是非試してみてくださいね🌸

人によって「セックスレスかも」と感じる瞬間はさまざまですが、一般的には「特別な事情がないにもかかわらず、カップルの合意した性交あるいはセクシュアル・コンタクトが1ヶ月以上なく、その後も長期にわたることが予想される場合」 のことをいい、1994年に日本性科学会が定めたものが基準となっています。 ここでいう「セクシャル・コンタクト」には、キス・ペッティング・裸でのベッドインなども含まれています。１ヶ月って短すぎない？と感じる人も多いのではないでしょうか。 それもそのはず、ジェクスによる性の大規模実態調査『ジャパンセックスサーベイ2020』によると、婚姻関係にあるカップルのセックスレスは51.9%であることを発表しています。わかりやすく表現すると、夫婦の2組に1組以上がセックスレスということが明らかになりました。 また、2007年の調査なので少し古いものですが、世界最大規模の性意識・実態調査をする「デュレックス　セクシャル　ウェルビーイング　サーベイ」が26ヵ国の26,000人以上の回答を得た結果、26ヵ国中日本は最下位という結果に。 セックス回数ナンバーワンは、ギリシャの年間164回。一方、日本は年間48回で世界の平均年間回数103回の半分にも満たないという調査結果に。その上25位の香港82回からも大きく差が空けられているという状況です。 こう言った実態を知って、みなさんはパートナーとの「セクシャル・コンタクト」についてどう考えますか？

愛されていないように感じる

セックスをしないからと言って、パートナーを愛していないことには直結しませんよね。けれど、セックスをすることで相手からの愛情を感じ取ったり、幸せな気持ちになることも事実です。多くの夫婦はセックスを一種の愛情表現であり、夫婦間のコミュニケーションとして重要なものと考えているでしょう。 そのため、セックスレスにんると「もう愛されていないのかもしれない」という不安な気持ちが芽生えてしまうのです。セックスレスになると、なんとなく相手との間に気まずさが生じて、キスやハグ、手を繋ぐといったスキンシップも減ってしまうのです。 そうなると、余計に不安な気持ちが大きくなり「本当はもう好きじゃないけれど、仕方なく一緒にいるのかもしれない」と感じるようになります。さらに、不満が溜まっていくことで相手を信用する気持ちを失ってしまうのでお互いに辛い状況になるのです。

周りの人に相談しずらい

セックスレスで悩んでいても、デリケートな話題なので中々人に相談できないことが多いです。仮に誰かに相談したとしても、セックスに対する価値観は人によって大きく違うので、共感してもらえなかったり、軽く流されてしまうこともあります。 そして1人で悶々と悩んでしまうのです。結婚をしている状態だと、人付き合いが独身の頃と変わり、そう言った相談を気軽にできる友人が近くにいなかったりして悩むこともあるでしょう。話す対象を間違えて、後で後悔する結果になることもあるので相談できない人が多いのです。

子どもをつくるタイミングが難しい

子どもが欲しいと思って、タイミングを合わせたいと感じていても、肝心な日にパートナーが乗り気になれなかったりすると、なかなか子どもを作ることができないのも大きな問題です。 男性は基本的に自然な流れでできればいいと感じている人がおおく「もし子どもができなくても2人で一緒にいられればいいじゃない」と考えていることもあります。対して女性は男性と違っていつまでも妊娠できるとは限らないので、焦る気持ちが出て来ます。 タイミングを合わせたいことを男性に理解してもらえず、お互いに義務のように感じてしまう場合、とても辛く感じるでしょう。

妊娠や出産の後

女性が妊娠している時、出産をした後は体や心に大きな変化があります。女性としてだけだった価値観に、母親としてという価値観が加わるため、自分や夫のこと以上に子どもを優先させたりすることが多くなるのです。 産後しばらくはホルモンバランスの乱れ感情の変化や、育児の疲れが目立ち、セックスに前向きになれないこともあるでしょう。妻が疲れている状況下で夫が誘った場合、断られることもあるでしょうし、妻を見て次第に女性というよりも母親としてみるようになってしまうでしょう。余裕のなさからセックスレスになることがあるのです。

体力的にしんどいと感じた時

年齢を重ねると誰しも体力は少しずつ衰えていくものです。それに伴って、精力も低下していくでしょう。体力が衰えてくると、家事や育児などに追われていく毎日を過ごすだけでもたくさんの体力を消耗しますから、それ以外のことに気持ちが向かなくなってしまうでしょう。 また、セックスにもある程度時間はかかるので、気持ちがいっぱいいっぱいの時や疲労が溜まっている時は、睡眠時間を優先したいと感じてしまうのです。年齢やストレスに応じて勃起不全になることもありますから、自分でストレスを回避しきれない時は注意が必要なタイミングかもしれません。

パートナーへのマンネリ化を覚えた時

マンネリ化もセックスレスの大敵です。付き合い始めはお互いに新鮮な気持ちを感じてるので、セックスに対しても自然と前向きで楽しい気持ちを感じるでしょう。しかし、結婚生活が長くなっていくとセックスがパターン化されてしまうことに退屈を感じてしまうこともあるでしょう。 安心感ではなく、刺激を求める人からすれば「わざわざしなくても良いか」と感じるのでしょう。最近、慣れてきたなと感じる時は、注意する時なのかもしれません。

拒否された時

これまでに相手から拒否されたことがある場合も、セックスレスに繋がりやすくなるでしょう。セックスを誘って断られると、自分を拒絶されているように感じて自信を持てなくなる人もいるのです。デリケートな事情だけに、言葉の言い回し1つで相手に「もしかして浮気してるのかな？」と不信な気持ちを抱かせることもあるのです。 また、断られた理由を気にして、相手にも気を使うようになりますし、そんな様子を見て相手も気まずくなり不仲になることもあるでしょう。お互いに「今日は無理そうだな」と思った時にどのように表現すれば良いのかを事前に話せておくと良いのかもしれません。

コミュニケーションが足りていない時

セックスレスになりやすい夫婦は、コミュニケーションがうまく行ってないことが多いです。また、普段は仲が良くても、相手とコミュニケーションをとる時間がない時もセックスレスになりやすいので注意しましょう。コミュニケーションがうまくとれていないと、相手がどんな状況なのか憶測だけで判断することになります。 例えば、本当はすごく不安なことがあってストレスを抱えているけど、家では無理して家事をしていたり、仕事で落ち込んでいるけど、家では愚痴ばかり言われるなど「相手にされて嫌なこと」を無意識にやってしまうリスクもあるのです。セックスレスについてお互いが話し合う時間を設けてみても良いかもしれません。

(夫のあるある1)仕事が忙しい上に、家に帰ってもリラックスできない

家に帰っても「奥さんから不満や愚痴ばかり言われてしんどい」と感じると、セックスをする気分になれない人が多いのです。 例えば、妻が産休を取得している時に、ついつい家事や育児を女性に任せきりにしてしまう人も多いのではないでしょうか？すると、夫に対して「もう少し協力して欲しい」と感じ、気持ちをうまく表現できないと、きつい言い方になってしまうことがあります。 その結果、男性も「自分だって仕事をして帰ってきているのに」という不満に変わり、どんどん関係が悪化してしまうのです。

(夫のあるある2)妻に性的な魅力を感じなくなった

スタイルが良くて若々しかった女性も、年齢とともに体質は変化していきます。相手の外見の変化に戸惑ってしまい、セックスレスになるケースは少なくないでしょう。 結婚や出産したことによって、女性の男性に対する態度が大きく変化してしまうことも要因となり「母親としてしか見れない」「好きだけど、抱けない...」という感情になってしまうのです。 環境や状況が大きく変わった時に、相手に対して向き合う時間を作れないとセックスレスになっていくのです。

(夫のあるある3)妻がいつも不機嫌で、怖く感じている

現代では女性もバリバリ働く時代。働きながら子育てをするお母さんもたくさんいます。家の中で、旦那さんのだらしない一面を見ると、ついついチクリと言ってしまいたくなります。 しかし、男性はプライドが高い反面、繊細な一面もあるもの。不機嫌な女性に対して「なんだか怖い」と感じるのが本音。仕事から帰ってきて、疲れているのにわざわざ不満ばかり言っている女性を抱きたいとは思わないのです。

(夫のあるある4)断られたのがトラウマに

いくら夫婦でも、セックスを断ったり断られると悲しいと感じることが多いでしょう。断った側が、ただ疲れていただけだとしても、相手に断られる側は「もしかして、拒絶されてるのかな」「浮気している相手がいるのかも？」と不信感を抱いてしまうでしょう。連日断られつづけると、余計に誘いづらくなってしまいます。 そして、妻には断られるからと、他に浮気相手をつくったり、外で発散するようになっていくケースもあるのです。

(夫のあるある5)家のことは、なんでも妻がやってくれるという意識が強い

現代では共働き世帯が多いにもかかわらず「家事・育児は女性がやること」と考えている人が多いのです。 家事・育児全て女性がやるとなると、物理的に女性の方が、負担する量が増えて、どんどん余裕をなくして疲弊していきます。結果、女性が疲れてセックスを断ることに繋がります。 このように、女性に任せきりにする男性の心理としては「男は仕事・女は家事と子育てをするべきである」という考えが強いのが特徴です。

(妻のあるある1)家事や育児で手一杯

責任を感じすぎて、いっぱいいっぱいになりやすく、周りを頼ることができないことってありますよね。そう言った状況に陥ると「ただでさえ睡眠時間もないのに、夫と向き合うなんて無理！」と感じてしまう人が多いようです。 子どもが小さいうちは特に、自分の時間がとれないことも多いでしょう。夫にちょっとしたことでも相談できたり、頼ることができれば良いですが、それも難しい状況になってしまうと、妻側がいっぱいいっぱいになってしまいます。

(妻のあるある2)夫に性的魅力を感じなくなった

関係が長くなると、旦那さんのことを「家族みたい」や「親友みたい」と感じる女性は少なくないようです。ドキドキ感よりも、安心感が強くなって、いざという時によそよそしい態度をとってしまうようになってしまうのです。 また、子どもが産まれると、夫と2人きりという状況が少なくなるので、余計に夫を異性として意識するのが恥ずかしくなってしまう女性が多いよう。

(妻のあるある3)セックスが辛い、面倒くさい

子どもができるとこれまでのように、自分のペースで時間をつくることができなくなります。 なので、セックスの際に恋人の時のような感覚にはなれず、気持ちが良くないからできればしたくないと考えてしまう人もいるのです。「なんだか面倒だな」と思いながらでは、良いムードにはなりません。 また、自分が何も感じなくなってしまったことを夫に伝えにくい後ろめたさから、自然と相手の誘いを断ってしまったり、避けるような態度をとってしまうのです。

(妻のあるある4)自分の機嫌がとれない

言い合いになって余裕がなくなると、相手のせいにしてしまうこともありますよね。自分でも「言いすぎちゃったな」と心の中では分かっていても、どうやって相手に歩み寄ったら良いかわからなかったすると、男性も戸惑います。 そうなると、夫は「怖くて、妻を抱く気になれない」と感じてしまうので、気付いた頃にはセックスレスという、悲しい結果になってしまうことも。

(妻のあるある5)夫が嫌い

そもそも既に夫のことを嫌いになってしまっている女性は、夫に誘われても気が乗らず、相手からの誘いを断るので、レスになってしまうのです。 女性は相手に対する気持ちがないと、セックスをしたくないと考える人がほとんどですから、夫のことを嫌いになってしまうと同時にセックスもできなくなってしまうのです。 恋人同士なら、単純に別れれば済む話ですが、子どもがいる夫婦の場合、子どものことを考えると、なかなか別れられないと感じる人も多いようです。

相手のストレスを解消してあげる

ストレスを感じていると、セックスが億劫に感じてしまいます。いっぱいいっぱいになっていると、無理していることを自分で気づけないこともありますよね。それは普段一緒にいるパートナーも同じです。パートナーの表情が暗い時こそ、一緒にいるパートナーが「何にストレスを感じているのだろう？」と感えてみましょう。 セックスレスを解消するには、相手が感じている不安やストレスを取り除くことが大切です。相手の話を聞いてあげたり、一緒にレジャースポットに出かけてみたり、1人の時間を作ってあげたりと、相手が感じているストレスによって、アプローチは変わってきます。原因が分かれば、お互いに歩み寄れるチャンスかもしれません。

家の中を居心地の良いものにする

特に理由はないけれど「なぜかイライラする」「気分が上がらない」「家にいるだけでストレスを感じる」と思うのであれば、環境構成を見直してみましょう！人は無意識のうちに自分が目にしたものに影響を受けています。床掃除をしてみたり、布団のシーツを変えてみたりするだけですっきりとした気持ちになれるもの。 イライラが続いていると、セックスどころじゃないと感じていつの間にか「何年もしていなかった」なんてことも。部屋に対して、物が増えすぎて狭く感じているのなら、いっそのこと家具を置くことをやめてみたりするのも良いでしょう。 また、精神的にしんどいと感じている時は、お花を飾ってみたり、お香やアロマに親しんでみるのも良いですよ。自分が心地が良いなという環境が整ってくれば、相手にもリラックスした気持ちを与えることができ、向き合うことができるかもしれません。

ちょっとしたスキンシップを増やす

結婚生活が長くなってくると、自然とスキンシップが減ってしまいます。また、子どもを作ることに集中しすぎてスキンシップを楽しむ余裕がなくなることもあるでしょう。「最近スキンシップが減ってきたな」と感じたら、なるべく意識して相手に触れ合うようにしてみましょう。 手を繋いだり、普段より近くに座ってみるだけでも効果はあるので、初めからセックスを意識するのではなく、軽いスキンシップを楽しむことを意識してみると良いでしょう。

挿入やオーガズムを意識しすぎない

無意識のうちにセックスは挿入・オーガズムに達するものとして考えている人が多いですが、日本性科学会によるセックスの定義にキスやペッティングが含まれています。それは、キスやペッティングもパートナーに対して愛情を示す１つの行為だからです。 「最後までできなかった」と思う人は発想を転換させて「疲れていても、しっかり愛情表現してくれた」と考えてみてはいかがでしょう。また、信頼しているパートナーなら自分のしたい気持ちを素直に相手に伝えてみたり、おねだりをする形で表現してみると良いでしょう。 前もって話しておくことで、お互いに意識しあうことができます。挿入やオーガズムを大前提と思うのではなく、愛情表現の一種であるということを忘れないようにすることで、レスの予防に繋がるでしょう。

コミュニケーションを大切に

「自分たちはレスじゃないから大丈夫」と思っている人の中でも、夫婦での営みはあるけれど会話はあまりしない人もいるのではないでしょうか？そんな夫婦は、黄色信号かもしれません。セックス以外のコミュニケーションがないと、気持ちが大きくずれていく可能性があるでしょう。 会話をしないということは、それだけ危険なこと。「最近気になっていること」や「今日あった嬉しかった出来事」など、あなたのパーソナリティがわかるような話をすることが大切です。また、相手にも同じようにパーソナリティーがわかる質問をして、お互いの心を通わせることが大切です。

セックスに対して主体的に考える

「女性から誘うなんて...」と思うかもしれませんが、意外と女性から誘われることを嬉しく感じる人も多いもの。普段男性にリードしてもらっている場合は、たまには女性がリードしてみたら、ギャップを感じて嬉しくなるかも。また、相手の性癖を理解して、一緒に付き合ってあげれば「周りの人に理解されにくいことを、受け入れてくれた」と感じて浮気の予防にもつながるかもしれませんよ。 女性も男性も、相手にしてもらうばかりじゃなく、自分からも行動することがとても大切。「相手を楽しませよう」という意識がセックスレスにならない最大の予防なのかもしれません。

セックスレスは、かぜと一緒で予防が大事です。なってから対策を考えるよりも、事前に予防することの方が大切。一般的に１ヶ月スキンシップがなければレスとされていますが「夫婦ともに、そのペースで納得をしているか？」が重要なので、お互いに話しあえているのなら基準に振り回されず、お互いのペースで楽しむことが大切ですよ。