趣味の話をする男性心理│本音の見極め方からベストな対応まで解説！

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自分の趣味の話をしてくる男性心理として一番考えられるのが「気になる人に自分のことをもっと知ってほしい」という想いです。趣味にはその人の考え方や性格、生き方が深くかかわっていることが多いため、自分のことを知ってもらうにはもってこいといえるでしょう。また、趣味が同じだと距離感が一気に縮まりますし、相手への興味も出てきますよね。 だからこそ男性は、気になる人や好きな人に自分の趣味を知ってほしい想いから、趣味の話を持ちかけることも多いようです。 最近では趣味キッカケの恋も増えていて、マッチングアプリでは趣味から気になる人を探せるようになっています。それだけ趣味は恋をするうえで大事なので、男性は自己開示の一環としてまず趣味を教えるのかもしれませんね。

好意を持っている相手に自分の趣味を知ってほしい

男性は趣味をとても大切にする傾向があります。恋人ができても、趣味の時間をしっかり確保したいと考えている人も多いです。だからこそ、気になる人には「事前に自分の趣味を知っておいてほしい」と思うみたい。 事前に趣味を知っておいてもらうことで、恋人になったときに自分の趣味の時間も確保しやすくなりますよね。また、趣味の内容によっては「特技」のようになっている人も多く、話を広げていくなかで「できる自分を知ってほしい」なんて心理にもなりがち。 楽器やスポーツなど。趣味が特技にもなっている男性は多いからこそ、アピールできる要素として趣味の話を気になる人にしたくなるのでしょう。

あわよくば自分の趣味を好きになってもらいたい

好きな人や恋人と共通の趣味があると、楽しいデートがしやすくなりますよね。男女ではどうしても趣味の傾向が違う方向になりやすいので、事前に話しておくことで「相手に興味をもってもらいたい」「あわよくば同じ趣味を好きになってほしい」と思うのでしょう。 たしかに、趣味が同じだとデートの口実になるので、気さくにデートにも誘いやすくなるはず。また、男性は自分の趣味の時間を大事にするので、彼女と同じ趣味を持っていることで、恋人ができても趣味の時間を確保しやすくなるでしょう。 男性にとって「趣味を一緒に楽しめる」というのは恋人をつくるうえでとても大事な要素です。

ただ趣味の話を聞いてほしいだけ

自分の趣味の話ばかり話してくる男性の多くは「ただ話を聞いて欲しい」という欲求を満たすために話している可能性が高いです。あなたがどれだけ興味がなさそうに相槌を打っても、何も気にすることなく自分の趣味の話ばかりしてくるときは、「趣味を楽しんでいる自分」に自惚れている可能性もあります。 このタイプの男性は、相手の相槌や興味を気にせず、マシンガントークで自分の趣味の話を自慢のように話す傾向があるので、脈ありの趣味の話ではないことを覚えておきましょう。

何を話して良いか分からなくなった

デートなどで自分の趣味の話ばかりしてしまう男性は意外と多いようです。女性側が「へ～」と興味のなさそうな相槌をしてもそのまま続けてしまうのは、実は「焦る気持ち」が原因でもあるみたい。 趣味の話というのは、自分で話すうえでは尽きないものですよね。コミュニケーションが苦手で何を話して良いか分からなくなってしまう人ほど、話しやすい趣味の話題に逃げがち…。「無言の時間が続くよりはマシ」と思うのは仕方がないことですが、正直つまらないですよね。 相手の話し方や雰囲気を見てテンパッていそうであれば、あなたから上手く話題を変えてあげたり、あなた自身の趣味について話してみると会話が落ち着くかもしれません。

趣味への知識を自慢したい

男性は女性と比べて「趣味」を大事にしています。大事にするがあまり、趣味を通して得た知識を周りに与えようする人が多い傾向にあります。周りが必要としている場合は良いですが、興味がない人に自分の知識をひけらかすために趣味の話をする男性も多いのが現実です。 この心理で趣味の話をする男性は「〇〇をしないと損」「勿体ない」などと押し売りのように趣味の良さを伝えがち…。相手の気持ちを考えていない趣味の話は聞いていてもしんどいだけですよね。

趣味の場に誘ってくれる

趣味の話をされたときに「今度一緒にどう？」と誘ってもらえる場合は、脈ありと考えて良いでしょう。趣味を大事にする男性にとって、趣味の場に嫌な人を誘うことはないはずです。また、趣味を知ってもらうことで関係を深めたいと思っている男性は多いでしょう。趣味というのは「楽しい時間」や「好きな時間」になるので、そんな時間に誘ってくれるのは、脈ありの可能性が高いといえますね。

反応を見て話題を変えてくれる

趣味の話は盛り上がりやすいですが、興味のない話題や、知識がない話題はどうしても盛り上がりにくい傾向があります。相手のことを意識して話しているのであれば、きっとあなたの反応を見ているはず。もしあなたが、相手の話す趣味に対して知識がなくて困惑していたら、すかさず話題を変えるなどの行動を取ってくれるでしょう。「分からないよね？ごめんね」などとあなたの反応に気付いてくれるのも脈ありといえます。

自分ばかり話さない

趣味の話をしてくる男性の脈ありの見極め方はとても簡単です。相手が「あなたにも話題を振ってくれるかどうか」をチェクしてください。たとえば、彼が野球観戦が趣味だったとしましょう。好きなチームや見に行った試合の話などをしてくれた後に、「〇〇さんは野球は好き？」「見に行ったことはある？」と質問をしてくれるのであれば、脈ありの可能性が高いです。また、「〇〇さんは趣味は何？」とあなたの趣味に興味を持っている場合も脈ありといえるはず。

聞き役に徹してばかりいる

男性側の趣味の話をただ聞いているだけで、自分に話を全く振ってくれない場合は、脈なしの可能性が高いです。趣味の話をする男性のなかには、自分の趣味の話をただしたいだけの人も意外と多く、最初は「もしかして私と一緒に趣味を楽しみたいのかな？」と思うような出だしであっても、ただ話したいだけであることに気付いてしまうはず…。

趣味の対象が「女性アイドル」などの場合

男性は好きな女性の前では他の女性の話をしない傾向があります。そのため、趣味の話の対象が「アイドル」や「女性タレント」である場合は脈なしの可能性があるでしょう。お互いに好きな女性アイドルが一緒で話している場合は脈ありの可能性も考えられますが、相手が一方的にし始めた趣味の話で、趣味の対象がアイドルなどであれば、ただ話を聞いてほしいだけの可能性が高くなります。

会話をする気がなさそう

とにかく自分の趣味の話ばかりで、あなたが自分の趣味の話を振っても、「そうなんだ！俺はね…」とすぐに自分のターンに戻そうとする男性は脈なしの可能性が高いです。趣味の話は盛り上がりやすいからこそ、お互いが会話を続けることができます。そんな趣味を話題にしているのに、自分の話ばかりで、会話をすることに興味がなさそうであれば、脈ありの可能性はほぼゼロといえるでしょう。

大きなリアクションをとる

気になる人に趣味の話をされたときは、あまり知らない趣味であっても、まずは興味があるようなリアクションを取ることが大事です。「へ～！」「初めて知りました」「もっと知りたいです」などと会話を続けていきましょう。 あなたが彼のことを気になっているのであれば、趣味の話は一旦聞き役に徹して彼を気持ちよくさせることも大事。あなた自身が興味をもっていることが彼に伝わると、「今度一緒にどう？」と誘ってもらえる可能性はかなり高くなるはずです。

趣味は絶対に否定しない

男性は自分の趣味を大切にする傾向があります。一度好きになると長い期間趣味として大切にしている人も多いです。だからこそ、自分に興味のない趣味の話を相手がしてきたとしても否定するのだけはやめましょう。趣味の否定は相手の性格や考えすらも否定することに繋がり、一度否定してしまうとそこで関係が終わってしまう可能性もあります。 それだけ「趣味」というものは特別なものです。客観的に考えて、自分の好きなものを否定されると悲しいですよね。興味がない話でも「否定はしないこと」は何よりも大切です。

相手の趣味に興味を持って質問をする

趣味の話を聞いてもらえると嬉しいですよね。ただ聞くだけでも喜ばれますが、距離を近づけるためには「質問」をしましょう。「いつ好きになったんですか？」「休みの日は趣味の時間が多いですか？」など、相手のプライベートや過去のエピソードを掘り下げられるような質問ができると、自然と話しが盛り上がりやすいですし、相手のことを深くしるキッカケにもなるはずです。 また、質問は「〇〇さんはどうなんですか？」と同じ質問をされやすいので、相手に自分のことを知ってもらうキッカケにもなるでしょう。

趣味を一緒に楽しもうとしてくれているか

あなたのことが気になっていて趣味の話をしてくる男性は、高確率で「一緒に楽しみたい」と思っているはず。だからこそ、あなたに興味をもってもらえるように趣味の話しをしてくるのでしょう。話の内容的に「ただ好きだから」ではなく「こんなところが面白くて」「〇〇さんもハマると思う」など。あなたの性格や価値観を重点に置きながら趣味の話をしてくれる場合は、一緒に楽しみたいと思っている証拠ですよ。

趣味以外の話もしてくれるか

趣味の話が盛り上がると、ずっと趣味の話になってしまいがちに…。しかし、趣味からの派生で他の話題になることもありますよね。たとえば、好きになった時期の話から学生時代の話や過去の話をすることもあるはず。 趣味の話がキッカケで話題が広がり、お互いのことを知れるような会話になっていれば脈ありの可能性は高いです。しかし、どれだけ話しても「趣味界隈の話」しか話題にならない場合は、ただ趣味の話がしたいだけの脈なしといえるでしょう。

あなたの趣味にも興味を持ってくれるか

脈ありの相手は自分の趣味の話をするうえで「あなたの趣味も知りたい」と思っているでしょう。好きな人の趣味には興味を持つでしょうし、その人の趣味を一緒に楽しみたいと思うはず。そのため、話をしているなかで、あなたの趣味の話を聞いてくれたり、興味をもってくれるような態度を示してくれいるのであれば脈ありの可能性が高いでしょう。

趣味があることを「かっこいい」と言う

趣味を褒められて嫌な気持ちになる男性はいません。趣味の話をされた場合は、趣味があることを「かっこいい」と伝えましょう。何かを極めたり、好きなことを追求できる姿勢を褒めることで、自分も趣味も一緒に認められたような気持ちになってくれるはず。「趣味があるのってかっこいいですね」と言うだけで、あなたの印象はかなり変わるでしょう。

「そうなんだ」「すごいね」と相槌を打つ

趣味の話が難しいのは、話している相手が「聞き手の興味のなさ」に気付いてしまうことです。あなた自身はちゃんと興味をもって聞いているつもりでも、相手が趣味の話にヒートアップする自分を客観的に捉えて「ごめん。もうやめておくね…」と伝えてくることもあります。趣味の話をはじめてされたときは、とにかく相手が話しやすい雰囲気を作ることが大事。「そうなんだ！」「すごいね」などと相槌を打つことで、相手が「このまま趣味の話をしても大丈夫なんだ」と思える空気感を作っていきましょう。

質問をしてあなたに興味があることをアピールする

趣味の話をしている男性は「自分の趣味に興味をもってほしい」「同じ趣味を持ちたい」と心のどこかで思っている可能性が高くなります。そのため、相手が自分の趣味に興味を持ってくれていることが分かるだけで嬉しくなることも多いです。 彼が趣味の話をしはじめたら、「いつから好きなの？」「どういう内容なの？」と質問をして興味があることをアピールしてみましょう。質問は話を聞いている証ですよね。彼が喜んで質問の回答に答えてくれているのであれば、関係は深まりやすいはず。

今回は趣味の話をする男性心理や、アプローチ方法を紹介しました。趣味の話を男性がするときは「自分のことをもっと知ってほしい」「一緒に趣味を楽しみたい」といった、あなたへの興味から話している可能性が高いです。ただし、趣味の話は知識がないと盛り上がりにくいので、まずは「興味のあるふり」から始めてみることが大事。少しオーバーなリアクションを取って、相手が趣味の話をしやすい環境を作っていきましょう。